【感想・ネタバレ】聖書で読むアメリカのレビュー

あらすじ

大統領は聖書を前に神に誓い、キリストの受難を描いた映画『パッション』が大ヒット――。政治・経済からスポーツ・娯楽まで、世界をリードする国アメリカの実像は、キリスト教の価値観を体現しようとする「神の国」に他ならない。本書は、彼らが日常生活、そして喜び、苦難のときに見せる信仰心、歓喜・鼓舞などの表現を、聖書の名句とともに描く。イエスの教えを唱える人気歌手やハリウッドスターたち。9・11、ハリケーン・カトリーナの災難の中での隣人愛――。アメリカの心を読みとくためのガイドブック。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

目次
序章 聖書とは
第1章 アメリカ社会と聖書
第2章 アメリカの文化と聖書
第3章 「生きる力」と聖書
第4章 ビジネス、メディアと聖書
第5章 「9・11」「カトリーナ」と聖書
=====================
 聖書を基礎とした「神のもとにひとつとなる国」アメリカ。
 祈りにより神とのコミュニケーションをはかり、そして赦しを得、自身と敵とを許す。
 アメリカの日常にみられる「宗教と霊性」を紹介した本。
 

0
2018年12月22日

「社会・政治」ランキング