ケストナーの戦争日記 1941-1945

ケストナーの戦争日記 1941-1945

「決めたぞ.戦時下の日常で起きた重要なことを,きょうからひとつひとつ書き残すことにする.」(一九四一年一月十六日)――戦時下に密かにつづられた日記.第三帝国の下劣さ,馬鹿らしさを批判し,空襲や迫害など戦争の中の日常を鋭い観察眼で描いたこの記録から,今わたしたちは何を読み取ることができるだろうか.

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    岩波書店
  • ページ数
    350ページ
  • 電子版発売日
    2024年09月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    7MB

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ケストナーの戦争日記 1941-1945 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「終戦日記」と読み比べると元々書かれていない事をケストナーが加筆している個所が多々ある。グデーリアンの邦題「電撃戦」で書かれている宣伝省次官ヴェルナー・ナウマンから依頼された談話は「戦争日記」では単に彼の発言を引用しているだけだが「終戦日記」ではポーランド人の地主からダイペンホーフを略奪したグデーリ

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    『内なる亡命日記』よりも上級国民ぽさを感じる
    知らなかったとする一般市民が多いが『内なる亡命日記』 同様、ジェノサイド風聞が伝わっている
    破滅に突き進んでいる日々が淡々と描かれる

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    ドイツにとどまり続けたケストナーの敗戦へ向かうドイツの日記。膨大な注釈や索引があり、読み込むのになかなかのハードルだったが、ケストナーの反骨精神が垣間見られる。

    0
    2024年11月27日

ケストナーの戦争日記 1941-1945 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    岩波書店
  • ページ数
    350ページ
  • 電子版発売日
    2024年09月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    7MB

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