日本人のための日本語文法入門

日本人のための日本語文法入門

957円 (税込)

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日本語に主語は重要か? 「は」と「が」はどこが違う? なぜ自動詞が多用されるのか? 受身文に秘められた日本人の世界観とは?……学校では教えられない日本語の知られざる姿をわかりやすく紹介する一冊。これだけは知っておきたい日本語の基本!

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日本人のための日本語文法入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    学校の国語で習う文法が大得意だった私。どこかで「『は』は主語に付ける助詞だから、『カレーは昨日食べました』のような文は誤りで、『カレーを昨日食べました』が正しい」と学び、今までそれを守ってました。でも、世間では主語以外にも「は」を付けて話すし、ずっとモヤモヤしていました。そんなとき出会ったのがこの本

    0
    2022年05月04日

    購入済み

    もやもやが解消された

    日本語について、学校で習うことと現実の使い方の不一致でモヤモヤしていた原因が分かる良書。いい勉強になりました。

    0
    2022年01月30日

    Posted by ブクログ

    学校で習った国文法ではなく、論理的に日本語を説明することができる文法理論、それが日本語文法である。眼からうろこである。面白かった。ボイス(態)、アスペクト(相)、テンス(時制)、ムード(法?)。表題と解説。コトと話者の気持ち。

    0
    2018年10月20日

    Posted by ブクログ

    外国人の学ぶ、日本語を運用するための”日本語文法”を0から教えてくれる入門書。言葉も平易でとっつきやすく、初学者には最適。

    0
    2017年10月22日

    Posted by ブクログ

    こないだ読んだ本多勝一「日本語の作文技術」で出てきた、日本語では主語は重要じゃないという話をもうちょっと詳しく知りたくて読んだんだけど、これが当たりだった。説明が実にわかりやすいし、そもそも日本語学習者向けの文法説明というのが理論的でわかりやすくできているので、理解しやすかった。「日本語の作文技術」

    0
    2017年06月19日

    Posted by ブクログ

    国文法は日本語の本質を表していないことを痛感。外国人のための日本語文法の重要性に気がつかせてくれる一冊。

    0
    2017年04月12日

    Posted by ブクログ

    語句ひとつひとつの意味を掘り下げることで、微妙なニュアンスの違いを理解できる。ふだんの我々が感覚的に読み書き話す言葉の意図や、潜在的な狙いが、文法を学ぶことで顕著化する。
    日本語文法の学者たちが、いかにして自らの母国に問いを投げかけ、体系化していったのか。そんな足跡をうかがえるだけでも、十分に価値の

    0
    2015年05月13日

    Posted by ブクログ

    学校で習う日本語文法はとにかく退屈。その日本語文法をわかりやすく、取っ付きやすく解説してる。英語でおなじみの要素が日本語にも存在することに驚き。文型、自動詞と他動詞、受動態、複文と従属文。言語学的に日本語を知ることで、外国語との違いを理解する足がかりになりそう。

    0
    2015年02月24日

    Posted by ブクログ

    そうか、そういうことだったのか、とスッキリ。外国語の勉強を始める前にこの本に書かれていることを理解していれば...と思う。

    0
    2013年07月13日

    Posted by ブクログ

    こういうことを教えてくれなかった高校のカリキュラムに対する怒りが湧いてくる。
    この本の記述自体は教育的配慮からかなり冗長になっているので、普段から文法を意識して日本語を使っている人なら専門外の人でもこの本の1/5ぐらいの記述で同じ内容を理解できる気がする。

    0
    2013年05月25日

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