作品一覧

  • 認知症知らずの脳活生活・脳活ごはん
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    東京医科歯科大学病院の名医たちが総がかり! 夕刊フジの好評連載「生涯現役脳をめざせ!」(東京医科歯科大学病院の第一線の各専門医と認知症研究の第一人者・朝田隆の対談)をもとに、朝田隆がそのエッセンスを書き下ろす。呼吸器内科から循環器内科、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリ科、精神科まで、各専門医に最新情報を聞きながら「認知症にならないからだケア」を示す。各項に「認知症を遠ざけるポイント」入り。 一方、同じく夕刊フジに連載された松田美智子の「脳活ごはん」は、認知症予防のために日々の食生活に取り入れたい、手軽につくれるレシピを紹介。料理の医学面での監修は朝田隆。松田美智子の新しい創作分野「脳活ごはん」が誕生!
  • 認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること
    3.5
    ある60代の女性が、著者の認知症専門クリニック訪れました。 なんでも、10個入りパックの卵を3日連続で買ってしまい、ついに4日目になった時、不安にかられて訪ねたのだそうです。 診断の結果、女性は認知症ではありませんでした。 かといって、正常な状態の脳の状態でもありません。 「認知症グレーゾーン」だったのです。 認知症グレーゾーンの正式名称は、MCI(軽度認知障害)。 MCIとは、日常生活に大きな支障はないものの、本人やご家族にとっては「最近ちょっとおかしいなあ」と感じるさまざまな警告サインを発する状態。 いわば、正常な脳と認知症の間の状態です。 認知症に認知症になる人はその段階として、必ずこのグレーゾーンを通るのですが、全ての人がグレーゾーンから認知症に移行するとは限りません。 現状維持する人もいれば、適切な対応することで認知症への移行を遅らせることもできます。 さらには、4人に一人は健常な脳の状態にUターン(回復)できることがわかっているのです。 一方でそのまま認知症へ進行してしまう人もいます。 つまり、ここが「認知症の分かれ道」。 では、回復する人と進行してしまう人の違いは、いったいどこにあるのか? それがこの本のテーマです。 まずは、あなたの認知機能を簡単にテストしてみましょう。 <キツネ回転テスト> (1)左右の手でキツネの形をつくります。 (2)キツネの形をキープしたまま、左手の人差し指と右手の小指、左手の小指と右手の人差し指をつけます。 このとき、どちらかのキツネが自分の方を向き、もう片方のキツネは外を向いている「逆さギツネ」になっているはずです。 しかし、頭頂葉の機能が衰えてくると、手を回転できずに、キツネが両方とも外を向いてしまうことが非常に多いのです。 他にも、チューリップ、ハトの回転テストや、10時10分の時計を描くテストなど、グレーゾーンのセルフチェックをこの本ではたくさん用意しました。 では、具体的にUターンするためには、どうするの? その答えも、すべて本書の中にあります。 ・恋愛ドラマを観るだけで脳内にある物質があふれ出す ・瞑想よりも塗り絵が脳にいい理由 ・思い出を話すだけで脳が元気になる「回想法」 ・脳にいい「ほめ方」 ・認知機能が平均34%アップした「すごい歩き方」 ・脳を意図的に混乱させる方法 ・2つ以上の作業を同時に行う「デュアルタスク」で脳を活性化するワケ ・認知症リスクが最大23%下がった脳によい食事 ・脳のごみを洗い流すよい睡眠 などなど、日常の習慣をちょっと変えるだけで、Uターンへの道はひらけます。 そのための方法を、この本ではたくさん書きました。 日本の認知症治療の第一人者と知られる著者が、40年にわたり、2万人以上の患者と向き合いたどりついた答えです。 難しく考えず、「これならできそう」「楽しそう」と思うものから試してください。 じつは認知症は、長い年月をかけて認知機能が低下し、発症する生活習慣病のひとつ。 認知症を発症する20年も前から、脳の変化は始まっています。 まだグレーゾーンにまでは至らない方や、40代、50代の方にとっても、この本がいつまでも若々しい脳を保つために役立ちます!
  • 認知症ってそもそも何ですか? 現役の認知症専門医が答える
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    1巻1,540円 (税込)
    認知症ってそもそも何? どうして認知症になるの? 等々、実はよく知られていない認知症についての様々な疑問、知識について、40年近く認知症を研究してきた認知症専門医が対話形式の文章でわかりやすく解説していく、今までになかった書籍です。
  • 認知症を止める 「脳ドック」を活かした対策
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    あなたの脳は知らない間に縮んでいる?「AIで進化した脳ドック×軽度認知症対策」の第一人者が見せるMRI画像解析の最先端。見えないリスクまで「見える化」する私たちから健康的な生活を奪う最大の要因は、がんでも心臓病でもなく「脳の健康」です。介護の要因は、認知症と脳血管疾患(脳梗塞、脳出血)で約半分を占めているのです。その大事な脳が今どうなっているか、あまりに知らなすぎていませんか。誰もが少なからず歩んでいる認知症の進行を知って止めることが、人生100歳時代を健康で生き抜く唯一の手段です。「認知症グレーゾーン」で踏みとどまるには*欧米でなぜ認知症が減り始めているのか*ブラックボックスだった脳を“見える化”する*脳の健康を守り続ける戦略的「セルフケア」*回想法──単なる思い出話のすごい効用*頭と体の運動──脳をフル稼働させる「シナプソロジー」

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  • 認知症グレーゾーン
    3.5
    人の名前がとっさに出てこない、会話の中で「あれ」「それ」が増えた、「めんどうくさい」と感じることが多くなった……それ、年のせいでなく、「認知症グレーゾーン」かもしれません!? 約20年かけて徐々に脳に変化が起こって発症する認知症。認知症になってしまったら治らないが、認知症グレーゾーンのうちに気づき、対応すれば、未然に防ぐこともできる。新型コロナによる外出自粛で認知症が急増する中、認知症予防の第一人者が教える最新脳医学からのヒント。
  • 認知症予防の権威が明かす 100歳までボケずに生き抜く朝田式「脳トレ」(大和出版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、一部に「書いてください」「描いてみましょう」等、電子書籍での利用に適さない内容を含んでいます。予めご了承ください。】脳科学の最新知見から開発! 加齢とともに特に衰えがちな6つの“脳力”にきちんと焦点をあててつくり出された、本当に効果的なトレーニング・ドリル。「忘れっぽくなった」「道に迷うことがある」「人の顔を間違えやすい」「探し物が増えた」「思い込みが激しくなった」「やる気が出ない」――ありがちな6つの「気になる!」に対応。一人ひとりの脳の弱点を克服し、一生「バテない脳」をつくる新しいワーク。おうち時間にぴったりです。
  • その症状って、本当に認知症?
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    認知症は患者数が多いので、身近な高齢者にもの忘れが増えたり、以前と比べて変わった様子を見ると「認知症かな?」と考えがちです。しかし、「認知症のように見えて認知症ではない、治療可能な病気」はたくさんあります。医師から「認知症」と診断された例でも、後から違ったとわかることもあります。適切な治療をすることで認知機能が回復する例も少なくないのです。また高齢者の認知機能は、環境や体調などからも影響を受けやすいものです。本書は認知症と間違えやすい病気、高齢者の認知機能を低下させる要因を解説し、認知機能を回復する可能性があれば適切な対処を行い、いきいきと暮らすための対処法や工夫を紹介します。

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  • 高齢ドライバーのための運転力アップ脳ドリル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 認知症予防の第一人者が、高齢者ドライバーの安全運転のためにつくった 「脳ドリル集」です。 ゲーム感覚で問題を解いて、 ・注意力 ・判断力 ・柔軟性 ・決断力 ・緻密性 ・動作の安定性 ・適応性 という安全運転に欠かせない7つの運転力を磨きます。 「車から見える風景と、地図をあわせる」 「同じ車をイラストから探す」 「ハンドル切り替えのイメージトレーニング」等、 運転時をイメージしながら取り組める問題ばかりです。 さらに、大きな文字とカラーイラスト、朝田隆先生の丁寧な解説で、 高齢者の方にも無理なく取り組んでいただけます。 「年齢を重ねるにつれて運転が心配になってきた……」 「75歳からの免許更新対策をしたい」 「認知症を予防したい」 という方におすすめの一冊です。 ※巻末の「認知機能検査ガイド&練習問題」はペーパー版では書き込み式ですが、 電子版の仕様により書き込むことはできません。あらかじめご了承願います。 <著者> 朝田隆(あさだ たかし) 東京医科歯科大学特任教授。筑波大学名誉教授。「メモリークリニックお茶の水」理事長。30年以上にわたり、1万人を超える認知症、軽度認知障害(MCI)の治療に従事。認知症予防の第一人者として、多方面のメディアで活躍中。
  • 専門医がすすめる60代からの頭にいい習慣
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    1巻660円 (税込)
    1万人超の実証例からわかる「頭の老化知らず」の生活術!人生100年時代、認知症予備群(MCI)が増える一方で、実年齢を超えて体も心も、そして「頭の働き」も、ますます元気な人はたくさんいます。その差はいったいどこにあるのでしょうか?頭の老化知らずの方々に共通するのは、食事、運動、睡眠、外出……が全部「脳へのいい刺激」になっているから。◎ウォーキングをするなら「頭にもいい」やり方で◎外出先で「いつもと違う出入口」を利用する◎人の顔を簡単に覚えて忘れない法◎60代から超重要な「質のいい睡眠」とは◎「ひとりでやること」より「仲間とやること」を大事に ……毎日の暮らしを「頭にとっていいこと」ばかりにしませんか。

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  • サビない脳をつくる健康習慣
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 緑茶と「段取り力」で忘れにくくなる!こんな症状ありませんか?些細なことでも怒りっぽくなった、においや味に敏感になった、レジで小銭を出せずお札で済ませるようになった、カギや財布などをどこに置いたか忘れがち……。当てはまるものが多いほど、軽度認知障害の可能性があります!認知症の一歩手前である軽度認知障害の段階で生活を改善していけば、病状の進行を防ぐことができます。 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ●表紙●CHAPTER 1 忘れやすくなるとどうなるの?●CHAPTER 2 “忘れない脳”をつくる食材・食べ方●CHAPTER 3 生活習慣でいきいき脳をつくる●CHAPTER 4 運動習慣で脳を鍛える
  • まだ間に合う! 今すぐ始める認知症予防 軽度認知障害(MCI)でくい止める本
    値引きあり
    3.0
    認知症を発症する前段階の「軽度認知障害(MCI)」が注目されている。MCIの症状は物忘れが多く見られるが、この段階で服薬を始めたり、認知機能をアップする訓練をすれば物忘れなどの症状が治る可能性は高い。本書では、診断のとらえ方、認知症との関係などをわかりやすく解説するとともに、具体的な認知力アップトレーニングの方法を図解する。記憶力、注意力に不安を感じたら今すぐ対策開始!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • ウルトラ図解 認知症
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    認知症の人は年々増加し、500万人ともいわれ、認知症の一歩手前の「軽度認知症害(MCI)」の人とあわせると1000万人近い人が認知症状を有していることになります。 また、認知症の発症には、生活を取り巻く環境からの影響が大きくかかわっており、ご本人はもちろんご家族なども、少しでも早い段階からの適切な対処法を知っておく必要があります。 本書は、認知症の「予防」、病気の進行を遅らせ症状を軽くする「最新治療」、また、患者さんの心をやわらげる介助まで、図解を駆使して解説します。知って安心の最新知識を、見て読んで、やさしくわかる形でお届けします。

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  • 専門医が教える認知症
    -
    1巻1,144円 (税込)
    不安をあきらかにするれば、冷静に向きあえる。 本人もまわりの人もいきいきとした生活を 認知症は予測し、予防し、発症を遅らせることができる時代になりました。 軽度認知機能障害(MCI)とはなにか、認知症とはどういう病気か、予防のためにとりくみながら、実際に症状が出たときの対処法、社会的制度の活用法までを解説しています。 漠然とした不安に悩むのではなく、病気を理解し、ひとつずつ対処し、日々の生活をいきいきとしたものにするために本書をお役立てください。
  • こころ輝く世界~アートセラピーを楽しむアルツハイマー病の人びと~
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、東京三鷹市の吉岡クリニックで実施されている、アルツハイマー病患者を対象としたアートセラピーで生まれた作品の中から、200点あまりを画集としてまとめたものです。「ボケ老人」といえば、社会的にも家庭内でも、頭痛の種、困った存在と見なされていますが、実はそのように扱われて一番傷つくのが本人です。「アートセラピー」は、子供だましのような「お絵かき」ではなく、こころをゆったりと解放する絵画療法で、「常人」にはマネのできない見事な作品が生み出されてきます。生き甲斐を回復し、その結果として病気の進行を食い止めることを目指した画期的なアートセラピーの現場に、皆様をご招待いたします。

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  • ウルトラ図解 認知症

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    内容はやや難しめかもしれなかったがイラストがあったので内容はおおよそ理解出来たと思う。
    ・脳トレ「計画力」
    ①旅行の計画を立てて実行する
    ②行ったことのない店に行ってみる
    ③明日の予定を書き出す
    ④明日持っていくものを準備しておく
    ⑤新しいことをやってみる

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    2017年08月11日
  • 認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること

    Posted by ブクログ

    一年半前に亡くなった親父が、戻ってこられるタイミングもあったんだろうなあということが、この本を読んでわかったような気がする。結局は同居してながら、カミさんはよく面倒みてくれたけど自分は任せっきりで、今度はもしお袋がそういうことになったなら、この本で読んだことが一つでも活かせれば良いのだが。

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    2024年09月19日
  • 認知症グレーゾーン

    Posted by ブクログ

    日本の認知症の患者数は2025年には700万人を突破し、認知症のMCI(軽度認知障害=グレーゾーン)を含めると、65歳以上の3人に1人が認知症またはその予備軍が到来すると推計されています。

    認知症の1番の原因は、直接的な引き金となるのは「孤独」です。

    「めんどうくさい」に由来する行動上の変化は、記憶力の低下と同じくらい重要なキーワード。

    睡眠の重要性1 ー 睡眠中にアミロイドβ(アルツハイマー型認知症の原因とされる)が脳から捨てられる
    不眠はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を促します。(略)海馬などの記憶を司どる部分にダメージ

    睡眠の重要性2 ー 高齢者の夜更かしは認知症のリス

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    2021年09月12日
  • ウルトラ図解 認知症

    Posted by ブクログ

    母が認知症の兆候があり、同居している父に理解してもらう為に購入、1冊目。
    父に渡す前に私も一読。。。

    第一章 認知症とはどんな病気?
    第二章 認知症の兆しと予防のしかた
    第三章 認知症の治療
    第四章 家族を守る介助と介護

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    2018年01月28日
  • 認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初、自分がおかしいと思ってから受診するまで平均4年もかかっている。
    その間にセルフケアを継続すればUターンも可能。
    記憶の低下ではなく、意欲の低下が最初の兆候。めんどうくさい、は前頭葉の働きの低下のサイン。
    名前がでてこない、はよくあること。自分の子供や孫など身近な親族の名前が思い出せないのは始まり。
    料理を作らなくなる、はグレーゾーン。

    挑戦する、変化する、生きがいを持つ、孤独の回避、利他、が必要。ドーパミン、オキシトシン、セロトニンの分泌を活発にする。
    社交ダンス。
    料理は脳活の最高峰。
    瞑想、塗り絵、カラオケ。
    褒められるより褒める=内面を褒めるのは脳を活性化させる=情けは人のためな

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    2023年12月18日

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