高橋知子の作品一覧
「高橋知子」の「ハウスメイド」「雨上がり―童謡曲集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
一言で言ってしまうと、めちゃくちゃ面白くてページを繰る手が本当に止まらなかった!
本書をカテゴライズするならば、サイコミステリーやサイコホラーになるのだろうか。登場人物が比較的少なく、外国小説特有の名前が覚えられないストレスを全く感じない。翻訳も読みやすく、非常に取っ付きやすい小説だと感じた。
展開が二転三転し、頭の中で謎がぐるぐると巡る感覚は、本当に楽しい読書体験だった。結末についても、まるでダークヒーローが誕生したかのような、不穏さを感じつつもワクワクを禁じ得ない終わり方で非常に好みだった。
アメリカで大ヒットしてシリーズ化されているとのことなので、ぜひ続編も読みたいと思う。
Posted by ブクログ
相変わらず第3章がめちゃめちゃ楽しい! 「えっ、そっち!?」の連続で、最後の最後にちゃんと「ハウスメイド」に帰着するところなんかは本当に予想してなかったから面白かった。
途中までずっと「ニコが殺したのをエンツォが庇ってるのか…?」「それにしてもエンツォが会話をしなさすぎる」「エンツォ、会話をしろ」「エンツォ!!!!」と思ってたんだけど、そして読み終えてなお「エンツォ!!!!!会話をしろ!!!!!」とは思ってるんだけど、エイダの罪を庇ってるとは思わなかった(というか彼女が大人しすぎて物語にあまり出てこなかったのはある)。
それにしてもエイダがミリーに似てきててかわいい〜。大事な人を守るためにナ
Posted by ブクログ
惜しい
三作目はお勤め先の夫婦の年齢がぐっと上がると予想していたのだが、本人たちの年齢が上がっていた
まぁ、ほぼ正解だったと言っていいでしょう
しかしまぁ結婚して子どもまで作っていやがった(いやがったて)
しかも11歳の女の子と9歳の男の子、でもって高級住宅街に一軒家だとう
ふん、幸せそうで良かったね
ちゃんちゃん
ってそれで終わるわけあるかー!
ということでね
またもや上質なサスペンスに仕上げてきましたね
イライラさせる感じが相変わらずうまい
イライラの原因はほぼほぼ主人公ミリーから発せられる「気」です
「冥土色の気」です
ごめん、さっきまで「ONE PIECEのネタバレ考察」読んで
Posted by ブクログ
前科持ちのミリーは、裕福な家庭に住み込みのハウスメイドに採用される。不可解な言動を繰り返してミリーを翻弄する妻、温厚で見た目も完璧、ミリーを影で支えてくれる金持ちの夫。第一部では妻から不条理な扱いを受けるミリーを中心に描かれるが、第二部の回想で真相が明かされ、第三部で物語は収束する。
正が邪に、邪が正に反転するどんでん返し。500ページのボリュームが全く気にならない極上のサスペンス小説。
主要登場人物が主人公含めて5人しかいないので、翻訳物にありがちな「こいつ誰だったっけ?」と登場人物一覧や前のページを確認するストレスも皆無。良くできた作品は登場人物の数は関係ない、という事を久しぶりに実感した