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Posted by ブクログ
明治時代に沖縄県令を務めた上杉茂憲のお話、あの上杉鷹山の子孫だけあって相当な改革派であり、かつ庶民派だったようだ、ちなみに県令とは現代の知事職にあたる。
当時の沖縄は清国とも深い繋がりがあったため、いち早く沖縄を明治日本の法令や風習に馴染ませる必要があった、茂憲が改革を急いだのはそんな背景もあったようだ。特に心血を注いだ学校教育は、内地への留学制度など沖縄の近代化に貢献している。
しかし琉球士族への特権廃止や、遊郭に対する取り締まりに反発する既得権益層の抵抗もあって、茂憲の退任後は残念ながら数多くの改革が後退してしまったらしい。
格差問題や女性の社会進出そして高齢化社会など、もし茂憲が現代の政治家であったら、どんな政策を打ち立てるのだろうか、非常に興味深い。
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