作品一覧

  • 青島広志の東京藝大物語
    3.7
    近年、「藝大本」が複数出版され、読者に関心を持たれた。でもどちらかというと、美術学部の実態が描写されがちであった。本書では、大学入学から教員定年まで40数年にわたり藝大音楽学部に関わってきた著者により、音楽学部の生態が詳らかに明かされる。ミューズに愛された人びとの才能と情動が炸裂する学び舎。愛と理不尽が錯綜する師弟関係と人間模様をリアルに描く、自伝的物語作品の誕生。(発行:夕日書房 発売:光文社)
  • ブルー・アイランド先生の 週刊おんがく通信 音楽のこと お話ししましょう!
    -
    1巻1,980円 (税込)
    2017年1月から2020年3月まで、朝日小学生新聞に毎週連載していたエッセイをまとめた(全167話)。ファンを惹きつける個性的なイラストも収載。青島ならではの面白エピソードが溢れる本書は、クラシック音楽の入門書として、一般も楽しく読める。
  • 名曲鑑賞美術館 うたって きいて
    -
    1巻1,760円 (税込)
    コンサートやテレビでおなじみの人気作曲家、青島広志によるエッセイ&イラスト集!名曲の解説と共に語られる西欧の文化史や、音楽業界のウラ話、著者の幼少期の想い出、学生時代の話など、著者ならではの感性で描かれる興味深い内容が盛りだくさん!著者による豪華カラー・イラストも必見です!
  • ブルー・アイランド氏のクラシック質問帖
    -
    1巻1,571円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビ・雑誌で有名な著者が、クラシック音楽のソボクな疑問をQ&A形式で解決!作曲家のユニークな生涯や、おすすめの楽曲、作曲家の関係図の折込もついています。

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  • ヨーロッパの忘れもの
    4.0
    1巻1,676円 (税込)
    テレビやラジオで活躍中のマルチアーティスト、青島広志の最新エッセイ集。ヨーロッパ紀行からクラシック音楽、ギリシア神話まで、幅広いテーマを、独特の感性とユーモア、毒舌を交えて語りつくす!筆者によるカラー・イラストも満載。

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ユーザーレビュー

  • 青島広志の東京藝大物語

    Posted by ブクログ

    内容的には散文的な自叙伝なので、著者のファンの方か、卒業生か、情報通の関係者の方でないとなんのこっちゃ分からない、というか面白さが伝わりづらいかもしれない。(大きなお世話だが)

    ソルフェージュ科の担当者に作曲や楽理系の人が多いのは楽典的な適性くらいにしか思っていなかったけど、試験課題作成という実務面で重要なのか!とすごく腑に落ちた。考えたらごく当たり前なんだけど、あんまりそういう発想がなかったな…理論畑の人たちだからという漠然としたイメージしかなかった。
    ということはあの変拍子の意味不明な視唱課題もハ音記号B管入り乱れた衝撃の聴音課題もそりゃそうなるか…と……

    0
    2025年09月20日
  • ヨーロッパの忘れもの

    Posted by ブクログ

    青島広志のエッセイ&イラスト集。ヨーロッパの国々で音楽や絵を見るために役に立つちょっとした雑学や、音楽に関するエッセイとギリシャ神話のオリンポス12神の紹介などが掲載されています。ほぼ全てに本人の描いたイラストが付いています。青島さんって博識(音楽だけではなく、神話や少女漫画まで)だなーと思った1冊でした。

    0
    2024年12月17日
  • 青島広志の東京藝大物語

    Posted by ブクログ

    テレビで良く見ていた青島先生。著作は初めて読んだ。

    幼少期から始まり、小・中・高〜藝大受験〜藝大学生時代〜藝大講師時代が詳細に書かれていて、一緒に人生を振り返ったような気分になる濃さだった。
    テレビや演奏会の指揮・司会のイメージだったので、藝大講師を院卒直後から41年も勤められていたとは知らなかった。そんなに長い間音楽教育の第一線に居続けるのは本当に凄いことだと思う。そして、自分の母校でも一瞬教えていらしたとはこれまた知らなかった事実で驚いた。
    また、漫画を幼少から描いていて中学では何個か受賞している、という多才さにもびっくり。

    謙虚で博学、抱いていたイメージそのままだったけれど、文章の合

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    2024年06月13日
  • ヨーロッパの忘れもの

    Posted by ブクログ

    母と妻が息子の高校で青島さんのコンサートに行ってきて購入してきたのを借りました。
    いろいろなところに書いたエッセイをまとめてあって、西洋音楽のバックボーン的なもの(ギリシャ・ローマ神話とか、シェイクスピアとか)と青島さんの内輪話が載っていてどこからでも読めるし、どこを読んでも「なるほど~~」という感じです。
    絵も青島さんが描かれているのが意外な才能という感じ。

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    2012年01月24日
  • 青島広志の東京藝大物語

    Posted by ブクログ

    こんなこと書いちゃっていいんですかね
    憧れの東京芸大の、ドロドロした裏事情に驚き!
    読み易くはなかったので流し読みでしたが…
    是非とも少女漫画化して欲しいです

    0
    2023年10月31日

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