落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長

1,540円 (税込)

7pt

落合陽一氏が「老い」と高齢化にフォーカスした初の著書。解剖学者・養老孟司氏との対談を皮切りに、デジタルネイチャー(AIやロボットとの共存が当たり前の時代)において、「老い」がどう変容していくか思考する。“豊か”な生や老いを享受するためのヒントが詰まった1冊。

※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。

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落合陽一 34歳、「老い」と向き合う ―超高齢社会における新しい成長 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    デジタルクリエイター/研究者としての視座から見た現代介護の問題点とソリューションを提案している一冊。「デジタルネイチャー」という概念に“身体性の拡張”という要素が含まれており、“壁をなくす”をミッションとしている著者の、研究の延長線上に必ず介護の問題にぶつかることに対して、今のテクノロジーや事例から

    0
    2024年01月16日

    Posted by ブクログ

    落合さんについて一体何をしている人なのかほぼ知らない状態で読んだ。
    介護のイメージの捉え方について今まで悲観的に聞かされる経験しかなく、鵜呑みにして疲弊し続けてきたのでハッとさせられた。
    デジタルネイチャーという今後の当たり前を作っていく仕事。かっこよくていいな。
    未来に希望を持てる本だったと思う。

    0
    2024年10月12日

    Posted by ブクログ

    落合陽一さんが老いについて語った一冊。ここ数年老いについて関わることが増えたという、情報テクノロジーの専門家の落合さんが、テクノロジーを使って介護現場における省力化と自然なコミュニケーションによる介護の実現を目指す。最初に収録されている養老孟司さんとの対談も見物。「VR・サブスク・シンプルなUI・5

    0
    2022年07月05日

    Posted by ブクログ

    内容はそれほど深くないかもしれません。ただ、自分には、引っ掛かる言葉が幾つもあった。豊かさとは。具体的に生きる豊かさとか。介護ケアと労働の歪みとか。そしてなによりこの言葉にぐっときた『世の中をどう捉えるかは、常に自分自身の見方によって変化する』

    0
    2022年06月18日

    Posted by ブクログ

    高齢化社会に向けたテクノロジーの方向性について、視座を高めることができたと感じた。自分の価値観に自信を持つことができた。

    0
    2022年02月03日

    Posted by ブクログ

    やはりなんとなく「老い」というとマイナスなイメージがつきまとう。
    ただ、テクノロジーで「老い」をより「豊か」な人生に変えることができるかも。

    0
    2022年01月02日

    Posted by ブクログ

    「老いはパラメータ化していく」このフレーズに惹かれたり、疑問を思った人は必読。
    タイトルの「老いと向き合う」というよりは、「老いはどうなくなるか、老いが限りなくなくなった世界でどう生きるか」について論じられている印象でした。
    面白かったです。
    人によっては物足りないかもしれません。

    0
    2021年12月15日

    Posted by ブクログ

    今現在の介護とテクノロジーの関わりを教えてくれた。悲観的ではなく希望が持てる内容だった。ただ今の私が何が出来るかまでのアウトプットに結びつけるには難しく、考えなければと思った。

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    落合さんと養老孟司さんの対談が読めるのが貴重。印象に残ったのは人の手による「温もり」を感じる介護が必ずしも必要だろうかという問いかけ。70が近い母も他人に下の世話をされるようになる前に逝けたらいいんだけどと話すことがあるが、確かに人ではなくかえって機械に助けてもらったほうが気楽だということは介護のな

    0
    2023年09月23日

    Posted by ブクログ

    老いとは、単に年齢の積み重ねでもあり、死への距離感とも言えるが、その経年に付随するのは、身体機能の低下やその損傷リスクの増加である。老いに逆らう事が無意味だとか、命に限りある事が美しいという宗教観もあるだろうが、現実社会において、脳機能が働くのに身体が動かないなら、それを補いたいと思う事は自然だ。こ

    0
    2023年06月04日

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