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近年、「藝大本」が複数出版され、読者に関心を持たれた。でもどちらかというと、美術学部の実態が描写されがちであった。本書では、大学入学から教員定年まで40数年にわたり藝大音楽学部に関わってきた著者により、音楽学部の生態が詳らかに明かされる。ミューズに愛された人びとの才能と情動が炸裂する学び舎。愛と理不尽が錯綜する師弟関係と人間模様をリアルに描く、自伝的物語作品の誕生。(発行:夕日書房 発売:光文社)
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Posted by ブクログ
内容的には散文的な自叙伝なので、著者のファンの方か、卒業生か、情報通の関係者の方でないとなんのこっちゃ分からない、というか面白さが伝わりづらいかもしれない。(大きなお世話だが) ソルフェージュ科の担当者に作曲や楽理系の人が多いのは楽典的な適性くらいにしか思っていなかったけど、試験課題作成という実務...続きを読む面で重要なのか!とすごく腑に落ちた。考えたらごく当たり前なんだけど、あんまりそういう発想がなかったな…理論畑の人たちだからという漠然としたイメージしかなかった。 ということはあの変拍子の意味不明な視唱課題もハ音記号B管入り乱れた衝撃の聴音課題もそりゃそうなるか…と……
テレビで良く見ていた青島先生。著作は初めて読んだ。 幼少期から始まり、小・中・高〜藝大受験〜藝大学生時代〜藝大講師時代が詳細に書かれていて、一緒に人生を振り返ったような気分になる濃さだった。 テレビや演奏会の指揮・司会のイメージだったので、藝大講師を院卒直後から41年も勤められていたとは知らなかっ...続きを読むた。そんなに長い間音楽教育の第一線に居続けるのは本当に凄いことだと思う。そして、自分の母校でも一瞬教えていらしたとはこれまた知らなかった事実で驚いた。 また、漫画を幼少から描いていて中学では何個か受賞している、という多才さにもびっくり。 謙虚で博学、抱いていたイメージそのままだったけれど、文章の合間には競争社会を生き抜いてきた強かさや隙のなさも感じられた。
こんなこと書いちゃっていいんですかね 憧れの東京芸大の、ドロドロした裏事情に驚き! 読み易くはなかったので流し読みでしたが… 是非とも少女漫画化して欲しいです
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