立元幸治の作品一覧
「立元幸治」の「還って来た山頭火~いま、私たちに何を語るのか」「器量と人望 西郷隆盛という磁力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「立元幸治」の「還って来た山頭火~いま、私たちに何を語るのか」「器量と人望 西郷隆盛という磁力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この年はTVに関しては象徴的な年になったように思います。NHKの不祥事。NHKへの政治圧力問題と朝日新聞との対決。NHKによるラグビー試合中継のどたばた。巨人のTV放映低視聴率と放送延長中止問題。ホリエモンとフジTVの対決。そして今度は楽天とTBSの対決?総選挙における「小泉劇場」の政治影響。この中でTVが文化として成熟しているばかりか、危機に立っていることをNHK元プロデューサーが力説しているのです。「公共性のあるTV」をホリエモンに任せるわけにはいかないといいながら、皮肉なことにどれだけ番組の質が低下しているのか!公共性とは何かを考えさせてくれます。そしてTVの休日。休テレビ・デーのアイデ
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
タレントを集めてバカ騒ぎ、「答えはCMの後で」の連発、どっちを向いても「韓流」…。
このワンパターンは本当に視聴者の要望か?
薄っぺらな「笑い」や「感動」の押し売りは、もうウンザリ!
元NHKチーフプロデューサーが、テレビが抱える病理に鋭く斬り込む。
なりふり構わず政治を劇場化させたのは誰か。
それでも公共性を語る傲慢さとは。
不信と不満が募り、さらにはインターネットの進展から「テレビはもういらない」との声さえ聞こえてくる。
果たして再生の道はあるのか。
メディアの使命を真摯に捉え直す好著。
[ 目次 ]
愚者の箱か、賢者のメディアか
「視聴者は神様」はウソだ
それでも「公共性