【感想・ネタバレ】キリスト教英語の常識のレビュー

あらすじ

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英語理解の大きな核はキリスト教的な要素と背景の理解にある。新聞、雑誌、テレビ、映画、そして日常会話に頻出する聖書由来の、ないし神にまつわる表現を紹介する。神を制する者が英語を制す。(講談社現代新書)

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Posted by ブクログ

10年ほど前に買って読むのを挫折した本。最近英語の勉強を再開したので読み通すことができた。

英語、というか欧米の文化を理解するのにキリスト教の知識は不可欠と思う。この本では信仰が英語表現にどう現れるかということを通してそれを教えてくれる。著者がクリスチャンであるから、著者の考え方じたいもキリスト教に関するよい情報となっている。

例示された英文がまださっと読んで理解する、というレベルにいたっていないので精進が必要だと痛感する。

ちなみにTOEICでは宗教的な表現はほとんど出ないので、資格試験のテキストとしてはあまり有用ではない。

映画や洋楽などの英語表現を理解するのには役立つと思う。

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2014年03月26日

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