作品一覧

  • 少し嫌われるくらいがちょうどいい
    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    シリーズ累計22万部突破! 今すぐ「いい人」をやめなさい。人間関係の煩わしさほど、人生を豊かにするものはない。人間関係はむずかしい。それだけに稀にうまくいった時の嬉しさは貴重だし、うまくいかなくて当然の苦しみが、私たちの心を柔らかなものにする。自身の体験をもとに記した「人生百年時代」を歩むための21の道しるべ。

ユーザーレビュー

  • 少し嫌われるくらいがちょうどいい

    Posted by ブクログ

    沢山の人の生き方から学べるのが、本の良いところの一つ。
    自分の無知を知り、好奇心を持って、感謝を口にして生きていこう。
    そうなれないとしても、この人生の最後まで足掻いて全力で生きていきたい。

    0
    2023年04月28日
  • 少し嫌われるくらいがちょうどいい

    Posted by ブクログ

    曽野綾子さんのエッセイ

    核心をついてくる。自分が気づいていたのに逃げていたものや、分かっていてもそうは言えない事、ズバリ言う所が痛快である。
    できないことの傷の舐め合いに黒い下心があるように、そんなところかな生まれるマウントが人生の鬱積になる。

    最後の、人間になし得るのは魂を生きること、にある
    「長いようでいて、八、九十年の一生は短い…」と言う少し長い一節はたくさんの気づきをくれた。

    0
    2022年12月03日
  • 少し嫌われるくらいがちょうどいい

    Posted by ブクログ

    本書は、人間関係についての書である。
    帯:今すぐ「いい人」をやめなさい。人間関係の煩わしさほど、人生を豊かにするものはない

    気になった言葉は次の通りです。

    ・昔から、私には、奇妙な確信がある。それは、私がこうだと思い込んだことは、実にまちがっていることが多い、ということである。
    ・「人々の中の私」という位置づけは、他人によって私が生かされており、さぞかし私の存在が他人に迷惑を与えただろうという二つの視点によって支えらえている。
    ・人間関係のむずかしさは、どのような知恵も、どのような教育でも、解決できるものではない。これだけははっきりしている。
    ・或る人間にとって、容易に解決されない悩みは人

    1
    2022年10月02日
  • 少し嫌われるくらいがちょうどいい

    Posted by ブクログ

    文章の書き方が古風?なのかスーッと頭に入ってこなくて読むの大変だった
    でも年の功といいますか、肝に免じて置かないとなあと思う教訓が度々出てきて、今もフレーズのメモを見返して引き締まる思いです

    『さらにむずかしいのは、過不足なく自分を表す、ということである。私はうまく喋れません、とか、手紙の文章がうまく書けません、という人は、自分を必要以上に、よく見せたいと思うからなのである』

    『人間嫌いには二種類ある、ということがわかったのは、ずっと後になってからである。一つは要するに自己中心的で、他人に興味がない場合である。その場合、他人は、風景や、道具や、或る社会的システムの一部品とみなされ、自分にと

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    2025年06月06日
  • 少し嫌われるくらいがちょうどいい

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれ購入。著者である曽野氏の人生観・経験を基にした考え方が詰まった一冊です。

    タイトル通りの内容もありますが、全体的に「個」を大事にしようといった内容が多かったように感じました。

    また、ご本人も本著で書いていますが、ちょっと偏った考えだなと個人的に思うような内容もありました。参考にしたい部分を自分で取捨選択しながら読み進めていくのが良いかなと思います。

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    2024年11月09日

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