無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
年長の友人を死の床に見舞った時、僕は厄介なことを頼まれた。彼の息子N君の面倒を見てくれ、「男の生き方」を教えてやってくれ、と頼まれたのである│こうして始まったN君への折々の手紙。「死者の視線とともに生きることぐらい大事なことはない」「就職をするのは簡単だ、でも仕事を見つけるのは難しい」「君が内定を得られなかったのは君自身の『存在』『価値』とはまったく関係ない…」 就職、転職、独立、結婚など人生の岐路で悩む若者への真摯な言葉は、読む人に力と励ましを与えずにおかない。「人生」をほんのちょっとだけ真剣に考えてみよう。
Posted by ブクログ 2014年08月23日
【本の内容】
年長の友人を死の床に見舞った時、僕は厄介なことを頼まれた。
彼の息子N君の面倒を見てくれ、「男の生き方」を教えてやってくれ、と頼まれたのである。
こうして始まったN君への折々の手紙。
「死者の視線とともに生きることぐらい大事なことはない」
「就職をするのは簡単だ、でも仕事を見つ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月05日
評論家の福田和也が、亡くなった友人の息子の「N君」に向けて書いた8通の手紙というスタイルの本で、若い人に向けて「仕事」や「世間」、「人生」についての著者のメッセージが示されています。
あるときは、就職で苦しむN君に「いかに生きるか」が人生で一番大事なことだと語り、またあるときは、「世間」が自分を容...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。