石黒マリーローズの作品一覧
「石黒マリーローズ」の「[音声DL付]英語でハッとする聖書の話」「キリスト教英語の常識」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「石黒マリーローズ」の「[音声DL付]英語でハッとする聖書の話」「キリスト教英語の常識」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
毎日誰かしらの聖人の日。
面白いとも思うし、一方ではちょっと大変かも、とも感じる。
御公現祭、聖灰の水曜日、聖パトリックの日、シュロの主日、聖水曜日、過越の祭、復活祭、感謝祭、クリスマスといった宗教の記念日の過ごし方。
洗礼に始まる、人生の節目ごとの儀礼。
政治家のスピーチや、映画の中に見られる聖書や、神に関わる言葉。
こんなふうに、本書では、たくさんの切り口から、生活の中に息づくキリスト教のことが示される。
本書の中で好きなのは、映画『ブラザー・サン シスター・ムーン』からのもの。
フランシスコ(聖フランチェスコ)が、女性に心を動かされて自分を責める弟子に、「貞操の誓いは規律ではない。それ
Posted by ブクログ
10年ほど前に買って読むのを挫折した本。最近英語の勉強を再開したので読み通すことができた。
英語、というか欧米の文化を理解するのにキリスト教の知識は不可欠と思う。この本では信仰が英語表現にどう現れるかということを通してそれを教えてくれる。著者がクリスチャンであるから、著者の考え方じたいもキリスト教に関するよい情報となっている。
例示された英文がまださっと読んで理解する、というレベルにいたっていないので精進が必要だと痛感する。
ちなみにTOEICでは宗教的な表現はほとんど出ないので、資格試験のテキストとしてはあまり有用ではない。
映画や洋楽などの英語表現を理解するのには役立つと思う。