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「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな
幸せはオーダーメイド。
いつでも、自分に合わせた形で取り出せる。
・何が耐えられて、何が耐えられないか。自分の体のセンサーを信頼する
・周りに合わせながらも「自分は本当はこう思っている」ということはわかっておく
・普段は仮面をかぶって、自分らしさは家族や友人など少数の人に発揮する
・シュミレーション通りに行かないことを情熱を持ってどんどんやってみる
・誰と何をしたか、いちいち人に言わない。自分しか知らないことを作る
・弱っている時は、優しい言葉で話せる人、気持ちが安らぐ人と過ごす
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Posted by ブクログ
audibleで2回→本を購入し再読☆
何度読んでも心に響きわたるこの感情…
人間の根の部分をえぐられるような感覚…
哲学的要素もあり何度も考えてしまう…
自分を形成した特別な3冊にランクインする本だ♡
たくさん付箋を貼っているなかで1つ紹介する。
「欲望を追求した先に幸せがあるって思いこんでいると、お金があれば幸せ、結婚したら幸せ、身分があれば幸せって、わかりやすいゴールに飛びつきたくなる。でも、それが本当に自分にとっての幸せかどうかなんて、本当はわからないことですよね。」
…省略…
「それをまず疑ってみる。もっと違う自分だけにとっての幸せがあるんじゃないかって、カスタマイズして考えてみる。自分のセンサーを使って、自分にとって快適な状況っていうのはどんな状況かを日々感じながら、ひとつひとつ積み上げていく。そこからしか、その人個人の幸せは始まらない気がします。」
私は今ようやくこの文章を噛み締めながら、考えて生きていると言えるであろう…‼︎
今までは前文のような思い込みが激しかった。
Posted by ブクログ
星100個くらいつけたい。このあとたくさんマーカーを引くだろうし文庫が出たら買うだろうしもしかしたら困っている知人にプレゼントしたりもするかもしれない。
そのくらい名言だらけだったし、1章がまず心身の健康の話からはじまるところもさすがばななさんな秀逸なセンスだと感じた。けれど、あとがきでばななさんがライターさんにチクっと一言おっしゃっているところが私は胸がキュッとなった。著者とライターさんが、そんな一言で悲しくなったりなられたりする関係じゃないことを祈るばかり。(あと、これはもしやアサギストさんかしら?ハッピーちゃん界隈かしら?的なある人の例についてピシッと書いていたところも、少し攻撃的な言い方に感じた。)
でもそのウッとなったことを加味しても余りあるくらい響いた1冊。読んでよかったです。
Posted by ブクログ
『ミトンとふびん』を読んで心を撃たれて、
吉本ばななさんって人生・生きる・幸せとか、
人にとっての大きなテーマに対してどんなことを考えているんだろうと気になり手に取った。
今年で28歳になって30歳間近になり、
もっと変わらないといけないと変に焦って、
理想とは程遠くて自分にイライラして、
日常を楽しみを見いだせないことが続いて、
少し心が折れそうな状態が続いていたここ数ヶ月。
そんな中読んだ吉本ばななさんの優しい文章を
読んで、頭の中のモヤモヤが少しだけ晴れた気がする。
その瞬間に自分はどう感じて何を思ったか
何が好きで何が嫌いか
何に疲れを感じているのか
今ペースを落として休むべきなのか
自分のそういった感覚を大切にして向き合って、ちょっとだけゆっくり日常を過ごしてみようと思った。
今の自分はダメな状態だな、少し休みたいなと思った時に小休止するように、心の処方箋として
読みたい1冊だった
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Posted by ブクログ
今、このタイミングで
この本に出会えたことが幸せ。
本の中にあったように
この出会いやこのタイミングは偶然で
時の流れの一部で私の行動でどうにかなったものではない。この本に出会えたことが、ばななさんが言っていることを証明している。
物の見方の角度が少し変わった。
以下、私自身のこと。
大体の人が結婚していて、子どもがいる中
私はそうではないことを気にしているが
結婚していないことを可哀想と思われたくない
負け組と思われたくないし人に囲まれた時に孤独を感じたくないから結婚したい。
と思っている。
人と違う今を歩んでいることが
将来どんな爆弾になるのかが不安。
だけど、私のことを他人がどう解釈しているかなんて分からない。私が楽しく今に夢中になっているのなら、私のことをちゃんと理解してくれている友だちは私に対して可哀想なんて思わないのでは?と気づいた。
もし、間違った解釈をしていたとしても私にはそれをどうすることもできない。その人はそもそも独身を可哀想と思っている人だから。
そして物事を狭い視野でしか見ることのできない尊敬できない人だということ。そんな人にどう思われようが、その偏見を持って堂々と生きている方が可哀想。
独身だからできることを思いっきり楽しんで、出会いもちゃんと大切にする。それは自分を大切にすることであり、今を存分に生きていることだ。
気づかせてもらったことに感謝です。
Posted by ブクログ
自分の感度を上げること。そのために、自分の捉え方を微調整していくことが、安定につながり、自分らしくあれる。幸せとは大それたことではなく、日常の良いことが、小さく積み上がることだと感じた。
ささやかな違和感をスルーせず、よくないと感じるものからは、適切な距離感を取る。諦めることも距離感。それは、物理的だったり、言葉だったり、いろいろな方法があるはず。距離感を適切にとって、自分も相手も心地よくいられるために、できることが増えるのが大人になることかもしれない。
不安定なこの時代、簡単に手にできそうな幸せのハックがころがっている。ハックにハックされる自分。欲望を追求した先には、欲望しかない。
私たちが喜んだり、怒ったり、悲しんだりしてることは、ただ事象として起きているだけで、色をつけているのは自分。色を塗り重ねるほど、本来の姿が見えない。盲目になる。やさしく丁寧に色づけをして、死ぬまで持っていたい、彩りあるものにしよう。
Posted by ブクログ
幸せについて考えさせてくれる、とても素晴らしい本です。
自分の心・体のセンサーにもっと敏感でいることが大事。
それを信じることで、新しい流れが生まれるかもしれない。また、生きる力にも繋がっていく。
他人の言葉や考えに流されない。せめて自分のなかで、「自分は本当はこう思っている」という考えを自覚しておく。
自分だけに視点がいっている時は不幸になるというのは、腑に落ちました。自分にもその体験があるからです。自家中毒になると、まわりが見えておらず、感謝する余裕さえなくなる。
傷ついたり、悲しんだりして、人生が前に進んでいないと感じる時がある。
そんな時でも、
『自分を整えるを活動をしてさえいれば「もう大丈夫なんじゃない?」と、自然な流れできっかけや転機は訪れる。だから、焦る必要なんてない。』
という文章には、とても心が救われました。
考えさせられたり、癒されたり、救われたり。
とても素敵な本でした。
ありがとうございました!
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