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Posted by ブクログ
渡辺淳一が推理小説を書くなんて意外性があり。
医者という視点がよく生きている。
桑島という勘で事件を解決するという古典的な捜査手法。
若手刑事の和泉がパートナー。
この和泉は、あまり役割を果たしていると言えない。
桑島が ゴルフの練習に行って、骨にひびが入る
という導入部が おもしろい。
局部をメッタ刺しにされた若い女性が発見される。
それが、小室聖子といい、ゴルフの練習所の受付嬢だった。
桑島は 殆ど思い出せなかった。
小室聖子のパトロンが、梅原病院病院長だった。
梅原夫人の冷ややかな対応。
そこから、犯人像が浮かび上がってくる。
うまれつきの不具な身体。ふたなり。
それを小室聖子に笑われて、
殺人の動機が 特殊で個人的なものだった。
医者らしい編集による推理小説。
梅原夫人の立ち位置が、うまく設定してある。
桑島刑事の勘が あたっていたと言うことなんですね。
桐の花は 藤色。
遺伝子組み換えで 赤色にできるのかな。
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