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「一緒に日本での事業展開を考えませんか」――1992年末、スターバックスCEOのハワード・シュルツに送られた一通の“ラブレター”。送り主は、アフタヌーンティーやアニエスベーなど数々のトレンドを仕掛けてきたサザビー(現サザビーリーグ)の創業者である鈴木陸三と兄の角田雄二だった。当時はまだ北米でしか展開せず、「日本進出なんて無理」と業界のプロたちに否定されていたスターバックス。その店舗から鈴木らが感じとった「成功のにおい」とは? 日米のカリスマ経営者たちが組んだ最強タッグの知られざる舞台裏を、日本でのスターバックス立ち上げプロジェクトを担った著者が綴る。
...続きを読むPosted by ブクログ 2016年12月12日
合弁会社設立から解消までが具体的に書かれていたので単なる企業読み物としてでなく、今飲食店で働いている人にも役立つ内容だと思います。
特に個人的に「おおっ」となったのは、「ビジョナリーカンパニー」についての言及していることでした(当然と言えば当然ですよね)。読んだことはあるけれど、思想が大きすぎてど...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月12日
1.引き続きスターバックスの歴史について学びたいと思った
2.著者の梅本氏と による2人が日本のスターバックスを普及させていく物語です。
当時のイタリア文化に惚れ込んだ角田氏が日本でもこの文化を流行らせたいし、流行ることを確信する先見の明がありました。そこにサザビーの社員である梅本氏とともにスター...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月27日
スターバックスは単なるコーヒービジネスではなく、ピープルビジネスだ。本物のコーヒー体験を求め、今日も多くの客人が来店する。
自宅でも職場でもないサードプレイスとしてスターバックスは最高のホスピタリティーと最高の一杯を提供することを追求し続けている。
BHAG。壮大な目標を掲げるスターバックスはとにか...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月11日
多くのファンを持つスターバックスを日本に出店し、大きなコーヒーショップに成長させた物語。
アメリカ、シアトル発の本格的なコーヒーショップであるスターバックス。
それまでのアメリカのコーヒーの常識を覆すショップ。日本ではまだ無名だったスターバックスを立ち上げるため尽くしてきた筆者。
お店を立...続きを読む
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