ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
東日本大震災後、自らの仕事の根本が揺らぐように感じた染織家・志村ふくみが、長年交流のあった作家・石牟礼道子へ手紙を送って始まった往復書簡。折しも、石牟礼は生涯最後の作品として新作能を構想しているところだった。作家と染織家が新しいよみがえりを祈って紡いだ次世代へのメッセージ。往復書簡と二度の対談、遺作となった「沖宮」を収録。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
小学校の教科書に載っていた大岡信さんの「言葉の力」というエッセイで志村ふくみさんの名前を知って、そのまま忘れていたのに大人になって志村ふくみさんのお名前を見た瞬間に桜を染める話が鮮やかによみがえって以来、志村さんのファンです。書評でこの本を見かけて手に取って糸の美しさにどきどきしました。石牟礼さんと...続きを読むいえば「苦海浄土」があまりに有名で重たい印象があり敬遠していましたが、「沖宮」観たくなりました。 対談の内容については、わからないところもあり、納得するところもあり、色々ですがお二人の真剣に打たれました。
上演の情報をぼんやりと見送ってしまって、後になって気になっていた、石牟礼道子の新作能「沖宮」。それが生み出されるにいたった石牟礼道子と志村ふくみの往復書簡と対談。解説が適切に解説として機能している。お二人がそういう危機感を持つことはわかるのだけど、残念ながら私は世界の捉え方が違っているので共感できな...続きを読むい。でも収録されている「沖宮」の詞章には深く感じるものがあったので、もし再演があればと思った。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
遺言 ――対談と往復書簡
新刊情報をお知らせします。
石牟礼道子
志村ふくみ
フォロー機能について
「ちくま文庫」の最新刊一覧へ
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
あやとりの記
試し読み
綾蝶の記
十六夜橋
十六夜橋 新版
一色一生
苦海浄土 わが水俣病
死を想う
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲遺言 ――対談と往復書簡 ページトップヘ