キリスト教文化の常識

キリスト教文化の常識

770円 (税込)

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毎日のあいさつや人名、地名、祝祭日、ライフスタイルなどに密接に関連したキリスト教の言葉と精神――その由来と意味を簡明に説く。欧米人の性格と価値観を伝える国際化のためのガイドブック。(講談社現代新書)

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キリスト教文化の常識 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日本人が外国のことについて語るとき、どうにも宗教について無頓着すぎる印象をいだくことがある。そういうときに感じるモヤモヤした気持ちがこの本ですっきりした。

    0
    2012年04月11日

    Posted by ブクログ

    キリスト教文化に対して、ある程度理解は深まった。しかし、どうしても納得できない点や押しつけがましさが感じられた。

    0
    2010年07月17日

    Posted by ブクログ

    毎日誰かしらの聖人の日。
    面白いとも思うし、一方ではちょっと大変かも、とも感じる。
    御公現祭、聖灰の水曜日、聖パトリックの日、シュロの主日、聖水曜日、過越の祭、復活祭、感謝祭、クリスマスといった宗教の記念日の過ごし方。
    洗礼に始まる、人生の節目ごとの儀礼。
    政治家のスピーチや、映画の中に見られる聖書

    0
    2018年02月09日

    Posted by ブクログ

    レバノン人(日本人と結婚して来日)の著者が
    キリスト教とその文化について
    わかりやすく解説した本。

    キリスト教の分類やそれぞれの宗派の話、
    またそれにまつわる欧米の文化も
    非常にわかりやすい。
    ただ、それは「入門編」という意味であって
    詳しい人には物足りないかもしれないなと思う。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    映画をよく引用していたり、ご自身の体験等はエッセイ的で読み易い。
    キリスト教的内容の映画紹介は『ニュー・シネマ・パラダイス』ぐらいしか観てないけど、イメージし易いので参考になりました。
    キリスト教に関するジョークは謎かけっぽくて好きです。

    0
    2025年06月12日

    Posted by ブクログ

    キリスト教にまつわる文化等について。キリスト教への知識なしに西洋を理解することは難しい、という著者の主張はその通りだと思います。内容はカトリックにやや偏っているようにも感じられましたが、映画のシーンや政治家の発言、ニュースの端々に現れてきたキリスト教的考えが詳しく説明されていて興味深い。後半にあった

    0
    2012年07月12日

    Posted by ブクログ

    キリスト教文化圏の人々の、キリスト教に根ざした日常生活の常識の解説。日本的な多神教的、汎神論的な無宗教(無神論ではない)との違いに着目して、キリスト教徒の心情が分かり易く書かれている。宗教的な押しつけがましさは少ない。しかしやはり、日本の宗教的風土に対する記述に若干の齟齬を感じてしまう。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    キリスト教の文化や習慣などが紹介されている。『聖書の英語の物語』(上記)同様、著者のお説教的な態度は気にいらないが、簡単なことだが知らなかったことやあやふやなことも解説されている点は役に立った。
     ところでやはり、著者が自分のキリスト教観を日本人に押し付けている感じが本書にも漂っている。真の「国際化

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     特定の宗教を持たない多くの日本人にとって、宗教による国際的な対立や、個人の行動規範などは理解しづらいものだろう。本書ではキリスト教徒について著者の経験を参考にしながら語られている。記念日や儀式などについて知ることで、キリスト教が日常に根付いていることが分かった。具体例が多いので、参考になる反面、物

    0
    2016年01月03日

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