牧野富太郎の植物学

牧野富太郎の植物学

1,023円 (税込)

5pt

3.5

「天才植物学者」の真の業績とは?

牧野富太郎は、「日本の植物学の父」と呼ばれ、貧窮の中にあって独学で植物分類学を修め、アカデミズムと対峙しつつも、偉大な業績を残し、植物知識の普及に尽力したとされる。しかし、そうした人物像や人間ドラマばかりが脚光を浴び、研究者としての業績はこれまで十分に顧みられてこなかった。命名した植物数や集めた標本の数が定まらないのはなぜか? 研究、普及活動の真価とは? 2023年度前期の連続テレビ小説「らんまん」の植物監修者が、「天才植物学者」の足跡を追いながら明らかにしていく。

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牧野富太郎の植物学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    (読む前)
    植物を極めた人は、何をしていたのかが知りたい。

    (読んだ後)
    簡潔言うと、標本を取りまくって、植物図を描き、植物誌や図鑑を作成していた。
    その後、それらの随筆、講演会や観察会を行い、普及•教育活動を行っていた。

    •植物の名前を知るという、単純な好奇心。
    しかしながら、その活用法など

    0
    2024年11月08日

    Posted by ブクログ

    牧野富太郎の人物像ではなく、研究者としての業績を解き明かした本。功績はもちろんのこと、研究者としての欠点なども描かれている。

    0
    2023年05月30日

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