岩波書店作品一覧

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  • 〈銀の匙〉の国語授業
    3.9
    灘校で中学3年間をかけて『銀の匙』1冊を読みこむという授業を続けてきた橋本先生の教育論。「国語はすべての教科の基本であり、学ぶ力の背骨」という伝説の教師が国語の学び方を伝えます。「早急に答えを求めてはいけない、すぐに役立つものはすぐに役立たなくなります」など「学び」の原点に気づかされる1冊。

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  • クイア・スタディーズ
    4.0
    非異性愛者を差別・抑圧することで、わたしたちの社会はなにを得ようとしてきたのだろうか。その事実に〈学問〉はどのように関わってきたのか。これまでの〈規範〉に徹底抗戦するクイア・スタディーズの可能性に寄り添いながら、異性愛主義によって侵食されたセクシュアリティの現況を考察し、新たな性と生のあり方を探る。

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  • 空海と日本思想
    4.7
    西洋において、プラトンの哲学が後世に大きな影響を与え続けているが、日本においてそのような存在はいるのだろうか? 空海について思索を重ねてきた著者は、空海思想の基本概念である「風雅・成仏・政治」を日本思想理解のための基本的な視点(基本系)と捉え、さまざまな事例を通して論ずる。斬新で刺激的な日本思想論。

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  • 空間〈機能から様相へ〉
    -
    現代世界を支配してきた機能的な均質空間の支配に抗して,著者は新しい「場」の理論を構想する.工学的な知識はもとより,哲学,現象学,仏教学などの知見を駆使,長年にわたる集落調査の成果にも依拠して,著者は設計の現場から21世紀の建築は「様相」に向かうというテーゼを発信する.著名な建築家の手になる野心的な哲学的著作.

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  • 「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる
    4.1
    「個性」が大事というけれど、集団の中であまり目立つと浮いてしまう、他人の視線を気にしながら、本当の自分は抑えつけていかないと……。この社会はどうしてこんなに息苦しいのだろう。もっと自分らしく、伸び伸びと生きていきたい! そんな悩みをかかえるアナタにとっておきのアドバイス。「空気」を読んでも従わない生き方のすすめ。

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  • クオリアはどこからくるのか? 統合情報理論のその先へ
    4.4
    意識と脳の関係性の謎に立ち向かうお膳立ては整いつつある! これまでの研究における発展と限界,トノーニによって提唱されて意識の理論として有望視されている統合情報理論,そして著者が取り組んでいるクオリア(意識の中身)を特徴づける研究アプローチを解説.意識研究の面白さ,研究者が抱いている興奮を伝える.

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  • 九鬼周造随筆集
    3.5
    『「いき」の構造』で知られる哲学者九鬼周造(一八八八‐一九四一)は、また情趣に満ちた味わい深い随筆の書き手でもあった。敬愛していた岡倉天心の思い出と母への慕情とが、幼い日の回想のうちに美しく綴られた「根岸」「岡倉覚三氏の思い出」、偶然論を語りながら人生の無常に思いをはせる「青海波」など、二四篇を精選した。

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  • 草枕
    3.8
    「しつこい、毒々しい、こせこせした、その上ずうずうしい、いやな奴」で埋まっている俗界を脱して非人情の世界に遊ぼうとする画工の物語。作者自身これを「閑文字」と評しているが果してそうか。主人公の行動や理論の悠長さとは裏腹に、これはどこを切っても漱石の熱い血が噴き出す体の作品なのである。 (解説・注 重松泰雄)

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  • 口ひげが世界をすくう?!
    3.5
    世界ひげ大会にでて、チャンピオンになるぞ! とつぜんそう決めたおじいちゃんを、孫のヨーヨーがいっしょうけんめい応援します。だっておじいちゃん、最近元気がなくて心配だったから。口ひげをのばし、手入れをし、さてどんなかたちに刈りこむ? おじちゃんと孫の友情を、ユーモラスな語り口とイラストでいきいきと描きます。

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  • 屈折万歳!
    4.0
    「どこにも居場所がない」「自分のことを好きになれない…」と悩む10代は多い。著者もまた人との距離をつかめず、親との関係もうまくいかず、学校でも就職したテレビ局でも空回りしては落ち込む日々を送っていた。そんな自らの屈折体験をふまえ、「いろいろあるけど人生はそう捨てたもんじゃないよ」と悩める10代にエールを送る。

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  • 首は健康ですか?
    3.5
    肩こりや頭痛、めまいの原因は首にあるかもしれない?! パソコンの使いすぎや長時間のデスクワーク、家事、スポーツ…首を傷める要因は身近にあふれている。首が悪くなるとどんな症状があらわれるのか? ベテラン整形外科医が、首の疾患・治療についてわかりやすく解説し、首の健康を守るための生活術を紹介する。

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  • 久保田万太郎俳句集
    3.0
    芥川龍之介は万太郎の俳句を「「嘆かひ」の発句」と喝破した.万太郎は「俳句は余技」とした.その無防備を装って詠み上げられた余技は,日本語での詠嘆の美しさ,表現の自在さにおいて,他の俳句の追随を許さない.国民に広く愛唱されてきた.明治末年より亡くなる昭和38年までの半世紀間の全句8000句から900句を精選した.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 熊楠さん、世界を歩く。 冒険と学問のマンダラへ
    4.0
    幼い頃から和歌山の森と図鑑に遊び,アメリカでの学生生活やキューバでの冒険旅行後に渡英.大英博物館に通いつめ,帰国後は粘菌などの研究や,故郷の森の保護運動で知られる南方熊楠.残された豊富な一次資料から,「楽しさ」に満ちたその生涯を再現し,天才・奇才として捉えられがちな熊楠像を覆す,画期的評伝!

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  • クマゼミから温暖化を考える
    3.7
    大阪に生息するセミの7割がクマゼミと言われ、同時に分布域も東へ北へと拡大している。クマゼミ増加の原因は、温暖化にともない冬の寒さが緩和されたせいなのか? はたまた乾燥が進んだことが原因なのか? 地道な調査・実験から温暖化との関係を明らかにする。科学的真理を探究する過程の奥深さと楽しさも味わえる一冊。

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  • 熊野観心十界図という誘惑 東アジアの死霊救済儀礼をめぐる精神史
    -
    1巻3,960円 (税込)
    熊野比丘尼による地獄極楽の絵解きで知られる熊野観心十界図.極彩色の迷宮のような画面の奥に目を凝らすと,東アジアの死霊救済儀礼の豊穣な世界へと通じる道筋が見えてくる.その原型となった朝鮮の〈甘露図〉へ,さらにその背後にある中国の〈水陸画〉へ,絵画の来た道を遡りながら読み解く,生と死を巡る東アジア精神史.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 熊野古道
    3.2
    ゆたかな自然に懐深く抱かれた聖地、熊野。「蟻の熊野参り」という言葉どおり、人々は何かに引きつけられるように苦しい巡礼の旅を続けた。中世の記録から、上皇の御幸や一般庶民の参詣のようす、さらに熊野信仰の本質、王子社成立の謎等にせまり、長年の踏査経験をふまえて、この日本随一の古道の魅力を語り尽くす。

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  • クマのプーさん
    4.3
    イギリスの詩人が幼い息子のために書いた楽しいファンタジー.クリストファー・ロビンが,クマのプーさんやコブタなど,大好きなおもちゃの動物たちとくり広げるゆかいなお話.

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  • クマムシ?!-小さな怪物
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    乾燥すると樽型に変身。真空、高温、高圧、放射線にも耐え、レンジでチンしても平気──。不死身伝説に満ちた身近な微小生物、クマムシ。その真相やいかに? 研究の歴史や、試行錯誤で飼育する笑いと苦労の物語など、生物研究のオモシロさ満載! 観察方法、ファン必見の超レア物図版も多数掲載! 日本初のクマムシ本、ついに誕生。

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  • クマムシ調査隊,南極を行く!
    4.5
    ベストセラー『クマムシ?! 小さな怪物』から一三年.沈黙を破る著者二作目の舞台は,なんと南極! 白夜の夏,キャンプのような野外調査.食生活は意外とグルメ? 寄せては返すペンギン,なぜか土下座をする隊員…….時に笑い,時にぶつかり,苦楽をともにする仲間たち.生物学者が見た極地の自然とは? [カラー口絵8頁]

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  • 組合・会社・社会 フランス会社法におけるソシエテ概念
    -
    1巻5,170円 (税込)
    民法の「組合」と会社法の「会社」と別異に解する日本と異なり,フランスでは,多様な会社形態がすべて「ソシエテ」概念の下に整理されている.これは何を意味するのか.ソシエテ概念を手がかりに,「会社とは何か」を問い直す.日本のこれまでの会社観・会社法制のあり方にも反省を迫る,画期的な研究.

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  • クモの糸でバイオリン
    3.7
    クモとつきあうこと40年。「クモの糸にぶら下がる」など数多の挑戦を経て、ついに「クモの糸でバイオリンの弦をつくる!」という無謀な試みへと突き進む。――暗中模索、数年がかりで完成した弦が、やがて名器ストラディバリウスの上で奏でられ、世界的な反響を巻き起こすまで。たゆまぬ好奇心が生んだ成功物語のすべてをレポート。

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  • 蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇
    4.2
    芥川が小説、随筆、童話、戯曲と、その才気にまかせて様々のジャンルで試みた作品の中から、広い意味で「子どもむき」と考えられる作品を選び収めた。この作品群から、機智や逆説や諷刺、そしてまた、そうした理智の鎧で固められた奥にひそんでいる作者の、少年のような純潔で素直な魂を感じとることができる。 (解説 中村真一郎)

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  • 暗い夜空のパラドックスから宇宙を見る
    3.0
    無限に広い宇宙に無限個の星が一様に分布していたら…夜空は明るく輝くはずなのに実際は暗いことを「オルバースのパラドックス」という.太陽が沈んだから暗いのか.しかし夜空には星が輝く.宇宙も星の数も有限だからか.宇宙が膨張しているからか.簡単そうで,一筋縄ではいかない謎解きを通し,宇宙の真の姿に迫ろう.

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  • 暮らしのバリアフリーリフォーム
    4.0
    「もっと介護しやすい家に」「将来もずっと自宅で過ごしたい」。安全に安心して暮らせる住まいに変えるためのリフォームを、手すりの設置や杖の使用など移動を助ける様々な方法、トイレや浴室の改修、段差の解消、座って調理できるキッチンなど、事例を中心に紹介。これからリフォームをする時の進め方も具体的にアドバイス。

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  • 暗闇に戯れて 白さと文学的想像力
    4.6
    現代アメリカ文学を牽引し,その構図を一変させた稀有の作家による,革新的な批評の書.ウィラ・キャザー『サファイラと奴隷娘』,ポー,トウェイン,ヘミングウェイらの作品を通じて,アメリカ文学史の根底に「白人男性を中心とした思考」があることを明るみに出し,構造を鮮やかに分析すると共に,その限界を指摘する.

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  • クリスマス・キャロル
    4.2
    クリスマス・イヴの夜,けちで気むずかしいスクルージの前に現れた3人の幽霊は,過去・現在・未来を見せてくれたのですが….19世紀イギリスの作家ディケンズによる古典的作品.

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  • クリスマスってなあに?
    NEW
    4.3
    冬の楽しみといえば,なんたってクリスマス! でもそもそも,クリスマスってなんの日か知ってる? 「テディ・ロビンソン」シリーズの作者が,クリスマスについてやさしく語る絵本.イエス・キリストの誕生から,クリスマスを迎える準備やお祝いの習慣,サンタクロースのことまで.3色刷りの愛らしいイラストが魅力的です.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • クリティーク社会学 ベンヤミンの映画俳優論 複製芸術論文を読み直す
    -
    ヴァルター・ベンヤミンが一九三六年に発表した「複製技術時代の芸術作品」.その可能性の中心が,三年後の改訂版から大幅に削除されていた.それは,映画観客論でも監督論でもなく,カメラを前にテストされ,演技する「映画俳優」の可能性をめぐるものだった.一九三〇年代の時代状況のただ中に論文を置き直し,読み直す.

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  • クルミわりとネズミの王さま
    3.8
    クリスマス・イヴの日,マリーはドロッセルマイヤーおじさんからのプレゼントの中に,クルミわりを見つけます…夢と現実が入りまじって紡ぎ出されるドイツの幻想的な物語.

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  • くろグミ団は名探偵 石弓の呪い
    3.0
    甘いおかしより推理が大好きな「くろグミ団」.子ども3人+大人2人が協力しあって,いたずら好きの博士がしかけた遺言状のなぞかけ,たてつづけに起きた奇妙な犬どろぼうなど,手ごわい4つの事件に挑み,犯人を追いつめていきます.きみもストーリーを読み,絵の中の手がかりを見つければ,探偵力アップまちがいなし!

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  • くろグミ団は名探偵 S博士を追え!
    -
    好評,絵解きミステリーの第4弾.くろグミ団の子どもたちは,ビーチ荒らしの犯人を追いかけ,古城の女主人をおそう幽霊の正体にせまり,有名な宝飾品をめぐるなぞに頭をひねり,青い光信号で合図を送るあやしい人たちの真実をさぐります.文と絵で,犯人のしかけたトリックをあばこう! 探偵のおもしろさがいっぱいです.

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  • くろグミ団は名探偵 カラス岩の宝物
    3.8
    「くろグミ団」の3人の子どもたちは推理が大好きで,その腕前はプロ顔まけ.ミステリアスな修道院で起きた盗難事件,有名なオペラ歌手の失踪事件など,一筋縄では解けない4つの事件に挑みます.きみもいっしょに,絵の中にかくれている手がかりを見つけながら,探偵力をきたえよう! 『くろて団は名探偵』の姉妹本.

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  • くろグミ団は名探偵 消えた楽譜
    -
    好評シリーズ,いよいよ5冊目.くろグミ団の子どもたちは,大女優の宝飾品を盗んだ犯人をついに追いつめます.さらに万引き犯を追って町をかけめぐり,横取りされた海賊の宝物のゆくえに目を光らせ,ある音楽家がのこした一枚の楽譜の秘密にせまります.なぞを解く手がかりは絵のなかに! ワクワクがとまらない探偵本です.

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  • くろグミ団は名探偵 紅サンゴの陰謀
    -
    するどい観察と推理で犯人を追いつめる「くろグミ団」.はたして,危険な秘密結社のたくらみをあばくことはできるのでしょうか? そのほか森林どろぼう,貴婦人の肖像画のなぞなど,4つの難事件に挑みます.ストーリーと楽しい絵が一体となってすすむ,なぞ解きミステリー.すみずみまで目を光らせれば,きみも名探偵!

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  • くろて団は名探偵
    3.8
    くろて団(黒手団)のメンバーは男の子3人と女の子1人,それにリス1匹.犯人を追いつめる手ぎわのよさといったら,警察顔まけだ! 手がかりがみつかったら,さあ,くろて団といっしょに事件のなぞを一つずつ解いていこう.答えは絵のなかにかくれているよ.探偵に欠かせない推理力と観察力がためされるユニークな本.

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  • 黒ねこミケシュのぼうけん
    5.0
    人間のことばをはなす黒ネコのミケシュは村の人気者です.ヤギやブタくんと3人組をつくったり,学校へ行ったりして,いつも村は大さわぎ.ところがある日,おばあさんの大切なつぼを割ってしまって…….※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 黒猫・モルグ街の殺人事件 他五篇
    3.4
    美の錬金術師ポオ(一八〇九―四九)。その美への情熱は精確無比な計算と設計にもとづいてあらゆる作品に発揮されており、読者を怪奇な幻想世界、異常心理の世界へと抗いがたく引きずり込む。ポオの作に傾倒した若きヴァレリはあの「数学的アヘン」を決して忘れることはできぬ、と言った。表題作のほかに「裏切る心臓」「盗まれた手紙」など。

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  • クローディアの秘密
    4.1
    少女クローディアは,弟をさそって家出をします.ゆくさきはニューヨークのメトロポリタン美術館.2人は,ミケランジェロ作とされる天使の像にひきつけられ,その謎を解こうとします.

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  • 偶然性の問題
    4.0
    あらゆる事象はゆくりないめぐり逢いであり,その邂逅の源泉に原始偶然が厳存する――.古今東西にわたる驚嘆すべき文献的研究と実質的具体的な現実観察に拠り,偶然性を定言的偶然,仮説的偶然,離接的偶然の三つに大別してユニークな形而上学的思索を展開し,偶然性の本質を解明した九鬼周造(1888―1941)の主著.(注解・解説=小浜善信)

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  • 虞美人草
    4.0
    明治四十三年、朝日新聞に入社した漱石が職業作家として書いた第一作。我意と虚栄をつらぬくためには全てを犠牲にして悔ゆることを知らぬ女藤尾に超俗の哲学者甲野、道義の人宗近らを配してこのヒロインの自滅の悲劇を絢爛たる文体で描く。漱石は俳句を一句々々連らねていくように文章に苦心したという。 (解説・注 桶谷秀昭)

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  • グラフィック・レポート 戦場の枯葉剤 ベトナム・アメリカ・韓国
    4.0
    ベトナム戦争中,解放勢力の抵抗に対しアメリカは10年にわたり枯葉作戦を展開.枯葉剤の毒性はベトナムの兵士や民衆ばかりか加害の側のアメリカ兵にも悲劇をもたらした.化学兵器使用の犯罪性を告発する執念の写真ルポ.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • グリックの冒険
    4.2
    飼いリスのグリックは、ある日、北の森で生き生きと暮らす野生リスの話を聞き、燃えるようなあこがれをいだきます。カゴから脱走したグリックは、ガンバに助けられ、動物園で知りあった雌リスののんのんといっしょに、冬の近い北の森をめざします…。日本児童文学者協会新人賞を受賞した、愛と冒険のファンタジー。

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  • グリム童話集 上
    3.8
    「オオカミと七匹の子ヤギ」「白雪姫」「カエルの王さま」「赤ずきん」「ブレーメンの音楽隊」「金のガチョウ」など,読んで楽しい50話をえらび,新訳でお届けします.わかりやすい文章と,味わいゆたかな挿し絵によるぜいたくな上下巻.時代と文化のちがいをこえて,人の心をひきつけやまない昔話の魅力がつまっています.

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  • グリーン経済最前線
    3.9
    経済危機から抜け出せない先進国、資源不足と環境汚染に悩む新興国、貧困に苦しむ途上国。追い打ちをかける気候変動と原発事故。これらは二〇世紀型経済の負の側面だ。世界ではすでに、資源消費を減らし、自然との共生を目指す新しいグリーン経済への競争が始まっている。中国など大国の動向と世界のユニークな試みを紹介。

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  • グリーン・ニューディール 世界を動かすガバニング・アジェンダ
    3.0
    気候危機をもたらした社会システムをチェンジし,コロナ禍からのリカバリーとジャスティスの実現をも果たす――米バイデン政権発足で加速する世界的潮流とは何か.その背景,内容,課題を解説すると共に,「二〇五〇年カーボン・ニュートラル」を宣言したものの政府も産業界も対応が大きく遅れている日本のとるべき道を提言する.

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  • グレイ・ラビットのおはなし
    4.3
    森の一軒家で,働きもののグレイ・ラビットは,うぬぼれやの野うさぎヘアと,いばりやのリス・スキレルといっしょに仲よく暮しています.牛乳屋のハリネズミ一家,物知りのフクロウ,恐ろしいキツネやイタチなど,森の仲間たちが活躍する有名なシリーズから,未紹介の最初の4話を選び,心をこめた決定訳で贈ります.

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  • グローバル格差を生きる人びと 「国際協力」のディストピア
    4.0
    「善意」の国際協力は限界を迎えている.アフリカの人びとはSNSや衛星放送で日々目にする豊かな国の暮らしを羨望し,先進国との関係に疑念を抱くようになった.「支援」によって困窮する農村や女性,国際詐欺や陰謀論……長年のフィールド研究の成果をもとに,人びとの目線で「国際協力」の神話を解体し,新たな共存の道を探る.

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  • グローバル経済史入門
    3.7
    地域や国によって、なぜ所得や生活水準に大きな格差があるのか? また、国際的な通貨問題や金融危機にはどのような背景があるのか? これら従来の国民経済の枠組みでは捉えきれないグローバルな問題が形成されてきた、14世紀半ばから現代までの歴史を、グローバル・ヒストリーという視角から描きだす。画期的入門書。

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  • グローバル時代のアメリカ 冷戦時代から21世紀
    4.2
    1巻1,188円 (税込)
    脱工業化を模索する危機の七〇年代,保守化と冷戦の終焉を生んだレーガンの八〇年代,ドットコム・バブルの崩壊と九・一一事件で幕を開ける21世紀…….黄金時代の「アメリカの夢」を失った超大国は,統御不能なグローバル化と和解困難な国内の分極化へ向かう.トランプのアメリカはレーガンの遺産を受け継ぐのか.

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  • グローバル・ジャーナリズム 国際スクープの舞台裏
    4.4
    世界一斉に報じられた「パナマ文書」の裏には各国記者たちの「史上最大の作戦」があった。イタリアマフィアの極秘アフリカ進出は、前代未聞の欧州・アフリカ記者連合が暴いた。ビジネスも犯罪も国境を越える時代、記者たちは一匹狼から国際協力に舵を切り、デジタル技術で武装する。新しい国際調査報道の可能性を報告する。

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  • グローバル・タックス 国境を超える課税権力
    4.3
    所得税のフラット化,法人税率の引き下げ,タックス・ヘイブン利用による租税回避・・・.GAFAはじめ巨大多国籍企業が台頭する中,複雑化し,苛烈を極める「租税競争」.その巧妙な仕組みを解き明かし,対抗していくためにEU各国などの国際社会で模索が進む,旧来の国民国家税制と異なる新しい「課税主権」の在り方を展望する.

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  • 軍事力で平和は守れるのか 歴史から考える
    5.0
    世界中で高まる防衛力強化への潮流は,本当に戦争の抑止につながるのだろうか.戦争・軍事,そして平和をめぐる人類の百余年の営みはどのようなものだったのか.近現代世界・日本の戦争から軍事力がもった意味を問い直し,平和への教訓を探る.これからの日本と東アジアについて,自分たちが考えていくための土台を提示する

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  • 軍と兵士のローマ帝国
    3.7
    古代世界において繁栄を極めたローマは,一方では,対外戦争や内乱を繰り返す戦闘姿勢の国家であり,兵士が皇帝位をも左右する軍事体制の国家であった.建国から西ローマ帝国滅亡まで,軍隊と政治・社会との関わりを多角的に追跡,兵士たちの生涯にも光をあてて新たなローマ史を描き,その盛衰をユーラシア史のなかに位置づける.

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  • Google Earthでみる 地球の歴史
    5.0
    Google Earthは、地球を自由自在に探索できるソフト。家にいながら、どんな場所でもひとっ飛び。本書では、そのGoogle Earthをつかって、地球史の舞台を訪ねます。極北の大地から、絶海の孤島まで。フィールド経験豊かな地球科学者が案内をしてくれます。見たこともない光景が、ページをめくるごとに出現。読んだら必ず行きたくなる本です。

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  • ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる
    4.1
    強者が押しつける「正しさ」と暴力や分断がはびこる現代社会.そこで置き去りにされているのは,尊厳を踏みにじられた人々が紡ぐ〈小さな物語〉――恐ろしい怪物の物語として知られる『フランケンシュタイン』を,10のテーマを通して多様な作品群と縫い合わせ,読む者をケアの本質へと誘う.想像力を解き放つ文学論.

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  • ケアの倫理と平和の構想 戦争に抗する 増補版
    5.0
    「戦後」も続く暴力の連鎖のなかで,フェミニズムは人間の「傷つけられやすさ」を見据え,ケアの視点から平和を希求してきた.「慰安婦」問題,9.11,ガザ…….「正戦」「自衛」の名の下で人間の身体を破壊する戦争の本質を明らかにし,平和の構想を紡ぎだす.対談「戦争に抗する思想」(岡野八代×三牧聖子)を収録.

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  • 経営者の条件
    4.2
    雪印、三菱自動車などの相次ぐ不祥事で経営陣の責任が問われる一方、ヤマト運輸、日産などのトップが、いま名経営者として賞賛されている。一体、社長や取締役の役割とは何であり、その評価はどうなしうるのか。戦略的意志決定、ビジョン表現力、マイナス情報収集力などの必要を語りつつ、企業で働くすべての人びとの関心に応える。

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  • 景観からよむ日本の歴史
    3.8
    私たちが日ごろ何気なく目にする景観には,幾層にも歴史が積み重なっている.「景観史」を提唱してきた歴史地理学者が,写真や古地図を手がかりに,景観のなかに人びとの営みの軌跡を探る.古都京都の変遷,古代の地域開発,中世の荘園支配,近世の城下町形成など各地の事例をよみとくその手法は,町歩きや旅の散策にも最適.

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  • 経済学
    4.0
    経済学は、時代ごとの大きな社会経済問題と格闘し、発展を遂げてきた。その歴史をふりかえることを通して、現代社会が直面する課題──経済のグローバル化、金融資本主義化によるバブルの生成と崩壊、地球環境問題など──に、経済学がどのように応え、「持続可能な発展」のために、いま何をなしうるのかを考える。

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  • 経済学原理 第1巻
    完結
    -
    スミス,リカードの古典派経済学から,ジェヴォンズらによる限界効用革命を踏まえ,新古典派経済学の大きな基礎を形成し,ピグウ,ケインズらを育てたマーシャル(一八四二―一九二四年).没後百年の今,長い間,経済学の教科書であり,古典であり続ける『経済学原理』,彼が目を通した最後の第八版(一九二〇年)の新訳.

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  • 経済学のすすめ 人文知と批判精神の復権
    4.0
    経済学の古典の英知にふれて思考力・判断力・表現力をみがくこと。新古典派とケインズ派双方の理論を支える思想構造の差異を見究め、批判精神を培うこと。これから経済学を学ぶ人、学びなおす人に大切なのはこの二つだ。数学の僕と化した現在の経済学に警鐘をならす。ロングセラー『経済学とは何だろうか』の続篇的一冊。

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  • 経済数学入門の入門
    4.1
    廉価になったコンピュータ、質・量ともに優れたデータにより、経済学の主流はいまや実証分析へと大きくシフトした。そこで、ますます重要なのが数学だ。「そうは言っても、実際、数学を勉強すると何の役に立つの? そこが知りたい」。本書はそう思う人に最適の本である。予備知識なしで読める、入門以前の「入門の入門」。

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  • 経済大国興亡史 1500-1990 上
    完結
    -
    繁栄を極めた経済大国がなぜ衰退の道を歩むのか──国家にも生命力あふれた成長の時代もあれば,老化し衰退する時代もある.この視点から国際経済学・比較経済史の碩学が,リーダーシップを持った国,持とうとして果たせなかった国々の変遷を五〇〇年に亘って分析.現代を考える際にも示唆に富む考察.(解説=岩本武和)

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  • 経済の時代の終焉
    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    なぜかくも多くの人びとが新自由主義を受け入れ,経済の暴走に身を任せているのか.アメリカへの従属,中間層の剥落,福祉国家の動揺,地方財政の破綻など,グローバリズムの潮流が日本社会を飲み込んでいく様相を,国際比較をまじえて立体的に描き出す.私たちは経済を再び飼いならせるのか.新しい社会を築くための基本的な理念を打ち出す批判的考察の書.

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  • 経済の大転換と日本銀行
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    金融危機後,多くの国で金融政策運営に大きな変化が生じた.なかでも「異次元の緩和」を進める日本銀行は突出している.この政策には,巷間言われるような効果があるのか.どのようなリスクが社会にもたらされるのか.大転換が進む日本経済にとっての真の課題とは何かを見定めながら,中央銀行のあり方を再考する問題提起の書.

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  • 経済を見る眼
    -
    経済のカラクリは複雑でとらえにくく、人はともすれば生活を脅かされるような経済上の変動を見あやまりやすい。とくに固有の病的な特徴を数多くもっている日本経済の動態をとらえ、その本質をあきらかにするためには、著者のような熟達した「経済を見る眼」に導かれなければならない。本書には経済診断の方法は何か、減税や貯蓄振興策の意味は? 日本経済自立の条件、日本は貧乏国か、など、著者がはじめた新しい型の現実分析が示されている。

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  • 形而上学叙説 他五篇
    -
    バロックの天才ライプニッツ.実体の概念には「それ自身に起きるすべての出来事が含まれている」と説いた中期の代表作『形而上学叙説』をはじめ,アルノー宛書簡,デカルト哲学と対峙した「デカルト『哲学原理』評釈」などを収録.ライプニッツの世界観の形成過程と後年の「モナド」や「予定調和」の萌芽をここに見る.新訳.

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  • 刑法入門
    4.2
    犯罪とは何であり、なぜ犯罪者には刑罰が科せられるのであろうか。また、「罪が犯された」と言うためには、どのような条件が必要なのか。刑事裁判に市民が参加する裁判員制度が導入されるなど、私たちも刑法の基本を理解することがこれまで以上に求められている。刑法学の第一人者が、犯罪と刑罰をめぐる考え方を解説する。

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  • 〈刑務所〉で盲導犬を育てる
    4.3
    2009年、日本で初めて、〈刑務所〉で盲導犬候補の子犬を育てる試みが始まった。試行錯誤のなかで、犬との出会いは、〈受刑者〉だけでなく、まわりの人々をどのように変えていったのか。動物との絆に秘められた可能性とは。人生を根本的に生き直すとは。この試みの立ち上げから7年以上にわたって取材を重ねてきた著者が綴る、希望の書。

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  • 啓蒙の海賊たち あるいは実在したリバタリアの物語
    4.5
    西洋なんて存在しなかった?──近代知の起源とされる「啓蒙思想」は,ヨーロッパ貴族のサロンではなく,じつはマダガスカルの海賊と女性たちの社会実験によって創造されたのではないか.海賊王国の知湧き心躍る「本当の」歴史をたどり直し,自由,国家,民主主義をめぐる無数の常識をくつがえす.グレーバー生前最後の著作.

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  • ケインズ 危機の時代の実践家
    4.2
    第一次大戦の戦後処理,金本位制復帰問題,大恐慌――.「パンフレットを風に吹きとばし」時論を展開する必要に迫られた危機の時代の実践家ケインズを描く意欲作.ミクロ的に合理的でもマクロ的に正しいとは限らない「合成の誤謬」となる政治的決断に抗い続け,マクロ経済学の誕生を告げる『一般理論』に至った苦闘を追う.

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  • ケインズの哲学
    -
    ケインズの知的背景には,1930年代ケンブリッジにおけるウィトゲンシュタイン,ラムジーら思想家たちとの交流があった.『確率論』から『一般理論』に至る思想的転換の意味を探り,経済学者としてのケインズではなく,哲学者としての側面に光を当てる.リーマン・ショック以降も続く,世界経済混乱の今こそ読まれるべき書.

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  • ケストナーの戦争日記 1941-1945
    3.3
    「決めたぞ.戦時下の日常で起きた重要なことを,きょうからひとつひとつ書き残すことにする.」(一九四一年一月十六日)――戦時下に密かにつづられた日記.第三帝国の下劣さ,馬鹿らしさを批判し,空襲や迫害など戦争の中の日常を鋭い観察眼で描いたこの記録から,今わたしたちは何を読み取ることができるだろうか.

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  • 化鳥・三尺角 他六篇
    3.8
    1巻924円 (税込)
    「犬も猫も人間もおんなじだって。……いまに皆分るんだね」(「化鳥」)。思いや痛みが境界を溶かし、草木鳥獣、死者と人とが結びあう――鮮やかに目の前の世界を読み換える鏡花の物語たち。表題作の他「清心庵」「木霊」「朱日記」「第二菎蒻本」「皮鞄の怪」「茸の舞姫」を収録、詳細な注を付す。(注・解説=松村友視)

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  • 結局、ウナギは食べていいのか問題
    4.2
    土用の丑ともなれば、スーパーも牛丼店も、ウナギの蒲焼きでにぎやかだ。でも、ウナギって絶滅危惧種だったはず……。結局のところ絶滅するの?土用の丑にやたらと食べるのがダメ?どんなウナギを選べばいい?――気鋭のウナギ研究者が、ややこしいウナギ事情をQ&Aで整理。ウナギという野生動物と、美味しく共存する道を探る。

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  • 決着! 恐竜絶滅論争
    4.1
    恐竜はなぜ絶滅したのか。その理由は専門家にはすでに解決済みのことである。にもかかわらず、いまだに新説が出されてはマスコミを賑わす。業を煮やした著者らは、有名雑誌に決着宣言ともいうべき論文を投稿した。41人の共著論文だ。なぜ決着済みといえるのか。異説のどこが間違いなのか。とことん解説したのが本書である。

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  • 決定版 快適ウォーキング
    4.0
    年齢・性別・体力に関係なく誰にでも手軽にできるウォーキング。しかし、ただ歩けばよいというわけではない。生活習慣病の予防やストレス解消、脚力・持久力のアップなど目的によって歩き方は違ってくる。体調や生活に合った歩き方から栄養・水分の補給の仕方、シューズの選び方など、この一冊であなたのウォーキングは完璧になる。

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  • けものたちのないしょ話 中国民話選
    4.0
    動物たちの話を聞いて幸運をつかんだ話(ブミ族)をはじめ,「牛飼いと織姫」(漢族),「ふしぎな短剣」(ウィグル族)など,中国の各民族に伝わる民話27編.

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  • ケルト人の夢
    4.8
    一九一六年,大英帝国の外交官であった男に死刑が執行された.その名はロジャー・ケイスメント.植民地主義の恐怖を暴いた英雄であり,アイルランド独立運動に身を捧げた殉教者である.同性愛者ゆえに長くその名は忘れられていたが,魂の闇を含めて,事実と虚構が織りなす物語のうちによみがえった.人間の条件を問う一大叙事詩.

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  • 研究者、生活を語る 「両立」の舞台裏
    4.2
    1巻2,640円 (税込)
    「仙人」のような研究者像は過去のもの.多岐にわたる業務,そして家事・育児や介護にと,リアルの研究者はずっと多様で忙しい.家族のケアを担う研究者たちは,どんな思いとともに,日常をどう回しているのか.現役世代と先達による経験談27編を収録.働きながらケアをする――未だ暗中模索の道を進む,すべての世代へ贈るエール.

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  • 研究するって面白い! 科学者になった11人の物語
    3.8
    数学,医学,化学,農学,薬学,生物など理系の専門分野で活躍する女性科学者11人による研究案内.それぞれの研究内容やその魅力を余すところなく伝えると共に,どのようにして進路を決め,今があるのかについても語ります.時に迷い,回り道をしながらもまい進していく姿に元気や生きるヒントももらえます.

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  • 検察審査会 日本の刑事司法を変えるか
    4.0
    日本の検察審査会は世界でも類を見ない独特な機関だ.11人の市民で構成されるこの組織は,絶大な権力を握るプロの検察官が下した不起訴処分を検証し,事件の再捜査および起訴すべきかを決定する.裁判員制度と違い,強制起訴の権限を付与されその重要性がようやく認知され始めたばかりの検察審査会の初の体系的な分析を示す.

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  • 検証 安倍イズム 胎動する新国家主義
    3.3
    「美しく誇りある」父のような国家が国民一人ひとりを子のように指導し、守っていく――。異次元緩和や賃上げ税制など経済政策から教育、憲法改正、安保法制まで、安倍流国家介入型政治に通底するのは「国家の善意」である。その思考と意志を、国会審議や諮問会議議事録など「首相自身の言葉」から探る。

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  • 検証 原発労働
    -
    いま、福島第一原子力発電所の事故現場で、誰がどのような状況で働いているのか。ピンハネ、違法派遣、偽装請負。劣化する働きかたを象徴する原発労働の実態を、現場での調査を踏まえて報告する。高い放射線量などの苛酷な労働環境のなか、緊急作業に従事する「フクシマの英雄たち」への報酬が日給8000円という現実。

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  • 検証 政治改革 なぜ劣化を招いたのか
    3.0
    官邸に権力が集中した「一強」政治ゆえの驕り,忖度官僚の出現,進む国会軽視….平成期の政治改革は当初期待された効果を上げず,権力間のバランスが崩れて,副作用ばかりが目につくようになった.なぜ政治の劣化を招いたのか.ファクトにもとづいて検証,その原因を探り,令和の時代にふさわしい新しい政治改革を提言する.

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  • 検証 政治とカネ
    4.3
    自民党議員による政治資金パーティー裏金問題は,安倍派をはじめとした派閥が解体された今も,決着を迎えてはいない.政治責任が問われることのないまま,うやむやになってしまうのか.――告発の火付け役である著者が,裏金問題の本質を抉り出し,ウソを見抜く技を提供する.真の政治改革に向けた問題提起の書!

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  • 検証 東電原発トラブル隠し
    -
    東京電力の原子力発電所の自主点検作業において、80年代後半から、ひび割れの存在を隠すなどの不正が行われていた。この衝撃的な「トラブル隠し」は何を意味するのか。事件の事実関係を整理し、原発の安全性を問い直す。

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  • 賢者ナータン
    -
    キリスト教,イスラム教,ユダヤ教のうち,真の宗教はどれか? 舞台は十字軍時代のエルサレム.難題を突き付けられたユダヤ教徒の商人ナータンが「三つの指環」の寓意で示した和合の道は,人々を大きな奇蹟へと導く.寛容とはなにかを問う啓蒙思想家レッシング(1729-81)の代表作.分断の時代に読まれるべき古典.

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  • 憲法講話
    3.5
    憲法学者・美濃部達吉(1873―1948)が,「健全なる立憲思想」の普及を目指して,国家法人説の見地から明治憲法を一般読者へ向けて体系的に講義した書(初版1912年).天皇機関説を打ち出した本書は,天皇主権説論者との論争を呼び,のちには美濃部の学説が否定されていく.1918年の改訂版に基づく.(解説=高見勝利)

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  • 憲法講話
    4.5
    日本国憲法に結実した人間主義・平和主義の精神は、国民が旧憲法下でのにがい体験から学びとったものであり、敗戦による荒廃から立ち上る戦後民主主義の基本原理であった。だが、今日なお、「いつか来た道」へ戻そうとする動きが執拗に続いている。日本国憲法のふくむ問題点とその意味を、旧憲法とかかわらせつつ分りやすく語る。

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  • 憲法事件を歩く 尊厳をかけて闘った人々と司法
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    記者が4年をかけて全国を歩き,憲法事件の関係者を取材したルポルタージュ.綴られる物語は,戦後の日本社会が形成されていく歴史であり,尊厳をかけて闘った人間の「不断の努力」の軌跡だ.私たちが憲法を護ってはじめて,憲法は私たちを護ってくれる.石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞の新聞連載の書籍化!

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  • 憲法読本 第4版
    4.3
    〈憲法がはっきりと認めていることがらについて,憲法がはっきりと認めている方法でしか,権力者は政治を行うことができない〉という「立憲主義」の解説から始まる,日本国憲法の定評ある入門書の最新版.憲法改正への声の高まる今,人権保障,権力の民主化,平和主義など世界に誇れる現憲法の考え方を深く学ぼう.

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  • 憲法と政治
    4.5
    私たちは「政治が憲法を強引に乗り越える」さまを目撃した――。安保・外交政策の転換、さらには「改憲機運」の醸成がどのように進められてきたかをていねいに検証し、国会・内閣法制局・裁判所の責務にも言及。立憲主義にたった法の論理を鍛え、平和の問題を権力の適切な統制と結びつけて考える必要を訴える、熱い警世の書。

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  • 憲法とは何か
    4.1
    1巻616円 (税込)
    憲法は何のためにあるのか。立憲主義とはどういう考えなのか。憲法はわれわれに明るい未来を保障するどころか、ときに人々の生活や生命をも左右する「危険」な存在になりうる。改憲論議が高まりつつある現在、憲法典に向けられた様々な幻想を戒め、その本質についての冷静な考察をうながす「憲法再入門」。

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  • 憲法の無意識
    4.3
    なぜ戦後70年を経てもなお改憲は実現しないのか。なぜ九条は実行されていないのに残されているのか。改憲、護憲の議論が見逃しているものは何か。糸口は「無意識」である。日本人の歴史的・集団的無意識に分け入り、「戦争の末の」平和ではない、世界平和への道筋を示す。デモで社会を変え、国際社会に九条を贈与しよう。「憲法の無意識」が政治の危機に立ち現れる。

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  • 憲法への招待 新版
    3.5
    「憲法は私たちが守らなくてはならないものか」「憲法改正手続きを定める憲法96条は改正できるか」「日本の上空を通過する他国を攻撃するミサイルを撃ち落とすことは合憲か」など、24の問いに答えながら、日本国憲法の思想と骨格を平明に解説。社会問題となっている事象と憲法との関係をときほぐす、市民のための憲法入門。

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  • 権利としてのボランティア ドイツ 「参加政策」の挑戦
    -
    1巻3,630円 (税込)
    ボランティア先進国とされるドイツには,国家による支援制度が存在し,毎年数万人が参加している.ナチス時代の勤労奉仕という負の歴史と戦いながら,社会に貢献したいという個人の自発性を尊重し,国家に回収されない活動を支えてきたドイツの挑戦の軌跡をたどることからことで,ボランティアと社会とのあるべき関係を見つめ直す.

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  • 権力
    3.8
    社会の根本的なテーマなのに,実に論じにくく,理論も存在しなかった「権力」.そもそも権力は,存在するのか.ホッブズの社会契約説.旧約聖書. 税と軍隊.王に従うゲーム.権力を法に置き換えられるか.主権.白い権力と黒い権力. ルールと民主主義…….権力という現象の全貌を明かす書き下ろし.

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  • 権力
    -
    関係論的権力観から、空間論的権力観へ-この転換は、権力をめぐるパラダイムにどのような意味をもつのか。果たして「最終的な解決」をもたらす権力空間は、存在するのか。我々の権力観が孕む陥穽を明らかにし、多様な権力空間に立ち現れる権力現象の考察から、普遍性を断念した後の、自由と抵抗、解放の可能性を探る。

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  • 権力分立論の誕生 ブリテン帝国の『法の精神』受容
    5.0
    1巻7,260円 (税込)
    権力分立論はどのようにして姿を現したのか.一八世紀後半のブリテン帝国における『法の精神』の受容に焦点をあてることで,モンテスキューからアメリカ合衆国憲法制定時のマディソン,ハミルトンに至る政治思想史を精緻に叙述する.権力分立論の通説的理解を大きく修正し,その成立過程に新鮮な読み直しを迫る画期的研究.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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