アスク・ミー・ホワイ【単行本版】

アスク・ミー・ホワイ【単行本版】

小説・文芸
1,200円 (税込)

6pt

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この作品は、2020年8月にマガジンハウスより発行された『アスク・ミー・ホワイ』の電子書籍版です。

過去はね、変えられるはずなんだよ。
もしかしたら、未来よりもずっと簡単に

初めて港くんと会ったのは、大寒波が到来した冬の日だった。
港颯真・元俳優。写真週刊誌のスキャンダル報道によって、彼は、
少し前に芸能界から姿を消した。
ヨーロッパの街を転々としていたようが、
ここアムステルダムに住み始めたという噂は本当だったのだ。

初めはブルーやグレー、
途中から淡いピンクが重なったり。
彩りはあるけど、虹色と括れなくて、
すごく好きな世界でした。ーーー乃木坂46 高山一実

心も、身体も、酒も、誤解も。
溶け始めた瞬間が、最も艶めかしく、
意識の奥底を温める。
この物語には、人々の瘡蓋を溶かす、
蒼い陽射しがある。 ----リリー・フランキー

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    マガジンハウス
  • タイトル
    :
    アスク・ミー・ホワイ【単行本版】
  • タイトルID
    :
    837651
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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アスク・ミー・ホワイ【単行本版】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今までに読んだ恋愛小説で一番好きだった。
    多くの恋愛小説は主人公補正でお互いが惹かれ合うけど、この物語では主人公が港くんに惹かれていく様子をゆっくりと、徐々に追っていけた。人を愛することや、それを伝えることの意味みたいなところにも触れていて、それは今までの自分には無い感覚だったけど、とても腑に落ちた。
    私にとって、求めていた文章に出会えてよかった。

    0
    2025年06月27日

    Posted by ブクログ

    読み終わりすっきりです。とても気に入りました。港くんずっと優しくて、素敵でした。文庫版の港くんの記事がよかった。いつから片思いしてた?のところめちゃくちゃかわいかった〜。。ふたりが振り返った場面をもう一度確認したくて、読み終わったあとにパラパラ読み返して…楽しかったです。またすぐに読み返したくなりました。

    0
    2024年10月05日

    Posted by ブクログ

    性別とか立場とか関係なく誰かを信頼して共に歩んでいく物語
    表面上はなんてことなく見えても、人って裏では凄く傷ついていると思う
    SNSが発達した世の中だから簡単に誰かを言葉で攻撃することはできるけど、あの人は大丈夫だからと勝手に決めつけないで、スマホの先の人を考えられる世の中になるといいよなあ
    そして身近な人には押し付けるのではなく寄り添ってあげる、難しいと思うけどそうありたい

    0
    2024年03月12日

    Posted by ブクログ

    大きな波があるわけではないけれど、雰囲気がとても好きだなぁと。ああ、尊い。
    ゆったりと進んでいくふたりの押し付け合っていない愛が私は好きだなぁと思った。その気持ちが自分を変化させてくれたのかな。そうだといいな。

    恋愛だけでなく、ひとに対する想いをこんなふうに考えられるのは素敵。こんなふうにひとと接して、割り切りつつも寄り添っていけたらいいよね。
    素敵な言葉がたくさんあった。

    ある意味おままごとのようなかわいさとピュアさとまっすぐさがあるのに、心のどこかでシビアな現実も受け入れて、だからこそ今この瞬間勇気を持って素直に接する姿が尊い…。なんだよもう、幸せでいてくれよ。

    あとご飯が美味しそう。
    オランダにも興味が出てくる。

    0
    2022年04月12日

    Posted by ブクログ

    まずアムステルダムの街並み等の描写が素晴らしいですね
    どうしても古市さんが書いてると思うと途中ハラハラしたんですが(笑)
    無事ハッピーエンドで良かったです

    0
    2022年03月22日

    Posted by ブクログ

    p.196
    ほとんどの成功者は、時代に輝かせてもらっているに過ぎない。
    時代と共に歩けなくなった時点で、人はどんどん曇り霞んでいく。

    p.198
    悪い予感ばかりが当たるのは、そもそも未来に期待してないから。
    本当に小さくてもいいから、いいことばかりを思い浮かべてみる。

    p.209
    同じ才能を持っている二人がいたら、勇気があるほうが勝つに決まっている。
    勇気がない人は、才能を発揮することなく人生を終えていく

    p.242
    誤解とは大前提である。
    あらゆる関係には、誤解や思い違いやすれ違いが含まれている。
    その中で、誤解を解こうとする過程にこそに意味があるのではないか。
    完璧に理解し合うことが無理だとわかりながら、その状態に近付こうとする試行錯誤こそが、誰かを思い合うことである。

    0
    2021年07月18日

    Posted by ブクログ

    彼女と別れアムステルダムで味気ない生活を送るヤマトは、スキャンダルで引退した俳優、港と知り合う。ゲイの港はいろんな男と奔放に付き合い、クスリも使う。価値観が180度違うが何故か気が合う2人。ヤマトは華やかな港に惹かれ、親友に裏切られ深く傷ついた港はヤマトを深く信頼する。ノンケのはずのヤマトが次第に港に近づく男に嫉妬したり、近づくと体温を意識したりと繋がりは深まるが、異性とか同性とかじゃなく、それ以上にお互いが精神的な支えとなっていく過程がとても良かった。不穏なプロローグだったが、清々しい気持ちになるラストだった。

    0
    2021年05月10日

    Posted by ブクログ

    普段から恋愛ものはあまり読まないんですが、個人的に古市さんがすきで読みました。

    芸能人か一般人とか、男性か女性かとか、日本人かそうじゃないかとか、人間か猫かとか、区別しようとすればいくらでもできる。
    でもそうやって頭で考えるんじゃなくて、その人が好きか嫌いか、信じるか信じないか、考えるんじゃなくて、感じたまま正直に生きたほうが人生は楽しくなるし、生きやすい。
    みんな考えすぎて、難しいこと言ってるだけなんだなって思った。
    もちろん考える事も大切。
    でも本能的に、直感的に生きることも、選択肢にいれたい。
    とても素敵な本でした。

    0
    2025年10月28日

    Posted by ブクログ

    有名人ならではの悩み、海外で流通する麻薬の話など恋愛のほかにも考えさせられる内容が組み込まれていて勉強になった。
    海外旅行気分で読めたのも楽しかった。

    0
    2024年07月07日

    Posted by ブクログ

    コメンテーターしてる時の、あの怖いものなしで鋭い毒舌で切り捨てる、チョコレートだけ食べて生きてるイメージからは想像出来ないくらいに、優しくて、癒されて、でも人間の生々しさみたいなものが込められた、古市さんの繊細な部分が表された作品だった。
    外国に行った事がない私には、初めて知る発見がたくさんあったのと、行った事がないからこそその場所の景色なんかを自分勝手に想像しながら、自分もそこにいる気分になってたりw
    BL作品として読むと言うよりは、人間同士の愛情、信頼、敬愛みたいな色んな感情が表されてた気がした。
    そこまでBL得意じゃなくても、割とサラリと読めると思いました。

    0
    2023年10月04日

アスク・ミー・ホワイ【単行本版】 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    マガジンハウス
  • タイトル
    :
    アスク・ミー・ホワイ【単行本版】
  • タイトルID
    :
    837651
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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