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近世日本国民史 元禄時代 政治篇
五代将軍綱吉の時代は、幕府中心主義が実行せられ、天上天下・国外国内何者も幕府に刃向かう者はなく、将軍の命令に反抗する者はなかった。即ち、綱吉の初政は堀田政俊に輔佐せられたが、正俊横死事件は幕閣の仕組みに一大変化を来し、御側御用取次役の制は閣臣を牽制、佞臣柳澤吉保の登用は、綱吉をして享楽に耽溺せしめ、母桂昌院の迷信は佞僧隆光に利用され生類憐愍の悪政を招き、遂に悪貨製造、物価騰貴の原因を作るに至った。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
近世日本国民史 徳川家康(三) 家康時代概観
今日は今日だけの仕事をなしつつも百年の後を考えた家康は、征夷大将軍の職を秀忠に譲り、将軍職世襲を天下に宣言し、自らは駿府に退いて、江戸との二次政治による徳川氏永久政権構想を進めつつ大坂役を画策。役後ただちに武家諸法度・公家諸法度を定め、武力に代わる法の制定と運営を通じ、公武分離を原則とした幕藩体制の理論的基礎を確立、戦国以来の下剋上にとどめを刺し、波瀾万丈の七十五年の生涯にも見事な終止符を打った。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
近世日本国民史 徳川家康(二) 家康時代 大阪役
家康、関ヶ原役後征夷大将軍に登るも二年にしてその職を子秀忠に譲り、徳川氏世襲の緒を開く。その間大阪における秀頼は日に壮に赴きつつあり。時に家康七十余歳、己が頽齢を顧慮、「国家安康」の大仏鐘銘を理由に、餓虎の羊に向かうごとく大阪城を包囲、冬・夏の陣を経て遂に豊臣氏を滅亡の淵に逐う。公正なる史家は、家康その人を論ずるに稀代の政治家と驚嘆するも、倒行逆施の大阪攻めをもって、家康の中なる最大悲劇を看破する。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
近世日本国民史 徳川家康(一) 家康時代 関原役
秀吉の死後利家また去るや、天下は群羊一虎、家康の存分となる。三成、反対派に追われ佐和山城に屏居、時節到来を俟つ。景勝会津へ帰国。三成、兼続、恵瓊ら黙契神会、奥州不穏。家康東征中における上方事変を予期、悠悠として景勝征討の途につく。時勢正に醗酵、三成ら挙兵、家康の罪状を天下に表白。家康三万余の兵を率いて西上。慶長四年九月十五日、東西両軍十四、五万の兵関ヶ原を中心として屹然として相対峙、激戦の火蓋を切る。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
近世日本国民史 赤穂義士 元録時代 義士篇
元禄十四年三月十四日浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷、その日のうちに切腹。悲報赤穂に飛び、翌年十二月十四日大石良雄ら長短の家来党を組み、吉良邸に押し入り亡君の讐を報じ、翌年二月義士ら斉しく切腹。時に元禄の晩年、天下は泰平の糜爛期にあり、この一挙の世道、人心に及ぼしたる影響まことに甚大。義挙か暴徒か、四十七士か四十六士か。時代の縮写図をこの事件の中に見たる著者は博引旁証、みごとにこれを歴史的に証言する。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
近世日本国民史 豊臣秀吉(四) 豊臣氏時代 庚篇 桃山時代概観
露と落ち露と消えぬる我身かな 浪華のことは夢のまた夢/慶長三年八月十五日、病床の秀吉は家康・利家・輝元・秀家の四大老を枕元に招き、秀頼の将来を依頼、十八日朝六十三歳を一期として不帰の客となるや、桃山文化もまた幕を閉じた。日本歴史ありて以来の全国統一された桃山時代は秀吉時代といってよく、この豪快児が舞躍を逞しくした晴れ舞台であり、活気と創造的空気に満ちた、日本的「近世」の道を準備した時代でもあった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
近世日本国民史 西南の役(七) 西南役終局篇
田原坂の激闘以後、転戦しつつ敗走せる薩軍、城山に籠城。九月二十三日夜、西郷隆盛諸将を営中に招き訣別の宴を開く。翌払暁、四面の官軍総攻撃を開始、西郷らは洞窟を出でて岩崎谷へ向う。乱弾忽ち西郷傷つく。西郷、別府晋介を顧みて「晋殿、もうここでよか!」と。すなわち跪坐し、襟を正して東天を拝す。時に五十歳。戦治まり猛雨一陣、城山の戦血を一洗。後人曰く、「西郷永く死せず」と。ここに士族の時代はその終焉を告ぐ。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
近世日本国民史 堀田正睦(四) 安政条約締結篇
堀田正睦はハリスと三次にわたり会見、鎖国の不可、開国の国是を脳裏に印象づけられ、一切ハリスの要求を容るる旨告げる。幕府は直ちに井上清直・岩瀬忠震を全権委員に任命、安政四年十二月十一日、九段下蕃所調所にて日米修好通商条約の談判を開始、彼我の懸隔を討論、十三次に及び漸く締結。本篇はその堀田、ハリス会見および条約談判記録であり、開国当時の最も困難な内外情勢下に、当局者がその最善を尽くしたのかの迫真篇である。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
古地図でわかる!大江戸 まちづくりの不思議と謎
意外と知らない「大江戸八百八町」の構造に迫る! 慶長8年(1603)、江戸に幕府を開いた徳川家康が江戸城を中心とした本格的な町づくりに着手した。以降、たび重なる「天下普請」によって都市インフラが整備され、「大江戸八百八町」と呼ばれる巨大都市が完成した。その当時の様子を知るよすがとなるのが、江戸時代に制作された古地図である。江戸の街はどのような都市計画によって築かれたのか、人々はどのような生活を営んでいたのか。古地図をもとにして、江戸の町づくりを解説する。 ■古地図でたどる大江戸四〇〇年の街づくり 将軍とその家族が住んだ江戸城、内部はいったいどうなっていた? すべての道は日本橋に通ず! 五街道を掌握して全国を統轄した幕府 徳川幕府の威光を示す? 日本橋に仕掛けられた巧妙なカラクリ 明暦の大火で焼失した天守はなぜ再建されなかった? 世界最大級の都市・江戸、その大半を占めていたのは武家屋敷! 大江戸のメインストリートが不自然に屈曲しているワケ ■古地図でわかるお江戸のしくみとルール 江戸近郊に置かれた宿場町は江戸っ子の遊興の場でもあった! 江戸時代の牢屋敷はお金次第で待遇が変わった!? 江戸のお金は金・銀・銭の三貨制、金座と銀座が江戸経済の中心を担う 街道沿いに刑場が置かれたのは犯罪を事前に防ぐため! ■古地図で読み解く江戸の暮らし~武士編~ 武家政権のトップとして日本を治めた将軍はどんな生活を送っていた? 将軍の正室が暮らした大奥にはどんな部屋があった? 百万都市の治安を守った町奉行所、しかし勤務実態はかなりブラック!? 幕府の年貢米が収納された浅草御蔵前で巨万の富を築いた札差って何者? ■古地図で読み解く江戸の暮らし~町人編~ 城下町づくりに貢献した御用職人と御用商人 火事と喧嘩は江戸の華! 花形の職業となった町火消 貧民のために設置された無料の病院、しかしその内部は腐敗していた? 江戸の不夜城・新吉原遊廓は「城郭」のような構造をしていた? 「富士塚」に登れば功徳が得られる! 江戸市中に築かれたミニ富士山 -
攻防から読み解く 「土」と「石垣」の城郭
戦国期から江戸初期にかけて、全国各地で造られた数千とも数万ともいわれる城。 地形的制約と闘いながら知恵を絞って編み出された土塁や空堀、虎口、土橋、石垣。 生き馬の目を抜く戦国時代において磨かれた築城技術は、それぞれの地域や武家によって、また、その城の持つ目的によっても異なっていた。 その城をいかに守ろうとしたのか、攻めるならどこが弱点か。各城の軍事施設としての構造的特徴を読み解くことで、それらが浮かび上がってくる。 《巻頭対談》西股総生(戦国史・城郭研究家)×乃至政彦(歴史研究家) ■第一章 「土」と「石垣」の城の基礎知識 ■第二章 実戦分析から見えてくる堅い城・脆い城 小谷城・長谷堂城/「落城したか否か」の史実のみでは その城の真の実力は見抜けない? 七尾城・月山富田城・吉田郡山城/山全体が要塞と化した巨城の 城内に施された二重三重の仕掛け 二俣城・長篠城/急流に守られた崖の上の二城 その運命の分岐点を再検証する 備中高松城・忍城/土木技術と動員力を活かした城攻め 水攻めの成否を分けた要因とは? 高天神城/湿地帯にそびえる急峻な山崖の 弱点を克服する武田流築城術とは? ■第三章 名城もし戦わば......その強さを徹底検証 安土城/「見せる」たけの城ではなかった 天下人・信長の最高傑作の実力は? 竹田城/雲海に浮かぶ天空の高石垣は 実戦では有効だったのか? 岩殿城/忍者でもよじ登るのは不可能! 150メートルの断崖はまさに鉄壁 高松城/日本初といわれる本格的海城 海からの攻撃は想定外だった 丸亀城/日本一の高石垣だけではない 搦手も城内も含めた鉄壁の防御 名護屋城/天下人の総動員で築いた巨城で もし朝鮮出兵の撤退戦があったら ■第四章 セオリーに反するナゾだらけのレア城 城井谷城/「表門」も「裏門」も鉄壁の守り こじ開けるのは至難の谷の城 埴原城/全国の山城て?も稀に見る奇妙な構造 竪堀と組み合わせられた謎の凹凸 岩倉城/本丸は必ずしも頂上にはなかった 特殊な地理的条件での築城術 都於郡城/全国でも屈指の大堀切と高土塁 広大な城が生まれた地質的背景とは -
ねこねこ日本史でよくわかる 謎とき日本史ドリル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 歴史人物名クイズ、地図クイズ、迷路、クロスワードパズルなどで たのしく遊びながら日本史の知識が身に付く、かわいいドリルです。 読解力問題やためになる歴史コラムもあるので、国語力アップも期待できます。 むずかしい問題は、ヒントをよく読めば答えられる仕様になっています。 まずは一通りすべての問題にチャレンジして、 「ねこねこ日本史名誉教授」を目指しましょう! 1章:縄文?飛鳥時代 ・キャラクタークイズ ・縄文VS弥生・関連ワードクイズ ・聖徳太子の偉業探し ・7世紀の出来事クイズ ・クロスワードパズル <コラム>いろいろはじめてな飛鳥時代! 2章:奈良?平安時代 ・キャラクタークイズ ・名作文学クイズ ・藤原一族・関連ワードクイズ ・源平合戦迷路 ・クロスワードパズル <コラム>貴族と武士の意外な関係 3章:鎌倉?室町時代 ・キャラクタークイズ ・地図クイズ・幕府の場所は? ・鎌倉室町の出来事クイズ ・鎌倉室町文化の文章クイズ ・クロスワードパズル <コラム>「義」のつかない将軍は? 4章:戦国?安土桃山時代 ・キャラクタークイズ ・クイズ・戦国武将がいっぱい ・クイズ・織田信長の一生 ・クイズ・豊臣秀吉の一生 ・安土桃山3択クイズ ・クロスワードパズル <コラム>戦国大名の1日ってどんな感じ? 5章:戦国末?江戸時代 ・キャラクタークイズ ・江戸の制度4択クイズ ・政治改革並べ替えクイズ ・江戸文学作品クイズ ・クロスワードパズル <コラム>太陽や月と暮らした江戸人 6章:江戸時代(幕末) ・キャラクタークイズ ・クイズ・黒船がやってきた ・出身地当てクイズ ・幕末の大事件迷路 ・地図クイズ・戊辰戦争 ・クロスワードパズル <コラム>明治の世をつくった松下村塾 -
ねこねこ日本史でよくわかる 日本のお城
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHKアニメ化の「ねこねこ日本史」で全国47都道府県の名城と城主のひみつがわかるフルカラー学習書。豊臣秀吉を出世させた「姫路城」、武田信玄がぶんどった「松本城」、めずらしい天秤やぐらの「彦根城」、有名な徳川将軍が学べる「江戸城」、徳川家康が諸大名につくらせた「名古屋城」、織田信長の夢・まぼろしの天守閣「安土城」、真田幸村が大活躍した「大坂城」と「上田城」、派手好きの伊達政宗が天守閣をつくらなかった「仙台城」などなど、日本各地のお城で起きた事件を大公開!みんなのお家の近くのお城には、どんなエピソードがあるかニャ? ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 -
JLPT N3 FAST PASS 合格単語 Vocabulary
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Master JLPT N3 Vocabulary Efficiently with JLPT N3 FAST PASS 合格単語 Vocabulary! 【Key Features】 ✓ Carefully selected must-know vocabulary to pass the JLPT N3! ✓ Word breakdowns that clearly explain kanji, meanings, and structure! ✓ Example sentences show you how to use each word in actual sentences! 【Perfect for Students who】 ・Are aiming to pass the JLPT N3 ・Are first-time JLPT N3 test takers ・Want to memorize vocabulary FAST ・Want to know how Japanese use words in real sentences ◆ About "Nihongo no Mori" Nihongo no Mori provides high-quality Japanese learning resources to students all over the world through YouTube, books, apps, websites, and social media. Trusted by countless students, we make Japanese learning clear, effective, and enjoyable. YouTube: Nihongo no Mori @nihongonomori2013 Website: nihongonomori.com #Nihongonomori 『JLPT N3 FAST PASS 合格単語 Vocabulary』でJLPT N3の単語を効率よくマスターしよう! 【特徴】 ✓ JLPT N3合格に必要な単語だけを厳選! ✓ 単語の表記や意味がしっかり理解できる分解表示付き! ✓ 単語の使い方がわかる例文付き! 【こんな方におすすめ!】 ・JLPT N3合格を目指している方 ・初めて JLPT N3を受験する方 ・単語を効率よく覚えたい方 ・単語の使い方を学びたい方 ◆ 「日本語の森」 について 日本語の森は、YouTubeチャンネル、本、アプリ、ウェブサイト、そしてソーシャルメディアを通じて、世界中の日本語学習者に学習サービスを提供しています。 YouTube:日本語の森 @nihongonomori2013 Website:nihongonomori.com/ #Nihongonomori -
JLPT N2 FAST PASS 合格単語 Vocabulary
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Master JLPT N2 Vocabulary Efficiently with JLPT N2 FAST PASS 合格単語 Vocabulary! 【Key Features】 ✓ Carefully selected must-know vocabulary to pass the JLPT N2! ✓ Word breakdowns that clearly explain kanji, meanings, and structure! ✓ Example sentences show you how to use each word in actual sentences! 【Perfect for Students who】 ・Are aiming to pass the JLPT N2 ・Are first-time JLPT N2 test takers ・Want to memorize vocabulary FAST ・Want to know how Japanese use words in real sentences ◆ About "Nihongo no Mori" Nihongo no Mori provides high-quality Japanese learning resources to students all over the world through YouTube, books, apps, websites, and social media. Trusted by countless students, we make Japanese learning clear, effective, and enjoyable. YouTube: Nihongo no Mori @nihongonomori2013 Website: nihongonomori.com #Nihongonomori 『JLPT N2 FAST PASS 合格単語 Vocabulary』でJLPT N2の単語を効率よくマスターしよう! 【特徴】 ✓ JLPT N2合格に必要な単語だけを厳選! ✓ 単語の表記や意味がしっかり理解できる分解表示付き! ✓ 単語の使い方がわかる例文付き! 【こんな方におすすめ!】 ・JLPT N2合格を目指している方 ・初めて JLPT N2を受験する方 ・単語を効率よく覚えたい方 ・単語の使い方を学びたい方 ◆ 「日本語の森」 について 日本語の森は、YouTubeチャンネル、本、アプリ、ウェブサイト、そしてソーシャルメディアを通じて、世界中の日本語学習者に学習サービスを提供しています。 YouTube:日本語の森 @nihongonomori2013 Website:nihongonomori.com/ #Nihongonomori -
失われた世界史 封印された53の謎
本書は、世界史の「あの事件」「あの人物」「あの騒動」に隠された謎に深く分け入り、その痕跡をたどっていく。◇ジャンヌ・ダルクの謎 ――新発見!? 乙女の指輪がたどった流転の運命◇ケネディ暗殺の謎 ――続々と公開される機密文書はなにを語るか◇曹操の墓の謎 ――二〇〇八年に見つかった墓が、本物である有力な証拠◇百年戦争の謎 ――「応仁の乱」より泥沼化した原因◇第一次世界大戦の起源の謎 ――そもそもオーストリア大公は、なぜ危険なサラエボに?◇ピラミッドの謎 ――建造方法、理由、内部…、5000年の謎をめぐる読むととまらなくなる、世界史ミステリーの旅! -
江戸の長者番付
江戸幕府の八代“暴れん坊”将軍の年収は、なんと1294億円! その将軍に勝るとも劣らない1000億円超の年収を稼いでいた人物とは? 江戸きっての大豪商である三井越後屋・三井八郎右衛門の驚愕の収入は? いっぽうで、“宵越しの金を持たない”庶民や、内職が欠かせない下級武士の稼ぎは……驚くべき年収ランキングから、江戸のリアルな生活事情が見えてくる、興味津々の一冊! -
大人の教科書 日本史の時間
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基礎知識から最新の研究データまで、日本の歴史の“常識”が楽しく身につく教科書エンターテイメント。学生時代には暗記科目でしかなかった「日本史」を、興味の尽きない人間ドラマの宝庫と捉えて編纂。オモシロ楽しく読み進めるだけで、日本の歴史がどんどん身近になってくる、日本人必読の教科書である。◎実は自殺だったかもしれない? 聖徳太子の死の真相◎「大化の改新」の実態は、単なるテロ行為だった!?◎女なのに「井伊直虎」と名乗り続けた、お家の事情とは◎“うつけもの”の織田信長が考え出した、天下統一の意外な戦略◎「関ヶ原の戦い」の勝因は、徳川家康の巧みな“根回し”にあった -
大学付属校という選択 早慶MARCH関関同立
各大学付属校の内部進学実績、他大学受験に関する規定など、他では見られない貴重なデータが満載! 大学入試改革開始を2020年度に控え、中学受験で大学付属校の人気が高まっている。入試改革の不透明さを回避するためだけでなく、大学受験にとらわれることのない教育そのものが「脱ペーパーテスト」路線の高大接続改革を先取りしているからだ。早慶MARCH関関同立の11大学に焦点を当て、大学付属校で学ぶ意義を探る。 第1章 受験競争の猛威を免れた「自然保護区」 第2章 早慶付属校という選択 第3章 MARCH付属校という選択 第4章 関関同立付属校という選択 第5章 一貫教育という「両刃の剣」と大学入試改革 -
江戸の格付事情
※本書はリフロー型の電子書籍です 【ランキング好きは国民性!】 格付と序列の江戸時代 泰平の世が到来した江戸時代は、新たな生活システム「格付」が浸透していった。令和時代を生きる我々からすると、窮屈な印象を抱きがちだが、秩序を守るためには必要な制度だった。大名よりも身分が高い旗本、領地は多いが身分の低い大大名など、武士の人事にも触れる。現代の名刺代わりとなる「○○守」「△△介」など、武士には様々な格付があった。また、江戸時代後半に大流行した「見立番付」。神社仏閣、グルメ、遊び場、温泉、あるいは仕事に火事と、ありとあらゆるもののランキング。日本人のランキング好きは江戸の昔も今と変わらない。二百有余年の平和が続いた徳川の世に存在した様々な「序列」や「制度」。将軍・大名・侍から町人・遊女まで、江戸を生きる人々を支えたシステム「格付」の基礎知識! 〈本書の内容〉 ■第一章 江戸の格付事情【将軍・大名篇】 〈一〉武士の種類/〈二〉官位とは/〈三〉官職名/〈四〉大名の種類/〈五〉大名の領地/〈六〉大名の序列/〈七〉大名の詰所/〈八〉大名の服装/〈九〉大名屋敷/〈十〉参勤交代/〈十一〉登城風景/〈十二〉江戸城の正月/〈十三〉大老になれる家/〈十四〉徳川家一門衆/〈十五〉御三家vs.御三卿/〈十六〉姫の嫁ぎ先 コラム マウンティングが反映された出世双六 ■第二章 江戸の格付事情【幕臣・陪臣篇】 〈一〉将軍直属の家臣/〈二〉幕臣の給与/〈三〉幕府の役職/〈四〉江戸の警察/〈五〉家来(供)の人数/〈六〉屋敷のスペース/〈七〉大奥のヒエラルキー/〈八〉大名の家来衆/〈九〉武家女性の呼称/〈十〉金で武士を買う コラム 象は果たして官位をもらったのか ■第三章 江戸の格付事情【職業篇】 〈一〉公家/〈二〉医師/〈三〉学者/〈四〉絵師/〈五〉役者/〈六〉力士/〈七〉商家/〈八〉儲かる商売/〈九〉遊女/〈十〉職人/〈十一〉盲人/〈十二〉町人/〈十三〉女性の名前/〈十四〉火消/〈十五〉火事/〈十六〉農地 コラム 江戸の家賃 ■第四章 江戸の格付事情【見立番付篇】 〈一〉見立番付の流行/〈二〉江戸の五つ星/〈三〉菓子屋/〈四〉死後の世界/〈五〉大食い大会の流行/〈六〉人気おかず/〈七〉宿泊施設/〈八〉駕籠と乗物/〈九〉牢屋/〈十〉江戸の名湯/〈十一〉寺社仏閣 コラム 意外や意外な番付 〈プロフィール〉 安藤優一郎(あんどう・ゆういちろう) 歴史家、文学博士。1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める。おもな著書に小社刊行『幕末の志士 渋沢栄一』『江戸の給与明細』(監修)をはじめ、『賊軍の将・家康』『お殿様の定年後』(以上、日本経済新聞出版)、『越前福井藩主 松平春嶽』(平凡社新書)、『大名格差』『徳川幕府の資金繰り』(以上、彩図社)、『徳川家康「関東国替え」の真実』(有隣堂)、『大江戸の娯楽裏事情』『江戸の旅行の裏事情』(以上、朝日新書)などがある。最近刊は『大名廃業』(彩図社)。 -
江戸の給与明細
※本書はリフロー型の電子書籍です。 【武士と庶民のお金大百科】 いつの世も他人の収入や給料は気になるものだが、江戸時代に生きた人々の収入・給料はどれほどのものだったのか。 上は将軍から下は名もない町人・農民まで、その格差は非常に大きかった。 身分や職業でもまったくちがっていたが、それまでの時代とは異なり、江戸時代に入ると、収入・給料を推定できる文献が数多く残されている。 場合によっては、その明細までわかる場合さえある。 本書は、そんな江戸の給与明細について五つの切り口から迫るものである。 江戸の人々の懐事情をよりよく知ってもらうために、米や土地などの値段を手がかりに、先人たちの給料を現代のお金に換算した。 金1両を12万円と設定したが、江戸時代の物価と現在の物価と比較する場合、何をもって指標とするかでまったくちがう数字が出てしまう問題がある。 さらには、当時は金貨・銀貨・銭貨という三つの貨幣が同時に流通していた複雑な社会であり、正確には推定できない。あくまでも大まかな目安である。 現在の円に換算された金額を知ることで、時代劇を見たり、時代小説を読んだりする際、江戸のお金事情が身近に感じられるだろう。 〈本書の内容〉 ■第一章 江戸時代人のお金事情 ■第二章 有名人の給与明細 ■第三章 武家の財テク ■第四章 才能ある商人 ■第五章 庶民の商才 〈監修者プロフィール〉 安藤 優一郎(あんどう・ゆういちろう) 歴史家、文学博士。1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める。おもな著書に小社刊行『幕末の志士 渋沢栄一』をはじめ、『賊軍の将・家康』『お殿様の定年後』(以上、日本経済新聞出版)、『越前福井藩主 松平春嶽』(平凡社新書)、『大名格差』『徳川幕府の資金繰り』(以上、彩図社)、『大江戸の娯楽裏事情』『江戸の旅行の裏事情』(以上、朝日新書)などがある。 -
「旧説vs.新説」幕末維新43人
※本書はリフロー型の電子書籍です。 【龍馬も西郷も松陰も、実は主役ではない。】 最近の研究で大幅に書き換えられつつある新しい幕末人物伝。 歴史現場では新史料の発見から教科書に書かれた常識が疑われ、これを覆す新説が続々と披露されている。 一例を挙げるなら、薩長同盟の締結。 坂本龍馬が薩摩の西郷隆盛と長州の木戸孝允を仲介した倒幕への契機となる重要な出来事で、龍馬の功績のひとつだが、龍馬がこの仲介に深くかかわっていなかったなど、語り尽くされたと思われがちな龍馬ですら続々と真説が登場している。 本書は、そのような新たな龍馬像をはじめ、渋沢栄一や土方歳三をはじめとする、幕末維新の激動期に活躍した43人を多様な勢力から幅広く厳選し、これまで語られてきた姿とは異なる正体をあぶりだすものである。 43人の旧説と新説を比較することで、思いもしなかった新たな英雄像が見えてくるのは、とても興味深い。 〈本書の内容〉 ■第一章「旧説vs.新説」徳川幕府方の人物評 徳川慶喜 天璋院篤姫 井伊直弼 岩瀬忠震 勝海舟 小栗上野介 大鳥圭介 榎本武揚 渋沢栄一 徳川斉昭 松平春嶽 松平容保 河井継之助 西郷頼母 佐久間象山 清河八郎 近藤勇 土方歳三 ■第二章「旧説vs.新説」維新政府方の人物評 鍋嶋閑叟 島津久光 山内容堂 西郷隆盛 大久保利通 小松帯刀 五代友厚 桐野利秋 大村益次郎 吉田松陰 桂小五郎 井上馨 高杉晋作 久坂玄瑞 伊藤博文 武市半平太 岩崎弥太郎 坂本龍馬 板垣退助 吉村虎太郎 中岡慎太郎 江藤新平 大隈重信 岩倉具視 三条実美 -
江戸のお勘定
【物価から見える江戸っ子暮らし】 「それって、いくらだい?」 かつての時代劇や時代小説と異なり、現在は商人や料理人など市井に暮らす様々な職業の人が主人公のものが多く見られるようになった。こういった江戸時代を舞台にするストーリーを目や耳にしたさい、江戸っ子たちは何にいくらお金をかけて暮らしていたのだろうかと思ったことはないだろうか。 「長屋の家賃」「寺子屋の学費」といった生活費から「屋台のそば」「居酒屋の飲み代」のような食費に「芝居の入場料」「吉原通い」の娯楽費……。また、一日に三食食べることや、相撲、歌舞伎といった現代でも人気の興行は、この時代に始まっていた。メイド喫茶の先祖というべきものまで登場し、江戸っ子に大人気だった。 本書を読めば、前知識のあるなしにかかわらず、現代とは違った江戸時代の金銭感覚について大いに学べ、楽しむことができる。 江戸っ子たちは、何にいくらかけていたか。 現代の貨幣価値で換算すると、江戸の暮らしがもっと身近に感じられる。江戸の物価を知るのにうってつけの一冊となろう。 〈本書の内容〉 序 章 江戸時代のお金 第一章 江戸のお値段【生活篇】 家賃/水道代/湯屋/髪結/飛脚/駕籠/按摩/歯磨き粉・房楊枝/おしろい・紅/着物/売薬/寺子屋 ほか 第二章 江戸のお勘定【食事篇】 米/そば/すし/ウナギ/てんぷら/カツオ/マグロ/豆腐・納豆/獣肉/居酒屋/酒/枝豆/卵/冷や水/焼き芋/団子/ところてん/甘酒/料理切手 ほか 第三章 江戸のお勘定【娯楽篇】 居合抜き/見世物小屋/芝居/寄席/相撲/瓦版/浮世絵/貸本屋/富札/朝顔・万年青/虫売り/花魁遊び/岡場所遊び ほか 第四章 江戸のお勘定【意外篇】 就活/商売の株/武士の身分/不倫の対価/牢屋の小遣い/元祖会いに行けるアイドル/伊勢神宮での祈祷/排泄物 ほか 第五章 江戸のお勘定【再生篇】 質屋の利息/献残屋/古着屋/古紙回収/古傘買い/鋳掛・焼継ぎ/雪駄・下駄直し ほか 〈本書の特長〉 時代劇や時代小説、古典落語などに出てくる江戸時代のモノの値段。「長屋の家賃」「銭湯の入浴代」「初ガツオの売り値」「吉原で遊ぶお金」にはいくらかかったのか。かけ蕎麦一杯の値段をもとに、現代の円に換算。江戸っ子たちの財布の中を知れば、ドラマや小説がもっと楽しくなる。 〈監修者プロフィール〉 大石学(おおいし・まなぶ) 1953年、東京生まれ。東京学芸大学名誉教授。1982年、筑波大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所研究員、日本学術振興会奨励研究員、同特別研究員、名城大学助教授。2009年、時代考証学会を設立、現在同会会長。NHK大河ドラマ『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『西郷どん』の時代考証を担当している。おもな著書に『新しい江戸時代が見えてくる』『時代劇の見方・楽しみ方』『大岡忠相』(以上、吉川弘文館)、『徳川吉宗』(山川出版社)、『地形でわかる東海道五十三次』(朝日新聞出版)、『カラー版&重ね地図 地形と地理でわかる大江戸の謎』 (宝島社新書)、『一冊でわかる戦国時代』『一冊でわかる幕末』(以上、河出書房新社)などがある。最近刊は『今に息づく江戸時代』(吉川弘文館)。 -
地形と歴史から探る福岡
【「福岡」「博多」2万年全史】 博多っ子も知らない福岡発展の秘密! 世界で最も住みやすい都市。 明太子、博多ラーメンのうまかもんの街。 巨人に代わって常勝軍団となったプロ野球「ソフトバンクホークス」の本拠地……。 人びとをひきつけてやまない福岡。 九州北部に位置し、荒海で有名な玄界灘に臨み、目と鼻の先には朝鮮半島、さらに中国大陸があった。 海路を通じてもたらされる外来文化の影響を強く受けた福岡は、日本列島の中でも稲作がいち早く始まった最先端の地であり、鎌倉時代にはすでに「チャイナタウン」が街中にあったとされている。 日本に伝来した多くの文化は、博多を通じて伝播したとしても言い過ぎではないだろう。 一方、博多は文化の入り口だけでなく、平安時代の刀伊の入寇、さらに鎌倉時代にはモンゴル軍の襲来「元寇」という異民族の襲来を受ける窓口ともなった。 日本の海賊「倭寇」が跋扈した基地にされ、さらに博多商人たちがアジアに目を向けた貿易港の歴史もあった。 本書は、旧石器時代から近現代に至る「アジアの玄関口」福岡の繁栄を歴史と地形から読み解き、さらに、この地に生きる人々の人生や伝統的な祭りや食といった文化に光をあてるものである。 現在、「世界で最も住みやすい都市」のひとつと謳われる、街の魅力とは何なのか。福岡の歴史と地理に隠された秘密が、その魅力を深く知るきっかけになれば幸いである。 〈本書の内容〉 ■第一章 早くから開けていた「福岡」 ■第二章 「福岡」にある外国人受け入れの下地 ■第三章 中央に対抗する「福岡」 ■第四章 対外戦争の窓にもなった「福岡」 ■第五章 多様な政治力を醸成する「福岡」 ■第六章 独自の文化を持つ「福岡」 〈著者プロフィール〉 石村智(いしむら・とも) 1976年、兵庫県に生まれる。1999年、京都大学文学部卒業。2004年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、東京文化財研究所無形文化遺産部音声映像記録研究室室長。専門は考古学・文化遺産学。「太平洋のヴェニス」とも呼ばれるミクロネシア連邦ナンマトル遺跡のユネスコ世界遺産登録にも尽力している。著書に『ラピタ人の考古学』(渓水社)、『よみがえる古代の港』(吉川弘文館)、『海の日本史 江戸湾』(洋泉社/共著)がある。 -
側近が見た昭和天皇 天皇の言動でたどる昭和史
開戦、退位、戦争責任、憲法、日米安保…… 「本音」ではどう思っていたのか? 戦後80年 昭和100年 いま明らかになる人間・昭和天皇の実像 開戦、退位、戦争責任、憲法、日米安保……戦前・戦後の重要局面で、昭和天皇は本当は何を思い、何をしたかったのか。 昭和一一年から一九年まで侍従長を務めた百武三郎による「百武三郎日記」や、昭和二三年から二八年まで宮内府・宮内庁長官を務めた田島道治による「拝謁記」など、近年立て続けに公開された天皇の側近による記録には、天皇の肉声がリアルタイムで綴られている。これら新史料を丹念に読み解き、人間・昭和天皇の知られざる姿に迫る、もうひとつの昭和史。 -
鎌倉幕府ができるまで
【書籍説明】 鎌倉幕府について近年話題になることと言えば、その成立年が1192年(いいくに)ではなくなったということでしょう。 1192年は源頼朝が征夷大将軍に任じられた年なのですが、侍所や政所といった幕府の諸機関はそれ以前につくられているので、1192年を幕府の成立年とするのは無理が出てきたということだそうです。 では、何年なんだということになりますが、一時は1185年(いいはこ)が最有力とされましたが、はっきり何年と断定できないのが現状のようです。 なんで断定できないかと言うと、後世鎌倉幕府と呼ばれるものは、それが存在していた当時はそう呼ばれていなかったからです。 それどころか、侍所や政所や問注所といった諸機関をまとめた“幕府”という機関が存在していなかったのです。 現在に例えると、総理大臣がいて外務省や財務省といった省庁はあるけど、それらをまとめた内閣という機関が無いということです。 今回はその鎌倉幕府が如何にして出来上がっていったか、創設者の源頼朝の生涯に沿って見ていきたいと思います。 【目次】 幕府とは? 幕府を現在に例えると? 伊豆の流人 以仁王の挙兵までの経緯 頼朝挙兵 源氏について 頼朝の鎌倉入り どうして頼朝は劣勢を短期間に挽回できたのか 鎌倉武家政権の誕生 頼朝以外の源氏の動向 義仲との対立 源氏の内紛 義仲の孤立と頼朝の危機感 寿永二年十月宣旨 義仲の滅亡 自治か独立か 義仲はなぜ滅亡したか1兵站の失敗 義仲はなぜ滅亡したか2法皇との対立 義仲はなぜ滅亡したか3国家ビジョンの欠如 一ノ谷の戦い 膠着する戦線 屋島の戦い 平家滅亡 兄弟の対立 なぜ頼朝は自由任官に激怒したのか 文治の勅許 荘園公領制 征夷大将軍任官 征夷大将軍とはなにか 未完に終わった政権構想 【著者紹介】 村瀬たま吉(ムラセタマキチ) 小学校の時に買ってもらった本で歴史に目覚める。 その後、中学校では歴史の教師に「自分よりも歴史に詳しい」とまで言われる。それからも独自に研鑽を重ねて現在に至る。 -
北条三代 伊豆の田舎武士は如何にして鎌倉幕府の頂点に立ったか
【書籍説明】 歴史ってなんのために勉強するの? そう聞かれたら学校の成績以外で歴史を学ぶメリットを挙げるのってちょっと難しいと思います。 ただ好きだからとしかとしか答えようがないです。 でも、イスラエルとパレスチナのように世界情勢を知るにはその地域の歴史を知る必要があります。 歴史を知らないとなんで両者が争うかなんて理解できないわけです。 他にも自分なりに仮説を組み立てていく面白さもあると思います。 同じ史料でも人によって解釈が異なるので仮説なんていくらでも立てられるわけです。 小生も長い間に歴史を勉強してきて、通説が必ずしも正しいというわけではないことを知りました。 教科書に載っているからそれが正しいとは限らないのです。 今回、本書で取り上げる北条氏も野心のためなら将軍の暗殺すらも辞さない悪人のように描かれることが多い気がします。 しかし、実際はどうなのか、北条氏は前々から野心を隠し持っていたのか、本書ではそういったところを見ていきたいと思います。 今回は主に北条氏が台頭していく過程を重点にしていますので、源平合戦や鎌倉幕府の成立過程は最小限に取り扱うことにします。 【目次】 北条氏の出自 頼朝挙兵までの北条時政 都から来た貴公子 挙兵 鎌倉殿の誕生 揺らぐ信頼関係 亀の前事件 確執の始まり “治承・寿永の乱” 時政の復帰 その後の頼朝と時政の関係 頼朝晩年期の謎と内部対立 “鎌倉幕府” 北条氏の地位向上 十三人の合議制 梶原景時排斥における北条氏の暗躍 比企氏との対立 頼家後継問題 下剋上 時政の実権掌握 時政の退場 実朝と義時の関係 和田合戦 実朝の後継問題 実朝の官位上昇について 将軍暗殺 承久の乱 武士の世 世代交代 “執権”の誕生 【著者紹介】 村瀬たま吉(ムラセタマキチ) 小学校の時に買ってもらった本で歴史に目覚める。 その後、中学校では歴史の教師に「自分よりも歴史に詳しい」とまで言われる。 それからも独自に研鑽を重ねて現在に至る。 -
信長と濃姫外伝4 二人の御曹司
【書籍説明】 天下一統を志す織田信長の嫡男勘九郎信忠は幼い時から利発な子供だった。 信長の正室美濃御前(濃姫)の養子となり、天下人の後嗣となるべく教育された。 ただ、信長は生来の自由人・革命家だったので、信忠をあまり束縛しなかった。 稀代の英雄武田信玄も上洛して天下一統を志したが、跡継に恵まれなかった。 嫡男は父信玄に反旗を翻して自刃し、次男は盲目、三男は夭逝したため、四男四郎勝頼を後嗣にするしかなかった。 信玄は上洛途上、勝利を収めながらも病死した。 信玄は自分の死を秘すように遺言した。 勝頼の肩には「名将信玄の跡継」の責任が重くのしかかった。 勝頼は父以上に好戦的になり、領土拡大に熱を入れた。 織田信忠は父信長とともに各地に出陣し、戦場経験を積んで行った。 長篠の戦いで、織田軍が大勝利を収め、武田軍は大敗した。 信忠は父信長から家督を譲り受け、勝頼は武田軍の威信回復に猛進した。 信忠は勝頼の人質となっている異母弟とかつての婚約者松姫の救出に甲斐に忍び入った。 優秀過ぎる父を持つ二人の御曹司の生き方は? -
秀郷流の31人 源平・鎌倉創成期編 藤原秀郷子孫のすごい武士、妖しい武士、坂東武士
【書籍説明】 武士は源平だけにあらず。 いや、むしろ秀郷流藤原氏こそ武士の本流である。 藤原氏は貴族だけではない。 藤原秀郷に始まり、その子孫が武士として全国を席巻した。 これを無視してはならない。 この思いが今回のテーマである。 源氏の棟梁は征夷大将軍に就いて幕府を開き、平清盛は20年間政権を握り、平氏の一つの系統である北条氏は執権として鎌倉幕府を牛耳った。 源平は武士の頂点に立った者を輩出している。 まさに、武士のトップ、武士の主役だ。 では、藤原秀郷の子孫、秀郷流藤原氏は脇役か。 確かに脇役だ。 だが、武士の世界、武士の文化は武士のトップ、将軍や執権、権力者だけが作ったものではない。 最前線で戦う者に注目すれば、数々の秀郷流の武士が出てくるし、事件もあれば、面白いエピソードを持つ武士もいる。 秀郷流の武士を取り上げると、意外と豪華なラインナップになる。 まずは源平合戦期の少し前から鎌倉時代初期までを取り上げる。 知って得したと思えるメンバー31人を選び抜いた。 一部を除き知名度の低い武士が並ぶし、伝承、物語の中にしか登場しない者もいれば断片的な情報しかない者もいる。 だが、それぞれに面白い。 【著者紹介】 水野拓昌(ミズノタクマサ) 1965年、東京都生まれ。 法政大学法学部卒業。 1989年、産経新聞社入社。 整理部記者、地方支局記者、宇都宮支局次長などを務め、2019年退社。 『藤原秀郷 小説・平将門を討った最初の武士』(小学館スクウェア) 『小山殿の三兄弟 源平合戦、鎌倉政争を生き抜いた坂東武士』(ブイツーソリューション) 『鎌倉殿と小山3兄弟 ~小山朝政、長沼宗政、結城朝光~』 『最初の武士は藤原秀郷 平将門を討った名将の知られざる実像と伝説』(まんがびと)などを出版。 サイト「戦国ヒストリー」で記事を執筆。 -
60分でわかるフランス革命 豊富なエピソードで歴史を理解
【書籍説明】 本書は、高校で世界史を教えている筆者が、60分ほどの時間でフランス革命の歴史を読み解けるように執筆しました。 高校の授業を少しだけ詳しくした内容であるため、基本的なことからフランス革命について知りたいという方には最適な本と言えるでしょう。 特に、フランス革命の映画や漫画をみてその歴史的背景を知りたい方、フランスに旅行に行くので歴史について知っておきたい方、 高校世界史の授業を復習したい方、世界史の教養を深めたい方などにはお勧めです。 1章あたり2分程度で、エピソードを楽しみながら読んでみてください。 加えて、本書を楽しむためのアドバイスを3つ書いておきます。 1つ目は、「歴史用語を無理に覚えようとしない」ということです。歴史のストーリー、つまり「そんなことがあったのかぁ!」という発見を大切にしてください。 2つ目は、「地図をみながら読んでみる」ということです。 3つ目は、「インターネットで人物や建造物などを画像検索してみる」ということです。 少し時間がかかっても、これらを確認するだけでイメージがぐっと広がると思います。 さぁ、新しい歴史の世界の扉を開けましょう! 【著者紹介】 石井智憲(イシイトモノリ) 1982年、福島県生まれ 中央大学文学部史学科西洋史学専攻卒業 法政大学文学部地理学科(通信教育課程)卒業 法政大学経済学部経済学科(通信教育課程)卒業 現在は私立中学校・高等学校の教員として社会科・地理歴史科・公民科を担当 著書『60分でわかる古代ローマ史 豊富なエピソードで歴史を理解』(まんがびと) -
世界地図と地球の時間 ――グリニッジ標準時と本初子午線
20世紀、世界は標準化された―― ロンドンの天文台が司る、巨大システム いま、この本を手に取ってくれたあなたは、地球上のどこにいるのか。それが地球上のどこであれ、正確に「ここ」と示すことができる便利な指標がある。「緯度」と「経度」である。 経度と緯度を調べれば地球上の座標が定まり、時計を見れば、今が何時かすぐわかる。経度差から外国の時間も計算できる。便利だが、あまりに当たり前で、もはや意識すらされないこの時間と空間の指標が、世界で統一されたのは、19世紀末から20世紀中頃のことであった。同時に、イギリスのグリニッジ天文台という施設を基準とした世界中を覆うこの巨大なシステムが、各地域で各民族に流れていた時空の感覚を塗り替えてきた。いつ、どうして、時計と地図は標準化されたのか。その歴史に迫る。 === 【目次】 はじめに 第一章 世界地図を編む人々――並び立つ本初子午線 1 世界の最西端 2 大西洋からパリへ 3 「この船」の現在地を知る 4 それぞれの本初子午線 第二章 グリニッジ天文台――空間と時間が交差する場所 1 地図の帝国 2 陸地測量部の設立、インドの地図化 3 海図に描かれる世界 4 時間の帝国 第三章 多様な基準線、異なる時間――本初子午線をめぐる論争 1 なぜ本初子午線の統一が必要になったのか 2 ある鉄道技師のアイデア 3 ピラミッドを基準とする 4 メートル法との駆け引き 第四章 本初子午線をめぐる外交――時間と空間の国際秩序 1 国際子午線会議の開幕 2 本初子午線と世界標準時の成立 3 合理的で科学的な判断 第五章 時間と空間の輸入――標準化への長い道のり 1 日本標準時をつくる 2 「太陽の時間」と「人工の時間」 3 標準化のゆくえ おわりに あとがき === -
江戸繁昌記
書名が示すように、江戸の天保年間の繁昌を写したものであることはいうまでもないが、単にその表面を書いたものではない。大江戸の繁華をつくり出した根底をとらえ、それをえぐり出した、卓抜な文明批評なのである。しかも、著者は、それを生(なま)の理論としてではなく、江戸に生きる人間の姿態を描いた作品として、われわれに提供している。著者は儒者であるが、かれの学問は、幕府の御用哲学の朱子学や学者の業績のための考証の学ではなく、人間としての儒学であった。上巻では「相撲、吉原、芝居、富くじ、女義太夫、両国の花火、易者、書画会、火事、縁日、髪結い、古着市、魚市、銭湯、葬式、かげま茶屋、猪牙舟」などを、下巻では「神仏の開帳、祭り、侠客、妾宅、永代橋、書肆、寄席、長屋、吉原火災、学塾、百花園、角(かく)乗り、千住、品川、深川、本所、茶店」などを取り上げてある。漢文の原本は、訳者によって読みやすい本となった。 -
酷似する「戦間期」と現代 第三次世界大戦を防げ【特別版】
【WedgeONLINE PREMIUM】 酷似する「戦間期」と現代 第三次世界大戦を防げ【特別版】“ 「新しい戦前になるんじゃないですかね」─。今から4年前、テレビ朝日の『徹子の部屋』でタモリさんが口にした言葉だ。 どのような意図で発言したのかはわからない。ただ、コロナ禍だった当時、全体主義体制を称揚するような空気が漂い、議会制民主主義の危機も顕在化し、「1930年代」に時代が近づきつつあると感じていた私は、その言葉に妙な〝重み〟を覚えずにはいられなかった。 昨今の様々な出来事を見るにつけ、その感覚は確信へと変わった。時代は、当時の「戦間期」を思わせる局面に入り、大国指導者が世界の行方、人類の運命を左右する時代になったのである。このままでは、最悪の場合、第三次世界大戦が起こる可能性も否定できない。 ただ、もし戦争になったとしても、大国指導者たちが戦場に行くことはない。いつも犠牲になるのは、市井の人々である。 英国を代表する歴史家、A・J・Pテイラーは、『ウォー・ロード 戦争の指導者たち』(新評論)最終章で日本のことを取り上げ、こう指摘している。「日本は戦争の指導者はただの一人もいなかった」 つまり、指導者不在のまま、日中戦争、太平洋戦争へと突き進み、日本は破滅したのである。当時、大衆も熱狂し、政治はそれに流された面もある。 一度始まった戦争を終わらせることは容易ではない。それは4年が経過したロシア・ウクライナ戦争を見れば明らかである。動乱の時代、今こそ歴史に学び、教訓、希望を見出し、この危機から「脱出」する必要がある。 この記事は月刊誌『Wedge』2026年3月号特集「酷似する「戦間期」と現代 第三次世界大戦を防げ」の記事に、同誌26年6月号「世界が「平和」から遠ざかる今 日本が果たすべき真の役割(東 浩紀 批評家・作家、ゲンロン創業者)」、同誌26年6月号「国際協調と法の支配を追求 安達峰一郎から学べること(三牧聖子 同志社大学大学院 教授)」の記事を加えた特別版です。 PART 1 満蒙開拓とは何だったのか 「証言者たち」に向き合う意味 編集部 COLUMN 1 信濃毎日新聞『鍬を握る』が伝えたかったこと 編集部 PART 2 「1930年代の危機」再来 「歴史」が伝える現代への警告 筒井清忠 帝京大学 学術顧問 COLUMN 2 混迷を極めた「戦間期」 世界各地で何が起きていたのか 編集部 INTERVIEW 高橋是清という〝防波堤〟なき今 日本が守るべき財政規律 幸田真音 作家 PART 3 「戦中派」のひとびと 死を前提にした生を想像できるか 3-1 「死者と共に生きる」 吉田満が背負ったもの 前田啓介 読売新聞記者、文筆家 3-2 戦争小説家・古山高麗雄 好戦でも反戦でもない生き方 玉居子精宏 ノンフィクションライター 3-3 時代を超えて響き続ける 竹内浩三の「詩の力」 稲泉 連 ノンフィクション作家 PART 4 「戦後開拓者たちの成田闘争」 〝地続き〟の歴史を考える 編集部 PART 5 〝新たな戦前〟が近づくドイツ 日本も他人事ではいられない 熊谷 徹 在独ジャーナリスト PART 6 歴史は韻を踏む 世界の転換点で問われる日本の覚悟 中西輝政 京都大学 名誉教授 OPINION 1 世界が「平和」から遠ざかる今 日本が果たすべき真の役割 東 浩紀 批評家・作家、ゲンロン創業者 OPINION 2 国際協調と法の支配を追求 安達峰一郎から学べること 三牧聖子 同志社大学大学院 教授 -
世界をつくった奴隷の歴史
世界史の裏側はこんなにも暗い―― アフリカから一二〇〇万もの黒人が強制連行され売買された大西洋奴隷貿易。ほかにも古代ローマ、イスラーム世界、ブラジルやアメリカ、中国、そして日本を含め、あらゆる文明において奴隷制が存在した。歴史上、奴隷制は一八八八年を最後に廃止されたが、今でも多くの地域に自由を奪われた人々がいる。世界史は、惨たらしい扱いを受けた貧しい奴隷たちの歴史と共に形づくられてきた。強制労働、虐待、性的搾取――隠された支配と抵抗の痕跡を辿り、いまなお続く人類史の欺瞞を暴く。 === 【目次】 はじめに 森鷗外『山椒大夫』/奴隷となった安寿と厨子王/厨子王の逃亡/奴隷とは/いま奴隷制を考えることの意味/本書の構成 第一章 古代ローマの奴隷制――本格的奴隷制のはじまり 本格的奴隷制のはじまり/古代ローマの政治体制/ローマの軍隊/ポエニ戦争/ローマの支配拡大と奴隷の流入/グラックス兄弟の改革/シチリアにおける奴隷叛乱/剣闘士奴隷スパルタクスの苦悩/スパルタクスの叛乱/カエサルの『ガリア戦記』/家内奴隷/女性の奴隷と解放奴隷/エリート奴隷の存在 第二章 イスラーム世界の奴隷制――文明を越えて イスラーム教の誕生/イスラーム世界の拡大と奴隷制/主人と奴隷との関係/アッバース朝カリフとその腹心/黒人奴隷ザンジュの叛乱/奴隷購入のルート/マムルーク/中央アジアのトルコ人/マムルーク朝の誕生/女性奴隷の立場/ハレムと宦官、奴隷少年/サトウキビと砂糖/イスラーム文明とヨーロッパ文明の交流 第三章 ブラジルにおける奴隷制――砂糖プランテーションの形成 地中海から大西洋へ/イタリア人の役割/大西洋奴隷貿易の始まり/コロンブスの「新世界」発見/先住民インディオの人口崩壊/アシエント奴隷貿易/ブラジルの発見とパウ・ブラジル貿易/カピタニア制の導入と砂糖プランテーション/先住民の叛乱/総督制のもとでの先住民の奴隷化/黒人奴隷制への移行/砂糖革命 第四章 アメリカ合衆国南部における奴隷制――綿花プランテーションの発展 チェサピーク湾沿岸のタバコプランテーション/米作・藍作プランテーション/イギリス綿工業の発展/アメリカ合衆国南部の綿花プランテーションの拡大/「奴隷飼育業」と奴隷制の拡大/奴隷叛乱と解放への道 第五章 中国の宦官――皇帝と臣民の媒介者 中国の奴隷制/いかにして宦官となるか/皇帝と宦官の密接な結びつき/明の宦官/鄭和の海外遠征/宦官の学校と王振/究極の奴隷 第六章 日本の奴隷制――奴婢から「からゆきさん」まで 奴婢/寛喜の大飢饉と人身売買/倭寇による人間の略奪/戦国時代における乱取り/豊臣時代の日本人奴隷/日本人奴隷とポルトガル商人/ガスパール・フェルナンデス・ハポンの事例/からゆきさん 第七章 現代の奴隷制――解放されない人びと 現代の新奴隷制/スィリという少女/コートジボワールのカカオ農園/ブラジルの奴隷制撲滅国家計画/児童婚のリアル/現代奴隷法 終章 世界史のなかの奴隷制 奴隷は商品か/奴隷解放の意味/世界史のなかの奴隷制/尊厳をとりもどすための闘い あとがき === -
崖っぷちの私立大学 偏差値で測れない価値をどう見抜くか
定員割れ5割超、相次ぐ募集停止。 少子化の先に待つ「2035年の崖」は、 日本そのものを揺るがす。 大学は、地方から若者が消えるのを防ぐ「最後のダム」だった。 ダムが消えれば、街から若者と「未来」が消えていく。 だが――。 知られざる大学にこそ、若者を変える「学び」があった。 消えてはいけない大学はどこか。 そこでは諦めかけた学生たちが、 どのように自分の可能性を取り戻していくのか。 10年、200校以上を歩いた記者が、 現場取材とデータで描き出す、大学淘汰のリアルと日本の未来。 (目次) 第1章 2035年の崖―少子化で限界を迎える大学 第2章 何が大学を追い詰めているのか 第3章 潰してはいけない大学 第4章 大学がつなぐ地域の未来 第5章 学力以外の力を重視 変わる入試 第6章 偏差値神話を超えて―社会がつくる「成長できる大学」 -
サバイバル春秋戦国時代
誰が勝つのか? 覇者が牛耳を執った春秋時代。 秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓が死力を尽くした戦国時代。 その550年をいっき見 周の東遷(紀元前七七〇年)から秦の始皇帝が全土を統一(紀元前二二一年)するまでの五五〇年間が春秋戦国時代です。権威を失った周の王に代わって、覇者が会盟を牛耳った春秋時代。秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓が死力を尽くして争った弱肉強食の戦国時代。熾烈な戦乱の世に新しい権威のあり方を説き、生存のための戦略を授けた諸子百家。春秋戦国時代のエピソードには日本人になじみ深い故事成語の由来もいっぱい。血で血を洗う古代中国へご案内します。 === 【目次】 プロローグ 春秋戦国時代とはいつのことか/春秋五覇と戦国七雄/諸子百家の時代 第一部 春秋時代編 第一章 周王朝の衰退と乱世の始まり 第二章 春秋の覇者の誕生 第三章 南の覇者たち 第二部 戦国時代編 第四章 下剋上の始まり 第五章 戦国七雄の攻防 第六章 戦国時代の終わり――始皇帝の天下統一 === -
アルジェリア戦争 フランスと戦後世界をつくった植民地独立闘争
東西冷戦下、第三勢力台頭の機運を背景に激化した植民地独立闘争、アルジェリア戦争(1954~62年)。 フランスは兵力を増派して鎮圧を図るも成功せず、巨額の戦費による財政難、国内政治の行き詰まりで第四共和制が崩壊した。ドゴール政権は難局を打開すべく、強硬路線を転換し、ついに独立を承認する。 約8年に及んだ戦争はフランスと国際社会に何をもたらしたのか。今日の移民問題にも密接に関わる歴史的事件を見直す。 ■本書の目次 まえがき 序章 戦争前史 オスマン帝国以前/オスマン帝国の支配/フランス占領の開始/アラブ民族主義との結合/カビリーの蜂起/アルジェリアでの同化政策/第一次世界大戦の影響/両大戦間期とENAの登場/第二次世界大戦 第一章 独立戦争の開始 「赤い万聖節」/アッバースの反応とFLNへの接近/独立運動の国際化の始まり/バンドン会議とアジア・アフリカの連帯/ナセルの登場とマグレブの参加/バンドン会議の短期的影響/強硬路線とヨーロッパ統合構想との交錯/アルジェリア強硬路線への回帰/ドゥフェール海外領土相と植民地の将来 第二章 アラブ諸国の参戦とドゴール復帰 スエズ危機・戦争とアルジェリア問題の連関/スエズ危機・戦争のインパクトとその背景/危機から戦争へ/ハンガリー動乱と「二重の危機」/英仏連合・FTA構想の興亡/スンマム会議からアルジェの戦いへ/拷問、検閲、監獄、収容所/モレ政権崩壊とアルジェの戦いの終結/マグレブの国境紛争/サキエト事件と英米の調停/ドゴールの召喚/アルジェでのコロンによるクーデター/ドゴールの首相就任 第三章 戦場の拡大と膠着 戦場の本国への拡張/FLNによる本土でのテロ攻撃/ドゴール外交の始動/GPRAの成立/ドゴールのアフリカ政策の展開/コンスタンティーヌ・プランの発表/「勇者の平和」提案/ドゴールの大統領就任演説/EECの救済とアルジェリアの包摂/シャル計画の開始 第四章 自決の承認から停戦交渉の模索へ ドゴールの「自決演説」/自決演説の意味/ムランでの休戦交渉の「失敗」/知識人たちのアルジェリア/国連での反植民地主義の高まり/OASの台頭 第五章 エヴィアン交渉 外交舞台/主要な争点/軍事面での争点/外交交渉での取引/交渉妥結の構造的要因/アラブの連帯、ヨーロッパの連帯/国連の圧力 第六章 和平協定の締結 エヴィアン協定における「独立」/脱植民地化の波の中で/脱植民地化の流れへの影響/フランス外交への影響/フランス外交戦略の変化/中東政策の変化/停戦からアルジェリア独立へ/ドゴール暗殺未遂事件/憲法採択とベンベッラ政権の発足 終章 アルジェリア戦争は何を遺したのか 休戦交渉以前/休戦交渉以後/独立後のフランス-アルジェリア関係/第三世界の雄との「対決」/ミッテランの登場と「ユダヤ例外主義」/「危機の一〇年」/シラクによる戦争の承認/記憶をめぐる闘いの終焉?/惨劇を繰り返さないために あとがき 参考文献 -
平家物語と太平記 通説の虚像を暴く
平家一門の栄光と破滅を描いた一大叙事詩である『平家物語』。その影響を強く受け、後醍醐天皇の倒幕運動や南北朝内乱を叙述した『太平記』。日本史を語る上で外すことのできない二代軍記物を比較・考察した、歴史と文学の関係を見つめ直すきっかけとなる一冊。 【目次】 第一章 『平家物語』とは何か 第一節 『平家物語』の成立 第二節 『平家物語』の構想 第三節 延慶本『平家物語』をめぐる諸問題 第二章 『太平記』とは何か 第一節 『太平記』の成立 第二節 『太平記』の構想 第三章 史料としての『平家物語』 第一節 源頼朝の挙兵 第二節 頼朝挙兵後の展開 第三節 源義経の伝説 第四章 『平家物語』の合戦描写を読み解く 第一節 一騎打ちはあったか 第二節 馳組戦から組み打ちへ 第三節 戦闘様式はなぜ変化したのか 第五章 史料としての『太平記』 第一節 鹿ヶ谷の陰謀の虚実 第二節 正中の変の虚実 第三節 以仁王と護良親王 第六章 『太平記』の合戦描写を読み解く 第一節 攻城戦の実態 第二節 「後詰」作戦 第三節 「野伏」の実像 終 章 『太平記』研究の可能性と課題 -
入試に出る漢字と語彙2400 新装改訂版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1、大学入試で出題された漢字・熟語を出題頻度順に配列しました。「出る順」で効率的に漢字力・語彙力を充実させることができます。 2、読み書き問題には意味/類義語・対義語/使用例を、四字熟語・慣用句などには意味/類義語・対義語/注意事項を掲載するなど、発展・参考事項を充実させています。 3、四字熟語・慣用句などをはじめとする語彙問題も収録しており、この一冊で漢字の読み書きだけでなく語彙力もアップします。 学習アプリ「学びの友」に2026年春対応予定です。 ※本書は『入試に出る漢字と語彙2400 改訂版』のカバーを変更したもので、内容は同じです。 -
土方歳三事件簿23 死神
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 新選組抱え医師嘉納芳春が何者かに襲われた。 危うく命拾いしたものの、次は漢方医葛城伯道と漢方医桂甫南が殺害された。 伯道も甫南も眉間に鍼を打たれていた。 芳春と伯道の患者が次々に急死するが、原因がわからない。 新選組監察山崎烝は、十年前に同じような急死を経験していた。 しかも、その遺体から鍼が発見されていた。 山崎は、十年前の事件との関連を疑うが、手がかりは何もない。 そこへ、「反幕浪士が再上洛する将軍徳川家茂暗殺を企てている」という情報が入り、山崎は医師と患者の事件に関わってばかりいられなくなった。 嘉納芳春は山崎と連絡を取りながら、患者達の不可解な急死に取り組んでいく。 すると、連続する不可解な急死と「将軍家茂暗殺計画」が深くかかわっていることがわかった。 山崎烝は京洛を徘徊する死神を止めることができるのか? 嘉納芳春と土方歳三ら新選組は、将軍暗殺を阻止できるのか? 【目次】 鍼医 監察方 新選組医師 医師殺し 遠い記憶 突然死 人体実験 後継者 破門 復讐 十津川郷 闇医者 膳所城 襲撃 戦う医師 -
知らないと危ない「私立高校無償化」の真実 家計は助かる、でも教育は壊れる?――世界の失敗から学ぶ、日本の未来
わが子の未来を左右する「高校授業料無償化」という大改革が、いよいよ始まります。 「これで家計が助かる」「私立高校も夢じゃない」――そんな期待の声が聞こえる一方で、この制度に潜む「落とし穴」に、あなたは気づいていますか? 良かれと思った政策が、かえって教育の選択肢を狭め、これまでになかった深刻な格差を生み出すかもしれないとしたら…。本書は、この歴史的な教育改革の「光」と「影」を、どこよりも分かりやすく、そして深く解き明かす一冊です。 ▼「授業料ゼロ」の先に待つ、新たな格差のワナ なぜ、授業料が無償になっても、家庭の負担は期待したほど軽くならないのか? 本書では、年間数十万円にも上る授業料以外の「隠れ費用」の実態や、国からの支援金が「塾代」に消えていく日本の教育熱の現実を直視します。さらに、魅力的な私立の選択肢が多い都市部と、公立高校の衰退が懸念される地方との間で、新たに生まれる「地域間格差」の問題にも鋭く切り込みます。報道だけでは決して見えてこない、この改革の不都合な真実を知らずに、学校選びはできません。 ▼世界の「成功」と「失敗」が教える日本の未来 本書は、単に日本の未来を予測するだけではありません。教育先進国スウェーデンで、なぜ自由な学校選びが社会の分断を招いたのか。オランダで、公立と私立が百年以上も平和に共存できるのはなぜか。世界トップの学力を誇ったフィンランドが直面する苦悩や、お隣・韓国が無償化の先に見つけた新たな課題とは――。世界のリアルな事例を徹底的に分析し、日本の教育がこれから進むべき道を、具体的かつ客観的に描き出します。 この大改革の時代を、賢く、そして後悔なく乗り越えるために。 高校生のお子さんを持つすべてのご家庭に、いま最も読んでほしい「未来の教科書」です。わが子のための最良の選択をするための「揺るぎないコンパス」を、ぜひ本書で手に入れてください。 -
[新版]人種差別から読み解く 大東亜戦争
戦後80年――改めて問い直す大東亜戦争の大義 ◎日本侵略の先兵だったキリスト教宣教師 ◎豊臣秀吉は「日本人奴隷」解放の父 ◎人種差別撤廃を訴えた日本、拒絶した欧米 ◎昭和天皇が指摘された日米開戦の本当の理由 近代から先の大戦に至るまでの歴史を「人種差別」の観点から明らかにする! 第1章 大東亜戦争と人種差別 第2章 世界侵略を正当化した人種差別思想 第3章 アフリカ、 インカ、 アメリカの悲劇 第4章 奴隷貿易と無縁ではなかった日本 第5章 「植民地にされる」とはどういうことか 第6章 日本が求めた欧米列強と対等の地位 第7章 人種差別撤廃の理想を世界に問うた日本 第8章 日本人が知らない大東亜戦争の大義 -
人はなぜ結婚するのか 性愛・親子の変遷からパートナーシップまで
結婚のあり方が大きく揺らいでいる。離婚・再婚、選択的夫婦別姓、共同親権、同性婚、パートナーシップ、事実婚、生殖補助医療、養子縁組……。リベラル派と保守派に分断され、個々の論点についてすれ違う議論がなされがちななか、本書では共同性、性愛関係、親子関係の3点で議論を整理し、一貫した視点から本質とこれからを見通す。結婚をめぐる自由化がもたらす「しんどさ」も指摘する。本質を知りたい人のための羅針盤。 はじめに――議論の見通しをよくするために 1章 結婚のない社会? 結婚には歴史的にどういう意味があったのか 母子関係と父子関係 結婚制度は消滅するのか 父親のいる社会、いない社会 母系社会における結婚 結婚のない社会は設計可能か 2章 結婚はどう変わってきたのか 結婚の意味を探求してみよう 愛かお金か 生殖から性愛へ 家長の力が強かった時代 家族が会社組織のようだった時代 結婚は社会に埋め込まれていた 性別と性愛をめぐる言語表現 家族から「仕事成分」が抜け出した時代 結婚観の変化と同性婚 結婚を問い直す哲学的な考察 3章 「結婚の法」からみえる結婚の遷り変わり 自由婚はほんとうに自由か 国や支配者が結婚に介入する理由 現代の秩序維持と人口コントロール 法規制は何のためにあるのか 事実婚以上、法律婚未満 結婚の入口要件 婚姻期間中の要件(共同性) 結婚の出口要件(離婚) 有責離婚から無責離婚へ 「内部化」する現代の結婚 同性婚は結婚の法をどう変えたか 結婚と性愛関係の結びつきは強いのか 事実婚と法律婚 4章 同性婚、パートナーシップ、事実婚 結婚とシビルユニオン 分業する核家族 近代的な結婚の意義 保護対象とされた女性と子ども 選択肢としての結婚へ 結婚のベネフィットは何か 相続における法律婚と事実婚の差 政府の方針や民間企業の都合 なぜ性愛関係に基づいた結婚をするのか シビルユニオンの登場 PACSと性愛関係 シビルユニオンの特徴 三つの共同性の違い 制度と実態のギャップ 5章 結婚と親子関係 結婚の争点は親子関係にもある 結婚と父子関係の確立 DNA鑑定はどのような影響を及ぼすか 生殖補助技術と親子関係の複雑化 親の複数性をもたらすパターン 代理懐胎をめぐる課題 養子縁組とブレンドファミリー さまざまな「親子関係」の内実 「親性」を構成する要素とは 一律判断から個別配慮の時代へ 同性婚における親子関係 同性カップルが子を持つ事例 親子関係の制度がめざすところ 6章 乗りこえられるべき課題としての結婚 オプション化する結婚 共同性のコスト 自由という不自由 倫理的問題と行政・司法コスト 保守的な価値観 差別問題の難しさ 厄介な固定観念 選択肢が多いがゆえの悩み リベラルと保守の対立を再考する 同じ方向を向いて議論をするために 7章 残された論点 前近代の結婚 前期近代の結婚 後期近代の結婚 非性愛的共同性はなぜ稀なのか 同類婚の謎 成人親子関係と結婚 姓の問題(選択的夫婦別姓) 複婚の可能性 共同性を広く持てる社会とは -
議論の日本史
「定説」と「新説」 どちらが勝った負けたではない。 没利害的な「真摯で健全な議論」が歴史学を前進させる! 13の史実の深層がばっちり理解できる! ・「権門体制論」と「東国国家論」 ・「鎌倉幕府の成立年次」探る ・「承久の乱」をめぐる新説 ・北条時宗は「救国」の英雄か ・鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か ・「応仁の乱」の本質 ・異なる「江戸幕府成立年」の定義 ・「鎖国はなかった説」の盲点……など -
古代農民忍羽を訪ねて 奈良時代東国人の暮らしと社会
「フーテンの寅さん」で有名な葛飾の柴又は、奈良時代は下総国葛飾郡大嶋郷嶋俣里に属した。 正倉院に残っている養老五年(721)の戸籍によれば、この地は孔王部忍羽(あなほべのおしは)とその一族が住んでいた。 都から遠く離れた東国の地で忍羽を始めとする庶民の大地に根付いた暮らしと社会はいかなるものだったのか。 探求心に後押しされた著者は時間を越えて忍羽の元を訪れる。 そこには自然の中で実直に生きる人びとがいた。 目次 第1章 孔王部忍羽の古里(古代葛飾の世界;大嶋郷戸籍の世界;大嶋郷逍遙) 第2章 子供の頃の記憶—遊びと労働(忍羽生まれる—お産の周辺;遊ぶ少年忍羽;村から国へ) 第3章 忍羽、生きていく(揺れる青春を走る;忍羽、結婚の祝い;日々の暮らし ほか) 終章 忍羽、信仰世界に入る -
幕末の会津藩 運命を決めた上洛
文久2年12月、会津藩主松平容保は京都守護職として、風雲急を告げる京に入った。 “薪を背負って火に飛び込むような”悲壮な決意のもと、容保と藩士は孝明天皇と都の警護に専心する。 だが一橋慶喜らによる改革は実を結ばず、大政奉還、鳥羽伏見の戦いへと転落の道を辿る。 幕府と運命を共にせざるを得なかった会津藩の悲劇は、ここにはじまった。 新発見の『幕末会津藩往復文書』が明かす会津藩主従の苦渋の日々とは。 目次 第1章 京都守護職 第2章 激動の京都 第3章 薩摩・会津同盟 第4章 長州との確執 第5章 禁門の変 第6章 容保の政治 第7章 孝明天皇崩御 第8章 徳川絶対主義国家 第9章 慶喜逃亡 -
よみがえる文字と呪術の帝国 古代殷周王朝の素顔
いまから120年程前、ふとした偶然から甲骨文が発見された。 これを機に研究が劇的に進み、殷・周の国の姿がうっすらと立ち現れてきた。 ところが解読の過程で、重大な誤りがまぎれこんでしまった。 正されたと信じられた古代史像にも歪みが生じた。 古代中国の年代矛盾を全面的・系統的に解決した著者は、天文学や数学的手法をも駆使して、厚いヴェールに覆われた殷周王朝の素顔に迫る。 いま明かされる真実とは――。 目次 はしがき 第1章 文字と呪術の時代 夏・殷・周三代 殷王朝の国家構造 周代の暦 散氏盤の年代と製作の経緯 第2章 殷滅亡の年代 周が殷を滅ぼした年代 前1023年克殷の史料 伐殷から克殷へ 『国語』の木星記事 再度『竹書紀年』を考える 第3章 霊的威圧による支配から官僚による支配へ 周の東遷 春秋時代の覇権 盟書の出現 律の登場と中央意識 文字と呪術の帝国 余話 あとがき
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