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子どもを攻撃せずにはいられない親
「言うことを聞かないなら、もう何も買ってあげない」などと脅して子どもを思い通りに支配しようとする、「あなたのためを思って言っているのよ」などと言いつつ、実際は子どもの気持ちよりも世間体や見栄を優先しようとしている、子どもを罵倒する、必要なものを与えない、子どもの領域を平気で侵害しようとする、兄弟姉妹で格差をつける、しつけと称して暴力をふるう……。なぜ我が子にそんな仕打ちができるのか。そこには、「子どもは自分のもの」という所有意識、「子どもは自分をよく見せるための付属物」という歪んだ認識や「攻撃者との同一視」という心理メカニズムなどの様々な原因が窺える。非常によくみられる例を一つ挙げると、子どもが「いい学校」「いい会社」に入ることを親が願うのは、子どもの幸福のためだと親は信じている。だが実際は、「自慢したい」という思惑や打算が潜んでいることがしばしばある。しかし親は「自分は正しいことをしている」と思い込んで疑わないのだ。攻撃的な親から身を守るために、そしてあなた自身がこんな親にならないために。精神科医が自身の経験も語りながら解説。 -
「子供を殺してください」という親たち
自らは病気の自覚のない、精神を病んだ人を説得して医療につなげてきた著者の許には、万策尽きて疲れ果てた親がやってくる。過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘……。究極の育児・教育の失敗ともいえる事例から見えてくることを分析し、その対策を検討する。現代人必読、衝撃のノンフィクション。 -
子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」
一日で150万PVを記録! 「東洋経済オンライン」で大反響の子育て記事を書籍化 □ゲームのやりすぎで、日常生活にしわ寄せがきている □何も言わず見守っていたら、ますますスマホ漬けに □勉強に身が入らず、やる気がない状態が続いている □学校で習ったはずの問題が解けなくなっている □成績が下がってきているのに、本人に危機感がない たとえば、こんなことが原因で、毎日怒鳴っては反発される、 口げんかばかりの毎日…、ということはありませんか? 毎日叱り続けても状況が変わらないということは、 「叱り続ける」というアプローチが違っている可能性があります。 本書は、日々の喧噪の中で、つい忘れてしまいがちな「5つの原則」 【第1原則】自分とまったく同じ価値観の人はいない 【第2原則】強制されたことは、やらない。 やったとしても、形だけになる 【第3原則】人間には、最低3つの長所がある 【第4原則】親は成長が止まっているが、子どもは成長している 【第5原則】まず、「諭す」。「怒る」「叱る」は非常時のみ をもとに、子どもを叱り続けることなく、ぐんぐん伸ばし続けることのできるアプローチをご紹介していきます。 -
子どもを育てられない親たち
なぜ、悲劇は繰り返されるのか? なぜ、誰も命を救えなかったのか? 実際に児童相談所で働いたジャーナリストが 内側から見た、児童虐待 vs. 公的機関のリアルと、 虐待する親、される子どもの「脳」の特性とは? 【本文・「はじめに」より】 私は実際に現場を体験するために、児童相談所で働き、一時保護や家庭復帰のための面談などの仕事を目の当たりにしてきた。 そこで虐待問題の根深さを、あらためて思い知ったのである。 しかし、日本は相変わらず児童虐待防止の後進国といわざるをえない。 大手芸能事務所の創業者による未成年者への性的虐待がおよそ50年にわたって繰り返されてきたことが、 いまになって問題になっている。 これまで『週刊文春』が疑惑に対して何度も報道してきたが、この事実を日本のメディアのほとんどは無視し、 創業者が生きているときに刑事訴追できなかった事件だ。忖度を続けてきた関係者の責任や若者への影響はあまりにも大きい。 昨今のニュース報道で「虐待」の2文字を目の当たりにすることが多くなっていることに気づかない人はいないだろう。 密室の行動であるため、見えないところで確実に子どもへの虐待は増えているのは間違いない。 虐待の事件の報道は連日のようにされているにもかかわらず、 その事件のみに焦点が当たってしまい、 残念ながら虐待による子どもの脳への悪影響を報道している番組をほとんど見たことがない。 昨今、保護者が行う虐待だけではなく、近親者、仕事関係者からの性的虐待も問題になっている。 長年にわたって未成年者に性的虐待が繰り返され、 それがトラウマとなり、いまだに苦しんでいる人が多数いるのは報道にもあるとおりだ。 コロナ禍後の生活様式の変化によって子どもをとりまく環境も大きく変わりつつある。 子育て最中の保護者はもちろん、子育ては終わったが、 地域社会ではまだ子どもと接する機会がある人も、ぜひ本書で子どもをとりまく虐待の現状を知ってほしいと思う。 【目次】 はじめに 第1章 虐待が起こりやすい家庭 第2章 目黒女児虐待事件 第3章 野田小4女児虐待事件 第4章 札幌2歳女児衰弱死事件 第5章 富田林女児置き去り死亡事件 第6章 公的機関は何ができるのか 第7章 内側から見た児童相談所のリアル 第8章 虐待する親、虐待される子どもの脳 第9章 発達障害と虐待 おわりに -
こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方
学びにも、ビジネスにも、今必要なのは、身体性に裏打ちされた、たしかな「自然観」! 都市化が急速に進み、子どものリアルな自然経験の少なさによる弊害が指摘されている。人は実際に体験し、そこから得られる知覚を通して抽象的な概念を学び、ゆっくりと知性を育むにもかかわらず、それがないがしろにされている。 本書は、現在急成長中のベンチャー企業・YAMAPの創業者で読書家としても知られる春山慶彦が、養老孟司、中村桂子、池澤夏樹の各氏と、自然体験を通してAI時代に活きる知性の育み方を語り合う。 「現代社会は、感覚から入るものを軽視しがちで、勉強すれば何でも頭に入ると思っています。でも実は、それ以前に身体で感じることが非常に重要なのです」――養老孟司 「合理的に効率よくやろうとしていたら、生きものはとうの昔に消えていたと思います。それから、一つの価値基準で競争させて、いいものだけを残そうとしていたら、やはり消えていたでしょう。矛盾を組み込んで、『何でもあり』でやってきたからこそ、生きものは続いてきた」――中村桂子 「何かうまくいったとき、『俺の腕がいいからだ』と思うのではなく、それはある意味、運であって、運である以上は何かに感謝しなきゃいけない。その何かは必ずしも神様でないかもしれないけれど、たぶんそういう謙虚な姿勢そのものに意味があるのでしょう」――池澤夏樹 「知覚とは、自分を取り巻く世界をどう感じるか。知覚、つまり感覚、感性、五感で世界を捉えること、既存の思考と統合しながら解釈すること。そこに知性の核心がある」――春山慶彦 <目次> 1.養老孟司との対話 自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる 2.中村桂子との対話「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける 3.池澤夏樹との対話 自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」 -
子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気
親子関係に効くアドラー哲学 アドラー心理学研究の第一人者にして大ベストセラー『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏による、 子どもとよりよい関係を築くためのアドラー哲学が凝縮された一冊。 もくじ 第1章 叱らない、ほめない子育て 叱られてばかりのスケールの小さい子 誰もがやさしい言葉をかけてくれるとは限らない 親とて子どもの人生を決められない ありのままの子どもを見よう 子どもが失敗した時は子どもが責任を取る いつか親のもとを離れていく子どもたちへ 見ている人がいるからゴミを拾うのか? 無視されるより叱られた方がまし 子どものことは親が一番よく知っているという思い込み 「悪い親」がいるのではない、「下手な親」がいるのだ 体罰に正義など何もない 第2章 勉強ができる子、できない子 知らないことを知る喜び 勉強がつらいとやめてしまう子、続けられる子 たしかに入試は競争だが、仲間もつくれる 医学部の勉強は入学してからが本当に大変 明日からダイエット! そんなセリフは聞き飽きた? 勉強は家事の手伝いより大切か? 受験生だからといって家族の中で特別視しない 子どもを上から目線で見ない もしもゲームをしなければもっといい成績が取れたのに!? 子どもにイライラしたら見ないようにする 教科を教えるのではなく、教科で教える 第3章 一生強く生きられる勇気づけ 自分にはできないと思い込まない 援助は受けるだけでなく与えてこそ喜びとなる メダルを取れなかったら、謝るのか 神に呼ばれたシュバイツァー 子どもの長所に光を当てよう 自分には価値がある、と思えるか 尊敬される十一歳の偉大な指揮者 劣等感は今の自分より前に進む原動力 地道な努力をしない成功は、すぐ失われる 子どもが自分自身の判断で、子どもの人生を決める -
子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉【「考える子どもに導く7つのステップ〜小学校までに親にできること」DL特典付き】
・ゲームばかりやっているとき、叱らずにやめさせられる? ・宿題や習い事の練習をやりたがらないとき、どんな言葉が効果的? ・気づけばいつもぐちゃぐちゃ......片付け上手に育てたいのに! ・他の子はできるのに、わが子はできない......と思ったら? ⇨ こんなときの「声かけの正解」教えます! 最初は優しく注意しているつもりだったのに、 「いい加減にして!」「どうしてやらないの」 「何度言ったらわかるの!」「早くしなさい!」 子どもに怒っちゃダメ…と思っているのに、 ついつい声を荒げてしまい、あとから罪悪感を抱いてしまう。 かといって、新しいことに挑戦するのを嫌がるわが子に 「やりたくないなら、やらなくていいよ」と言ったり、 あいさつがなかなかできないわが子に 「おはようございます、でしょ!」と教えたりしても、 なんだか微妙な反応… よかれと思って発した自分の声かけが、子どもに響いていない気がして、 どうしていいかわからなくなったことはありませんか? 実は、子どもをサポートしているつもりで声をかけていたのに、 本当は子どもの「自己肯定感」を下げていた、というショッキングなケースが意外とみられるそうです。 ★本当に効果のある子どもの「自己肯定感」の伸ばし方とは? 著者の天野氏によると、 カギは子どもを「認める(≠誉める)」ことにあるそうです! 天野氏はNHK「すくすく子育て」元司会。 今までの講座や講演活動の中で、累計56,000人以上の親子の悩みと接してきました。 その経験の中で培われたメソッドをベースに、 自律した子どもが育つ「伸ばす言葉」と 「実は否定している言葉」の違いを解説! 本書では、多くの方が抱えているお悩みを多数紹介。 親と子の視点の違いについてマンガを使って楽しくわかりやすく解説していくので、活字が苦手な方も安心して読めます! 「今日から使える」子どもを伸ばす言葉が身につく一冊です。 *** ★推薦の声 「さすが、アナウンサー! 子どもの意見をどうすれば引き出せるか、その秘訣満載の本です」 ーー汐見稔幸さん(東京大学名誉教授) 「子どもを知り、子どもを尊重し、子どもを信じて、 子どもの成長を支える・・・そんな言葉を心がけていきたい!」 ーーつるの剛士さん(タレント) ★フジテレビ「ノンストップ!」で紹介 (2023年6月9日放送「サミット」コーナー) ★反響も続々! 「子供から出てくる「きらい」「やだ」「うるさあい」等のネガティブな言葉の受け止め方がわかりました」 (20代女性) 「事例で出てくるケースが怖いほどに日常で起こるものだったので共感しながら、今後活かしていきたいと思えました。」 (30代女性) ※弊社に寄せられたお客様の声より抜粋 *** 目次 第1章 子どもの視点に立ってみる言葉 親がやめてほしいと思っても、子どもを認めたほうがいいの? 忙しい朝に「自分で着る!」と言い張る子ども。見守るべき? …ほか 第2章 子どもが自分で考え始める言葉 宿題や習い事の練習をやりたがらないとき、どんな言葉が効果的? どうしたら自分の意見をはっきり言える子に育つの? …ほか 第3章 子どもの力を認めて伸ばす言葉 子どもがじっとしていられないとき、叱る? あきらめる? 子どものやる気を育てたいとき、一番よい言葉は? …ほか 第4章 子育ての不安が消える言葉 上の子がかわいく思えない! これって親として失格ですか? 他の子はできるのに、わが子はできない......と思ったら? …ほか 【購入者限定DL特典】 考える子どもに導く7つのステップ〜小学校までに親にできること -
子どもを伸ばす父親、ダメにする父親
将来、わが子を「メシが食える大人」にするために果たすべき父親の役割とは何か。「問題解決力」「危険回避力」「空間認知力」などの力を育む方法を、父子のふれあいや遊びの実践例を通して多数紹介。 -
子どもを伸ばす魔法のことば
「お母さんは真由美ちゃんのこと大好きよ」「ほんとう? ママ、今のことば何度も言って」……重症のチック症に苦しんでいた5歳の真由美ちゃんのお母さんは、下の子が生まれてからは真由美ちゃんにやさしいことばをかけたことがなかったことに気づきました。それから数か月後、チック症はうそのように治りました。実際にあった本当の話です。自由に名を借りた放任主義や甘やかしを一切認めないスパルタ主義などがもてはやされた時期がありました。しかし、子育てに理屈は要りません。「甘え」や「わがまま」さえも包み込む大きな愛だけが、親子の心を一つにします。「お母さんはあなたが大好きよ」「あなたはお母さんの宝物よ」「どんなことがあってもお母さんはあなたの味方よ」……本書は、この三つの“魔法のことば”と愛情で、子どもをいきいきと変身させる子育ての心得をアドバイスします。子育てに一人悩むお母さんに贈る愛と勇気の育児書。 -
子供を“バイリンガル”にしたければ、こう育てなさい!
バイリンガルにしようとして、子供を壊す親と目標達成する親の違いは……? 英語学習が小学校でも行われるようになり、世間や親の『英語熱』はヒートアップするばかり。そんななか「我が子にはバイリンガルに是非なってほしい」と考える親が増えているといいます。 本書はバイリンガルの成功と失敗を知り尽くしている留学の権威が「我が子を無理なくバイリンガルにする方法」を説いたもの。子供をバイリンガルにすべく、巨額の授業料を払って幼いうちから留学させて壊してしまった親がいる一方、高校生のときは英検準二 級程度だった生徒が見事なバイリンガルになっている……この違いは一体何なのか――。 -
子どもを守る言葉「同意」って何? YES、NOは自分が決める!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大切な子どもたちに、自分を守り人を傷つけない「知恵と勇気」を与えたい! 面白くて役に立つ&大人にも新鮮でためになる、すべての子どもに贈る1冊。 世界中で問題になっている、子どもの間での/子どもに対する、イジメや暴力。親やまわりの人たちが気をつけていても、社会の変化でSNSやゲームなど、子どもの世界は知らないところで広がっていて、危険は高まる一方です。じゃあ、どうやって身を守ることを教えればいい? のびのびと育てられる? そんな思いを形にしたのがこの本です。 キーワードは、タイトルの言葉、「同意」です。 著者のレイチェルは、世界的な超人気動画、「Tea Consent(お茶と同意)」を作ったアニメーター。自身の娘が「学校で突然男の子にキスされた」と話すのを聞いて、「子どもこそ『同意』を知るべき!」と、まず子どもむけのビデオを作り、この本を作りました。 楽しいイラストと文で著者が紹介するのは、「同意」と「バウンダリー(境界線)」という、耳に新しい言葉。それは、健やかな人間関係を育む基本の知識。 子どもたちが自分のこころとからだを大切にすることを知り、身近な危機に気づき、身を守れるようになることや、自分に向けて起こされたアクションに対して「いいよ」、「いや」、「ダメ」、「助けて!」などの意思を表すために必要なものです。 大切なのは、おたがいに相手の「同意する/同意しない」を必ず確かめて、尊重すること。それって実は、大人にとっても難しいことかもしれません。でも、この本ではとてもシンプルにわかります。そう、子どもたちだけでなく、実はそれを学んで来なかった、多くの大人たちにも、とても役に立つ一冊なのです! 小学2年生くらいからひとりで読める本ですが、大人と一緒ならもっと小さくてもOK。 まずは、この本に出てくるいろんな「キミ」と仲良しになるところから始まって、気づけば自分なりの「バウンダリー」や「同意」のありかたが身につくはず。 それは、生涯にわたって子どもを守る、大切な宝物になるのです。 ◆普段から読んでいると、こんなとき、きっと役に立ちます! ・イジメにあったとき ・トラブルで困っているとき ・友だちや親子間、恋人と、学校や職場での、人間関係がうまくいかないとき ◆大切な子どもをこんなふうに育てたいなら、ぜひ! ・自分を大切にして自信が持てる子どもに ・自分を押しころさず、友だちや家族と気持よい関係が保てる子に ・人に思いやりをもって接し、励ましあうことができる子に ・その子らしく、幸せにのびのびと生きていけるように! ・犯罪や暴力の被害者、加害者にならない! -
コナン・ドイル全集
コナン・ドイルの代表作から知られざる名作までを一冊に収録し、読みやすく編集した電子版コナン・ドイル全集。海外文学を代表する世界的文豪たちの長編小説、短編、評論、随筆などを多数収録し、手に取りやすい価格で合本した電子書籍ならではの文学シリーズです。 ●目次 赤毛連盟 空家の冒険 悪魔の足 暗号舞踏人の謎 踊る人形 株式仲買店々員(三上於菟吉訳) 株式仲買人(大久保ゆう訳) 患者兼同居人 黄色な顔 唇のねじれた男 グロリア・スコット号(三上於菟吉訳) グローリア・スコット号(大久保ゆう訳) サセックスの吸血鬼 三枚の学生 自転車嬢の危難(三上於菟吉訳) 自転車乗りの影(大久保ゆう訳) 白銀の失踪 世界怪談名作集 北極星号の船長 蒼炎石 橙の種五粒 チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン 土色の顔 同一事件 入院患者 ノーウッドの建築家 緋色の研究 瀕死の探偵 ブルー・カーバンクル ボヘミアの醜聞 曲れる者 まだらのひも ライギット・パズル 臨時急行列車の紛失 【関連作品】 ドイルを宗とす(甲賀三郎) 推理小説論(坂口安吾) 愛読作家についての断片(平林初之輔) 日本の近代的探偵小説(平林初之輔) 探偵小説と音楽(野村胡堂) -
コナーズの短期売買入門 ──トレーディングの非常識なエッジと必勝テクニック
1990年代後半からトレーディング業界にとっては好ましい大きな変化があった。トレード手法に関する情報が激増したことと、トレード戦略を数値で示す技術が発達したことだ。今ではエクセルなどを使えば、検証作業は数分で終わってしまう。逆に好ましくない変化は、数多くあったエッジ(優位性)が消え、市場が効率化してしまったことだ。 本書では、世の中が大きく変化するなかで、昔も儲って、今も変わらず儲かっている手法を伝授する。 本書は、市場哲学や市場心理や市場戦略を交えて展開していく。さまざまな市場・銘柄を例に見ながら、アメリカだけではなく世界で通用する内容となっている。著者のトレード哲学は「平均値への回帰」である。その意味は単純に、行きすぎたものは必ず元に戻る――ということだ。それを数値で客観的に示していく。 市場の短期的な動きを数値化したうえで、銘柄を買うなら、3日連続で上昇したあとよりも、3日連続で下落したあとのほうが良い結果になることを示している。短期トレードの場合、高値で買ってより高値で売るブレイクアウトの戦略よりも、安値で買って高値で売る押し目買い戦略のほうが有利であることを、統計的に示していくのだ。 本書は次のように構成されている。まずは、市場特有の動きを探る。そして市場での押しや戻りを見極め、どうしてそれが儲け時なのかを見ていく。また、日足と日中足を見ながら、2期間RSI(相対力指数)だけで、下落時のトレード方法とタイミングを学ぶ。そして「ストップを置く」「オーバーナイトはリスクが高い」などのトレードでは常識と思われていたことが非常識になっていることも統計的に示していく。 その後は、戦略の話へと移っていく。本書で学ぶ戦略は、すべて10年以上の研究によって裏付けされている。それぞれの戦略のルールとその戦略の検証結果を読者の皆さんに紹介する。株式売買の戦略と指数先物のタイミング戦略も、すべて数値でその根拠を示す。日足を使った戦略を探している読者の皆さんにとって、本書は最高の手引書となるだろう。 その次に、手仕舞いについて細かく見ていく。トレードは仕掛けて終わりではない。適切に仕切れば、仕掛け時のエッジを最大限に引き出すことができる。そこで、いくつかの出口戦略とその戦略の有効性を証明する統計を見ていく。 最後に、トレードで成功するために最も重要であると言っても過言ではないのがトレード心理だ。そのトレード心理について、アメリカ海軍特殊部隊“シールズ”の元隊員から、決断を下す方法と自分が下した決断を完璧に実行する方法を具体的に学ぶ。 読者の皆さんが、本書からトレーディングについて多くのことを学び得ることを期待している。 -
コネクテッドコーチング 意思決定と文脈を繋ぐ最先端の両方向型サッカーデザイン
「正しい方法はなく、決定だけがある」 U-21 EUROを連覇(2023、2025年)した育成大国イングランドを支える、柔軟で適応力のあるサッカー選手を生み出すために必要な、「個」と「組織」、「意思決定」と「文脈/背景」を繋げた、最先端の脱・分割型トレーニング&コーチングデザイン。 【目次】 序文 ポール・マクギネス(元マンチェスター・ユナイテッド/ユースヘッドコーチ) 監訳者はじめに 第1章 自分が所属しているクラブの本質を知る 第2章 信条と価値観 第3章 戦術的柔軟性と対応力 第4章 練習を柔軟かつ個別に設計することの重要性 第5章 学校教育式の分割型コーチングからの脱却 第6章 シームレスで人間的なコーチング 第7章 測定可能なものを重視するのではなく、重要な指標を測定せよ 第8章 パターン化の限界と常に変化を続けることの重要性 前作『Constraining Football(制約とフットボール)』の一部抜粋 第1章 環境デザイン 訳者おわりに -
子猫と権力と×××
なぜ人は村上春樹に弱い? 13万部突破の『ここさめ』第二弾、「問題作」にして渾身の「自信作」 『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(ここさめ)の発売から8か月半…練りに練った第二弾が完成しました。 前作は「対人関係と心」に焦点を当てましたが、今回のテーマは「人の弱さ」。自分の心との付き合い方がテーマです。 本書では、「弱い」=「何だかよくわからないけど心が動かされてしまうこと」と定義し、ブランド、評判の店、年収、東京、食べログ、上司、若者、批判、プレッシャー、初恋の人、村上春樹、警察官……などなど、心を惑わすものとの上手な付き合い方、そして克服する方法について述べていきます。 構想7か月、タイトル3000案、打ち合わせ300時間超……さまざまなおとなの事情と格闘しながら完成した「渾身」の一作です。 -
この家で死にたいと母は言った 親を自宅で看取るということ(集英社インターナショナル)
大切な人をどう送るか? しあわせな最期とは? 在宅死を選んだ母と息子の、やさしくてあたたかい別れの記録。ある日、実家でひとり暮らす91歳の母にステージ4のがん宣告。「まあまあ元気」と思っていた母の命のカウントダウンが突然始まった。「自分の家がいいんよ・・・」。遠慮がちにつぶやく母。在宅医療? 緩和ケア? 介護保険制度? 知識のない息子は「いっぱいいっぱい」になりつつも訪問看護師、ホスピス医、ヘルパーの力を借り、家族や友人を巻き込んで母に寄り添い続ける。 -
この痛みに名前をつけてよ
ドラマ、映画、小説。ジャンルを超える気鋭のクリエイター最新作。 家から出たい。でも出られない。 引きこもりになってしまったわたしは、たったひとりで世界から取り残されていた。 ひとりの女性と出会うまでは。 「わたし」は40代で引きこもり。 昔ながらの考えを持ち、引きこもる自分を認めてくれない父との接触を避けつつ、 優しく寄り添う母親に頼りきる生活を続けていた。 ところがある日、何の前触れもなく、母親が「わたし」の前から消えてしまう。 そして現れたのは父から依頼を受けたという「鴨」と名乗る若い女性だった。 痛みの先へ。カウントダウンが始まる。 「痛み」のない人生なんてない。 だけど、そんなもの、ないほうがいいに決まってる。 -
【この1冊からはじめる】生成AIアプリ開発入門 Dify 徹底活用ガイド
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生成AIアプリ開発ツールDifyを使って検索拡張生成(RAG)やエージェントを作成しよう。 この1冊さえあれば、たった1日で生成AIを利用したアプリケーションが作れるようになる! 身近な仕事の自動化を生成AIのチカラで実現させよう! ♯本書の概要 本書は生成AIを利用したアプリケーション開発ツールDifyを使って、10分以内で作れる簡単なアプリから、複雑な仕事をこなす高度なアプリまで、たくさんの生成AIアプリを作りながら基本的な操作方法を身に付けていくことができます。 はじめてアプリケーション開発に挑戦する人にとって、押さえておきたい知識をわかりやすく&詳しく解説しています。生成AIに関する知識と自分の仕事をアプリケーションに落とし込むコツが身につく1冊です。 ♯本書の目的 本書はDifyによるアプリ開発の手ほどきとして機能し、読了後には「こんなアイデアがあるなら、Difyで作れそうだ」と思えるような感覚を身につけていただくことを目指しています。あくまでゴールは身近な業務改善であり、プログラミングの知識がない人でも簡単にわかるように丁寧に解説しています。 ♯本書の内容 ・生成AIとアプリケーション開発について ・Difyの基本的な使い方 ・基本的なアプリケーションを作る (チャットボット/テキストジェネレーター/エージェント/チャットフロー/ワークフロー) ・応用的なアプリケーションを作る ・アプリケーションを作るための考え方 *本書は一部OpenAI API(有料)を利用する内容が含まれます。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
この1冊で安心! おひとりさまの終活まるわかり読本 身の回りの整理から葬儀・相続の準備まで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、日本では「ひとり暮らし世帯」が急増中。2025年には全世帯の約4割、実に2000万世帯が「ひとり暮らし=おひとりさま」になるとみられている。未婚、結婚したが離別・死別したなど、ひとりで暮らす理由はさまざまだが、中には身近に頼れる相手がいない人も多い。そうした人たちの不安の一つに「万が一、自分がこのまま死んだらどうなる?」というものがある。実際、人生最期の瞬間を、だれにも発見されずに「孤独死」で迎える人も増えている。本書は、「孤独死して、離れて暮らす家族や親せき、まわりの人に迷惑をかけはしないか」「ひとり暮らしで認知症になったりしたら、お金の管理や身の回りのことを、どうすればいいのか」といった不安にこたえる一冊だ。内容は、葬儀・お墓や生前整理のことから、「高齢者向け住宅」「見守りサービス」の情報、そして知っておくと役に立つ「任意後見制度」「死後事務委任契約」といった社会制度までをやさしく解説。元気なうちにやっておくべき手続きを集約した終活ガイドである。 -
この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術
「会いたい人・仕事・情報」をSNSで集められるかどうかは、文章で決まる!〇「分かりにくい文章」を大改造!もっと読まれる文章になる7つのコツ〇「いいね!」したくなる!心に刺さる言葉を選ぶ極意〇トラブルにならない「信頼される文章」の書き方〇楽しく続けるためのSNS疲れ対策〇ネタ探しに困らないヒント〇ファンがつくSNSの目のつけドコロ……など、ソーシャルメディア活用に詳しいコピーライターが伝授。実践した人から、「ブログのPV(閲覧数)が3倍になった」「コメントやいいね!、リツイートが増えた」「イベント集客やビジネスで役立った!」……と感謝の声多数! -
この一冊で芸術通になる 大人の教養力
家族や友人とクラシックコンサート鑑賞、あるいは美術や古典芸能鑑賞。そんなとき、「良かった」「すごかった」と言うだけでは教養を疑われてしまう。しかし、本書にしたがって鑑賞のポイントを押さえるだけで、すぐに「通」になれる!多岐にわたる分野からの教養が必要な小論文の指導者にして文学翻訳家、クラシック音楽批評家でもある著者が、人生に役立つ教養の身につけ方を初心者向けに手ほどきする一冊。◎最初に出会うべき作品リスト――何から見る・聞く・読むといいか◎作品の「目の付けどころ」はここ!◎これだけ知っておけばいい予習ポイント◎「ツウだ」と思われる感想の話し方――この本のステップに沿って進めば、おもしろいほど教養が身につく! -
この一冊でスカウト採用の全てがわかる!ダイレクトリクルーティングの教科書
スカウト採用の「絶対法則」をプロが伝授!プロが教える入門編から実践編まで網羅した「スカウト採用」の完全版。 BIZREACHやRECRUIT DIRECT SCOUTなど、CMでお馴染みの「スカウト媒体」を用いた採用手法である「ダイレクトリクルーティング」。 でも、実際にダイレクトリクルーティングを始めて、効果を早い段階から実感できる企業はごくわずかです。 本書では、成果を出すためのテクニックやノウハウを、長年携わってきたプロの視点から読者に伝授。 エンジニアを採用するためのスカウトノウハウも、詳細に収録しています。 正社員採用をメインとする中途・新卒採用担当者や、優秀な人材を採用したいと考えている経営者にとっては必読の「新たな時代のリクルーティングの教科書」の登場です! ※この電子版はカラー表示できる端末をご使用ください。 -
この1冊で伝わる資料を作る! PowerPoint 暗黙のルール
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 資料作成に悩んだらまずこの1冊! 暗黙のルールをマスターして、PowerPoint(パワーポイント)の資料作成をレベルアップ! 多くの人を資料作成を通じて導いてきたRubato(ルバート)の講師陣が贈る「資料作成」の新定番! 「PowerPointは使えているはずなのに、作業に時間がかかってしまう」 「作成した資料、取引先からの反応が悪い……上司や先輩からの評価も今ひとつ」 PowerPointで資料を作成している皆さん、こんな悩みを抱えてはいませんか? それもそのはず、資料作成で一番重要となるのはPowerPointを使う前の情報整理。 資料のストーリーがしっかり組み立てられていなければ、いくらPowerPointを使いこなせていたとしても、伝わる資料はできません。 「誰が」「誰に」「何をしてほしいのか」によって、スライドに載せるべき情報はまったく異なります。 自社の説明をするにしても、就活生向けの資料と投資家に融資先として検討してもらうための資料で内容が変わるのは当然ですよね。 本書はそんな、読み手に伝わる資料作成に欠かせない「暗黙のルール」の数々を、「環境設定」「資料の骨組みを考える」「箇条書き」「表やグラフの作り方」……とステップごとに紹介しています。 もちろん「グラフ」や「表」の作り方、作業を効率化するショートカット、伝えたい情報によるスライドの型の使い分けなど、PowerPointを扱う上で知っておきたいワザもしっかり網羅しているので、この1冊であなたの資料作りがレベルアップすることは間違いありません! リモートワークが増えた最近では、職場の人に尋ねたり、教わったりする機会はますます減っています。 ご自身の資料作り、一度見直してみませんか? ==こんな人におすすめ== ●PowerPointを使用して資料作成をしている人 ●就職や転職、異動先でPowerPointを使うことになりそうな人 ●若手の教育に最適な1冊を探している人 ●リモートワークや職場環境など、PowerPoint操作や資料作りのルールをまわりに聞けない人 ※特典として、本書の内容に則したPowerPoint資料のサンプルと、使いやすいクイックアクセスツールバーのインポートファイルがダウンロード可能です。 -
この1冊でまるごとわかる 人工知能&IoTビジネス
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『人工知能が人に代わって働き、IoTが第四次産業革命を導く』 人工知能、IoT、ビッグデータ…、新しい技術が様々な産業界の競争ルールを変え、社会課題を解決していくと注目され、メディアを日々賑わせていますが、一体どんな技術であり、どんな進化を遂げていくのか、あなたは説明できますか? トヨタ自動車、米ゼネラル・エレクトリックなど世界の大手企業がこの分野に1000億円単位の投資を続け、国は高速道路での自動走行、即時オーダーメード生産、スマート工場、FinTechなどの実現による第4次産業革命によって、2020年に30兆円の付加価値創出を見込みます。 また、弁護士などの専門職や管理職の一部の仕事は、人工知能に代わっていくという予測も数々出ています。 本ムックは、ビジネスパーソンなら押さえておきたい、人工知能、IoTやそれらを生かしたビジネスに関する22のキーワードを、原則2ページでわかりやすく解説。専門誌『日経ビッグデータ』記者による先進企業の事例取材記事や、業界の第一線で活躍する専門家21人の専門家の寄稿コラムや解説記事から構成します。 人工知能、IoT、ビッグデータを生かしたデジタルトランスフォーメーションを目指す企業の経営・管理職層に向けて、改革実現への道筋を示す1冊です。 -
この1冊でまるごとわかる 5G&人工知能ビジネス2020
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年の2大技術トレンド「5G」と「AI」の最新動向がこれ1冊でわかる! 実験室を飛び出た人工知能(AI)が街中に広がっている。 いつも行く店にも、朝から晩まで使うアプリにも、毎日の仕事場にも……。 AIは確実に人々の生活を変え、社会に浸透し始めている。 AIの進化を加速させる役割を果たすのが、高速大容量・低遅延・多接続が特長の次世代通信「5G」だ。 AIと5Gは両輪となり、あらゆるビジネスを変えていく。 本ムックでは、2020年の2大技術トレンド「5G」と「AI」の有力企業による最新の取り組みを幅広く取り上げる。 一歩先の未来を見通すためのキーワードを専門家が解説するほか、AIを体感できる街中のスポットも紹介する。 -
この一冊でわかる世界経済の新常識2021
「100年に1度」の激変期をズバリ読み解く! 新型コロナウィルスの感染拡大で、「100年に1度」の危機に直面した世界経済。はたして2021年は、どこまで盛り返せるのだろうか。 菅義偉新政権や米大統領選挙結果など最新状況を盛り込んだうえで、世界経済・日本経済の最新動向を、大和総研のトップ・エコノミストが明快に解説する決定版テキストです。 [米国] 新大統領は経済再建で前途多難 [欧州] EU統合深化は経済復興の鍵となるか [中国] 懸念されるデジタル専制主義 [新興国] 政策運営能力が試される [SDGs] 「行動の10年」が始まった [日本] リスクシナリオは感染拡大 本書では、大和総研の選りすぐりのエコノミストたちが、世界経済を理解するうえで必要な基礎知識を、やさしく、わかりやすく解説します。そして、これらの基礎知識を踏まえて、2021年以降の世界経済を多面的に展望・考察します。この一冊さえ読めば、世界経済に関する基礎知識を習得できると同時に、世界経済の展望が簡単に頭に入る構成になっています。 -
この腕がつきるまで 打撃投手、もう一人のエースたちの物語
喝采なきマウンドに男たちのドラマがあった。自らの栄光でなく、チームのためにひたすら投げ続けるもう一人の「エース」――人はそれを打撃投手と呼ぶ。「日本の練習時間の長さ」という特殊事情が生んだ、日本にしかない職業。イチロー、松井秀喜、清原和博、王貞治、長嶋茂雄……プロ野球に輝く大打者の記録、そしてチームの栄光。すべては彼らと共につくられた!! プロを貫く“選手たち”の矜持と生き様を描いた傑作ノンフィクション。 -
近衛秀麿 日本のオーケストラをつくった男
その生涯、華麗にして波瀾万丈!――。兄は宰相・近衛文麿、恋人・愛人は数知れず。山田耕筰との確執、フルトヴェングラーとの交友、そしてユダヤ人救出。世界をうならせた名指揮者の知られざる全貌に迫る。 <主な内容> 序章 忘れられたマエストロ 第1章 公爵の家 やんちゃ坊主/父篤麿の死 第2章 青年指揮者 東京帝大音楽部/ヨーロッパへ 第3章 オーケストラの黎明 山田耕筰との訣別/『越天楽』誕生 第4章 開眼 フルトヴェングラー/苦い握手 第5章 恋と栄光の日々 芸者喜春/女優澤蘭子 第6章 戦火のタクト ユダヤ人救出/ベルリンの孤独 第7章 再起に賭ける 文麿の最期/立ちはだかる壁 終章 読まれなかった弔詞 -
近衛文麿と日米開戦――内閣書記長官が残した『敗戦日本の内側』
昭和史の貴重な記録を読み解く。日本が太平洋戦争に突入していく重要な時期に国政を担った、第二次・第三次近衛文麿内閣。その内閣書記官長を務めた富田健治によって、戦後に書かれたのが『敗戦日本の内側――近衛公の思い出』である。そこには、近衛らが緊迫する国内外の情勢にいかに対応したかが、当事者しか知りえない舞台裏と共に、息づかいまで感じられる筆致で綴られている。解説は、昭和史研究の第一人者である川田稔名古屋大学名誉教授。会話などからも歴史的価値を見出し、読み解いていく。はたして、日米開戦は不可避だったのか、それとも――。 -
近衛文麿 野望と挫折
現代史を覆す、決定的真実に迫る! 渾身のノンフィクション大作 一挙書き下ろし770枚!! 近衛は自殺したのではない! 実は謀殺だった!? 近衛は、単なるポピュリストに非ず! 用意周到に己の野望を実現するための布石を着々と打っていた── 近衛は、首相時代は赤色分子(風見章・尾崎秀実ほか)を重用し、「敗戦革命」を夢見つつ、戦争末期には近衛上奏文(反共宣言)でアリバイ工作。 そして戦後はいち早くマッカーサー詣でをして、自ら改憲の音頭をとり、あわよくば昭和天皇を退位させて親米政権を樹立しようとしました。 勢力均衡の中で生き抜いてきた公家の名家としてのDNAをフル回転しての巧みな遊泳術ともいえます。 あと一歩で、その目論見が成就する寸前、それに危機感を抱き、挫折させようとした勢力がありました。 彼らは、近衛を東京裁判の被告人の席に追いやり、そして永遠に葬ろうとし、実現するのです。 近衛を葬ったのは誰だったのか? そうした知られざる近衛の全生涯を、「自殺」とされる謎にまで踏み込みつつ、描ききったのが本作品です。 ──彼は、極めて自己本位的に利用できるものは、昭和天皇でもコミュニストでも自分の子供(文隆)でも見境なく利用しました。 青酸カリを使っての「自殺」とされている彼の荻外荘での最期の日々の数々の矛盾や不可解な行動も本書で解き明かしていきます。 こういう叙述で、近衛の生涯を追求したノンフィクション作品は、初めての試みといっていいかもしれません……(「はじめに」より)。る。 林千勝 (はやし ちかつ) 近現代史研究家・ノンフィクション作家。東京大学経済学部卒。富士銀行(現みずほ銀行)などを経て、現在に至る。長年、近現代史の研究に取り組む。 著書に、『日米開戦 陸軍の勝算―秋丸機関の最終報告書』(祥伝社)、『近衛文麿 野望と挫折』(ワック)、『日米戦争を策謀したのは誰だ!ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿、そしてフーバーはー』(ワック)、『ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語』(経営科学出版) がある。 「林千勝チャンネル」(動画)から情報を発信中(オフィシャルサイト、Facebook、Twitterを検索ください)。 -
この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ
転職先が決まっていない・収入がなくなる・自分がダメだから……と会社にしがみついても、会社はあなたを助けてくれない! 1万人を救った産業医が教える 会社を辞めても生きていける方法 会社のことを考えるといつも憂鬱。毎日まっくらな気持ちで仕事をしている。でも……。 「転職先が見つからない」「せっかく入った会社なのに」「周りにダメな人と思われたくない」と自分を縛って、辞められない人へ。 実はもう「大丈夫じゃない」かもしれないです。 重症になるギリギリのところにいるかもしれません。 会社に潰される前に、心が軽くなるメッセージと会社を辞めるための具体的な方法を教えます。 心の病も早期発見・早期治療ができれば、転職活動もすんなり始めることができます。 傷病手当金制度を利用すれば、収入がゼロにはなりません。 産業医・精神科医として、心の病と働き方について治療をしてきた井上先生が、あなたに最適な未来を提示します。 どんなに「でも……」と未来を打ち消してしまう人が「これならできる!」と思える本です。" 会社に潰される前に、スッキリ・揉めずに辞める方法教えます。 -
この顔と生きるということ
僕の息子は、顔がゆがんで生まれた──。顔の変形やアザ、マヒなど特徴的な外見のため、学校や恋愛、就職で困難に直面した人々を描くルポ。筆者の長男も、顔の筋肉が少なく、笑顔をうまくつくれない。悩める記者が見つめた、当事者の未来。 -
この学校では笑顔が絶えません
◆当校独自の取り組み ・毎日の丁寧な「笑顔点検」 ・週に一度の楽しい「笑顔ランキング発表」 ・生徒たち自身で互いを励まし合う「笑顔コール」 ・集中的に笑顔の指導を受けられる「カウンセリング室」 など、生徒がいつも笑顔でいられるよう 様々な取組みを行っています。 -
この国のかたちを見つめ直す
日本近代史の優れた研究者として知られ、政府に任命拒否された日本学術会議の新会員候補6人のうちの一人となり、昨秋は「渦中の人」になった。それでも前向きに自らの道を究める著者による論考の書。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
この国の「壁」
月刊『潮』で大反響の長期連載を待望の単行本化! 『鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』(集英社)『認知症にならない29の習慣』(朝日出版社)『鎌田式ズボラ筋トレ』(エクスナレッジ)など、 近年ベストセラー連発の医師・作家の鎌田實氏が贈る! 人口減少、コロナ、孤独、死……日本社会を覆う「壁」の突破法! 序章 この国の壁の突破法――「人口減少」がもたらす未来を回避する 第1章 「未来を閉じる壁」を打ち崩すイノベーション 第2章 「いろんな生き方」を実践する「壁壊し名人」 第3章 生と死の境界線にある「壁」を崩して 第4章 今までどおりの「壁」も壊し命を土俵際で守る 第5章 人口減少という「壁」に負けない地域力 第6章 心のまわりにある「壁」を壊すアートの力 -
この国の危機管理 失敗の本質 ドキュメンタリー・ケーススタディ
戦争、災害、事故、感染症。その時、現場で何が起きていたのか? ミッドウェー海戦から東日本大震災と原発事故、そしてコロナ禍まで「なぜこの国は重大事件が起こるたびに危機管理の戦略戦術の失敗を繰り返すのか」。 徹底的な調査と検証で、日本の組織を蝕む「負の遺伝子」をあぶり出す。危機の時代のゆくえを追う、渾身のドキュメント。作家活動50年間の総決算! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
この国の失敗の本質
「日本の寿命」は尽きたのか! 少年凶悪犯罪、エリート汚職、心まで荒廃した日本人に再生の道はあるか? ――薬害エイズ、証券・金融腐敗。阪神大震災への拙劣な対応。超優良企業が社会に背を向け、モラルを喪失したエリートが私利をむさぼる。戦後半世紀、いったいこの国に何がおきているのか? 再生への道は常に現場にありとする著者が、蔓延する精神の頽廃(たいはい)にメスを入れ、価値観の180度転換を訴える警世の書。 -
この国の「なぜ?」が見えてくる日本経済地図
【緊急出版!】 戦後最大の激動の今、知っておきたいことを一冊に凝縮! ●高市政権は何を目指しているのか ●中国、アメリカの真の狙いとは ●日本にカードがない、は本当か ……「真のリスク」と「隠れた希望」が見えてくる。 ===== ◇発売即2万部突破『あの国の「なぜ?」が見えてくる世界経済地図』の【日本版】! ◇「日本これからどうなる?」がわかる最短ルートで解説! ◇YouTube「大人の学び直しTV」チャンネル登録者数100万人突破! ◇購入者限定、ダウンロード特典付き ===== 政治・産業・軍事・地政学・エネルギー・人口動態…… テレビ・新聞のニュースではわからない日本の全体像 世界が注目する“日本の戦略”を日本人は知らない。 ●なぜ、台湾有事が「日本有事」なのか ●なぜ、日本は株高で、低賃金なのか ●なぜ、金利が上がると大混乱になるのか ●なぜ、日本産業の本当の強さが「隠れて」見えないのか ……さまざまな疑問に、「表面的な答え」ではなく、ものごとの繋がりから理解できるつくりになっています。 ニュースで流れる「経済状況」「あの政策」 が理不尽で理解不能に思えるかもしれません。 しかし、日本経済の「仕組み」、 抱えている「火種」、 そして起こっている「現象と原因」 がわかれば、進むべき「戦略」が見えてきます。 「思考停止」に陥らず 複眼的で バイアスのない冷静な視点で 日本経済を読み解く。 そんな大人のための一冊です。 -
この国は原発事故から何を学んだのか
■内容紹介 この事故を風化させてはならない。 福島原発事故から1年半経った今だからこそ書ける真実。 40年以上一貫して原子力反対を訴え続ける著者が綴った究極の反原発論。 福島原発事故から1年半が経ったが、いまだに事故は収束していない。放射性物質の放出は続き、ガレキ処理はままならず、避難者の帰還のめども立っていない。多くの作業員が被曝覚悟で事故処理に当たる中、政府は大飯原発再稼働を強行。40年以上にわたり原子力に反対してきた著者が事故の風化を警告し、改めて原発の危険性を説き、原発ゼロ社会実現への思念を綴った反原発論。 ■著者紹介 小出 裕章(こいで ひろあき) 1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1968年、原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。1970年、女川での反原発集会への参加を機に、原発をやめさせるために原子力の研究を続けることを決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『原発はいらない』(幻冬舎ルネッサンス新書)など多数。 -
この国は歪んだニュースに溢れている
太平洋も横断したしこの機会にすべて話しておこう ●安倍元首相が果たせなかった「脱公明」 ●サル痘と統一教会 ●大阪維新の会を振り返る ●暴走が止まらぬ検察 ●カジノ設立と選挙戦略 ●選挙直前にテレビが政治報道を避ける理由 ●中国自動車メーカーの襲来 ほか 日本中を駆け巡り、今まさに正念場を迎える時事問題の数々を、辛坊治郎が斬って斬って斬りまくる興奮のニュース解説書。 出版に当たって過去に書いた文章を読み直すと、予言めいた書き込みが、時間の経過とともに現実と化していることに改めて驚きます。私の先見性を誇るつもりはありません。どうやらこの国は今、さまざまな未来の可能性に扉を閉ざし、後ろ向きに走り出しているように見えます。走り出しているものの先にあるものを予見するのは、そんなに難しいことではありません。だからこそ、私のような者にすら未来が見通せるのでしょう。この事態はマズイです。(本書「はじめに」より) -
この国は歪んだニュースに溢れている2 日本を覆う8割の絶望と2割の希望
この本は私の遺言です。別に今どこか体に悪いところがあるわけじゃないですが、確実に死に向かっている実感を日々強くしています。我が人生と日本の歩みを俯瞰すると、まあまあ「いい時代」に生きた気がします。しかし今、未来を決める国民は歪んだマスコミ報道によって判断に足るまともな情報を入手できず、その結果、正しい未来の選択をできずにいるのです。40年以上の長きにわたって「マスコミ」の住人だった私には、その構図が鮮明に見えます。私は早晩この世を去ります。だからこそ未来を生きる世代の皆さんには、少なくとも私が体験した以上の明るい世界を体感してほしいのです。「遺言」が目指すものは「豊かな未来の設計図」です。(本書「おわりに」より抜粋) ●岸田政権が触れたくない同性婚問題 ●昆虫食騒動の背景 ●地方独自の政策が取れない理由 ●ジャニーズ問題とマスコミの変節 ●新聞と絶望感 ほか ニュース報道で触れられない真実を辛坊治郎が暴く! -
この国を守るための外交戦略
アメリカ、イラク、北朝鮮、韓国、そして中国。激しく揺れ動く世界情勢下で、日本が生き残ることはできるのか? 「靖国問題に終止符を打つには」「遊就館展示修正の真意」「台湾海峡危機は来るのか」「政権維持の秘訣とは」「日米同盟のあり方」「核武装は必要か」――すべての答えは明白である。中国に譲歩はせず、日米同盟を維持せよと著者はいう。国家と国民の安全と繁栄を守るために、いま日本に求められる外交とは――国際情勢分析における第一人者の知的品位に満ちた論が冴える。 日本の核武装論は、日米同盟によって日本の国家と国民の安全と繁栄を守っているという、現に成功している政策の枠内で考えねばならない。(中略)北朝鮮、イランのように米国と対立的な核武装もあるが、それは日本が選択すべき道でないことは明らかである。(「核戦略論序説――まえがきに代えて」より) -
この「言葉がけ」が子どもを伸ばす!
自分を「表現する」とは、自分の感情に言葉を与えていくこと。子どもの感性は非常に豊かです。しかし、使いこなせる言葉はそんなに多くありません。無数にあって多様性を秘めている感情にどのような言葉を与えるのか。限られた言葉をどのように組み合わせるのか。言葉には、その子どもの個性や人間性が表れます。うまく言葉を創造できる子どもは、自分の気持ちをいつわらないで生きる、強い人間になります。その力をサポートするのが、お母さんの仕事です。本書は、「何をやってるのかな? おもしろそうね」「これ、やってみない?」など、その子の持ち味を活かした表現を引きだす言葉や、素直に育つためのあいさつの仕方、なんでも「ダメ」と言いたくなる困った反抗期のときの接し方などを具体的に紹介。親子のコミュニケーションがもっと楽しくなる手引きとなる一冊です。 -
このことわざ、科学的に立証されているんです
先人の知恵である「ことわざ」を、科学的根拠から検証。 人間の行動原理を踏まえた、よりよい人生を送る道しるべとして解説する。 ◆笑う門には福来る 教育やプレゼンはユーモアによって信頼度が上がる ――アリゾナ州立大学 クーパーらの研究 ◆終わり良ければすべてよし 人間の記憶には終わりの印象だけが強く残る傾向が強い ――プリンストン大学 カーネマンの研究 ◆実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな 不安な気持ちがあってこそ、人は高いパフォーマンスを発揮できる ――ハーバード・ビジネス・スクール ブルックスの研究 ◆類は友を呼ぶ 類似性の多い人ほど、好感度が高くなる ――テキサス大学 バーンとネルソンの研究 ……ほか、34の先人の知恵を科学的に解説! ◆著者からのメッセージ◆ ことわざは、「民族の知恵の結晶」とも呼ばれるように、私たちの行動や森羅万象を、 実に的を射た形で言い表す、偉大なる先人たちの観察、洞察、知恵、経験、それらを積み上げてきた歴史の集大成です。 いっぽう、科学とは、普遍性を追究する営みです。ことわざには、外国から入ってきてその土地に根付いたものや、 違う国の間で教えは共通といったものがあり、民族を超えたうえでの普遍性があるようなのです。 つまり、「視点」、「発想」、「例え」などに多少の違いこそあれ、洋の東西を問わず、 人間の行動や世の中の現象には共通の部分があるということなのでしょう。 私たちの普段の行動が、実は心身の健康にも有効だということが科学的に証明されると さらに自信を持って実践できるのと同様に、私たちに身近なことわざに、実は科学的な根拠があると分かれば、 その教えを実践したり、より強い説得力を持って受け入れたりするのではないでしょうか。 -
この子を残して
幼い子供たちを残して死する その無念とはいくばくのものか―― 時は昭和20年、第二次世界大戦も終戦間際の長崎。作者の永井隆は原爆で妻を失い、自らも被曝による後遺症に侵され、余命3年と診断される。 後遺症の苦しみを忘れるかのように仕事に打ち込み、また被爆者の救護活動に明け暮れる隆。しかし、その身には確実に死の影が忍び寄っていた。 子供たちと触れ合う幸せな時間。しかし、幸せだからこそ突きつけられる死の現実。 「この子を残して、この世をやがて私は去らねばならぬのか!」」 両親を失いながらも、強く生きて行かなくてはならない2人の子供たち。 その将来を憂う父親が子供たちに残した最後のメッセージとは――。 -
この子を残して
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原爆の放射線を浴びて不治の病となって床に伏す父親と、近い将来間違いなく孤児になるであろう2人の幼な子――。この3人が生きてゆく正しい道はどこにあるのか。 本書は父親が考えたこと、子供たちの小さい頃の言葉や行動でもう忘れたであろうこと、今は分からないだろうから後で読んでもらいたいことが書かれた、父親の「遺言」である。 その遺言を父親永井隆は、〈如己堂〉で書き上げた。教会の神父、信徒たちの厚志によって建てられた2畳1室の家には寝台が置かれ、2人の幼な子が畳1枚に並んで寝る姿を見ながら、絶えず感謝の祈りを捧げる父。 遊びから帰ってきた娘は、頬を父の頬につけて言う。「……お父さんのにおい」 死を予告された父が愛情を込めて残した遺訓は、時間と空間を越えて、人々の心を揺さぶる愛と真実の教えに結晶する。 -
この先をどう生きるか 暴走老人から幸福老人へ
いきなり「人生百年時代」と言われても……。立ちすくむ老人予備軍に、ベストセラー『暴走老人!』の著者が、「暴走老人化」せずに孤独と向かい合う術を伝授する。 序章は、現代の神話化した「人生100年」の実像と平均寿命のカラクリについて。 第1章は、ネットやスマホとの距離を保つということについて。 第2章は、コミュニケーションのとり方、生き方の正しい方法について。 第3章は、世の中に流布する「孤独観」を整理して、そのなかで老人が陥りやすい孤立と孤独について。 第4章は、老人を取り巻く社会の眼差し、同調圧力に影響されない生き方について。 第5章は、セカンドライフのための意識の大転換に必要な「リボーン・ノート」について。 第6章は、価値ある「暮らし」を再構築するということについて。 芥川賞作家が教える、「生きがいのある老後の過ごし方」。 -
この30年の小説、ぜんぶ 読んでしゃべって社会が見えた
2011年から令和まで、計6回おこなわれた本をめぐる対話から、日本社会が浮かび上がる。思いもよらない解釈や、意外な作品との繋がりなど、驚きと発見に満ちた、白熱の対談集! -
この三十年の日本人
田中金脈追及のさなかにガンに冒され、わずか半年後、38歳の若さで世を去ったルポライター児玉隆也。田中退陣の導火線となった「淋しき越山会の女王」、水俣病裁判の根源を企業の成立過程にまでさかのぼって探った「チッソだけが、なぜ」をはじめ、児玉が地を這うような取材と、無名の人々への温かい眼差しとを武器に書き残した、数々のルポルタージュから珠玉の9編を収録する。 -
この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義
東京工業大学の教授に就任した池上彰さん。理系学生への講義の内容が一冊に。「悪い会社・優れた経営者の見分け方」「なぜ優秀な理系学生がオウム真理教に?」「君ならサムスンに移籍するか?」「日本国憲法は改正すべきか」「リーマン・ショックとは何だったのか」「君は年金に入るべきか」「なぜ反日運動が起きるのか」etc.知るべきことを分かりやすく。ビジネスマンも必読です。 -
この終末、ぼくらは100日だけの恋をする
高校二年の僕が一目惚れした女の子。僕とは正反対の、物静かで不思議な魅力をもつ彼女への告白は、あっさり断られた。はずだった。卒業から一年とすこし後。目の前に突然現れた彼女は、それがまるで運命であるかのようにこう告げる――。 「100日間だけ、いっしょに住みませんか?」 二人きり、ひとつ屋根の下で始まった田舎での共同生活。時を重ねるほどに近づくぼくらの距離。しかし、彼女は大きな秘密を抱えていて――。“100日間”に隠された意味を知ったとき、せつない恋の物語が動き出す奇跡の恋愛小説。 -
この身体がつくってきた文明の本質
身体を持った生物としての人間が、いかに文明をつくってきたかを壮大なスケールで描く大作。『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』と『世界の起源』に続く3部作の終巻。 「肉体」をもった「生物」としての人類の壮大な歴史! 人間には肉体的な壁があるからこそ歴史はつくられた。 「身体」から初めて世界史を総合的に解き明かした名著! ベストセラー『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』で始まる3部作の最新作。 疫病、人口問題、遺伝的変異、アルコール・カフェイン・薬物、長子相続、認知バイアス……。 歴史を動かした身体性! 本書「はじめに」より 本書では、人類の歴史の奥深くまで潜り、文化や社会、文明に人間の根本的な特徴がどのように現われていたかを探ることにする。ヒトの遺伝子や生化学、解剖学、生理学、心理学上の奇妙な癖がどのように発露してきたか、そして一度の重大な出来事という観点だけでなく、世界の歴史で終始一貫して長期に見られた傾向の結果や波及効果が何であったかを探究したい。……ヒトの体の特徴は、僕らが互いに学ぶ慣習や行動、技能などの人間の文化的発展に、もっと微妙な方法でも影響をおよぼしてきた。 -
この時代小説がすごい! 2022年版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 6年ぶりに復活する時代小説のランキングガイドブック。書店員・書評家など、時代小説の目利きが選んだ、本当に面白い時代小説ランキングを発表します。文庫書き下ろし時代小説と単行本の2大ランキング以外にも、今回は「この時代小説がすごい! 21世紀ランキング」として、2001年~2020年の過去20年に発売された時代小説のベストランキングをつくり、2001年以降の最も面白い時代小説も決定します。「いま」面白い作品だけではなく、2001年以降の名作もわかる、まさしく時代小説ガイドの決定版です。 -
この数字がわかるだけで日本の未来が読める
データを見極め、正しい数字を読み解ければ、“現在”の立ち位置を見誤ることはないし、未来もかなり正確に予測できる。消費増税から安全保障まで、日本の正しい未来を知りたければ、まずは正しい数字を論拠にすることである。(「はじめに」より抜粋) 【内容例】 2019年はリスクのかなり多い年に/厚労省の統計法違反は前代未聞の不祥事/マスコミが黙殺したIMFレポート/消費増税の影響をゼロにする方法/アベノミクスを台無しにする改正入管法/ふるさと納税を快く思わない人がいる理由/「水道民営化」にまつわる大いなる誤解/「働き方改革関連法」で過労死が増える?/「カジノ法案」というマスコミのレッテル/大阪万博プロジェクトは「超優良物件」だ/人口減少危機論を煽る役所の事情/人口減少よりも深刻なのは老後格差/ダメージを受ける米中、日本は「漁夫の利」も?/ゴーン前日産会長逮捕に絡むアメリカの思惑/黄色信号のともった「中国製造二〇二五」/決裂に終わった第二回目の米朝首脳会談/日本の立ち位置を教える国際会議の集合写真/EUとのEPA締結の本質を知らないマスコミ/アメリカTPP離脱で高まった日本の存在感/国際ルールを次々に破る韓国の非常識……ほか -
この世界からサイがいなくなってしまう
サイと密猟者、そしてサイを守る人たちの、知られざる戦いがある。密猟でサイが激減するなかでの、「サイの孤児院」や科学技術による「復活プロジェクト」などの取り組みを紹介。南アフリカ共和国での現地取材を行った記者による、迫真のノンフィクション。 -
この世界で1人くらいは、私の生きる価値を認めてくれるはずだから
絶世のブスだし、何の取り柄もないけど、そんな自分に固執してしまう―。 「人と比べたらキリが無い」とか、「誰もアンタのことなんか見てない」とか言われるけど、そうやって自分の辛さを否定しなくても良い。 女の子は誰だって「一番かわいい」って言われたい。褒められたいし、愛されたいんだよ。 ●1回の「ブス」は100回の「かわいい」を持ってしても取り消せない ●かわいくなりたいと死ぬほど願ってるのに顔面も体型も私について来ない ●休みの日に1人で友達のキラキラしたインスタ見て勝手に死んでる ●ブスだからネガティブになるのにネガティブなブスほど嫌われるものってないから世の中クソ ●ブスにも平等に優しい男、だいたい美人な彼女がいる ●彼氏がいなけりゃ楽だろうけど、ふとした瞬間に手を繋ぐ相手がほしくなるんだよ 恋や生き方にまつわる女子の苦悩を、毒気を含みながらもさらけ出す、共感度大の一冊。 -
このセカイで私だけが歌ってる
世界で一番清潔で規律正しい場所、東京。管理された犯罪の無い街で人々が豊かに暮らす一方、東京から隔絶された外側の世界は《やつら》に滅ぼされようとしていた。世界に《やつら》が現れてから数年。新米ハンターの碓氷悠介と、女の子らしい服装にこだわりを持つ汐見坂吹雪らは、《やつら》に対抗するハンターチームの一員として、感染に怯える住民が住む高層タワーや執拗に特定の血液を求める街など、様々なトラブルを抱えた地を巡るうちに、外界の人々が抱える闇と、この世界に隠された真実を知る。 -
この世界にiをこめて
生きづらさを抱え、退屈な高校生活を送る僕に、ある日届いた1通のメール。【現実に期待なんかしてるから駄目なんだよ】 でも、それは届くはずのないメール。送り主は吉野紫苑。彼女は、屈折した僕の唯一の女友達で、半年前に死んでしまった天才作家だった。あり得ないはずのメールのやりとりから、僕は失った時間を取り戻していく。やがて、遺された吉野の最後の言葉に辿り着いた時、そこには衝撃の結末が待っていた――。「僕たちの人生を大きく変えうる力をこの小説は持っている」 loundrawも大推薦。“今を生きる”僕らのための、愛と再生の感動ラブストーリー。
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