阿部拓児の作品一覧

「阿部拓児」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国
    久しぶりにこういう本、こういうジャンルを読んだ。
    おもしろかったー。

    アッシリア、バビロニア、エジプト、ギリシアとのペルシア戦争…懐かしい。昔習ったなぁ。

    アケメネス朝の9人の王が1章ずつ取り上げられていて、それぞれの王の治世に周囲とどのような関係にあったかがおなじみヘロドトスやクテシアス、クセ...続きを読む
  • アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国
    ペルシア戦争をより多面的に理解したいという動機で読みました。

    アケメネス朝ペルシアの歴代王の軌跡、歴史的前後関係・諸国との外交関係がよくわかる良著でした。
  • アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国
    アケメネス朝に関する新書は色々あるが、この本は日本史に関する本を読んでいる時と同じように、登場人物たちが、生き生きと動いている。また、ペルシア史について記述しているギリシャ人の歴史家たちについても親しみを覚える。
  • アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国
    前著「ペルシア帝国と小アジア」を読んだ感想として、アケメネス朝ペルシアのところを掘り下げて欲しいな、と思っていました。
     史上初の大帝国であるアケメネス朝ペルシアの建国から滅亡まで、丁寧に異説があるものは注釈や解説を入れて触れており、とても分かりやすかったです。裏の帯の「王たちの華麗なる統治と滅びへ...続きを読む
  • アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国
    アケメネス朝を史上初の世界帝国とする著者の見解は説得力がある。その画期的な王朝の通史として、入門編としてとても読みやすい。世界史上にも大きな影響を残したアケメネス朝だが、驚くほどにわからないことは多い。どんな史料があって、どんなことが言えるのか――著者の姿勢は誠実で、歴史学というもののあり方を知るの...続きを読む

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