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戦艦 マレー沖海戦
大木毅監修・シリーズ〈人間と戦争〉4 監訳・解説:戸髙一成(呉市海事歴史科学館〔大和ミュージアム〕館長) 1941年12月10日、日本海軍航空隊の索敵機は、イギリスの最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスをマレー沖約50マイルにて発見した――日英両軍の資料を駆使して世紀の海空戦を克明に再現、海軍戦略を根本的に変えた2艦の最期を鮮やかに描く -
バルジ大作戦
1944年12月16日午前5時30分、アルデンヌの森の静寂は突然の砲声によって破られた。敗色濃いドイツ軍の最後の賭け、ヒトラー自ら構想した「バルジ大作戦」が開始されたのだ――ピュリッツァー賞作家が、1000人以上の関係者に取材し欧州戦線の決定的戦闘を描く -
ソクラテスからSNS 「言論の自由」全史
ヘイトスピーチ、分断と対立、新たな全体主義……。誰もが表現者になれる一方で「言論の自由」の価値が揺らぐ現代。古代ギリシアから啓蒙主義、反ファシズム、インターネットの時代まで、言論の自由が果たしてきた役割を追い、その意義を問い直す。解説/森村進 -
ドーキンスが語る飛翔全史
生物が何億年にもわたって、また人類が何世紀にもわたって、どのように重力に逆らい、空へ飛び立ってきたのか。史上最大の飛ぶ鳥や極小のフェアリーフライ、モモンガやトビウオ、神話のイカロスから航空機まで、飛翔の進化と科学を空想の翼に乗せて紹介する。 -
2001:キューブリック、クラーク
1968年、映画史に残る名作『2001年宇宙の旅』が製作・公開された。 スタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークという映画界・SF界の二人の天才の出会いから製作、公開までを克明に綴る。公開から50年、エポックメイキングな傑作の価値を再検証する -
あるコンテナ船の物語
ハーバード大学の歴史学者がある船舶の生涯を通じて描く、グローバル資本主義の光と闇 70年代にスウェーデンで造られた一隻の船。それは、市場の要求に応じて、フォークランド戦争時の英国軍兵舎、ブロンクス沖の水上刑務所、自動車工場の労働者用仮設住宅……と様々に変貌してきた。その数奇な運命を追うことで世界経済全体を語る独創的な歴史書 -
AI覇権 4つの戦場
AI時代の世界覇権の行方を左右するもの、それはデータ、計算、人材、機構の4つの戦場だーー。前著『無人の兵団』でロボット兵器の実態をスクープした著者が、「知能」を持つ自律兵器やサイバー戦など、戦略資源としてのAIをめぐる暗闘の実情を炙り出す。 -
物語創世 聖書から〈ハリー・ポッター〉まで、文学の偉大なる力
かつて口伝えで継承された物語は文字に定着されることで飛躍的な伝播力を得、やがて世界を変えた。古代文明から現代に至る各時代に世界の各地で祖型を更新していった、人類文明の基盤をなす数々の大物語を抽出解説する、ハーバード大教授による大胆不敵な文芸評論。 -
ワイルド・ブルー 米爆撃隊 死の蒼穹
大木毅監修・シリーズ〈人間と戦争〉2 監訳・解説:源田孝(元防衛大学校教授) 第二次大戦中に活躍した米国の爆撃機、B-24。その操縦士を務めた当時22歳のジョージ・マクガヴァンと仲間たちの姿を、膨大な資料と証言から描く。援護なし、敵対空砲多数、邀撃必至――決死の出撃任務の最中、彼らは何を思ったのか? 極限状況におけるリーダシップとチームワークとは? 傑作『バンド・オブ・ブラザーズ』の著者による全米100万部のベストセラー。 -
日本軍が銃をおいた日 太平洋戦争の終焉
大木毅監修・シリーズ〈人間と戦争〉1 監訳・解説:笠井亮平(岐阜女子大学南アジア研究センター特別研究員) 1945年8月15日、太平洋戦争は終わった。だが海外各地の数百万の日本軍兵士にとって、それは新たな戦いの始まりだった。降伏交渉、戦犯裁判、そして帰国までの長い年月。現代アジアの政治・経済的地図はすべてこの夏に起因している――歴史転換期を克明に描く -
CIA禁書密輸作戦 冷戦を終結させた1000万冊
冷戦時代、鉄のカーテンを越えて密輸された1000万冊もの書籍が人々に勇気を与えた! 冷戦期のポーランド。CIAは、ハンナ・アーレント、ジョージ・オーウェルといった作家たちの「禁書」を密輸する作戦を実施する。本に心を揺さぶられた人々の抵抗は、やがて東西対立に大きな風穴を空けていく。言葉や読書が持つ力を改めて感じさせる、迫真の実話 -
古書贋作師トマス・ワイズ
世界を欺いた文学犯罪を若き書店員探偵たちが暴くノンフィクション 1932年のロンドンで、マニア垂涎の本を発掘し、名を馳せるトーマス・ワイズ。だが彼は、本を偽造してコレクターを騙す詐欺師だった。彼の出品した“綺麗すぎる”本に疑念を感じた二人の書店員は、流行している探偵小説に倣いワイズを調べるが……。衝撃の実話 -
カザモニカ 黄金便器のゴッドファーザー
ローマの闇に潜むマフィア、カザモニカ・ファミリー。『ゴッドファーザー』を思わせる始祖の葬式で世間を震撼させ、ベルルスコーニ汚職の背後にも存在した彼らは、いかにして誕生したのか? 60年代から秘匿されてきた謎に、脅迫にさらされながらも迫ったルポ -
KEIRIN 車輪の上のサムライ・ワールド
年間総売り上げ一兆円超。ストイックな選手たちの日常、戦後復興や政治とのかかわり、ビルダーと呼ばれる職人の世界、女性選手がもたらした変化……。三〇年以上日本に住む英国人記者が、ユニークな日本発祥のスポーツ文化を通して描き出す日本社会の昔と今。 -
統合失調症の一族 遺伝か、環境か
第二次大戦後、ギャルヴィン一家はコロラド州に移住し、12人の子宝に恵まれた。しかし子どものうち6人に異変が起きる。修道士のようにふるまう長男、自分はポール・マッカトニーだと言い張る末っ子……。彼らはなぜ統合失調症を発症したのか。家族の闇に迫る -
死体とFBI 情報提供者を殺した捜査官の告白
ケンタッキーの田舎町で女が失踪した。FBIの情報提供者だった彼女はなぜ1年もの間見つからなかったのか? その背後には麻薬・強盗事件も絡む谷間の集落の複雑な人間関係があった。初めてFBI捜査官が殺人犯となった実際の事件を詳細な取材をもとに描く。 -
イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史
国家とユダヤ人を危害から守るためにあらゆる手段を講じるイスラ エル。イスラエルの新聞記者が政府・軍関係者への膨大な聞き取り から明らかにした、イスラエルで特殊任務にあたるモサド、シン・ ベト、アマンの3機関による、諜報活動と要人暗殺作戦の初の通史 -
ネイビーシールズ 特殊作戦に捧げた人生
特殊部隊を皮切りに、軍最上層部にまで上りつめた元海軍大将の回顧録。日本でも大きく報じられた特殊作戦である、サダム・フセイン捕縛やビン・ラディン殺害などの舞台裏を詳細に語り、米軍と政権中枢でどのように意思決定がなされたかをスリリングに明かす。 -
精密への果てなき道 シリンダーからナノメートルEUVチップへ
蒸気機関シリンダーの寸法のムラをなくせ! 産業革命期に生まれた精密の概念を極度の高みに引き上げた技術者や、フォード、セイコー、インテルなどの企業の奮闘を描きながら、微細の極限を目指すテクノロジー物語を綴る。知られざる技術史を明かすマスターピース -
技術革新と不平等の1000年史
生産性を高める新しい機械や生産方法は新たな雇用を生み、私たちの賃金と生活水準を上昇させる――これが経済の理屈だが、現実の歴史はしばしばそれに反している。中世ヨーロッパにおける農法の改良は飛躍的な増産を実現したが、当時の人口の大半を占める農民にはほとんどなんの利益ももたらさなかった。船舶設計の進歩による大洋横断貿易で巨万の富を手にする者がいた一方で、数百万人もの奴隷がアフリカから輸出されていた。産業革命にともなう工場制度の導入で労働時間は延びたにもかかわらず、労働者の収入は約100年間上がらなかった。なぜこのようなことが起きるのか? 圧倒的な考究により、「進歩」こそが社会的不平等を増大させるという、人類史のパラドックスを解明する。 -
モサド・ファイル2 イスラエル最強の女スパイたち
世界最強と謳われるスパイ・エージェント、イスラエル諜報特務庁「モサド」。そのモサドに属する女性諜報員の知られざる実態と活躍を描く。アイヒマン捕獲、イラン核所有の解明と弾道ロケット開発の阻止――彼女たちは歴史的ミッションにどう立ち向かったのか。 -
アナロジア AIの次に来るもの
0と1で世界のすべてを記述することは本当に可能か。デジタルの限界が露わになる時、アナログの秘めたる力が回帰する――。カヤックビルダーとしても著名な科学史家が博覧強記を揮い、ライプニッツからポストAIまで自然・人間・機械のもつれあう運命を描く -
ザ・コーポレーション キューバ・マフィア全史
腐敗政権を打倒し、キューバを共産主義化したフィデル・カストロ。その攻撃を避けアメリカへと逃れた人々の中に、ホセ・ミゲル・バトルはいた。キューバの汚職警官であった彼は復讐心を胸に、米軍によるカストロ政権への反攻作戦を担う2506旅団に参集する。ピッグス湾での大敗と悲惨な虜囚生活。辛酸ののち帰米し一族と共に始めた数当て賭博事業の大成功と徹底的な暴力の行使によって、彼はキューバ系アメリカ人による裏社会を牛耳る「ゴッドファーザー」とかしていく。冷戦の背後で不気味に蠢く20世紀アメリカの闇を鮮烈に描きだすクライム・ノンフィクション。 -
裏切り者
1983年に起きた、ハイネケンCEO誘拐事件から数十年。事件の実行犯の一人であったヴィレム・ホーレーダーは、釈放後も裏社会のボスとして数々の凶悪犯罪に手を染めていた。彼の妹で弁護士でもあるアストリッドは、危険を冒しつつも、兄の悪事を暴こうと奮闘する。 -
エドガルド・モルターラ誘拐事件 少年の数奇な運命とイタリア統一
1858年6月、ボローニャのユダヤ人家庭から、教皇の指示により6歳の少年が連れ去られた。この事件は数奇な展開をたどり、国家統一運動が進む近代イタリアでヴァチカンの権威失墜を招いた。知られざる歴史上の事件を丹念な調査で描いた傑作歴史ノンフィクション。スピルバーグ監督映画化決定! -
ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち ボートに託した夢
上流階級のスポーツとされていたボート競技。労働者階級の若者たちの集まりだったワシントン大学ボート部が、なみいる東部の強豪を打ち破って全米チャンピオンに輝き、ベルリン・オリンピックへの出場権を獲得する。だが、 “ヒトラーのオリンピック”とも呼ばれる同大会では、ドイツ、イタリアと対戦する決勝で、アメリカは思わぬ苦境に立たされる――。手に汗握る感動のノンフィクション。 -
観察の力
より積極的なデータやエビデンスの活用が叫ばれる現代。だが最も重要なのは、自らの眼で徹底的に観察を続け、本質を見極める力なのだ――野球、政治、医療など、各界のプロフェッショナルたちから学ぶ、人間の創造性を最大限に発揮するための一流の観察眼とは -
2038年のパラダイムシフト 人生・社会・技術
ミレニアムから20年後にコロナ禍が起きたように、次の世界的な大変化は「2038年」に発生する。政治、社会、テクノロジーのありかただけでなく、我々の価値観さえも一変してしまうのだ――米国随一のトレンドスポッターによる、綿密な調査に基づく未来予測 -
すべては「起業」である 正しい判断を導くための最高の思考法
アントレプレナーシップとは起業家特有の精神でも天賦の才能でもない。ニーズの「発見」、問題の「解決」、持続可能な事業の「拡大」のプロセスの実践によって誰でも習得できるのだーー起業にとどまらずビジネスや日常生活などに応用できる汎用的な思考法を解説。 -
脳の地図を書き換える 神経科学の冒険
人が視覚や聴覚、または身体の一部を失った時に脳内ではどのようなことが起きているのか。また科学技術を駆使して脳の機能を拡張させ、身体に五感以外の新たな感覚をつくることは可能か。最先端の脳科学と人類の未知なる可能性を著名な神経科学者が語り尽くす -
正義の行方 ニューヨーク連邦検事が見た罪と罰
格差と分断が広がる社会のリアルな人間模様を通し、「正義とはなにか」「正義の執行とはどうあるべきか」を読者に真摯に問いかけ、ともに考える。オバマに任命され、トランプと闘い罷免されたNY連邦検事が在職期間7年半の法廷秘話を明かす現代の「罪と罰」。 -
ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記
他者の感情が読めないアスペルガーの私は、早期経頭蓋磁気刺激という実験的施療の影響で、感情が見える世界へと放り込まれた。待っていたのは希望と戸惑い、そして「アルジャーノン」のようになるのかという不安……患者が自ら語る稀有なアスベルガー施療体験。 -
AIに勝つ数学脳
AIに屈服するのはまだ早い! 人間が生来備えている概算・直観・推論といった「数学的知性」をAIの計算能力と組み合わせれば、デジタル時代における新たな知の地平を拓くことができるのだ。オックスフォード大学で数学を学び教育者に転じた著者の会心作。 -
問題解決のための名画読解
アートを通して観察力を磨き、日々直面する問題の解決に役立てよう! 人気作『観察力を磨く 名画読解』に続く今作では、凝り固まった思考や偏見に気づくための多様な視点を、美術史家の著者が伝授。ピカソや草間彌生らの作品約100点をオールカラーで掲載 -
進化論の進化史 アリストテレスからDNAまで
進化論を生んだのはダーウィンではなかった!? 自然選択による進化の理論は、ダーウィンが何もないところから生み出したものではない。アリストテレス、荘子、ダ・ヴィンチ、ウォレス――古代ギリシャ時代からさまざまな形で存在していた「進化」概念の系譜をたどり【失われた鎖/ルビ:ミッシング・リンク】をつなぎ直す、進化論の進化史 -
日本スターバックス物語 はじめて明かされる個性派集団の挑戦
「一緒に日本での事業展開を考えませんか」――1992年末、スターバックスCEOのハワード・シュルツに送られた一通の“ラブレター”。送り主は、アフタヌーンティーやアニエスベーなど数々のトレンドを仕掛けてきたサザビー(現サザビーリーグ)の創業者である鈴木陸三と兄の角田雄二だった。当時はまだ北米でしか展開せず、「日本進出なんて無理」と業界のプロたちに否定されていたスターバックス。その店舗から鈴木らが感じとった「成功のにおい」とは? 日米のカリスマ経営者たちが組んだ最強タッグの知られざる舞台裏を、日本でのスターバックス立ち上げプロジェクトを担った著者が綴る。 -
ビル・ゲイツ自伝
マイクロソフト共同創業者にして、世界有数の資産家であり慈善活動家。その知られざる原点を、自ら語る。 単なる成功者の自伝にとどまらない、失敗と友情と決断の物語。 若き日のゲイツから学ぶ「成長の源泉」 ★ニューヨークタイムズベストセラー1位 マイクロソフト共同創業者、実業家、プログラマー、大富豪、慈善活動家、天才、努力家、読書家、オタク......ビル・ゲイツを称する言葉は数えきれない。しかしそれらの言葉が象徴するように、彼の人生はこれまで断片的にしか語られてこなかった。 その知られざる原点を、ビル・ゲイツ自ら語る。 机を片づけられず鉛筆を噛む少年は、興味のない授業には身が入らず反抗ばかり。それでも、好きなことには驚異的な集中力を発揮した。 高校生のころ、のちの盟友ポール・アレンへの対抗心からプログラミングにのめりこみ、趣味はやがて事業へと進化していく──。 人生観を変えた、ある親友の事故死。仲間たちと徹夜でコードを書き続けた青春の日々。ハーバード進学後、学業での挫折。そして、同い年の男スティーブ・ジョブズとの邂逅。 パーソナルコンピュータ革命の夜明け前、ゲイツはすでに未来をその目に見ていた。 1955年の誕生からマイクロソフト創業期までの軌跡を描く。マイクロソフト50周年、ゲイツ70歳の節目に始動した自伝三部作、第一巻。第二巻はマイクロソフト時代の挑戦、第三巻は慈善活動について執筆予定。 -
ピエール・エルメ語る マカロンと歩む天才パティシエ
アルザスのベーカリーに生まれた少年はいかにして世界最高のパティシエとなったのか。彼の代名詞でもある色鮮やかなマカロンはどのような試行錯誤を経て生まれたのか。パティシエとしてレシピ開発に明け暮くれた日々から、ブランド戦略の秘訣まで詳細に語る。 -
アンダーランド 記憶、隠喩、禁忌の地下空間
ウェインライト賞、スタンフォード・ドルマン紀行文学賞、ナショナル・アウトドア・ブック・アワード(自然史部門)受賞作。ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「今年の注目書籍100」、およびガーディアン紙が選ぶ「21世紀ベスト・ブック100」に選出。 英国の丘陵の下に広がる恐ろしくも美しい洞窟、鉱山の地下深くのダークマター観測所、カルスト地形の地下を流れる川、大戦の傷が残るスロベニアの山地、氷河が解けつつあるグリーンランドの青い氷穴、北欧の島の地下に作られた核廃棄物の墓――英国の優れたネイチャーライターが様々な土地の地下と、そこに関わる人々の思いをたどる。数々の賞を受賞したアウトドア文学の傑作 -
新エクセレント・カンパニー AIに勝てる組織の条件
AI(人工知能)には決してマネ出来ない、「エクセレント」な企業活動の条件とは? 伝説の経営コンサルタントが、豊富な経験とケーススタディをもとに、時代に左右されないビジネスの本質を伝授する。世界的ベストセラー『エクセレント・カンパニー』待望の続篇にして、ピーターズ流マネジメント論の集大成。解説/米倉誠一郎(法政大学大学院教授・一橋大学名誉教授) -
魔王 奸智と暴力のサイバー犯罪帝国を築いた男
――サイバー麻薬王が築き上げた恐るべき犯罪帝国の全貌とは?―― それは、数億ドル規模の米オンライン薬局事業から始まった…。海を渡る北朝鮮の覚せい剤とコロンビアのコカイン、金の延べ棒がうなる香港の隠れ家、イランとの武器取引、ソマリアの傭兵軍団、フィリピンの暗殺者たち、アメリカ政府でも破れない高度な暗号化プログラム…。すべての背後で糸を引く「魔王」の正体は?〈MCU〉のルッソ兄弟がドラマ化を即決した、想像を超える犯罪ノンフィクションの新時代を告げる一冊。 -
魂に息づく科学
ブレグジット、トランプ大統領誕生に象徴される理知軽視のポピュリズム的傾向に異を唱える声明をはじめ、進化学から世相までをとりあげた珠玉のエッセイ・講演録などから厳選。ファンはもとより世情に我慢ならぬ読者の清涼剤となる、待望のドーキンス論文集成 -
強欲の帝国
ドキュメンタリー映画『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』でアカデミー賞を受賞した監督が放つ告発の書。金融危機を招いたウォール街の犯罪行為とアメリカの劣化ぶりを容赦なき取材で暴き切る。 -
まずは「聞く」からはじめよう 対話のためのディベート・レッスン
すべての議論は、最初に適切な論題を設定することから始まる。そして、自分と異なる意見をなによりも傾聴しなければならない──競技ディベート学生世界大会のチャンピオンに二度輝いた著者が自らの半生とともに綴る、よりよい対話をつくるための秘訣のすべて。 -
2050年を生きる僕らのマニフェスト 「お金」からの解放
クラウドファンディング「キックスターター」の共同創業者が構想する、ミレニアル世代とZ世代が主導する2050年の世界とは。松下幸之助の経営哲学や「箱詰め弁当」をヒントに「お金より大事なもの」を優先する斬新なアイデアを提示する。解説/竹下隆一郎 -
炎の中の図書館 110万冊を焼いた大火
1986年にロサンゼルス中央図書館で火災が発生。200万冊の蔵書のうち40万冊が焼け、70万冊が損傷した。この火災の経緯を軸に、放火犯として逮捕された男の半生、図書館の歴史、公共空間としての図書館の存在意義を語る、本と図書館好き必読のドキュメント。《ニューヨーク・タイムズ》年間ベスト・ブック選出の全米ベストセラー。 -
逆境に生きる子たち トラウマと回復の心理学
両親の離婚、虐待、いじめ、家族の難病や障害――様々な問題を抱えた家庭で育ちながら、人並み以上の社会的成功を収める「スーパーノーマル」な人びと。その苦闘と克服の実態とは? 人気心理学者が20年のカウンセリング経験と最新研究をもとに語る必読の書。 -
ぼくは物覚えが悪い 健忘症患者H・Mの生涯
脳手術の後遺症で記憶を新たに作れない脳障害患者H・Mが記憶の科学に残した遺産はいかに巨大だったか。長年治療にあたった医師自身が綴る、「医学史上最もよく研究された患者」の記録。映画化決定! -
ジャック・ウェルチ 「20世紀最高の経営者」の虚栄
ジャック・ウェルチは米国最強企業GEのCEOとして、飛躍的な業績の伸長と規模の拡大を実現した。だがそれは短期的利益のみを追求し、企業の未来を食い潰して築いたものに過ぎなかった――徹底的な取材で「二〇世紀最高の経営者」の虚飾を剥ぎ取る傑作評伝。 -
絶海 英国船ウェイジャー号の地獄
1740年9月18日、軍艦5隻を中心とした小艦隊がポーツマスを出港した。そこには、かつての商船から大砲28門を備えた六等艦へと生まれ変わった「ウェイジャー号」と250人の乗組員の姿もあった。スペインのガレオン船を追うという密命を帯び、意気揚々と出発した艦隊だったが、航海は凄絶を極め、謎の伝染病で多くが死に至り、南米大陸南端を航行中ついに嵐に飲み込まれてしまう。隊からはぐれ、無人島へと流れ着いたウェイジャー号の乗組員たち。そこで繰り広げられたのは、悲惨な飢えとの戦いだった。武器や食料を奪い合い、殺人や人肉食にまで及ぶ者が現れ、それでも極限状態を生き延びた者たちは、やがて対立する二組に分かれて島を脱出する。骨と皮になり果てながら母国へと帰還した33人を待ち受けていたのは、非情なる裁判だった。絶海の孤島に隠された真実とは? 彼らが犯した真の罪とは?全米で300万部を突破した『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』著者が、生存者の日誌や証言をもとに、ウェイジャー号の運命を克明に描き出す。アメリカ、イギリス、フランスでベストセラーになったサバイバルノンフィクション。 -
カブール、最悪の13日間
映画化予定! フランス人元警官がタリバンの襲撃から2000人を救出。アフガン戦争後の2021年5月、米軍撤退により、タリバンがアフガニスタン広域を制圧。8月にはついにタリバンは首都カブールに入り、フランス大使館を包囲した。ビダ少佐は大使館に残された人々を救出すべく現地に向かうも、そこは混乱と絶望が渦巻いていた―― -
羊飼いの想い イギリス湖水地方のこれまでとこれから
暖かな陽の光、きらめく小川、鮮やかな緑に輝く牧場。持続可能な手法で羊たちを養い、豊かな土地と生活を子供たちへと継承するための方法を、今日も探し続ける。オックスフォード大卒の羊飼いがイギリス湖水地方の理想と現実を描く、『羊飼いの暮らし』続篇。 -
図書館巡礼 「限りなき知の館」への招待
知の集積所としての図書館は、生と死、渇望と喪失といったあらゆる人間ドラマの舞台でもある。アレクサンドリア図書館からボドリアン図書館まで、古今の偉大な図書館の魅力を語り、文献の保守・保存・獲得に心血を注いだ「愛書家」たちのエピソードを活写する。 -
ブラック・ハンド
極悪非道の犯罪結社“ブラック・ハンド”に、“イタリア系のシャーロック・ホームズ”と称えられた名刑事が立ちむかう。二〇世紀初頭アメリカ、アル・カポネ台頭以前のマフィアVS警察を描く迫真のノンフィクション。ディカプリオ主演でハリウッド映画化進行中 -
太陽を創った少年 僕はガレージの物理学者
若干14歳で専門家にも困難な核融合炉製造に成功、数々の賞に輝いたテイラー・ウィルソン。「ギフテッド」と呼ばれる天才児はいかに育てられたのか。不可能を可能にした早熟の天才を長期取材、余すところなくその異能の肖像を描いたサイエンス・ノンフィクション。 -
マネーの支配者 経済危機に立ち向かう中央銀行総裁たちの闘い
中央銀行の知られざる舞台裏へようこそ 山形浩生氏推薦! 「セントラルバンカーたちが世界経済崩壊を阻止すべく見せた、 大規模緩和への苦闘(ある一国を除く…)の見事な記録。必読!」 世界経済の運命は彼らの手に――。マネーの“蛇口”を意のままに操り、たった一言で株価を動かす中央銀行の総裁たち。 驚くほどの巨大な権力を持つ彼らは、いわば現代社会の錬金術師だ。 アメリカのベン・バーナンキ、EUのジャン・クロード・トリシェ、イギリスのマービン・キングは、 経歴も思想もリーダーシップのスタイルもまったく異なる個性豊かな三人。 前代未聞の金融危機の嵐が吹き荒れるなか、国内外からの苛烈な批判をかわして、 大胆な決断を下し、ギリギリのところでピンチをしのいだ。その苦闘が、良くも悪くも今日の世界経済を形作ったのだ。 米国を代表する経済記者が綴る、渾身のドキュメント。/掲出の書影は底本のものです -
世界ではじめて人と話した犬 ステラ
犬は言葉を理解できる。では言葉を使うことは? 自閉症児とコミュニケーションデバイスで会話してきた言語聴覚士の著者クリスティーナは、愛する子犬ステラにそれが応用できないかと考え……。世界で初めて人間と話した犬との日々を綴ったノンフィクション! -
パンデミックなき未来へ 僕たちにできること
世界20カ国語に翻訳 日本語版緊急刊行 僕たちはどうすれば、感染症の世界的大流行=パンデミックのないコロナ後の世界を構築できるのだろうか。慈善家として20年以上にわたり世界の健康問題や疾病撲滅に取り組んできたビル・ゲイツが、最新科学とデータをもとに実現可能な希望の未来を提示する。 -
三人の女たちの抗えない欲望
高校時代に恋愛関係だった教師に裏切られたマギー、夫の望み通りに、夫婦以外を交えた性生活を送っていたスローン、夫との別居を決意したところで高校時代の恋人に再会したリナ。3人の女性たちの欲望と、抑圧からくる苦悩を丹念に取材したノンフィクション。 -
138億年宇宙の旅
私たちはここになぜいるのか? いまこの疑問に答えられるのは先端物理学だけだ。ホーキングとベストセラーを書いたサイエンスライターが物質の起源からダークエネルギー、多宇宙理論まで、万物の起源と行く末を読みながら体感させる、必ず腑に落ちる科学解説。 -
美味しい革命 アリス・ウォータースと〈シェ・パニース〉の人びと
素人だけで始めた小さな店が、多くの苦難と挫折を越えて全米No.1レストランの栄光に輝くまで。新鮮な地元の野菜だけを、シンプルに──果敢な行動と生活に根ざした思想で、各界に影響を与える女性シェフの、苦難と栄光の物語。「オーガニックフードの母」と慕われるシェフ、アリス・ウォータースの生活思想と疾風怒濤の半生記。 -
昆虫絶滅
気候変動、森林伐採、過剰な農薬使用……環境悪化により、昆虫の個体数が減少している。生物の多様性が失われた未来は、人間の生活にどれほど悪影響があるのか。また虫たちによる人間への恩恵とは。英国人ジャーナリストが説く、昆虫と人類の理想的な共生社会。 -
影響力のレッスン 「イエス」と言われる人になる
「まずは頼んでみる」「タイミングをのがさない」「相手の名前を頻繁に呼ぶ」「低い声域で話す」などなど、仕事や生活の中で、交渉を自分の思い通りに進め、相手から「イエス」を引き出すための実践的なヒントが満載。イェール大学の人気講座から生まれた一冊 -
サイバー戦争 終末のシナリオ
小泉悠氏 激賞! フィナンシャル・タイムズ&マッキンゼー 年間ベストビジネスブック2021受賞 ネット文明の脆さを暴く迫真のルポ セキュリティホールの情報を高額で闇取引するサイバー武器商人。システムに罠を仕掛け金融、医療、原発など敵国のインフラを壊滅させるタイミングを窺う政府機関やテロリスト――。気鋭のジャーナリストが、ウクライナからロシア、中東、中国、北朝鮮、シリコンバレーまで世界中を舞台に水面下で繰り広げられる「見えない軍拡競争」の実態を体当たりで取材。スパイ小説さながらの臨場感あふれる筆致で、今そこにある「サイバー最終戦争」の危機を浮き彫りにする。 「恐怖・利益・名誉――人間の性(さが)こそがサイバー戦争を突き動かす原動力である」――小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師、『現代ロシアの軍事戦略』著者 本書解説より) -
mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来
ファイザー社と組み、11カ月という常識外のスピードで世界初の新型コロナワクチンの開発に成功したドイツ・ビオンテック社。画期的なmRNA技術で一躍注目を集めるバイオ企業の創業者/研究者夫妻に密着、熾烈なワクチン開発競争の内幕に迫るドキュメント。 -
うそをつく子 助けを求められなかった少女の物語
『シーラという子』のトリイ・ヘイデン、16年ぶりの新作!ジェシーは笑顔のかわいい九歳の少女。だが日常的にうそをつき、思いどおりにならないと暴力をふるう。両親に見放されて里親のもとを転々とするジェシーに降りた診断は、「愛着障害」だった。心理学者のトリイが彼女を担当するが……。感動のノンフィクション -
わたしが看護師だったころ 命の声に耳を傾けた20年
わたしが看護師だったころ──命の声に耳を傾けた20年。看護とは、切断された手足を運ぶこと、患者の声音から投薬のタイミングを察すること、死にゆく子どもの足型をとること……ロンドンの病院で20年間勤務し、現在は小説家として活躍する著者が、看護師としての経験とその仕事の本質を優しくも冷静な眼差しで綴る -
常勝キャプテンの法則 スポーツに学ぶ最強のリーダー
野球やサッカーなどのスポーツで、何年にもわたり頂点に君臨するチームには、知られざる共通点があった。それは、七つの特質をもったキャプテンの存在だ。彼らはどのようにチームをまとめ、勝利に導いていったのか。ビジネスにも応用できる画期的なリーダー論 -
セガvs.任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争
1990年、任天堂はアメリカにおける家庭用ゲーム機市場の90%超を握る圧倒的な存在だった。一方、セガは大いなる野心を秘めた注目株だったものの、アーケードゲーム専門の中小メーカーにすぎなかった。だが、トム・カリンスキーがセガ・オブ・アメリカのCEOに就任したのを機に、潮目が変わりはじめる――「チーム・カリンスキー」が次々に繰り出す常識破りの奇策は、セガと任天堂の間に莫大な収益をめぐる「仁義なき戦い」を引き起こした。ソニックとマリオ、日本とアメリカがにらみ合い、家庭から米連邦議会に至るまで、あらゆる戦場で繰り広げられた激闘の行方は? 600億ドル産業を生み出した企業戦争の内幕に、200人を超える取材で迫る痛快群像ノンフィクション。 -
黒い迷宮 ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実
あの蒸し暑い夏の夜、彼女は東京の路上から永遠に消えた――2000年7月、六本木でホステスとして働いていた元英国航空の客室乗務員ルーシー・ブラックマン(21)が、突然消息を絶った。失踪当初から事件を追い続けた英紙《ザ・タイムズ》の東京支局長が、日英豪関係者への10年越しの取材で真相に迫る。滞日20年、日本を知り尽くした著者にしか書き得なかった底知れぬ闇とは? 複雑に絡み合う背景を丹念に解きほぐして「文学」にまで昇華させ、海外で絶賛を浴びた犯罪ノンフィクション。著者が事件現場のその後を訪ねる日本版あとがき収録。 -
いつまでも美しく
ピュリッツァー賞を受賞した女性ジャーナリストが三年余にわたり密着したインド最大の都市の実像。貧困と過酷な現実の中で懸命に生きる二家族の姿を描き、全米図書賞ほか各文学賞に輝いた傑作。 大野更紗氏(作家。『困ってるひと』)絶賛!「自らを表現する言葉をもたぬ人に言葉をもたらした、ナラティヴ・ノンフィクションがひらく新境地」 インド最大の都市ムンバイの国際空港にほど近いスラム、アンナワディ。急速な経済発展を遂げる大都会の片隅で、3000人がひしめき合って暮らしている。イスラム教徒のフセイン家は、長男のアブドゥルがゴミの売買で家計を支え、生活も少しずつ上向きはじめている。アンナワディで最も成功しているワギカー家では、野心家の母親アシャが権力者とのつながりを利用してのし上がろうとする一方、このスラムで女子として初めて大学に進んだ長女マンジュは、母の生き方に反発をおぼえる。路上で暮らす少年カルーは盗んだゴミを売って生計を立て、ガッツと明るい性格で仲間うちでは一目置かれていた。そんなある日、ひとつの事件をきっかけにフセイン家の運命は大きく変わり、アシャやカルーたちもまたアンナワディをめぐる情勢の変化に巻き込まれていく――。インド人を夫にもつアメリカ人ジャーナリストが、3年余にわたる密着取材をもとに、21世紀の大都市における貧困と格差、そのただ中で懸命に生きる人びとの姿を描く。全米ベストセラーとなり、数多くの文学賞に輝いた真実の物語。 -
フェイスブックの失墜
フェイスブックはなぜ個人情報を流出させたり、フェイクニュースを拡散させたりしてしまったのか。また創業者ザッカーバーグとCOOのサンドバーグとの間には、どのような溝があったのか。関係者400人以上の証言をもとに、シリコンバレー最大のIT企業の闇を描く。 -
約束してくれないか、父さん 希望、苦難、そして決意の日々
2015年、オバマ政権の副大統領バイデンは、私生活では脳腫瘍で余命宣告を受けた息子を抱え、公務では国内の人種問題や東欧の紛争の調停に追われていた。さらに大統領選出馬への決断の時が刻々と迫る……。「人間」バイデンの原点に迫る、家族の絆と再生の物語 -
最高のランニングのための科学 ケガしない走り方、歩き方
ランナーにケガはつきもの。どうやったらそのケガを防ぎ、ストレスフリーにランニングを楽しめるのか。ビギナー、ベテラン・ランナーがともに抱えるこの問題の革新的な解決方法を、最新の科学研究にもとづきわかりやすく伝えるランニング読み物! 図版多数。 -
追憶の東京 異国の時を旅する
江戸時代から戦後にかけての東京の歴史をめぐり、作家は東京の各所を訪ね歩く。史跡を訪ね、人物に聞き取りをし、古い文献を紐解きながら、現代日本人も知らない東京の姿を〈再発見〉していく。イギリス在住の作家による、都市の記録と記憶をめぐるエッセイ。 -
RE:THINK 答えは過去にある
電子タバコ、昆虫食、医療用ヒル、エピジェネティクス……科学理論からイノベーションまで、いったん消え去りながら「考え直され」脚光を浴びるものは多い。求めるものはすでにあったのだ。サイエンスからビジネスまで応用できる、現代人に必須の考え方のヒント -
〔データブック〕近未来予測2025
未来予測プログラム「フューチャー・アジェンダ」の創設者が、世界39都市で開催したワークショップの成果を公開! 高齢化、雇用格差、AIの普及、シェアリングエコノミー、「アジアの世紀」の始まり……地球規模で起きている/これから起きることのすべて -
オリンピック秘史
ナチズム喧伝に利用されたベルリン五輪、日本を含む西側諸国がボイコットしたモスクワ五輪など、時代ごとの国際情勢を映してきたオリンピックの歴史を追い、今の課題を洗い出す。五輪代表経験を持つ元プロサッカー選手にして米国気鋭の政治学者による渾身の作。 -
ゴッホの耳─天才画家 最大の謎─
1888年、フランスに滞在していた画家のゴッホは、己の右耳を切り落とす――現在でも語り草になっているこの衝撃的な事件はなぜ起きたのか? イギリスの気鋭の歴史学者が世界各地の調査をもとに新事実・新資料を発掘し、「狂気の画家」の知られざる一面に迫る! -
復讐者マレルバ 巨大マフィアに挑んだ男
巨大マフィアに家族を殺された21歳の青年。その日より、復讐が彼の生きる目的になった。賭博で金を稼ぎ、銃を仕入れ、敵を撃つ。やがて彼は新興マフィアのボスとなり、家族殺しの首謀者を追い詰める! 膨大な死傷者を出した抗争の当事者が獄中で語った真相。 -
ゲノム革命―ヒト起源の真実―
現生人類がネアンデルタール人と交配していたとか、犬と一緒に絶滅させたとか、定説を覆す発見の裏には、隆盛著しいゲノムサイエンスが必ずありました。そこまで断言できるわけを丁寧に解説します。 -
超人の秘密 エクストリームスポーツとフロー体験
高層マンション並みの大波にサーフィンで乗る。万里の長城をスケートボードで飛び越える。一切の登山用具なしで、時には命綱さえつけず数百メートルの垂直の断崖を登る……極限の状況に挑むエクストリームスポーツのアスリートたちは、自殺志願者ではない。彼らは自分が成功することを知っているのだ。ハイパフォーマンスの最新科学によれば、それを可能にする、フローなるメンタルな状態があるという……フリークライミングの達人、D・ポッターやフリースキーのS・マッコンキー、伝説のサーファー、L・ハミルトンなど、「超人」たちのインタビューを満載、私たちが限界を超えた能力を発揮するためのヒントもちりばめた脅威の書。 -
Mine! 私たちを支配する「所有」のルール
航空機の座席の後ろのスペースは誰のもの? Kindleで購入した本は本当にあなたのものか? デジタル資産など所有の概念が拡大する今、モノを持つことの本質を問う。法学者コンビが所有を決める根拠を明かし、また所有をめぐる争いから生まれた新たなビジネスを解説。 -
のびのび働く技術 成果を出す人の感情の使い方
「仕事に感情を持ち込むな」なんてもう古い! オフィスをもっと快適に、仕事をもっと円滑にする感情の取り扱い方を、行動科学を得意とするモリーと、デザイン思考の総本山、IDEO出身のリズが二人で教えます。くすりと笑えるイラストも盛りだくさん。 -
幻想の経済成長
「GDP」を拡大し続ければ私たちは幸せになれるのか? 『日本‐喪失と再起の物語』で話題を呼んだ《フィナンシャル・タイムズ》の元東京支局長が日本の新幹線からケニアの非公式経済まで、各国で取材した豊富な事例をもとに「成長神話」の正体に迫る傑作ルポ -
意識の川をゆく 脳神経科医が探る「心」の起源
亡くなる直前、進化論的な考え方に関心を示したサックス先生は、脳神経系や意識の起源につながる事柄と患者の症例、そして自らの病状をも素材にして思索を深めていた。脳科学の最新成果も貪欲にとりいれた、サックス最後の医学エッセイ集。(解説・養老孟司) -
好き嫌い―行動科学最大の謎―
古来、説明・予測などは無理といわれた人の好き嫌い。だがIoT/ビッグデータの時代、人の選好を操る手法が開発されている。心理学から行動経済学までさまざまな最新研究を取材して公開 -
ヒューマン・ネットワーク 人づきあいの経済学
まわりの人々が作り出すネットワークが、あなたの収入、健康、幸福度を決定している! 学校の友達や同僚にはじまり、中世社会の構造や伝染病にいたるまで。あらゆる事象を支配する「つながり」の法則を、スタンフォード大学経済学部の教授がわかりやすく伝授 -
140字の戦争 SNSが戦場を変えた
ソーシャルメディアは21世紀の戦争をいかに変容させたか? パレスチナの戦禍をツイッターで発信し「現代のアンネ・フランク」と呼ばれた少女、スカイプを通じてイスラム国に勧誘されラッカに渡ったフランス人女性などに取材し、情報戦の知られざる実像に迫る。解説収録/安田純平(ジャーナリスト) -
レッドチーム・イノベーション 戦略的異論で競争に勝つ
イノベーションには前例主義を打破する異論が必要だ! 常識破りのアイディアの作り方、誤った前提のチェック法、脅威や商機の見つけ方、未来予測の立て方など、米国陸軍開発の訓練プログラム「レッドチーム」をビジネス向けに体系化。全ビジネスパーソン必見! -
新薬の狩人たち 成功率0.1%の探求
ケシの実、青カビ、ブタの膵臓……人類はあらゆる材料を駆使して新薬を創りだしてきた! 創薬の第一線で35年にわたり活躍する研究者が、先人たちの飽くなき挑戦の歴史を描き出す。薬に対するあなたの理解を一変させる科学ノンフィクション。解説/佐藤健太郎 -
スター・ウォーズによると世界は
著者は『スター・ウォーズ』シリーズの大ファン。その彼が、ひとりの父親として、そして法学や行動経済学の泰斗としての立場から、『スター・ウォーズ』をよりよく観ることが、コミュニケーション、意思決定、マネージメント、経済、政治にいかに役に立つかを説く。 -
ドビュッシーはワインを美味にするか? 音楽の心理学
BGMの種類で金銭感覚が変わる? 不眠症に効く音楽は何? 音楽を聴くとIQが上がるって本当? 映画「2001年宇宙の旅」でクラシック音楽が多用されているのはなぜ? 音楽が私たちの行動や心理に及ぼす計り知れない影響力をユーモアたっぷりに解説します。 -
スパイの血脈──父子はなぜアメリカを売ったのか?
CIAの要職にあったジム・ニコルソンはなぜロシアに寝返ったのか? 逮捕後、いかにして息子ネイサンを抱き込み、売国行為を再開したのか? 全米を震撼させた親子の半生を丹念に追うことで米ロ諜報戦の実態を浮かび上がらせる、犯罪ノンフィクションの力作 -
スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」
Q:最高の人生を手に入れるにはどうすれば? A:簡単なゲームをクリアしていくだけ! 憂鬱や不安から解放され、自信、活力を取り戻すための奇跡のゲーム「スーパーベター」。全米40万人が使っているこのゲームを完全書籍化! 本を開くだけで、あなたも新しい自分が見いだせる! 『幸せな未来は「ゲーム」が創る』著者の最新作! -
グローバル・スーパーリッチ
世界の富を独占する0.1%のスーパーリッチはどのように生まれ、いかに格差を広げたか? 《フィナンシャル・タイムズ》年間ベストブックの傑作ノンフィクション。ジョセフ・ステイグリッツ推薦 -
闇の自己啓発
「自分を変えたい」のなら、人間を超越せよ――ダークウェブと中国、両極端な二つの社会が人間の作動原理を映し出し、AIや宇宙開発などの先端技術が〈外部〉への扉を開く。反出生主義を経由し、私たちはアンチソーシャルな「自己啓発」の地平に至る――。現代思想やインターネットの最深部を駆けめぐり、未知なる事物に出会うとき、私たちの世界観・人生観は一変する! 話題騒然のnote連載読書会「闇の自己啓発会」、ついに書籍化。補論「闇の自己啓発のために」(江永泉)収録。 -
鳥頭なんて誰が言った? 動物の「知能」にかんする大いなる誤解
ヒトが万物の霊長だなんて大嘘。行動進化学の最前線からは、動物たちの知的行動が日々明らかにされている。タオルを使うツル、投げ縄を投げるクモ……では知性とは実は何なのか? 「鳥頭」「象は忘れない」などの俗説の嘘と真実を小気味よくあばく生きもの讃歌 -
フィッシュ! 鮮度100% ぴちぴちオフィスのつくり方〔アップデート版〕
世界累計600万部、グーグル、マクドナルドも導入したベストセラー『フィッシュ!』が20年を経て帰ってきた! 働くヒト一人ひとりのモチベーションを引き出し、仕事と人生をよりよい方向へ導く哲学の詰まった本篇に加え、導入のガイドと実践談を追補した完全版! -
アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇-
「電子マネーはムダ使いしやすい」「老後よりも今の楽しみを優先」「高価格=高品質と思い込む」など、人はお金に関して不合理な考え・行動をしてしまう。その仕組みがわかれば、お金が貯まり、欲しい物も手に入る! 行動経済学の火付け役アリエリーの集大成。