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3.7学びにも、ビジネスにも、今必要なのは、身体性に裏打ちされた、たしかな「自然観」! 都市化が急速に進み、子どものリアルな自然経験の少なさによる弊害が指摘されている。人は実際に体験し、そこから得られる知覚を通して抽象的な概念を学び、ゆっくりと知性を育むにもかかわらず、それがないがしろにされている。 本書は、現在急成長中のベンチャー企業・YAMAPの創業者で読書家としても知られる春山慶彦が、養老孟司、中村桂子、池澤夏樹の各氏と、自然体験を通してAI時代に活きる知性の育み方を語り合う。 「現代社会は、感覚から入るものを軽視しがちで、勉強すれば何でも頭に入ると思っています。でも実は、それ以前に身体で感じることが非常に重要なのです」――養老孟司 「合理的に効率よくやろうとしていたら、生きものはとうの昔に消えていたと思います。それから、一つの価値基準で競争させて、いいものだけを残そうとしていたら、やはり消えていたでしょう。矛盾を組み込んで、『何でもあり』でやってきたからこそ、生きものは続いてきた」――中村桂子 「何かうまくいったとき、『俺の腕がいいからだ』と思うのではなく、それはある意味、運であって、運である以上は何かに感謝しなきゃいけない。その何かは必ずしも神様でないかもしれないけれど、たぶんそういう謙虚な姿勢そのものに意味があるのでしょう」――池澤夏樹 「知覚とは、自分を取り巻く世界をどう感じるか。知覚、つまり感覚、感性、五感で世界を捉えること、既存の思考と統合しながら解釈すること。そこに知性の核心がある」――春山慶彦 <目次> 1.養老孟司との対話 自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる 2.中村桂子との対話「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける 3.池澤夏樹との対話 自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」
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3.9東京⇔山梨。二拠点生活のリアルを綴る 著者初の「山暮らしエッセイ集」待望の書籍化! 四季の景色や草花を楽しむこと、移住者のコミュニティに参加すること、地産の食べ物を存分に味わうこと、虫との闘いや浄化槽故障など想定外のトラブルに翻弄されること、オンラインで仕事をこなすこと、「終の住処」として医療・介護資源を考えること……。 山暮らしを勧める雑誌にはけっして出ていないことまでも語られる、うえのちづこ版「森の生活」24の物語。 わたしのいまのテーマは「大好きな北杜で最期まで」。 それにもちろん「おひとりさまでも」が加わる。 ―――本文より ■内容 1 コロナ疎開の山暮らしで 2 いつのまにか山梨愛に……冬の明るさを求めて 3 花の季節 4 ガーデニング派と家庭菜園派 5 蛍狩り 6 冷房と暖房 7 上水と下水 8 虫との闘い 9 八ヶ岳鹿事情 10 夏の超簡単クッキング 11 ゴミをどうするか?それが問題だ 12 本に囲まれて 13 移住者のコミュニティ 14 猫の手クラブの人々 15 銀髪のスキー仲間 16 大晦日家族 17 オンライン階級 18 多拠点居住 19 免許証返上はいつ? 20 クルマ道楽 21 中古別荘市場 22 おふたりさまからおひとりさまへ 23 大好きな北杜で最期まで 24 おひとりさまの最期 あとがき ■著者について 上野 千鶴子(うえの・ちづこ) 1948年富山県生まれ。 社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。 女性学およびジェンダー研究の第一人者。京都大学在学中はワンダーフォーゲル部に所属。 約20年前に山梨県内八ヶ岳南麓に家を建て、現在は東京と山梨の二拠点生活を過ごしている。 おもな著書に『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(文藝春秋)、(『最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく』(中央公論新社)などがあるが、プライベートな暮らしを綴ったエッセイ集は本書が初めて。
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3.4人口の推移と人物伝でたどる「世界の首都」3000年の栄枯盛衰・出口治明氏、はじめての「ローマ史」・人口推移グラフで、都市の盛衰がひと目でわかる・人物伝のおもしろさ、通史のわかりやすさ。過去と現在が共存し生き続けるローマ。この「永遠の都」をこよなく愛する二人の著者による、ユニークなローマ史の入門書です。まず、都市の盛衰を人口の推移という客観的な数字で示しました。古代の繁栄と中世の衰退、そしてルネサンス以降の回復という歩みが一目瞭然となります。第二に、歴史は人間が作るという視点から14人の人物を選び、彼らが生きた時代を多面的に描くことで、魅力的な人物伝でありながら通史となるよう工夫しました。楽しみながら教養としての知識が身につく。「世界の首都」3000年の歴史がここにあります。
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3.8私はもう、あなたなしでは歩けない。単なる友だちだけれど。 海と山に囲まれた吹上町で、ミミは霊媒師の美鈴に出会った。 母親により痛めつけられた美鈴に、ある日妊娠が発覚し──。 傷と再生、欲と本質、自然の力を描き切った傑作長編、堂々完結。 読むとそれだけで心の底にたまり、後からじわじわと効いてくるタイプの作品ではないかと思う。──吉本ばなな
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5.0ロシアの懐に最も食い込み、日露関係を最も近接させた最強外交官、日本で最もロシアのロジックに通じた佐藤優氏が斬る、ウクライナ戦争のインテリジェンス。2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から、実態をつぶさにウォッチしてきた佐藤氏。双方が自国有利とする情報戦争を展開する中、日本に流れる報道には一定のバイアスがかかってしまっている。情報分析のプロはそれらの報道を自身の独自情報から緻密に読み解き、実態把握を試みた。プーチン大統領にもかつて直接会い、ロシアの政治中枢クレムリンの高官らとも太いパイプを持つ唯一無二のロシア通、全国民が待望した最新刊!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エッセイスト・画家・農園主・ワイナリーオーナーとして、いくつもの顔を持つ玉村豊男氏は、美食家としても知られている。そんな玉村氏は、ほぼ一人でフルコースの料理をつく り、サービスができるほど、料理に通じている。最近はワインを飲みながら夕飯をつくり、いつも「最後の晩餐」であってもいいようにと、食事を楽しんでいる。そんな玉村氏の食事 シーンを紹介する、レシピ付きエッセイ集第2弾。 巻頭グラビア(16ページ)/ワインブドウの収穫、ヴィラデストで働く人々など 第1章 まず貝よりはじめよ/第2章 粉もの炭水化物/第3章 ビーフステーキの誘惑/ 第4章 すべての料理はカレーになる/第5章 食卓にはいつもサラダを/第6章 ワインは毎日飲むものである
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3.0さらば愛しき車たちよ シムカ1000、アロファ・ロメオ ジュリエッタ・スパイダー、ボルボ122S、BMW2000CS…… 9人の女性たちを彩る9台の車…… 時は流れ、ぼくは進む。究極の恋愛小説 「ビートルズが東京へやってきてた1966年。フランスの大衆車シムカを思いがけず手に入れたぼくは、その代償のようにひとりの女ともだちを失った」(第1話「たそがれ色のシムカ」)、「シトローエンの2CVを転がしていたとある春先。雪の中で後輪を空転させている車がいた。中には灰色のコートを着た女と少女。二人の行き先は思いがけない場所だった」(第5話「翼よ! あれがパリの灯だ」)……。 華やかなマスコミ業界にいながらも地道な「ぼく」の人生は、偏愛するクラシック・カーと、強く自由に生きる女性たちとの出会いとともにあった——。9つの青春・恋愛短編集。
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3.5なぜ「官邸官僚」発案のコロナ対策は失敗したのか?なぜ官僚は政治家に忖度するのか?なぜ官僚は公文書を隠したがるのか?近年ますます注目される官僚の仕事ぶり。でも、彼らの言動には山ほどの「?」がつきます。安倍政権で生まれ、菅政権に引き継がれた官僚の新しい生態を、多角的に解き明かします。 ◆本書の内容(一部抜粋) 「アベノマスク」大失敗の理由/“官僚任せ”が招いた「10万円一律給付」のグダグダ/官僚“性弱説”/天下り“闇”ルートは今も健在/官僚たちの「逆忖度」/内閣人事局はフル稼働させるべき/菅政権で官僚組織の再生はできるのか/赤木俊夫さんが「殺された」と考えるわけ/「官僚の会話」佐川理財局長と総理秘書官/アメとムチを使い分けてマスコミを操作する官僚/官僚の公文書公開に関する「6つの原則」/情報公開が国民の生命を守る/経産省の産業部門と農水省の合体で「産業省」を創設せよ ◆著者略歴◆ 古賀 茂明(こが しげあき) 1955年生まれ、長崎県出身。東大法学部卒。 元経済産業省の官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官など改革派官僚として活躍したが、当時の民主党政権と対立し2011 年に退官。テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター、大阪府市統合本部特別顧問など政策アドバイザーとして活躍。著書に「日本中枢の崩壊」(講談社)、「官僚の責任」(PHP新書)、「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川新書)など。
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3.5中国研究の第一人者・遠藤誉氏と ジャーナリストの田原総一朗氏が 丁々発止、習近平国賓来日の是非を問う! 【目次構成】 第1章 香港を斬る! ――デモに凝縮されている構造 第2章 香港民主派圧勝と香港人権民主法を斬る! 第3章 ペンス演説を斬る! 第4章 台湾、韓国、「一帯一路」協力を斬る! 第5章 中国経済とハイテク国家戦略を斬る! 第6章 習近平国賓招聘問題を斬る! 【対談ハイライト 第4章より(抜粋)】 田原 遠藤さんの中国に対する見方はほとんど正しい。私の信頼する中国通の著名なジャーナリストも、遠藤さんと同じ考えです。安倍さんも遠藤さんと同様の考えをしていると思う。だが、国賓として迎えることにしている。国益のためです。同じ意味でデモクラシーをバカにしているトランプと付き合っている。 遠藤 「安倍さんも遠藤同様の考えをしている」と言われますと、戸惑いますね。と申しますのは、こと「習近平国賓来日」に関しては、私は安倍さんと正反対の考えを持っているからです。 民間企業がそれぞれのビジネス上のニーズに応じて中国と交易することは良いことだと思います。それは自由であるだけでなく、中国共産党による一党支配体制が崩壊したときには、日中双方にとって重要な経済的支柱になる可能性があります。 しかし国家として中国にへつらい、習近平を国賓として招くことは、中国の言論や人権への弾圧を肯定するというシグナルを全世界に発信することになるので、それをすべきでないと言っているのです。結果的に中国の力を強くさせていきますから国益に適(かな)いません。 田原 中国の民主化については、私は遠藤さんと意見が全く異なります。中国はもっと豊かになれば必ず民主化しますよ。だから私は二階さんや政府与党幹部にも早くから進言していますが、中国と仲良くしようという方針は間違っていないと思う。 遠藤 中国を「豊かになれば民主化する国である」などと考えるのは、中国の何たるかを理解していない人が言うことだと思います。アメリカがそういう幻想を抱き、トランプ政権になってようやくその間違いに気が付いたように、「中国とは何か」そして「中国共産党とは何か」を知らないと、多くの人が陥ってしまう幻想だといっていいでしょう。 ……中国での革命戦争を、最も過酷な形で経験した遠藤氏にしか語れない説得力ある言説が、ここに続きます。 遠藤VS田原の激論につぐ激論、反対派も賛成派も、全国民必読の書!
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エッセイスト・画家・農園主・ワイナリーオーナーとして、いくつもの顔を持つ玉村豊男氏は、美食家としても知られている。 玉村氏は、ひとりでフルコースの料理をつくり、サービスができるほど料理に通じている。 そんな玉村氏も今年で75歳、妻のリクエストに応えて毎日のレシピを書き遺した。 玉村氏が50年間つくり続けてきた数多くの料理の中から最後に残ったのが、この本に記録したレシピ。簡単で間違いがなく、確実においしい料理だ。 毎日の夕食を食べるとき、これが「最後の晩餐」かもしれない……と思えば、余計なことは忘れて、目の前の食卓だけを楽しむ気分になるにちがいない。 【目次】 ◆第1章 きょうの夕飯 玉村邸の「毎日の晩餐」は、どのようにしてつくられているのでしょうか。 そんな日常の食事シーンにまつわるエッセイを、まずお読みください。 至福の時間/メシは決まった時間に食え/ウルチマチェーナ/食べるものは決まっている/バールの時間/危険信号/先ベジ白ワイン/夕食は洋食を大皿で/ダイエットはいつも明日から ◆第2章 台所の5つの火 玉村邸のキッチンには、ガス台、IHヒーター、オーブン、電子レンジ、上火グリルの5つの火源があります。 ここでは電子レンジ以外の4つの火源を使ったレシピを紹介します。 トマトのロースト/豚肩ロース肉の直火焼きロースト/野菜のグリル/キノコのカリカリ焼き ◆第3章 料理は思い出 海外の食事事情にも精通している玉村さんは、若いころから頻繁に海外を訪れています。 海外での旅と食の想い出から、素敵なレシピが完成しました。 ポルトガル風タコの直火焼き/トルファンの鉄串で焼く焼き鳥(和風とタンドリ)/タイ風ホワイトカレー/玉さん式麻婆豆腐/豚ヒレ肉のオリーブ煮 ◆第4章 失敗しない鉄板レシピ 誰でも簡単にできる、そんな気軽でおいしい定番レシピを厳選して紹介します。 ヤギ子のエサを拝借してつくるメニューは、思わず笑みがこぼれることでしょう。 ギリシャ風ムサカ/紅白のセヴィーチェ/ボリート/ミティティ/ゴーヤーチャンプルー/クーブイリチー/ナスとシイタケの旨煮/玄米チャーハン/白菜のロースト/グリーンサラダ
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4.3アメリカ海軍日本語学校への入学が人生を変えた──日本文学の泰斗はいかに日本語を学び、それを生涯の仕事とするに至ったのか。思い出の詰まった教科書を前に、自身の原点を語る。 もし海軍日本語学校に入らなかったら、日本文学者になることはなかった――日本文学の研究者、翻訳者として世界的に知られるドナルド・キーン氏は、自らの分岐点についてこう語る。彼に日本語、日本文学との決定的な出会いをもたらしたのは、皮肉にも大嫌いな戦争だった。本書ではインタビューを通じ、彼の日本語との出会いから学習の過程、さらに研究者、教育者としての姿に焦点をあて、日本語とともに歩んだ人生を見つめ直す。 キーン氏は日米開戦直後の1942年2月に米海軍日本語学校へ入学。翌年1月までのわずか11か月間に、仮名と漢字はもちろん、日本軍の命令・暗号解読に必要な文語やくずし字の読み方まで学んだという。その効率的な学習を助けたとされるのが、戦前の米国大使館で日本語教官を務めた長沼直兄による『標準日本語讀本』である。本書では、70年ぶりにこの教科書と再会したキーン氏が、実際にページを繰りながら当時の思い出を語った。19歳だった彼は、この教科書で初めて芥川龍之介や菊池寛の文章に触れたのだ。 インタビューの聞き手となるのは日本語教育を専門とする河路由佳氏。貴重な資料や教え子たちの証言から、日本文学の泰斗の原点に迫る。
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4.0「民主主義」「立憲主義」、そしてその危機。「憲法違反」という抗議。そんな言い回しがこれほど多用される時代はかつてなかったのではないか。とはいえ、それらについて私たちは、本当に理解しているか? 平和な日々が失われてしまうのではないか、そして近い将来、戦争に巻き込まれる? ……漠然としたそんな不安も広がっていく。もうここはガチで不安をみすえ、事実を知り、知識と知恵を学ぶしかない! 法律家である著者が、不安の背景と根拠を、美しいまでに論理的かつ倫理的に詳述し、近い未来に向けた新しい<政治参加>へのしくみを提案。初選挙を控えた新有権者である18歳はもちろん、この国に生きるすべての人必携の新鮮な1冊。
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3.5【「アメトーーク!」読書芸人でも紹介され、大反響!】絶対的な闇、圧倒的な光。「運命」に翻弄される4人の男女、物語は、いま極限まで加速する。米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)年間ベスト10小説、アメリカ・デイヴィッド・グーディス賞を日本人で初受賞、いま世界で注目を集める作家の、待望の最新作! 謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。 ついに電子版配信開始!
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-エッグは記録に残してはいけないスポーツなの――。まさか東京オリンピックが中止になるなんて! 書き残された言葉が歴史に接続されたとき、そこは劇場になる。待望の「エッグ」再演&パリ公演を機に、美輪明宏の愛と人生に、長崎に刻まれた記憶と昭和の時代を浮かびあがらせた傑作「MIWA」とともに贈る、新たな代表作!
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2.3ケトン体は糖尿病と関係があると悪者扱いされていた体内物質。 ところが最近の科学でむしろ「善人」であることがわかってきました。 ケトン体は脂肪細胞が分解されるときに生じる物質のこと。 ケトン体はブドウ糖がなくなった時にはじめてエネルギー源として利用できます。つまり、たっぷりの糖質を食べた状態ではケトン体は産生されません。 では、ケトン体が生産されると体にどんな効果があるのでしょう。 1ダイエット、2気力・集中力のアップ、3病気への抵抗力が高まる――など。 さらに、糖尿病予備軍の仲間入りをせずにすみます。 本書はケトン体質化づくりのノウハウを公開。 運動いらず2週間でかんたんに健康な体になります。
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4.0平成も二十五年が過ぎ、もはや昭和は“歴史”になりつつある。そんな今だからこそ、「昭和の子供たち」の世代論を語ろう――。「昭和ひとケタ」と旧制高校、予科練帰りの戦争体験と屈折、昭和十九年生まれの疎外感、柴田翔と大江健三郎、新人類とサブカルチャーなど、世代の“網”を精緻にたどり、「昭和の精神史」を描く長篇評論。
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4.0書道教室が神話空間と化し、集団とその物語が変容する衝撃作「ザ・キャラクター」。3人家族の偏愛が世界の終末を招き寄せる、破滅=再生のスラップスティック「表に出ろいっ!」。火山観測所に赴任した男と虚言癖の女が、大噴火の噂を巡って歴史を往還する最新作「南へ」。「信じるとは何か」を問う、野田演劇を体感する戯曲集!
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4.01967年に刊行されて以来、篤い信頼を得てきたグルメガイド最新版。フランス料理、イタリア料理などジャンル別に「いま食べるべき店」を選び、それ以外に用途に応じて使い分けられるようにコラムを充実させました。覆面探偵はこの世界に通暁した方々ばかり。素人レビュアーとは違う、本当に「いい店」をこの1冊で探すことができます。
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4.2「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな 幸せはオーダーメイド。 いつでも、自分に合わせた形で取り出せる。 ・何が耐えられて、何が耐えられないか。自分の体のセンサーを信頼する ・周りに合わせながらも「自分は本当はこう思っている」ということはわかっておく ・普段は仮面をかぶって、自分らしさは家族や友人など少数の人に発揮する ・シュミレーション通りに行かないことを情熱を持ってどんどんやってみる ・誰と何をしたか、いちいち人に言わない。自分しか知らないことを作る ・弱っている時は、優しい言葉で話せる人、気持ちが安らぐ人と過ごす
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4.0「老化」に徹底抗戦する知識を身につけ 「健康」に時間・意識・お金をそそげば 「何歳までも」働き・遊べるカラダを維持できる! 遺伝子レベルで老化の解明が進んでいる現代において、 人間の宿命とされていた老いの常識や不便は過去の話となりつつある。 そんな最先端医療や研究を8年以上取材し、 自らの身体で実験し続けている堀江貴文が 今特に伝えたい「健康で長生き」のノウハウを語り尽くす。 ホリエモンと一流医師が考えた本気で考えた、現代人が知っておくべき健康投資・決定版。 月刊誌ゲーテの連載「堀江貴文の金を使うならカラダに使え!」を書籍化。 ・目次(予定) 【第1章 老いゆくカラダを阻止する。】 ■健康診断に時間と金を投資せよ。 ■骨格筋が出すホルモンが健康の鍵を握る。 ■ミトコンドリアの治療薬が健康長寿も叶える。 ■エクソソームが血管から老化を防ぐ。 【第2章 「老いの不便」は解決できる。】 ■裸眼で見えると世界が変わる。 ■いびきは動脈硬化・糖尿病・肥満にもつながるサイン。 ■微笑みの障害・難聴は認知症や鬱を進行させる。 ■自分で歯を磨けていると思う方が間違っている。 ■20代の99%の人の歯にヒビが入っている 。 ■働き、闘い続けるにはテストステロンが必要だ。 【第3章 無駄死にしない知識を持て。】 ■人間の最後の病・認知症に立ち向かえ。 ■過剰なリンから腎臓を守れ。 ■助かる大腸がんで年間5万人が死んでいる。 ■肺炎のワクチン接種率が低い日本。 ■在宅ワークも影響!? 意外と知らない嚥下障害
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3.6「ChatGPTは、こう使え」 経営者、医師、政治家、AI専門家… ホリエモンが17名の<先駆者>たちとともにChatGPT活用法を語る! 「とはいえ、やっぱり難しそう」という方も安心! 書籍購入者だけの限定サイトで、日本一わかりやすい使い方動画が見放題。リアル塾も開催予定! <本書登場の方々(登場順、敬称略)> 堀江貴文、田端信太郎(実業家)、大川弘一(まぐまぐ創業者)、林駿甫(プロンプトアーティスト)、緒方憲太郎(Voicy CEO)、山本正喜(ChatWork CEO)、齊藤健一郎(参議院議員)、加藤浩晃(医師)、野澤直人(ベンチャー広報 代表)、赤平大(元テレビ東京アナウンサー)、伊藤早紀(Parasol代表) 、松田光希(Anyflow CFO)、山田真愛(myfit代表)、星野翔子(yellow door代表)、國本知里(シンシアリー株式会社CEO)、北沢毅(りんご農家)、みやさかしんや(エンジニア)、荒木賢二郎(ChatGPT専門家)
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-暴発するテロ、迫るファシズム、広がるインターネットの闇、底なしの格差と貧困。世界を覆う「見えない危機」の正体を見抜き、現代を生き抜くための最強の読解力を指南する。〈危機とは、もともとギリシア語で峠とか分かれ道を意味する「クリシス」に由来する概念だ。分かれ道に関しては、選択を間違えると、とんでもない方向に進むことになり、目的地に到達することはできない。従って、われわれが危機について語るときは、単に危機という現象について、分析し、認識するだけでは不十分だ。危機から抜け出す処方箋についても考えなくてはならない。〉――佐藤優(まえがきより)同時多発テロ/オウム真理教/官僚の不正/トランプ現象/北朝鮮の脅威/ヘイト言説/日米同盟/沖縄基地問題/外国人労働者受け入れ/相模原事件/子どもの貧困…… 現代の危機を神学の知恵で読み解き、希望への処方箋を提示する。(目次より)1見えない危機の到来2資本主義の暴走3国家の本質4格差社会を超えて
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「今日何つくろう?」とお悩みのあなたへ。 天然生活webにて連載中の「松田美智子の季節の仕事」より人気レシピを集めました。 混ぜる/煮る/漬ける/焼く/揚げるの5つの調理法で100品をご紹介。 少ない材料でつくりやすい、毎日の食卓に役立つ1冊です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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3.5◆信頼できる情報とは? ◆発言に説得力を持たせるには? ◆論理的思考力を養うには? ◆正解のない問題を解決するには? 「情報」の扱いひとつで結果は変わる 情報収集&情報発信の全メソッドを公開! 「僕はこれまで弁護士として、政治家として、コメンテーターとして、つねに『情報』を意識してきた。弁護士生命、政治家生命、そしていまの仕事を守りもすれば、陥れもする『情報』は、僕にとってまさに生命線だ。本書では、大胆不敵に、しかし繊細に、情報を駆使するノウハウをお伝えしたい」(橋下徹) プレゼン/キャリア形成/自己学習/SNS発信 ビジネスパーソン、学生、必携の1冊! ■目次 レクチャー1 「情報」とはなにか ・絶対的真実は誰にもわからない ・あなたのその不安や怒りは正しい? ・ファクトとフェイクを完全に見分けるのは不可能 ・情報の真偽だけにとらわれるな ・数字やデータはいくらでも加工できる ・データの使い方しだいで、結論は逆転する ・1つの結論は、あくまで1つの意見である ・思い込みの怖さ ・歴史認識とは「ストーリー」である ・情報の収集と、深掘りと、多様性 レクチャー2 情報収集術 ・情報チェックの仕組み化 ・「手続的正義」で情報を精査する ・雰囲気に流されず、情報源を確認する ・情報源=媒体の「信頼度ランク(5段階評価)」 ・その主張の論拠は? ・誤情報のリスク管理 ・情報収集はあくまで手段だ レクチャー3 情報発信の基礎作法 ・「事実」「伝聞」「意見」の3分類 ・それってあなたの感想ですよね ・SNSの「自由」と「不自由」 ・事実を言うと「名誉毀損」になる ・「学者バカ」と「バカ学者」 ・危険の引き受けの法理 ・「表現の自由」の考え方 ・情報発信とは個性の発信である レクチャー4 「持論」の強み ・持論があなたの価値になる ・持論とは差別化である ・違和感を大切にする ・本質を踏まえないところに合理性はない ・個別事例にとらわれるな ・「どっちがよりマシか」の思考 ・「ズラし検索」でフェアな視点を得る ・「否認」と「抗弁」 レクチャー5 「持論」のつくり方 ・紙の新聞を読もう ・納得できない記事に価値がある ・マーカーを手に記事を因数分解する ・持論構築のフックを集める ・ズラしの視点① トレンドをさかのぼる ・ズラしの視点② 分母・率を見る ・ズラしの視点③ 類型と比較する ・今日より一歩前進するために
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-四季折々のやわらかな表現を、コウペンちゃんと一緒に見つけにいこう。 コウペンちゃんたちと一緒に、日本で古くから使われてきた美しい言葉をゆったり楽しめる本ができました。 「古い言葉?古典はちょっと苦手だなあ」と思う人も、コウペンちゃんと一緒だから大丈夫。 「初蝶(はつちょう)」、「夕凪(ゆうなぎ)」、「忘れ花(わすればな)」など、四季の繊細な移り変わりを表す言葉をはじめ、自然や時の流れの豊かさを感じさせてくれる言葉や、気持ちを表す言葉など、厳選された224語を紹介。 コウペンちゃんの作品世界にぴったりの、奥ゆかしくてやわらかな表現を選んでいます。 さらに、言語学者・金田一秀穂先生の監修で、それぞれの言葉にまつわるエピソードや、成り立ちのひみつもやさしく解説。普段使いできる言葉は、使い方の例も紹介しています。 コウペンちゃんたちのイラストと一緒に、めぐる四季の表現をのんびりとながめているだけで、なんだか心が洗われて優しい気持ちになれる1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脳活しながら、野鳥の生態を知れる! 本書は野鳥の写真を使った「まちがいさがし」です。 もともと「まちがいさがし」は脳の活性化を促す遊びといわれています。 一枚の写真を見て記憶し、別の写真を見て目の前の写真と「自分の記憶の中にある」写真を比べます。記憶力などに大きく関わるワーキングメモリは年齢とともに衰えやすいものです。しかし、トレーニングで比較的容易に向上することも知られており、「まちがいさがし」はワーキングメモリのトレーニングとして適しています。 また、趣味にハマっている人は知的好奇心が次々と湧いてきます。知的好奇心が強い人ほど、加齢による脳の機能低下が抑えられのです。 本書のまちがいさがしは野鳥の写真を使い、その生態などの知識を「ミニ情報」としてお伝えしています。名前は知っているけれど、その姿は見たことがない、逆によく見かけるけれども名前がわからない、など知っているようで知らない野鳥の視覚情報と文字情報が知的好奇心を刺激するといわれています。 本書のまちがいさがしを1日2分でもいいので楽しんで、また野鳥についての知的好奇心を刺激し続けることで、あなたの脳は「健康脳」として活性化していくはずです。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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-東京医科歯科大学病院の名医たちが総がかり! 夕刊フジの好評連載「生涯現役脳をめざせ!」(東京医科歯科大学病院の第一線の各専門医と認知症研究の第一人者・朝田隆の対談)をもとに、朝田隆がそのエッセンスを書き下ろす。呼吸器内科から循環器内科、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリ科、精神科まで、各専門医に最新情報を聞きながら「認知症にならないからだケア」を示す。各項に「認知症を遠ざけるポイント」入り。 一方、同じく夕刊フジに連載された松田美智子の「脳活ごはん」は、認知症予防のために日々の食生活に取り入れたい、手軽につくれるレシピを紹介。料理の医学面での監修は朝田隆。松田美智子の新しい創作分野「脳活ごはん」が誕生!
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3.8★ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦選手の歩みを 写真とインタビューで綴る。「銀盤の王者・初の自叙伝」 ★「多くの人に支えられて、僕はスケートができた。 精一杯滑ることで、感謝の気持ちを伝えたい。」 2011年3月11日、仙台のリンクで練習中に東日本大震災に被災――。 家族4人で近くの体育館で避難所生活を送りながら、 「このまま、スケートを続けてもいいのか」と悩んだ羽生結弦選手(当時16歳)。 地元のリンクは半壊し閉鎖――。練習場所を求めて、 日本各地のアイスショー60公演に参加しながら、4回転の精度を磨き、 2012年の世界選手権では日本男子史上最年少で銅メダルを獲得しました。 本書は、震災を乗り越えて大躍進を遂げた羽生結弦選手が 自身のスケート人生や将来の夢を語り下ろした、初の著書です。(2012年4月初版) ※ 羽生選手の印税はすべて、被災したアイスリンク仙台へ寄付されます。 スケートを始めた4歳から17歳まで、写真とインタビューで綴る成長の軌跡。 貴重な撮りおろしショットを100点以上掲載! v (目次より) 初めての世界選手権/フィギュアスケートと出会う/15歳のジュニアチャンピオン/ シニアへの挑戦/3月11日/アイスショーを練習の場に/グランプリシリーズの死闘/ GPファイナル、そして全日本選手権/理想のスケートとは/ ライバル、仲間、憧れの選手たち/世界選手権へ、オリンピックへ 【電子版限定特典】本書愛蔵版カバー写真と発売時使用した書店店頭用POPを特別収録
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4.4人生は、なるようになる――これがひとまずの結論です。幼少期の最初の記憶から、虫と猫とバカの壁と出会った八六年を語りつくす。読売新聞の好評連載「時代の証言者」を大幅加筆、「五〇の質問」を増補。養老先生はじめての自伝。 目次 Ⅰ 幼年時代と戦争 Ⅱ 昆虫少年、医学部へ Ⅲ 解剖学者の奮闘 Ⅳ 『バカの壁』と〈まる〉との出会い 養老先生への五〇の質問 ――朝起きて最初に何をやりますか/最後の晩餐で食べたいものは/自分をバカだなと思うことはありますか/いろいろな発言をされると誤解されることが多くて困りませんか/大人になるってどういうことですか/死についてどう思いますか……など
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3.5
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3.5『くもをさがす』の西加奈子が贈る、8つのラブレター。 この本を読んだあと、あなたは、きっと、自分の体を愛おしいと思う。 「わたし」の体と生きづらさを見つめる珠玉の短編小説集。 わたしを生きるための言葉。#Imissme ――わたしに会いたい。 コロナ禍以前の2019年より、自身の乳がん発覚から治療を行った22年にかけて発表された7編と書き下ろし1編を含む、全8編を収録。 ・「わたしに会いたい」――ある日、ドッペルゲンガーの「わたし」がわたしに会いに来る。 ・「あなたの中から」――女であることにこだわる「あなた」に、私が語りかける。 ・「VIO」――年齢を重ねることを恐れる24歳の私は、陰毛脱毛を決意する。 ・「あらわ」――グラビアアイドルの露(あらわ)は、乳がんのためGカップの乳房を全摘出する。 ・「掌」――深夜のビル清掃のアルバイトをするアズサが手に入れた不思議な能力とは。 ・「Crazy In Love」――乳がんの摘出手術を受けることになった一戸ふみえと看護師との束の間のやり取り。 ・「ママと戦う」――フェミニズムに目覚めたママと一人娘のモモは、戦うことを誓う。 ・「チェンジ」(書き下ろし)――デリヘルで働く私は、客から「チェンジ。」を告げられる。
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3.8格差の拡大は確かに問題ではあるが、それを「封建制」と言うのは大げさだと思うかもしれない。しかし、本書を読めば、そのような認識が甘かったことに気付くであろう。ーー中野剛志氏「日本版解説」 あなたは「新しい貴族階級」か。 「新しい奴隷階級」か。 私たちはどう生き残るのか。 階級や格差の固定化、社会的地位上昇機会の喪失がもたらす「新しいかたちの貴族制」を徹底分析。 アメリカを代表する都市問題研究者によるシリコンバレー発「地獄の黙示録」。 <「新しい封建制」社会はこうなる!> 【第一身分】 コンサルタント、弁護士、官僚、医師、大学教員、ジャーナリスト、アーティストなど。 高度な知識を有し、支配体制に〈正当性〉を与える「有識者」(現代の聖職者)。 【第二身分】 GAFAなどの巨大テック富裕層が率いる「新しい貴族階級」。 >>>>>>>>>>>>>> 超えられない壁 >>>>>>>>>>>>> 【第三身分】 それ以外の人びと。中小企業の経営者、熟練労働者、民間の専門技術者など。 21世紀の「デジタル農奴」「新しい奴隷階級」。
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3.2累計263万部!大ベストセラー『思考の整理学』著者が遺した幻の1冊! 人工知能(AI)は、泣くことも、笑うこともできない 生まれ持った能力(NI)を誇れ! 【本書より】 人間は生まれながらにして自然知能を持っている。 昔、昔、そのまた昔から、自然知能は名もなく放置されてきたのである。そのため人間は進化がおくれた。そういうことを考える人もなかった。人工知能があらわれてようやく、自然知能が存在しなくてはいけない、ということがわかるようになった。 それにもかかわらず、自然知能ということばもない。本書が書名にこれを掲げたのは冒険であるかもしれない。 【目次】 01 "自然知能"が泣いている 02 生まれながら 03 人工知能 04 生得的能力 05 気配察知 06 リズム 07 計算力 08 経験知 09 マイナスがプラス 10 愉快力 11 忘却力 12 嗅覚 13 味覚 14 手のはたらき 15 口のきき方 16 聞き分け 17 しゃべる 18 歩く
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4.1電電公社勤めの一族に生まれ、子どものころからお絵かきが得意だったアッコちゃん。利発でちょっとやんちゃ、子どもながら好みがはっきりしているアッコちゃんは、周囲の大人を振り回しつつ、宮崎の自然とのんびりした人々の気質にはぐくまれ時には鍛えられ、才能を開花させていきます。アッコちゃんの成長と日本の人気漫画の変遷をタテ糸に、電話の進化をヨコ糸に、昭和末期から令和までの著者の半生を“笑い”とともに綴ります。
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4.0恐れるか。楽しむか。 未来を知れば、希望が湧く! ホリエモン、本気の未来予測! 「AIの爆発的進化で、ついにシンギュラリティが来た。この5年で『社会』の在り方は様変わりし、10年後には『人間』の定義も変わる。それを怖いと取るか、楽しみと取るか――。まずは未来を知ることだ」(著者) 日本経済・資産形成・社会保障・老後問題・AI・メタバース・通信技術・エネルギー問題・ビジネス・働き方・産業・犯罪etc 私たちの暮らしに直結する58トピックを完全網羅! ■目次 Chapter1 AI シンギュラリティ到来。恐れるのか、それとも楽しむのか ・ついに「ドラえもん」が誕生した! ・AIは人間を侵食するのか ・あなたの「個性」が増殖する ・亡くなった人が甦る ・AIデスクワーク元年 ほか Chapter2 お金・経済 史上空前の人口減、少子高齢化。あなたがいまやるべきことは? ・円安は続き、円安が起爆剤になる ・がん保険料は大幅に値上がりする ・投資形成の鉄則 ・銀行が見境ない営業をはじめる ・中国人は二束三文の土地も買っていく ほか Chapter3 仕事・暮らし あらゆる局面でパラダイムシフトが起きる。本質を見抜け ・タイパ格差が拡がる ・満員電車は不滅だ ・オフラインが最強という新常識 ・老人の定義が変わる ・全国3万の橋が一気に崩れる ほか Chapter4 産業 スケールするもの、縮小するもの。その明暗を読み解け ・日本の産業は三極化する ・「会話」が付加価値になる ・自動車界の日本包囲網が加速する ・ガラケーで起きた惨劇が繰り返される ・電気代値下げのキーマンは外資 ほか Chapter5 テクノロジー すべての常識が覆される。未来は希望と興奮に満ちている ・廃れるメタバース ・「人工の太陽」がいよいよ稼働する ・通信の破壊的革命 ・人工冬眠の現実味 ・健康寿命がさらに延びる ほか
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3.0「まる」の死から2年。 心筋梗塞での入院から2年半。 あれから養老先生はどうなった? 『養老先生、病院へ行く』待望の続編、ついに発売。 大病から復活後、久しぶりに病院を訪れることを決意した養老先生。 決して好きではない病院や医療と絶妙な距離を取りつつ、 老いや加齢、猫、虫、そして死について 教え子の東大病院の医師・中川恵一と縦横無尽に語りあい、 みずからの健康法についても初告白。 医療システムから逃れようとする養老先生と、 その姿勢を個人的には容認しつつも、 システムの側にいる中川先生。 この2人の医療に対する考え方を、 『養老先生、病院へ行く』同様、 往復書簡スタイルで交互に語りあう。 巻末では、作家・阿川佐和子さんとの鼎談も収録。 *カラー口絵16ページ・本文モノクロ写真も多数掲載
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3.0本書は、ウイルスに負けない、免疫力を上げるための最強の方法をわかりやすく解説。1日2食、お口のケア、食事はよく噛む、1分間瞑想、前向き思考法、自然豊かな場所へ行くなどの免疫力を高める習慣も紹介。誰にでも明日からできる、免疫力を上げる方法が満載です。 免疫システムがうまく働いていないと、体内の細胞の修復や再生がうまくできなくなり、がんなどのさまざまな病気のリスクが高まりますし、体内が老化するスピードも早まります。免疫力がうまく働けば、病気に悩まされることなく、気力、体力ともに充実して若々しくなり、仕事やプライベートも、すべてうまくいきます!
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4.4カナダでがんになった。 あなたに、これを読んでほしいと思った。 これは、たったひとりの「あなた」への物語ーー 祈りと決意に満ちた、西加奈子初のノンフィクション 『くもをさがす』は、2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から寛解までの約8 ヶ月間を克明に描いたノンフィクション作品。 カナダでの闘病中に抱いた病、治療への恐怖と絶望、家族や友人たちへの溢れる思いと、時折訪れる幸福と歓喜の瞬間――。 切なく、時に可笑しい、「あなた」に向けて綴られた、誰もが心を揺さぶられる傑作です。 ● 『くもをさがす』へ寄せられた声 思い通りにならないことと、幸せでいることは同時に成り立つと改めて教わったよう。 ――ジェーン・スーさん(コラムニスト) 読みながらずっと泣きそうで、でも一滴も泣かなかった。そこにはあまりにもまっすぐな精神と肉体と視線があって、私はその神々しさにただ圧倒され続けていた。 西さんの生きる世界に生きているだけで、彼女と出会う前から、私はずっと救われていたに違いない。 ――金原ひとみさん(作家) 剥き出しなのにつややかで、奪われているわけじゃなくて与えられているものを知らせてくれて、眩しかったです。関西弁のカナダ人たちも最高でした。 ――ヒコロヒーさん(お笑い芸人) 読み終わり、静かに本を閉じても心がわさわさと迷う。 がんの闘病記という枠にはとてもおさまらず、目指す先はまったく別にあることに気づかされた一冊。幸せいっぱいのときに、それを失う恐怖心が同時に存在するパラドックスに気づくと、上手くいったとしてもイマイチでも、自分なりに納得できる瞬間の積み重ねが人生なのだとあらためて知る。 ――高尾美穂さん(産婦人科医)
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3.0近年、「藝大本」が複数出版され、読者に関心を持たれた。でもどちらかというと、美術学部の実態が描写されがちであった。本書では、大学入学から教員定年まで40数年にわたり藝大音楽学部に関わってきた著者により、音楽学部の生態が詳らかに明かされる。ミューズに愛された人びとの才能と情動が炸裂する学び舎。愛と理不尽が錯綜する師弟関係と人間模様をリアルに描く、自伝的物語作品の誕生。(発行:夕日書房 発売:光文社)
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-ロングセラー『折れない言葉』の第2弾。 90歳を迎えた国民的作家が自身を支えてきた言葉を通して、混迷の現代を生きる私たちに語りかけるエッセイ集。 困難な時代への深い洞察が、著者ならではの癒やしの世界へと読者を誘う1冊。
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4.0ついに突き止めた違和感の正体!テレビばかり見ている人がこの本を読んだら100%腰を抜かします! 圧倒的影響力を誇る日本一のコメンテーター・橋下徹氏の膨大な言動をベストセラー作家・百田尚樹が魂の徹底検証! 爆笑!衝撃!驚愕!これは単なる"批判本"ではない!日本に浸透する恐るべき問題をも浮き彫りにする警世の書だ! 【目次】 1章 ロシアにはロシアの理がある 2章 「中国にお願いかお土産が先やろ」 3章 戦う一択ではダメだ! 4章 ナザレンコ・アンドリー氏への罵倒 5章 靖國神社に代わる追悼施設を作れ! 6章 "親中派"大物議員を高く評価 7章 沖縄と日本の分断を図る男? 8章 橋下市政と上海電力のステルス参入 9章 元教諭の証言 付録 ある女性の告白
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3.4大病をわずらって生死の境をさまよい、 愛猫「まる」を失って悲しみに暮れた 解剖学者・養老孟司は 嫌いだった医療と、どう向き合ったのか 「老い」と「病気」の違いについて改めて考え、 愛猫「まる」の死を経て感じた「身近な存在の死」との向き合い方、 医師の目線から見た、現在の医療システムのいびつな仕組みなどについて 教え子である東大病院の医師・中川恵一氏と語り合います。 マンガ「テルマエロマエ」で知られる 漫画家ヤマザキマリさんとの鼎談も収録。 ■目次 1章 病気はコロナだけじゃなかった 2章 養老先生、東大病院に入院 3章 なぜ「医療」と距離をとるのか? 4章 なぜ病院へ行くべきなのか? 5章 特別鼎談養老先生、どうして病院に行くのが嫌なの?
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4.0「君主」の父、「民主」の子。二人の象徴天皇。それぞれの「戦争と平和」に秘められた昭和史の真実。そこには、天皇家の〈父と子〉のみに伝えられる口承があった。講談社創業100周年記念出版。 「今までは、勝ち抜くための勉強、運動をして来ましたが、今度からは皇后陛下の御歌のやうに、つぎの世を背負つて新日本建設に進まなければなりません。それも皆私の双肩にかゝつてゐるのです。」――<昭和20年8月15日 明仁皇太子が書いた作文より> 「今度のやうな決心をしなければならない事情を早く話せばよかつたけれど 先生とあまりにちがつたことをいふことになるので ひかえて居つたことを ゆるしてくれ 敗因について一言いはしてくれ 我が国人があまりに皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである 我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである」――<昭和20年9月9日 明仁皇太子への昭和天皇の手紙より>
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-2022年、ウクライナ時間の2月24日午前5時、ロシアはウクライナ東部への侵攻を開始した。このニュースは、全世界に衝撃を与えた。これに対して、米英仏独の主要西側国はウクライナへの武器供与、ロシアへのさまざまな経済制裁によるウクライナ支援を進めた。日本もまたロシアに対する経済制裁を開始した。だが、ロシアのプーチン大統領はこの侵攻について「ウクライナの非軍事化と非ナチス化」「自国を守る権利を持つ主権国家の決定」と正当化した。 侵攻当初、ロシア、ウクライナ両国による停戦協議も行われたが、合意は得られず、戦闘はまさに泥沼化の様相を呈している。 こうした世界状況の中、日本においては、「日本国憲法」のもと戦争放棄を定めた「平和主義」の見直しを求める声も高まりつつある。 「明治維新から太平洋戦争敗戦まで77年、敗戦から2022年まで77年」 本書の著者は、世界の動向を踏まえながら、2022年が歴史の大転換期として位置づけられるのではないか、と指摘する。 本書は、導入部としてロシアのウクライナ侵攻に触れつつ、「独裁者、謀略、裏切り」をキーワードに日本の近現代史の本質を鋭く抉ったものである。 -主な内容- ◆第1章「プーチンの背信」――ウクライナ侵攻の真相 ◆第2章「ヒトラーの正体」――その栄光と末路 ◆第3章「終戦・占領下の悲劇」――シベリヤ、そしてマッカーサー ◆第4章「指導者たちの真価」――歴史登場者の行方 ◆終 章「裏切られた者たち」――戦争の実相と庶民の抵抗
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-誰かを幸せにするためによく動き、よく働いた。寂聴さんが編集長を務めた「寂庵だより」から晩年の随想10年分を収録。 これはもう、生きすぎたケジメをつけなければならぬ時がきたと覚悟を決めた。決めたものの、その実行が以前のようにさっさとできないのである。遺書も書けていないし、身辺整理も何一つ出来ていない。このままでは死にも出来そうにない。(「生きすぎたケジメ」より) もう、今夜死んでも不思議ではない年齢だ。今となっては、何も思い残すことはない。書き足りない想いもない。出家したおかげで、あの世を私は信じている。あの世で、先に逝ったすべての人に再会できると信じている。(「法臘四十歳」より)
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-考えごとも仕事もしばし忘れて、窓の外に眼を向けよう−。縁日、山荘、柿の秋、植物園、赤い風船、餅つき、つくし、潮汁…。春夏秋冬折々の文章を収録する。 (※本書は2010/6/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
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3.9■もう、無駄な汗は流させない! 「努力は報われる」「努力はウソをつかない」など、 世の中を見渡してみると、努力をゴリ押しする言葉がアチコチにあふれています。 自分の夢を叶えるための戦略や、才能を見つける方法、 すり減らない生き方を説いていきます。 ■搾取されない人生を 著者は脳科学者・中野信子先生。 脳科学という視点から世の中を俯瞰すると、 「常識」と考えられたものの裏には多くの欺瞞が存在していることに気づくと語る著者は、 その代表的なものの1つが「努力は報われる」という言葉であると考え、 読者へ次のように問いかけます。 ・あなたが今している努力は、本当にあなたがしたいことなのか? ・周りに流されてやってしまっているだけなのではないか? ・身近な誰かに洗脳されてしまっているのではないか? ・社会そのものに洗脳されているのではないか? 努力信仰は脳科学的にも歴史的にも、 日本人にとってもっとも馴染みやすい幻想とのこと。 自分のためにあるはずだった膨大な時間が搾取されていたのだということに、 取り返しがつかなくなってから気づくことになると警鐘を鳴らします。 ■目次 第1章 努力は人間をダメにする 第2章 そもそも日本人にとって努力とは何か? 第3章 努力が報われないのは社会のせい? 第4章 才能の不都合な真実 第5章 あなたの才能の見つけ方 第6章 意志力は夢を叶える原動力 エピローグ 努力をしない努力をしよう!
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「いつまでぼくのおかあさん?」愛らしいくまの親子の会話を通じ、母と子の絆を描く心温まる絵本。寝る前の読み聞かせにピッタリ 森のなかで、こぐまのオリがおかあさんにたずねます。 「おかあさんはいつまでぼくのおかあさんなの?」「いつまでもよ」と、おかあさんはこたえます。 「いつまでも」がどんな感じなのかわからないオリに、おかあさんは優しく何度も説明します。 それは「おおきな きが のびていく かんじ」「ほしの そらが つづくかんじ」と。 親子でいることの温かさをかみしめられる幸せいっぱいな絵本。 大人と読むなら2才から、一人で読むなら6才から。 ことばの旅が、いつしか心の旅になっていく……訳しながら、何度も息子を抱きしめたくなりました。―俵万智 アンナ・ピンヤタロ(アンナピンヤタロ):1965年オーストラリア、メルボルン生まれ。幼いころから絵本作家になることを夢み、美術大学を卒業後、世界中を旅して、古書や絵画を見てまわる。手がけた児童書は25冊以上にのぼり、うち多数がオーストラリア児童書評議会の推薦をうけている。 俵 万智(タワラマチ):大学在学中に短歌を始め、卒業後、国語教師をつとめながら歌をつくり続ける。1987年、第一歌集『サラダ記念日』を上梓、翌年、第32回現代歌人協会賞受賞。以来、歌集・エッセイ・評論など、次々と世に出しつづけ、2004年『愛する源氏物語』で第14回紫式部文学賞受賞。2007年歌集『プーさんの鼻』で第11回若山牧水賞受賞。2022年、歌集『未来のサイズ』で、詩歌文学館賞と迢空賞を受賞。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オモテがあればウラもある「え、マジ!?」誰かに話したくなっちゃう歴史のウラを炙り出す 学校で習った日本の歴史がひっくり返る!これがシン・日本史です! 誰もが学校で学ぶ必須の教科にもかかわらず、「なんだか、おもしろくない……」と思われがちな「日本史」。「歴史は暗記ばかりでおもしろくない」と感じてしまう人が多いのはとても残念なことです! 教科書にオモテだって書かれている歴史的な出来事のウラには、必ずその原因や結果が存在します。そして、そのウラを知ることが、歴史を学ぶおもしろさなのです! 本書では、そんな歴史の「オモテ」と「ウラ」をイラスト付きでズバッと解説します。 たとえば…… 「もっと生命を大切にしてほしい!」という綱吉の願いで作られたのに、杓子定規な解釈で「蚊を叩き潰しただけで切腹!」というトンデモ法になってしまった生類憐みの令! 史上初めて「日本をひとつにしよう」と考えた男・織田信長が、目的のためなら虐殺もいとわない魔王だった! などなど、古墳時代から昭和時代まで、40の項目のオモテとウラを1セットで学ぶことができる、子どもだけでなく親も興味津々の一冊です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.2「従軍慰安婦」の存在は周知のものだったにもかかわらず,1990年代の当事者による告発まで,なぜ彼女らの存在は「見えて」いなかったのか.「慰安婦」問題がつきつけるすぐれて現代的な課題を,フェミニストとして真正面から論じ話題となった『ナショナリズムとジェンダー』に,その後の論考を加え,戦争・国家・女性・歴史にかかわる著者の発言を新版として編集.
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3.8ビジネス界随一の読書家が、古今東西の名作、名著の中から「人生の教養が身につく名言」を一挙紹介!「名言」とは、教養を一言にシンボライズしたもの。歴史の風雪に耐え、今の時代まで生き抜いてきた「本物の知恵」、それが名言なのです。そこで語られていることは、あらゆる人生の「本質」を突いている――。・人生の楽しみは「喜怒哀楽の総量」 「人間は死ぬまでは、幸運な人とは呼んでも 幸福な人と申すのは差し控えなければなりません」(ヘロドトス)・誰もが、そこそこに善良で、そこそこにずる賢い 「不思議なものは数あるうちに人間以上の不思議はない」(ソフォクレス)・「偶然」を大切にする人を運がいいと呼ぶ 「すべての真の生とは出合いである」(マルティン・ブーバー)人間関係、仕事、遊び心、家族、別れ・・・・・・人生を「愉しく、味わい深く生きる」知恵が凝縮した1冊!
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4.0「出会い」がもたらす「奇跡」を描いた全3篇 ■「夏の体温」 2002年刊行、瀬尾さんのデビュー作『卵の緒』で描かれたのは、小学生男子の視点で綴った「親子の絆」。それから、およそ20年を経て生み出されたのは、同じく小学生男子の瑞々しい「友情」物語です。瀬尾さんご自身も「久しぶりに小学生の物語を書きました。子どもがいる空間は生き生きしていて、書いている間、とても楽しかったです」とコメントしている思い入れのある表題作です。 <あらすじ> 夏休み、小学3年生の瑛介は血小板数値の経過観察で1ヶ月以上入院している。退屈な毎日に、どうしたっていらいらはつのる。そんなある日、「俺、田波壮太。3年。チビだけど、9歳」と陽気にあいさつする同学年の男子が病院にやって来た。低身長のための検査入院らしい。遊びの天才でもある壮太と一緒に過ごすのは、とても楽しい。でも2人でいられるのは、あと少しだ──。 ■ 「魅惑の極悪人ファイル」 「物語に悪い人がほとんど出てこない」ことがよく知られている瀬尾さんの作品に、どんな悪人が、どのように登場するのでしょうか。瀬尾さんならではの「極悪人」をお楽しみください。 <あらすじ> 容姿にコンプレックスを抱く、内向的な大学生の早智。だが大学1年生の時に発表した小説が文学賞を受賞し、にわかに注目を集める。そして3作目。執筆に苦戦し、それまでの作風とは異なった「悪人」を主人公にした小説に挑む。そのモデルに選んだのが、腹黒いと周りから言われている男子学生、倉橋だった。早智が取材を進めてゆくと……。 ■ 「花曇りの向こう」 中学1年生の国語教科書に掲載された掌編。 この度、単行本初収録作品となります。 装画を手がけた人気漫画家・イラストレーター、カシワイさんの描き下ろし挿絵付きです。 まるで教科書のように、文章と挿絵をあわせて堪能していただけるかと思います。
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-毀すこと、それがばさら――。六波羅探題を攻め滅ぼした足利高氏(のち尊氏)と、政を自らつかさどらんとする後醍醐帝との暗闘が風雲急を告げる中、「ばさら大名」佐々木道誉には、毀したいものがあった。数々の狼藉を働きつつ、時代を、そして尊氏の心中を読む道誉。帝が二人立つ混迷の世で、将軍尊氏はなぜ、佐々木道誉を欲したのか。対する道誉は、人間尊氏に何を見ていたのか――。 【目次】 第一章 激流 第二章 京より遠く 第三章 いかなる旗のもとに 第四章 征夷大将軍 第五章 猿の皮 第六章 花一揆 第七章 橋勧進 第八章 騒擾やまず 第九章 無窮 第十章 尊氏は死なず 解説 大矢博子
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今までに食べた最高のごちそうは、長男出産後の産院のおにぎり。 はじめて母になった幸せのおいしさだったんです―― 幼少期のふたりの息子さんとの思い出から、育児と仕事との付き合い方やレミさん流の料理哲学まで、子育てと料理の喜びがたっぷり詰まったエッセイ集。47品のオリジナルレシピに加え、上野樹里さん、和田明日香さんとの「和田家の嫁姑鼎談」も収録。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 空とは? 六波羅蜜とは? 解脱とは? さとりとは? 異色の仏典「維摩経【ゆいまぎょう】」の世界をマンガにしました! スーパー在家者「維摩さま」と文殊菩薩の対話から知る、 生きづらさに効くブッダのおしえ 般若経、法華経と並ぶ仏教の代表的な経典のひとつ、維摩経。 スーパー在家者「維摩さま」と文殊菩薩との対話から、 仏教のおしえの根幹が見えてくる。 「生きづらさを抱えて生きていくにはどうしたらいいんだろう?」 心の悩みをいだく人たちに向けて、 維摩経の物語世界をマンガ化。 釈徹宗先生の解説付き。 ======内容より========= 苦しいときは、 ドローンをとばすように 上から自分をながめる はかない自分 そのままを受けいれると 悩まなくなる ボンノーの泥の中を 生きぬくことで さとりの芽を出せる 関係性の中で変化するもの それが「空」 目次 はじめに 第一章 おだやかに生きられるには 第二章 維摩さま登場 第三章 お見舞い誰が行く? 第四章 もしかして誰も行ってくれないの? 第五章 病気のお見舞い 第六章 座るところ 第七章 そのままをうけいれる 第八章 さとりって何? 第九章 グレーが基本 第十章 香りのよい国 第十一章 食べ物のゆくえ 第十二章 正体 第十三章 供養すること 第十四章 人に託す 実践される空 『維摩さまに聞いてみた』解説 釈徹宗 おわりに
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Twitter世界トレンド1位5度獲得! 最終回の総合視聴率25%記録! 日本中に考察ブームを巻き起こした ドラマ史に残る衝撃作がついに登場! マンションを飛び出し、 海上に浮かぶクルーズ船が舞台に! 引っ越しから2年後、 ドラマでは叶うことのなかった 菜奈と翔太の結婚パーティーに マンションの住民たちが招待され...... 逃げ場のない船上で、 またも起こる連続殺人......! 超難解! ! 新たな"あな番" ミステリーの幕が上がる!
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