絶対に挫折しない日本史(新潮新書)
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絶対に挫折しない日本史(新潮新書)

968円 (税込)
677円 (税込) 5月2日まで

3pt

大河ドラマや歴史小説は好きだけど、古代から現代までの日本の通史となるとちょっと自信がない……そんな人は少なくない。覚える用語が多すぎるうえ、ヤマもオチもない歴史教科書に挫折してしまうのだ。だが、思い切って固有名詞を減らしてしまい、流れを超俯瞰で捉えれば、日本史は、ここまでわかりやすくて面白くなる! 歴史学者ではない著者だからこそ書けた、全く新しい日本史入門。

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絶対に挫折しない日本史(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年08月28日

    日本史の学習に"革命"を起こす良書!
    ・歴史に興味がない理系人
    ・歴史の暗記に苦しんだ文系人
    など、、、ちょっと歴史が苦手な人が一定数いると思います。

    そこで"歴史嫌い"を払拭できるかもしれない本だと思いました。概要を掴む、教養として学びたい、そんな方におす...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月15日

    まえがきの、「できるだけ固有名詞に頼らずに、引いた視点で巨視的に日本の歴史を把握したい。まるで神様のような目線で、この国の歴史を描いてみたいと思った」という言葉通りだった。新鮮な気持ちで面白く読めた。

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    Posted by ブクログ 2021年07月11日

    社会人もそうですが、今まさに日本史の授業を受けている学生にこそ読んでみてほしいと思う内容でした。

    『できるだけ固有名詞に頼らずに、引いた視点で、巨視的に日本の歴史を把握したい。まるで神様のような目線で、この国の歴史を描いてみたいと思った』(まえがきより引用)

    筆者は第1部通史編、第2部テーマ史編...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月29日

    大変面白く読ませて頂きました。引用文献も多く、新たな視点での考察、意見が頷けます。古市さんの事はコメンテーターとして知っていただけですが、本書を拝見して考え方がよく分かり、もっと読んでみたくなりました。

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    Posted by ブクログ 2023年03月10日

    大胆すぎるほど固有名詞を省いた歴史本。現代人の感覚で書いてくれている(この辺りは井沢元彦先生と通じるものを感じた)のがありがたい。
    1番良かったのは今後の日本の未来にまで筆が及んでいる事。究極的にはそうなる(詳しくは本書参照)だろうから歴史本としてはある意味画期的。

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    Posted by ブクログ 2023年01月06日

    当方アラフォー。
    TBSラジオリスナーとして聞いたことのある名前。
    ワイドショー関連はノータッチ。
    著作は初読。
    という状態で読んで、かなりよかった。
    中年になって社会の酸いも甘いも嚙み分けた段階で、歴史に興味が再度湧いてきた段階で、この本は、出会うのに最適な時期であったろう。
    最近主にポッドキャス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月20日

    テレビでよくみかける古市憲寿さんが「サピエンス全史」に影響を受けて書いた、日本史全体を俯瞰的に捉えた本。日本史は好きな方ですが、全体像を分かりやすく簡潔に書いた本は珍しいなと思って読んでみました。

    古墳時代をフランチャイズ経営に例えたり、のび太の日本誕生を例に土地開発と所有の流れを解説するなど、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月26日

    良書。日本史全体をコンパクトに見渡せる、かつ興味を引く語り口。本書を通読すると、日本史全体を視点を変えながら合計8回おさらいできます。

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    Posted by ブクログ 2021年12月03日

    筆者が書く通り、「細かな出来事を捨象してでも、全貌を把握することには特有の快感」があった!
    固有名詞を出来るだけ省き俯瞰した目線で歴史を考えることで、改めてこの国の過去と現代、未来の連続性を実感。そして、自分がこれまで鵜呑みにしてきた「歴史」や「伝統」にはどんなイデオロギーが関わっているのかを、きち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月18日

    流れをつかむ、暗記でない日本史……待ってました! 
    古代(まとまる)⇒中世(崩壊する)→近代(再度まとまる)

    おお~。なんと大雑把な。大雑把だからこそ、秀逸。素晴らしき鳥の目。

    少し前に、経済や家計の側面から歴史を見ていく専門書が流行りました。社会学者が語る歴史も、また違う面からのアプローチで面...続きを読む

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