麻田雅文の作品一覧
「麻田雅文」の「日ソ戦争 帝国日本最後の戦い」「シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「麻田雅文」の「日ソ戦争 帝国日本最後の戦い」「シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
私がこの書籍に興味を持ったきっかけはとあるツイートだった。「親露派は全員読んだ方がいい」という文言とともにこの本の写真が添付されていた。
私はソビエト連邦が好きだった。政治的な意味は特に考えずにいたが、圧倒的なランドパワーを持つミステリアスなその国家は私を惹き付けるには十分だった。しかしソビエト連邦が帝国主義的な行動を取り続けていたことから無意識に目を背けていたように思う。
満州・樺太・千島列島への侵攻では、無抵抗の人間の殺害が多数あったという。なかには婦女暴行も数々存在していたと記録もあり、独ソ戦に関する小説「同志少女よ、敵を撃て」が想起された。
スターリンは、無断での退却や投降には厳罰で
Posted by ブクログ
第二次世界大戦という大きなくくりのなかでの、ポツダム宣言後にも続いていた戦争「日ソ戦争」を初めて詳しく知った。
その宣言には米英中の連合国であって、ソ連は含まれておらず、彼らの視点での論理(無条件降伏以外は認めない)によって、満州、朝鮮半島、樺太、千島列島を主とした戦場の話である。
ソ連としては、日本の敗北は見えているなかでの領土占拠戦略が目的であった。
表向きは、米ソ共有目的(日本の降伏)であったが、降伏後は両国の領土に対する思惑がぶつかった。
結果的に米国(日本からの連合国統率の呼びかけ)によって、北海道までは守られ、千島列島はソ連に譲ることとなった。ただしこの際の取り決めで、千島列島がど
Posted by ブクログ
In most textbooks, this is explained in only a few sentences.
What makes this book valuable is how deeply it goes into the background of the time.
By explaining the historical context in detail, it really helps you understand what was going on back then.
○1945年2月、ドイツ敗戦が濃厚になった裏側で、米英ソの首脳がヤルタ会談にて戦後処理に
Posted by ブクログ
1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾し、敗戦を認め、日本の戦争は終わった。という、常識は正確ではない。日本はまだ戦争中だった。なぜなら、ソ連が8月8日に日本へ宣戦布告し、満州や北方では日ソ戦争が続いていたからだ。戦争は半月で終わったとはいえ、これはこれで間違いなく戦争だ。しかも、その結果として日本は多くの国民をシベリアで抑留され、北方領土を失う。
なぜ、ソ連は敗戦濃厚な日本へ宣戦布告したのか。なぜ、敗戦を受け入れた日本へさらに戦争を続けたのか。そして、日ソ戦争を経て、日ソ両国とアメリカ、中国が得たもの、失ったものを本書は分析する。
突然のソ連参戦で油断していた日本は無抵抗に、蹂躙