篠原初枝の作品一覧
「篠原初枝」の「1918⇌20XX 歴史は繰り返す【WOP】」「国際連盟 世界平和への夢と挫折」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「篠原初枝」の「1918⇌20XX 歴史は繰り返す【WOP】」「国際連盟 世界平和への夢と挫折」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
国際連盟の特徴は、①新外交の拠点、②平和への機運と言える。第一次世界大戦で大きなショックを受けたヨーロッパ諸国は反戦、協調の雰囲気が強くなり、国際連盟を育てる土壌となった。また、国際連盟に対しての新連盟派外交官や連盟スタッフの存在により、旧来型の密室、リアリスト外交から、公明に大義で戦う新外交が開花した。日本は、新渡戸などの連盟スタッフとなったメンバーはこの流れに乗りつつも、第一次世界大戦でヨーロッパから距離があった日本では、反戦の機運は高まらず、むしろ政治の延長としての戦争という考え方が強く、また陸軍一夕会のように将来への総力戦に備えた戦力拡大が強くなっていき、国際世論とのギャップが生まれていく。満州事変までは日本に同情していた英仏も、錦州空爆、上海事変でアンチ日本になっていく。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
第一次世界大戦の悲劇を繰り返さないため、一九二〇年に史上初の普遍的国際組織として生まれた国際連盟。
常任理事国、集団安全保障、一国一票原則など、その後の国際関係の枠組みを創り、当初は各国間の紛争解決に貢献した。
だが三〇年代、満州事変、再軍備をめぐり日独が脱退、国際環境の激変のなか理想は徐々に潰えていく。
本書は、二六年間の軌跡を精緻に辿る。
さらに四大国の一角を占めた日本・日本人の行動に光を当てる。
[ 目次 ]
序章 国際組織の源流―第一次世界大戦以前
第1章 国際連盟の発足―四二の原加盟国(民間による構想―大戦中の模索;パリ講和会議―連盟規約をめぐる駆け引き;「大国」となった日本;アメリカの不参加)
第2章 希望と実現の時代―一九二〇年代の試み(理事会と総会;ドイツ加盟とブラジル脱退;国際紛争への対応―頻発する領土・国境問題;経済・社会・人道・文化面への対応;一九二〇年代と国際連盟―米ソとの関係)
第3章 国際連盟と日本―外交大国としての可能性(協力関係の模索;活躍した日本人;日本国内での評価―普及活動と限界)
第4章 紛争・戦争の時代へ―苦闘の一九三〇年代(満州事変―連盟を舞台にした日中の攻防;試練―エチオピア侵攻とスペイン内戦;拡大する課題―経済・社会・人道面)
終章 連盟から国連へ―第二次世界大戦中の活動と終焉
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]