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「社会の前提」は、すべて変わった。
「コロナ」によって、社会の前提がすべて変わった。
2020年、我々の「働き方」は大変革を迫られた。
リモートワークによって使える人的・時間的リソースが限られる中で、「やるべき仕事」が自ずと抽出されてきた。無駄な会議、出なくてもいいミーティングは排除され、ビジネスチャットやビデオ会議などテクノロジーで解決できることはそれに任せることが増えてきた。そして、「リモートワークのみで済む人材」への置き換えも始まりつつある。
では、「人間がやるべき仕事とは何か」──コンピュータやAIが進化した今、私たちはこの命題に直面している。ウィズコロナ、そしてポストコロナの世界では、それがいっそう問われることになる。
機械では代替できない能力を持つ人材=「クリエイティブ・クラス」として生きていくには、社会とどう向き合うべきなのか。
落合陽一氏のロングセラー『これからの世界をつくる仲間たちへ』をアップデートして新書化。
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Posted by ブクログ
面白かったです。
これからの社会を席巻するであろう才能や人的価値について、明快かつ具体的に書かれています。
2016年に出版された『これからの世界をつくる仲間たちへ』の内容が大半であると聞いていますが、それを感じさせない新しい本であると思います。
著者の落合陽一さんが、noteやYoutube、SNSでしきりに強調しているデジタルネイチャーに関して、「働く」あるいは「ゲームチェンジャー」をテーマに書かれているようです。近い将来、デジタルネイチャーは社会を覆い尽くすそうなので、これは未来への予言、あるいは提言でもあります。
働き方5.0を実践できるのは一握りであるように感じますが、たとえ当事者でなくとも、その先にあるものを確かめてみたいと思わされる1冊でした。
Posted by ブクログ
メディアアーティストで筑波大学准教授の落合陽一氏が、コンピューターやAIが進化する中でテクノロジーと人間の関係性が変化してきたこと、これからの世界で人間がやるべき仕事は何か、AIでは代替できない能力を身につけるにはどうしたらよいか、といったことを説いた本。
手軽に読めるが、参考になった。
まず、ウーバーなどのサービスは、コンピューターが人をインターフェイスとして動かしている例だという事実に愕然とした。
テクノロジーを使って新しい世界を作り出すクリエイティブ•クラスになるには、
•コピーのできない「暗黙知」を自分の中に貯めていく。
•ナンバーワンよりオンリーワン。
また、自分の好きなこと、やりたいことに価値がわあるかを判断するには、次の点に落とし混んで考える。
•それによって誰が幸せになるのか。
•なぜいま、その問題なのか。なぜ先人たちはそれができなかったのか。
•過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか。
•どこに行けばそれができるか。
•実現のためのスキルは他の人が到達しにくいものか。
Posted by ブクログ
デジタルネイチャーをはじめとして最近の他の著作が既読であったため、真新しい発見や驚きは少な目。
ただし個人的には、現在自分の望ましい働き方にシフトチェンジしていく方法と方向を模索中であったため、参考になる部分がいくつもあり、本書が発刊から4年が経ってしまっていたにもかかわらず良いタイミングで読めたと思う。
「集合知に取り込まれるとシステムに負けるため、そうならぬように暗黙知を積み重ね専門性を持つこと。」
自分はバランス重視のスタンスでこれまで来てしまっていて尖った強みや特技がない。その点についてはもはや諦念の境地だが、自分が趣味においても仕事においても社会の中で埋没してしまっているのはまさにこの専門性がないことにの影響であることは疑いようがない。
今後のより劇的な社会変化を考えると、専門性・変態性を思うままに掘り進めていく必要があることを強く理解した。
また「オリジナル以外の「もどき」もシステムに負けてしまう。よってオリジナルになること。」という教えもそれと繋がる学びだった。
オリジナルであっても発信した情報は即座に集合知の一部となるし、即座に模倣される。したがって継続的に研究し、常にその先へ進み続ける必要がある。
この進み続ける行為が暗黙知を拡大再生産し、自分ならではの文脈の中でオリジナリティへと発酵していく。これが魔法をかける側に立つための必要条件となる。
ニッチではなかったとしても、全体や平均とは違う自分なりの興味関心、固執する物事を今一度見つめ直して、そこを徹底的に研究するための時間を生み出していこう。
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ビジネス・実用
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