教養脳 自分を鍛える最強の10冊

教養脳 自分を鍛える最強の10冊

880円 (税込)

4pt

3.7

「古典」の美味しいところだけを味わう!
万葉集、論語からヒトラー『我が闘争』まで、気になりながら読み通せない古典を、
博覧強記の批評家が刺激的かつ明解に解説。読むと読まないとで、人生が変わる。

『万葉集』 古代から一貫する日本文学の詩情
ヒトラー『わが闘争』 真に恐ろしいのは「楽天性」
『論語』 東洋で最も大きな影響を与えた書
『ナポレオン言行録』 不実な妻に悩まされた英雄
ヘミングウェイ『移動祝祭日』 人生の索漠さに立ち向かった
スタンダール『赤と黒』 生前は全く売れなかった世界文学の傑作
ダンテ『神曲』 詩と絵画が出会う強烈な旅の記憶
小林秀雄『本居宣長』 人間の本性を掴んだ批評家
福沢諭吉『文明諭之概略』 「二つの世界」を生きた意志と知性
ハイデガー『存在と時間』 眠れない子供のための存在論

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教養脳 自分を鍛える最強の10冊 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年04月23日

    福田和也によるお勧めの10冊。

    『論語』から『我が闘争』まで古今東西の色んな書籍を紹介しており、非常に面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2021年09月07日

    帯に「読書術」とあったので読んでみたけど、そういう本ではないですね。著者が現代の教養として読んでおくべきだと考えた本の紹介、です。それぞれの本の、著者にとっての重要性は語られるけど、現代にとっての重要性、なぜ今それを読むべきか、は正直よくわからなかった。普通に本の紹介としてはまぁ面白く読めると思うの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月14日

     著者が厳選した10冊を解説した新書本。個人的に共感したのが、海外旅行に行く際に、その国、地域に関連する文学書を持っていくことである。海外旅行に限った話ではないが、どこかに出かけるときに、そこに馴染みのある書物を持ち込んで、実際にその土地に足を運ぶことで得られる経験は計り知れない。インターネットとス...続きを読む

    0

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