ジョン・ファーンドンの作品一覧
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作品一覧
2018/05/25更新
ユーザーレビュー
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入試問題を紹介するための本ではなく、設問を使った著者のエッセイ。
試験問題として、出題者に何を解答すると評価されるのか?
筆者がなぜ、この問題を選び、何を伝えたいか?
自分は、この問題に何を思うか?
そうやって読み進んだ。
結構アタマがうごいたwPosted by ブクログ -
突拍子もない「お題」に対し、ああでもないこうでもない、とひねくり回し続ける力、一応のロジカルな説明をつける力、できるだけ多面的に考えることのできる力、一片のユーモアを溶かし込む幅の広さ、といったことに気づかせる本。Posted by ブクログ
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ライバルおフランスの大学入試資格試験バカロレアの2018年哲学の設問は 1.人文系 文化は我々をより人間的にするのか? 2.経済社会系 芸術に無関心であることは可能か?3.理系 欲望は我々が不完全であることの証拠なのか?だそうです。哲学はバカロレアの必須科目で初日に設定され試験時間は4時間らしいです...続きを読むPosted by ブクログ
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きっかけは、本屋さんで平積みしているのを見つけたとき。面白そうだと思いながらも、「積読が他にも溜まっているから」と言い聞かせていたけど、結局ガマン出来ずに、いそいそと購入。
買ったは良いけど、ネックなのは「翻訳物」ってところだなあ…。と思いながらも、最近の翻訳物は読みやすいようにも感じるし、買う前...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に興味深いですね。
こんな問題が日本で出されたら「珍問」「奇問」で非難殺到、大炎上確実。でも、この様な問いを繰り出す真の目的に鑑みると、こういう“頭の柔らかさ”“教養の深さ”を確かめるには、こういう手法なのかなと思います。
これが、歴史ある先進国と、東洋の訳の分からない島国の差なのかも。
...続きを読むPosted by ブクログ