気流の鳴る音 ──交響するコミューン

気流の鳴る音 ──交響するコミューン

ビジネス・実用
1,034円 (税込)

5pt

「知者は“心のある道”を選ぶ。どんな道にせよ、知者は心のある道を旅する。」アメリカ原住民と諸大陸の民衆たちの、呼応する知の明晰と感性の豊饒と出会うことを通して、「近代」のあとの世界と生き方を構想する翼としての、“比較社会学”のモチーフとコンセプトとを確立する。

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気流の鳴る音 ──交響するコミューン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現代社会において”心ある道”を進むことの苦悩を感じながら、いつかそんな風に生きるための練習をするために、人生でこれは何度も読み返すべき作品だと思う

    根と翼についてもう少し考えたい
    あとドンファンの本も読みたい

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    生への意志に生きること、不合理に転げ落ちるように生きること、こうしたことのなかにあるのは、感性や欲求からなる主体性であり、そこでは明晰さが要求されないのかもしれない。『チベットのモーツァルト』や『老子』『チベットの僧院生活』を思い出した。

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    抽象的で難解な文章だったが、共感できる部分も多くあった。全体像は把握出来たので、2回目は精読としてじっくり時間をかけて理解したい。

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    人生のバイブルとなる本。
    あまりにも衝撃的であまりにも魅力的な本だが、むしろ全てにおける基本が書かれている本とも言える。
    人生はここから始めなければいけない。
    これを読まないことには、まだ本当の人生は始まっていないとすら言えるかもしれない。
    ここを起点にあらゆる物事を考え、整理し、理解することで、自分の人生を組み立てていく必要がある。

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    1979年12月発行。

    真木悠介は、社会学者見田宗介の、もうひとつの筆名。
    学生時代から何度も読んだ。

    真木悠介が、言葉の魔術を遺憾なく発揮した、80年代若者のバイブルと言える。
    社会学が青年の悩み自体を真正面から取り扱いうることを知って、誰もが感動した。

    カルロス•カスタネダの迫ったアメリカインディアンの知を頼りに、現代の知のあり方を大きく転換してみせる衝撃的な書。
    「人間の解放とは何か」を、北米ポピインディアンの思想を準拠として、近代西洋的なしがらみを取っ払って、読者の心を揺さぶる。

    0
    2025年07月19日

    Posted by ブクログ

    バイブル。大事な人には、これを読んでほしいと渡し続けるだろうし、わたしはこの本と生きていきたい!ずっと出会いたかった、ずっと待ってた、とふしぎなことを思ってしまったくらい。

    0
    2023年09月12日

    Posted by ブクログ

    真木祐介のペンネームで書かれている、見田宗介氏の著書。
    1977年に発行された。
    自分は1975年生まれなので、ほぼ同い年くらいの本だ。

    ドン・ファンやドン・ヘナロという名のインディオの生活から、現代社会を生きる知恵を探る試み。ドン・ファンはカスタネダというアメリカ人にインディオの知恵を授けていく。そのカスタネダの書いた本を通して、著者はエッセンスを抽出していく。その結晶が本書。読後、著者の素晴らしい知性に圧倒された。ドン・ファンの教えは決して易しい内容ではないが、それを非常にわかりやすく概念化していく。著者の世代の知識人(エリート)の知性の高さには本当に驚かされる。

    元々この本は、ジャーナリストである神保哲生さんと社会学者の宮台真司さんがやってる「マル激・トーク・オン・デマンド」にて、見田宗介氏の追悼番組で知った。宮台さんは見田宗介氏の弟子にあたるらしく、現在宮台さんが発する言葉の節々に、この本の影響が垣間見える。

    自分は普段から宮台さんの発言に触れているので、この本の内容はスッと腹落ちした。それは、マル激を20年近く見続けているからだろう。いきなりこの本を読んだら、結構難しい内容だったと思う。

    とりあえず読み終えたが、それほど長い本ではないので、また何回か読み返すと思う。都度、内容を頭に入れて身体で実践できるところまで内在化しないと、すぐに忘れてしまう。「今を生きる」ことや「生きている奇跡」を味わう、という感覚は、日々の忙しさに振り回されていると忘れてしまうので。

    これを機に、見田宗介(真木祐介)氏の別の本も色々と読んでみようと思う。

    0
    2022年10月11日

    Posted by ブクログ

    「どんな時にも心あるみちを行く。」
    カルロス・カスタネダのドン・ファンシリーズを
    真木先生が体型的に再解釈した本です。
    理屈や言葉でがんじがらめになってしまった時、
    この本を手に取ると、いつも一筋の風が流れる。
    とても楽な気持ちになれます。

    生命の喜びは、遠い場所や時間の果てにはない。
    いつも、この場所に。
    ここにあると、実感させてくれる
    大切な本です。

    0
    2021年10月01日

    Posted by ブクログ

    地平線の彼方へ 異世界と明晰と感性との出会いを通して生き方を解き放つ想像力の翼を獲得する

    見田先生が真木悠介名で書いた本。学生時代に読んで、《世界》に気づき、「世界」と、どう向き合うか考えるきっかけになった一冊。

    【目次】
    Ⅰ 「共同体」の彼方へ
    Ⅱ カラスの予言
    人間主義の彼岸
    Ⅲ 「世界を止める」
    〈明晰の罠〉からの解放
    Ⅳ 「心ある道」
    〈意味への疎外〉からの解放
    結 根を持つことと翼を持つこと 他

    時に立ち止まり、異なる世界に心を馳せる…そんな時間が私たちには必要だと思う。いや求めていることだと思う。

    0
    2013年02月15日

    Posted by ブクログ

    「知恵 のあるものは
    心のある道を選びそれに従う。
    そこで彼は無心に眺めたり喜んだり笑ったりもするし
    また見たり知ったりもする。
    彼は人生がすぐに終わってしまうことを知っている し、
    自分が他の皆と同様に
    どこにも行かない事を知っている。」
    見田先生は私たちの住む 「この世界が実存と意識の中でどのように存在をしているのか」 American Indianの呪術師が捉えていた ナワールとトーナールの説明にも挑戦してくれている

    0
    2013年02月22日

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