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じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン 増補二版
課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。初版から12年、時間をかけて、対話が浸透してきた日本の教育界の様子や、今後の展望について加筆。 【目次】 こども哲学の12年、そしてこれからーー増補二版について 増補版について 初版について はじめに 「こども哲学」がこどもも大人も変える Part1 こどもが本来持っている力を伸ばそう――聞いて、考えて、話すための環境づくり 1 「ひとりの人間」にしよう 2 自分の言葉を持とう 3 多様な友だちと話せるようにしよう 4 世界中のこどもたちと話せる力をつけよう 5 批判的に、創造的に、ケア的に考えよう 6 ひとの話に耳を傾けられるようになろう 【コラム①】哲学的で、深い議論とは何か Part2 こどもの対話する力を育てよう――大人もこどもと一緒に考える 1 リラックスできる環境づくりから 2 テーマとルールの決め方 3 こどもから言葉が出ないときどうするか 4 つづけるための声のかけ方 5 自由に話が進むことをおそれない 6 次につながる評価のしかた 7 科目ごとに取り入れてみよう 【コラム②】親子やきょうだいのあいだでのすすめ方 【コラム③】対話がうまくいかないケース別対応 【補論】二〇一〇年代における変化と次のステップ 参考文献 あとがき -
保育からはじまる子どもの自由 心の発達をていねいに考える
子どもが「自由に生きる」とはどういうことか? 子どもの心をケアするとはどういうことか? 保育の現場のエピソードに耳を傾けながら、子どもの発達についてそもそもからていねいに考えてみた。 【そだちの本質を、「そもそも」から――】 保育は何のためにある? 共感するには何が必要? 子どもが安心できる場所とは? 他人とともにあるとは? 心をケアするとは? 保育現場のエピソードの数々をイラスト入りで紹介しながら、保育士の方々の生の声に耳を傾けつつ、子どもの発達についてそもそもからていねいに考える。 子どもたちがほんとうに「自由に生きる」ために、大人たちができることとは? -
こんこん
触れられないから、愛おしい──? テーマパークのきつねのきぐるみ・「こんこん」を愛するまど。その愛は次第に「中の人」への執着へと変わってゆき……。気鋭詩人の言葉きらめく傑作小説 「きみを愛することが、きみのために少しもならないとしたら、私は私の愛情を抱えて、この愛情がどこまでも膨らんで、孤独も嫉妬も埋め尽くして、そうして愛にすがりつくことなどできないほどに、愛そのものになるまで、きみを愛し続けるだろう。この物語を読むと、そう思えた。」 ──最果タヒ 〈いまのわたしをかたちづくっているのは、顔も、名前も知らないあなた。あなただけ──〉 テーマパークの“雪のようで、湧き水のようなきつね”の着ぐるみ「こんこん」を愛するまど。 その“中の人”を見つけ出そうと、「着ぐるみに入れる体格」という条件でマッチングアプリを始め、低身長コンプレックスの男性・ひらくと出会うけれど……。 これは恋? 推し? 信仰? 執着? ──大好きなあなたと、ただ繋がっていたいだけ。 触れられない「誰か」に焦がれたことのあるあなたへ捧げる、どうしようもなく屈折してどこまでも透き通った、かけがえのない愛の物語。 ◆書き下ろしの掌編と詩編を収録! 文芸誌「文藝」掲載直後より各紙誌で高く評価され、SNS上には共感・感嘆の声があふれた表題作に加え、書き下ろしとして、お気に入りのシールをなくして会社を休んだ数日間を描く掌篇小説「水滴のシール」、詩篇「水色の家」を収録。 ◆全国書店員から共感、感嘆の声 彼女の気持ちがわかりすぎて、苦しかった。 ──山中真理(ジュンク堂書店 滋賀草津店) 推しへの想いを綴った言葉たちのあまりの透明度、その結晶の美しさに圧倒されました。 ――藤田ほまれ(文教堂書店 中央林間店) 傷つきたくない、嫌われたくない、汚したくない、汚されたくない、無条件で愛されたいし、無限に愛したい。でも責任は取りたくない。 肉体的なものではない、もっと奥の愛の根源に触れたい。でも世間はそれを簡単には許してはくれない。 年齢を重ねれば重ねるほど、自分の好きなものを純粋に好きと言いにくくなる世の中はとても息苦しい。綺麗でかわいくて大好きなものに囲まれたまま年を取って、ゆっくり死んでいきたいなと思いました。 ──海老原歩未(紀伊國屋書店 新宿本店) 「わたしは、かわらずのいしを撫で続けているトゲピーだから。」 すごく共感してしまう言葉でした。 なぜみんなは変わってしまうのだろうか。 まどと一緒に幸せになりたいとおもいました。 ──山下真央(くまざわ書店 調布店) キラキラはいつまでも永遠で、生身の人間との恋は生々しく残酷だ。 まどがいつまでも可愛いものが好きで、こんこんを見ていられますように。 ――望月美保子(BOOKSえみたす アピタ富士吉原店) かわいいってなんだろう。 幸せってなんだろう。 生きていくってどういうことなんだろう。 好きなものがあるのにどうして寂しいんだろう。 近くなればなるほどあやふやになってしまう愛の形とその距離。今を満たして、これからを約束してくれる存在を求める気持ちはきっと誰の心にもあるんだと思った。 ──塩里依子(くまざわ書店 西新井店) -
花のお江戸の若旦那 新版 彩色江戸漫画
杉浦日向子唯一のオールカラー漫画。店なんてモンはつぶすのが三代目の役割とうそぶく若旦那福太郎のノンシャラン行状記全8話。手に取りやすいサイズで新装復刊。この本でしか読めません。 -
光と糸
世界は、なぜこれほど暴力的で、同時に、なぜこれほど美しいのか? 著者自身が構成を編み上げた、ノーベル文学賞受賞後初の作品がついに刊行。光へ向かう生命の力への大いなる祈り。 「最初から最後まで光のある本にしたかった」 ――ハン・ガン 「人間性の陽溜まりと血溜まりと。その二つが常に隣り合っていて、どちらかへ行こうとしたらもう一つも絶対に通らなくてはいけない。ハン・ガンの小説にはそんなところがある」 ――斎藤真理子 ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」全文、創作についてのエッセイ、5編の詩、光を求めて枝葉を伸ばす植物をめぐる庭の日記、そして著者自身による写真を、著者自らが編んだ、ハン・ガン自身によるハン・ガン。 過去が現在を助けることはできるか? 死者が生者を救うことはできるのか? ――本文より ***** 目 次 光と糸 いちばん暗い夜にも 本が出たあと 小さな茶碗 コートと私 北向きの部屋 (苦痛に関する瞑想) 声(たち) とても小さな雪のひとひら 北向きの庭 庭の日記 もっと生き抜いたあとで 訳者あとがき ***** -
クリスマス・イヴの聖徳太子
わたしの言葉を奪いにくるならわたしはお前の命を奪う──。三島由紀夫、穂村弘、BL、タワマン文学、木嶋佳苗etc. 稀代の歌人にして天性の批評家による言葉のレジスタンス。 『はつなつみずうみ分光器』の編者であり 『をとめよ素晴らしき人生を得よ』が話題の 稀代の歌人・天性の批評家 過剰な言葉と繊細なレトリックで オンリーワンの文体を持つ著者による エッセイ、小説、批評、書評を収録 いまを生きるための 言葉のレジスタンス 【目次】 まえがき 1 don’t call my name 「フェイクニュースは私だ」 我々は既にエミリー・ディキンソンではない 「ファン」の美学と倫理について 少女小説家になりたかったあなたへ 2 終焉は祝福している スタンダード・ナンバー ウェンディ、才能という名前で生まれてきたかった?――小説 名誉男性だから 3 一千年後のジャンヌ・ダルク 超資本主義社会における恋愛至上主義について MINE――小説 4 奇蹟は燃えている パーフェクト・スター――左川ちかについて 誘惑のために うつしかえされた悲劇――三島由紀夫『豊饒の海』について 原型――小説 5 don’t sing for us ふたたびの、聖書――穂村弘『ラインマーカーズ』文庫版解説 デフォルトを解除する鍵――短歌とBLについて 生という謀反――『馬場あき子全歌集』書評 凄いままでいてもらわないと困る――水原紫苑『如何なる花束にも無き花を』書評 これからの批評のための3冊 -
ラバウルの迷宮
〈戦後最大の“捕虜収容所×忠臣蔵”サスペンス〉 終戦直後、ラバウル。 10万の日本兵がひしめく捕虜収容所で、元情報将校に下された密命はただ一つ――「禁じられた忠臣蔵を上演せよ」。 暴動の火種がくすぶる舞台に、紙の雪は降るのか。 ・ ・ 【読みどころ】 ●実在した〈ラバウル捕虜収容所での忠臣蔵上演〉がモデルの歴史サスペンス。 ●ジャングルに舞う“雪”が暴く、戦争VS芸術の衝突。 ●密林の奥と、地下迷路に封印された〈戦中の極秘事件〉――衝撃の真相ミステリー。 ●かつて殺し合った日本兵と豪州軍人。そこに芽生える、希望の絆。 ●戦後80年、日本人の「生き方」を問う壮絶なスペクタクル。 ・ ・ 【推薦コメント】 「手に汗握る反乱劇。映画化を熱望!」 ――鴻上尚史(作家・演出家) ・ 「異色の舞台と題材、謎を呼ぶストーリー、熱い人間ドラマ。 どれもが面白く、読みどころが多すぎる」 ――細谷正充(文芸評論家・アンソロジスト) ・ ・ 戦争が終わった時、いかに生きるかの戦いがはじまった。 エンターテインメントで描く〈慟哭〉と〈感動〉の物語。 -
鎮魂の花火「白菊」 長岡の花火がつなぐシベリアと真珠湾
長岡花火の夜空に咲く「白菊」は、戦友への献花として作られた。「白菊」を生んだ伝説の花火師が辿ったシベリア抑留の過酷な運命と、戦後70年の真珠湾での打ち上げまでを描く感動のノンフィクション。 「おらは、戦後、シベリア抑留されたんです。 帰って来られなかった仲間のために、鎮魂の花火を上げたい」 長岡の伝説の花火師が戦友たちに捧げた花火を巡る感動のノンフィクション! 純白の花火「白菊」は、なぜ観る者の涙を誘うのか――。その答えは、長岡の伝説の花火師・嘉瀬誠次が亡き戦友たちに捧げたハバロフスクでの打ち上げにあった。 1922年、長岡の花火師の家に生まれた嘉瀬誠次は、徴兵され、戦中そして戦後のシベリア抑留下での過酷な生活を送った。多くの戦友が死んでいく日々。そんな絶望の中でもシベリアに住む現地住民の優しさに触れたと語っている。 戦後生き延びて帰国し伝説の花火師と言われる存在となった嘉瀬は、1984年にはロス五輪の閉会式で初の花火の打ち上げも行った。1990年、嘉瀬は念願だったアムール川(ロシア・ハバロフスク)で、亡き仲間たちに捧げる特別な花火である「白菊」を打ち上げる機会を得た。ペレストロイカで混乱する政情下でのプロジェクトの実現に向け、NHK新潟や民間企業、地元自治体など多くの人々の協力を得て、さまざまな困難を乗り越えて打ち上げられた仲間たちへの鎮魂を込めた「白菊」は、現地市民の心を震わせ、日本とロシアの間の新たな交流の架け橋となった。2015年、戦後70年の節目に「白菊」がハバロフスクから真珠湾へと渡り、三発の「白菊」が打ち上げられた。一発目は「米国の戦没者への慰霊」。二発目は「日本の戦没者への慰霊」、三発目は「世界の恒久平和を願って」。 嘉瀬の花火は国境を越え、時代を超え、今も人々の胸に深く訴えかけている。本書は、花火を通じた鎮魂と祈りの物語であり、嘉瀬誠次というひとりの職人が捧げた平和の祈りの記録である。 (本書は2014年7月に小学館から刊行された『白菊-shiragiku- 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』を大幅改訂および増補の上、改題したものです) プロローグ 長岡花火と伝説の花火師 第一章 アムール川に咲いた「鎮魂の花」 一九九〇年、ハバロフスク 第二章 花火師とシベリア抑留 一九四五年、極寒のシベリア 第三章 嘉瀬の偉業を追って 二〇一三年冬、ハバロフスク 第四章 伝説の花火師・嘉瀬誠次の仕事 一九四九年~二〇一二年、盛夏の長岡 第五章 それからの花火「白菊」 二〇一五年(戦後七十年)、真珠湾 エピローグ 嘉瀬さんと私 -
山影の町から
アスファルトの世界を離れ、わたしは秩父へ移り住むことにした――庭と植物、自然と文学が絡み合う土地で、真摯に生きるための「ことば」を探す。練達の仏文学者による清冽なエッセイ集。 * * * 秩父の自然を綴るなかに、深い霧のような知の涼気が渡る。清しく果敢な精神のかたち。 ――小池昌代 風や水のゆらめきを気配で感じとる耳には、歴史の奥に消された声さえ聞こえる。 ――くぼたのぞみ * * * ・窓から風に乗って流れ込んだ常山木の、爽やかで甘い濃厚な匂いに導かれて(「常山木」)。 ・生命の表と裏を引き受ける誠実さの方へ(「巣箱の内外」)。 ・経済活動からはこぼれ落ちる、豊かな交換の倫理(「ふきのとう」)。 ・外来種という呼称がはらむ排外主義の芽と、植物がみせる「明日の風景」(「葛を探す」)。 ・宮沢賢治が見上げた秩父の空(「野ばら、川岸、青空」)。 ・鮮やかで深い青紫の花と、家の記憶について(「サルビア・ガラニチカ」)。 ・切り捨てられた人間と動物がともにある世界へ(「車輪の下」)。 ・都市優位の世界観を解きほぐす作家たち(「田園へ」)。 ・見知らぬ女性からの言葉が届く場所で、わたしは届くはずのない文章を待っている(「消される声」)。 ・空の無限、星の振動、微かに吹く風は、わたしたちに語りかける(「風の音」)。 ……ほか珠玉のエッセイ、三十篇 -
バックミラー
宝の持ち腐れのような袋小路に、僕はいた――。シニカルな笑いと冷徹な観察力で、都会の人々のままならぬ人生を写した、令和の《没落小説》、爆誕! 日常版「滅びの美学」――麻布競馬場推薦。 「宝の持ち腐れのような袋小路に、僕はいた。」 元ストーカーと暮らしながら他人のストーカーを覗き見る、落ち目のミュージシャン 極度の無駄嫌いで、ビジネスのため東京駅至近の高層マンションに住むM&A会社社長 緑豊かな公園前の低層マンション生活を送るも、突然樹木伐採が始まり困惑する女…… 麻布競馬場(作家)、 推薦!。 “日常版「滅びの美学」――極限まで乾燥したユーモアが、人生の空虚を容赦なく照らし出す。” シニカルな笑いと冷徹な観察力で、都会に生きる人々のままならぬ人生を写す、令和の《没落小説》爆誕! 『バックミラー』発売記念 著者コメント 初の短編集です。厳選した12作の中には、名刺がわりにしたい作品が幾つもある一方、「これは見られたくない」という、作家や人間の恥部そのものを表出させつつ、思わぬ角度から光を当ててくる作品もあり――。結果的に、代表作と思える一冊になりました。 -
NEXUS 情報の人類史
『サピエンス全史』を超える衝撃―― 知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作 「ネクサス」(NEXUS)とは? ――「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意 石器時代からシリコン時代まで、 「組織」(ネットワーク)が力をもたらす 私たち「賢いヒト」(ホモ・サピエンス)は、10万年に及ぶ発明や発見や偉業を経て、途方もない力を身につけた。 それにもかかわらず、生態系の崩壊や世界戦争など、存亡にかかわる数々の危機に直面している。 * サピエンスが真に賢いのなら、なぜこれほど自滅的なことをするのか? その答えは、制御しきれないほどの力を生み出す、大規模な協力のネットワーク――「情報ネットワーク」――の歴史にある。 * 印刷術やマスメディアは文明に何をもたらしたのか? そして、まったく新しい情報テクノロジーであるAIは、何を変えるのか?―― 石器時代からシリコン時代まで、『サピエンス全史』の著者が、人類の歴史をいま再び新たに語りなおす! 情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。 ――斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者) その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。 ――オードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相) -
新しいジェルネイルの教科書 爪を傷めない
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 爪を傷めず、爪に優しいバイオマスジェルの基本3原色の掛け合わせだけで、欲しい色は自在に創れる。セルフにも最適!ジェルの第一人者が指南する、全く新しいジェルネイルの教科書。 ジェルネイルは爪が傷むと思っていませんか? 時代とともにジェルも進化しています。 ジェルが日本に初上陸した2002年頃からジェルの世界もアップデートを重ね、今は、爪の健康をより重視する方向に進んでいます。その一つが植物由来のバイオマスジェルの画期的な登場。 「爪を傷めない」「スピードオフOK」「優れたツヤが出て、従来のジェルより強度がある」など、自分にも環境にもやさしい爪のおしゃれが可能になりました。 さらに本書では、このバイオマスジェルのマゼンタ、シアン、イエローの三原色のカラージェルのブレンドで、無限に好きな色を手軽に自在に作りだすテクニックも紹介。三原色のブレンドによる「カラーサンプル」を見ながら欲しい色を創出することができます。 爪を傷めず健康的に。基本色ジェルのシンプルな組み合わせで自在に色を楽しむワザまで。 著者はNPO法人日本ネイリスト協会 教育委員会委員長で、ジェルの第一人者ネイリスト・小笠原弥生。最新のジェルネイルの正しい基礎知識とテクニックがこの1冊で全て身につきます。 ネイルの技術を学ぶ方から、セルフ・ジェルネイルを健やかに楽しみたい方まで。唯一無比の決定版です。 ■『新しいジェルネイルの教科書』目次 Chapter 1ジェルネイルレッスン 新理論編 Chapter 2ジェルネイルレッスン 基礎知識編 Chapter 3ジェルネイルレッスン 実践テクニック編 Chapter 4ジェルネイルレッスン 色彩編 Season’s Nail Collection 作例集 ジェルネイルQ&A ジェルネイル用語集 -
とるに足りない細部
1949年8月、ナクバ(大災厄)渦中のパレスチナ/イスラエルで起きたレイプ殺人と、現代でその痕跡を辿るパレスチナ人女性。二つの時代における極限状況下の〈日常〉を抉る傑作中篇。 この作品の「細部」に宿っているものは、私の精神世界を激しく揺さぶり、皮膚の内側を震えさせる。この本の中の言葉の粒子に引き摺り込まれ、永遠に忘れられない体験になり今も私を切り刻んでいる。 ——村田沙耶香氏(作家) かき消された声、かき消された瞬間と共にあるために、この小説は血を流している。 ——西加奈子氏(作家) *2023年、本作はドイツの文学賞であるリベラトゥール賞を受賞。しかし同年10月、イスラエルによるガザへの攻撃が激化するなか、フランクフルト・ブックフェアで開催予定だった授賞式は同賞の主催団体リトプロムによって中止され、ブックフェアは「イスラエル側に完全に連帯する」との声明を出した。この決定に対しては、作家や出版関係者を中心に、世界中から抗議の声が上がっている。 -
東北モノローグ
東日本大震災の癒されえぬ傷痕、そのうえを流れた時間はいったいなにを残したのか。東北のひとびとがいま語ること、その地でこだまする声に耳を澄ます、文学とノンフィクションの臨界点。 -
古代ローマ人の愛と性 官能の帝都を生きる民衆たち
誘惑に最適な公共浴場!理想のタイプ!驚きの愛の形!意外な愛の常識―若いカップルの熱いキス、恋人へのプレゼント、人気のブランド服、愛のない夫婦関係、事実婚、離婚…。ベストセラー『古代ローマ人の24時間』、『古代ローマ帝国1万5000キロの旅』に続く第3弾! -
赤谷戦記
残酷無比な盗賊たちの根城といわれる土地・赤谷。そこに、左胸に赤い花を咲かせる少女がいた──豪族の支配に苦しむ貧村を舞台に贈る、傑作時代小説! 2026年6月26日より、舞台「らん」として公演! 秦建日子が贈る怒涛の時代小説、開幕。 「ずっと考えておるのです。誰が正しくて、誰が悪人で、誰が勝って、だれが負けたのか」 残酷無比な盗賊たちの根城と言われる土地・赤谷。 そこに、左胸に赤い花を咲かせる少女がいた。 2026年6月26日より舞台「らん」(脚本・演出=秦建日子 http://askcoltd.com/ran-stage/)がスタート! 豪族の支配に苦しむ貧村を舞台に贈る、怒涛の時代小説、開幕。 -
おいしくってありがとう 味な副音声の本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フードエッセイスト平野紗季子による人気ポッドキャスト、 『味な副音声 ~ voice of food ~』待望の書籍化! 配信200回を迎える膨大なエピソードから生まれた、愛おしくて新しい「食」のパワーワード集。あらゆる語彙を駆使して語られる、食べものの魅力をたっぷり詰め込んだ一冊です。 本書に登場するゲスト(掲載順) 稲田俊輔/渡辺康啓/田辺智加(ぼる塾)/⻑濱ねる/⻑谷川あかり/高山都/吉岡里帆/麻布競馬場/福田里香/鈴木ジェロニモ/ゆっきゅん/くどうれいん/生江史伸/平野レミ/稲田俊輔/鶴見昂/大⻄進/ハマ・オカモト/古舘佑太郎/湯澤規子/蓮見翔(ダウ90000)/在原みゆ紀/関祐介/柚木麻子/金田泰明 (モスフードサービス)/伊藤まさこ -
改訂最新版 ネイリスト技能検定1級・2級・3級完全対策バイブル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 合格めざすなら本書はマスト! ネイリスト技能検定対策の決定版ロングセラー。新しく始まったJNEC認定モデルハンド受験に対応した最新改訂版。安心の日本ネイリスト協会監修。 ※本書で解説している技術内容は、原則として2023年8月時点の情報がベースになっています。 試験内容などの一部が変更になる場合もありますので、最新の情報はJNECのホームページ(https://www.nail-kentei.or.jp/)でかならず確認してください。 -
完全版 ブラック・マシン・ミュージック ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ 上下合本版
すべてはアンダーグラウンドから始まった――1970年代ニューヨークの猥雑なゲイ・コミュニティで生まれたディスコから、喧騒と混乱に満ちた80年代のシカゴ・ハウスへと展開したブラック・ミュージックの熱い奔流は、ポスト・フォーディズム期の荒廃した都市デトロイトでアフロ・フューチャリズムと出会い、テクノという新たな音楽/思想を生んだ。ビルヴィレ三人衆(スリー)の活躍と、URら次世代が切り拓いた抵抗文化という新たなフロンティアへ。公民権運動以後の変容するアメリカ社会で、ヒップ・ホップとパラレルに展開した黒人音楽の変遷を辿り、はかりしれない感動を呼んだ歴史的名著。文庫化にあたり大幅な増補改稿を施した決定版。 ◎カバー装画=Abdul Qadim Haqq/カバーデザイン=SKATE THING ※本電子書籍は、「完全版 ブラック・マシン・ミュージック 上・下」の合本版です。 -
アラハバキ・まつろわぬ神 古代東国王権は消されたか
氷川神社の実態を追い、アラハバキにまとわりつく虚像をひきはがし、各地の神社に残された記紀以前の痕跡を解釈することで、ヤマトの覇王スサノヲに消された東国海人族の覇者の実像に迫る。 -
マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ アート、アーティスト、そして人生について
1964年にデュシャン宅で行われた伝説のインタビュー、その全貌が初めて公に。終始リラックスした雰囲気で交わされる3つの対話篇は、彼の生き方のまったき新しさを明らかにする。 -
風配図 WIND ROSE
第34回紫式部文学賞受賞 皆川博子 新たな代表作、誕生。 自らの道を求め交易商人を志した二人の少女の物語。 少年の日に夢見た「本物の文学」という幻に、今日、出逢ってしまいました。 パンドラの匣に残された最後の希望のような言葉の冒険。 ――穂村弘 記録に決して残らない「が、あったはず!」の歴史的瞬間。 虐げられし者たちが織り成す、魂の生存を賭けた「智」の連鎖。 時を超えて掘り出されるその昏き光彩、まさに圧巻! ――マライ・メントライン 1160年5月、バルト海交易の要衝ゴットランド島。 流れ着いた難破船の積荷をめぐり、生存者であるドイツ商人と島民の間で決闘裁判が行われることとなった。重傷を負った商人の代闘に立ったのは、15歳の少女ヘルガ。 義妹アグネが見守る中、裁判の幕が開き、運命が動き出す―― ドイツ商人が北へ進出し、ロシア・ノヴゴロドでは政争が頻発するなど動乱の時代を生きた人々を詩歌や戯曲形式も交えて紡ぐ、小説の新たな可能性を拓く傑作長篇! -
なにコレ日本奇景
ここは、異世界への入口か……!? いったい、誰がここにこんなものを……!? 日本のどこかにある、奇妙で不思議な風景── 日常に潜む「違和感」をとらえた「奇景」写真集!! X、Instagramで話題沸騰!! 奇なる景色、「奇景」は日常の狭間に紛れている。 街なかに潜む違和感、得体の知れない造形物、 見慣れた道路の脇に佇む異形、時代の流れに取り残された遺物。 ふだんは視界の隅に置き去りにされているが、 ふと立ち止まり正面から見据えたときにだけ、 その奇妙な輪郭が浮かび上がる。 本書に収めたのは、そのような日本のどこかにある奇妙な風景だ。 奇景はいつだって魅惑的で、心の奥底に眠っている好奇心を刺激する。 きっとあなたのすぐ隣にも存在する奇妙な世界、その一端へ──。 (本文「奇景は、今日も誰かに気づかれることなく、そこにある。」より) ■Contents: NANI COLLECTION 01 【探幽】 その先を求める好奇心と憧れが、僕たちの歩みを進める。 そこにあるのは、誰に用意されたものでもない、自分だけの冒険。 NANI COLLECTION 02 【妙味】 風景は素知らぬ顔で僕たちを試してくる。 どこかちぐはぐで、それでいて妙に成立している光景。 NANI COLLECTION 03 【祈念】 あらゆる場所に、人の思いは残されている。 願いや祈りは形を持ち、ときに思いもよらない姿で現れる。 NANI COLLECTION 04 【暗兆】 見慣れた風景の中に、わずかな亀裂が生じはじめる。 それは気づかぬうちに深まり、じわじわと広がってゆく。 NANI COLLECTION 05 【残照】 役目を終えたものは、痕跡だけを残してそこに留まっている。 朽ちゆくものと薄れゆく記憶。 NANI COLLECTION 06 【違和】 何かがおかしい。 変わらない日々の中に、どこか嚙み合わないものが紛れている。 ///////////////////////////////////////////////// 【著者プロフィール】 えぬびい: 廃墟、珍スポット、秘境駅、洞窟、レトロ自販機などを好み日本中を訪問。 近年は奇景、ポツンと神社などをメインで撮影。 著書に『田んぼのまん中のポツンと神社』がある。 [X(旧Twitter)] @enuenuenubi [instagram]@enuenuenubi -
スペイン・バスクの家庭料理 美食の聖地の伝統レシピ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スペイン料理研究家の第一人者・丸山久美による、美食の聖地・バスクの家庭料理、決定版レシピ集。 スペインとフランスの国境地域に広がるバスク地方は、海の幸山の幸に恵まれ、スペインで最も早くから美食の伝統を築いてきました。スペイン語とは異なったバスク語を公用語とし、独自の文化と伝統を守り続ける一方で、進取の気性にも富んだ土地柄。常に新風を取り入れて進化するその料理は、今や世界中の注目の的。バスクの町サン・セバスチャンは、人口当たりのミシュランの星の密集度世界一を誇ります。 本書では、沿岸部を中心とする海バスクの魚介料理と、内陸部の山バスクの野菜や肉料理をメインに、美食の地の家庭で日々作られる絶品メニューをご紹介。 著者は、スペインに長く住み、現地の家庭料理を知り尽くしたスペイン研究家の第一人者・丸山久美。食材は、日本で入手しやすいものを使用。バスクに関する著者コラムも必読です。 <目次より> 1 海バスクの魚介料理 マルミタコまぐろのトマト煮 /魚介のスープストック/手作りトマトソース/白身魚のパステル/かにのクレープ/あさりご飯/たらとにんにくのスープ/ムール貝のビスカヤ風/白身魚のグリーンソース/たらのオムレツ/いかの墨煮/あじのオーブン焼き/いかのペラージョ風 etc. 2 バスクはピンチョスの聖地! ヒルダ /えびと帆立のピンチョス/マッシュルームのピンチョス /ツナのモンタディート /ピキージョ赤ピーマンのモンタディート /チーズとトマトコンフィチュールのモンタディートetc. 3 山バスクの肉・野菜料理 鶏肉のバスク風 /いんげん豆の煮込み /サルテネコとタロソーセージ炒めととうもろこし粉の薄焼き /スカルキ 牛すね肉の煮込み /ピキージョ赤ピーマンの詰めもの /メネストラ /スイスチャードの炒めもの /ビトリア風そら豆炒め /ポルサルダ /アラバ風コシード アラバ風煮込みetc. 4 伝統のお菓子 パステル・バスコバスク風ケーキ /パステル・デ・アロス 米のケーキ /ゴシュバスク風クリームデザート /バスクチーズケーキ /パンチネタ /りんごのドゥルセetc. *コラム バスク3県おいしいものめぐり/バスクのシードルハウス、サガルドテキ /バスク人の大好物、バカラオ 美食倶楽部チョコ訪問記 /楽しいはしご酒チキテオetc. -
敢へて消さず… 日記の中の戦争 新・ドキュメント太平洋戦争1945
空襲・沖縄戦・原爆……直接攻撃にさらされていく中、人々は何を記し、どう生きたのか――。個人の日記・手記・手紙から追体験。大きな反響を呼んだNHKスペシャルを書籍化。 空襲、沖縄戦、原爆、そして戦後…… 人びとは日記・手記・手紙に何を記し、どう生きようとしたのか──。 そこに刻まれた真実とは? 大反響を呼んだ「NHKスペシャル」、待望の書籍化! ::::: 【吉田裕さん(歴史学者/一橋大学名誉教授/『日本軍兵士』著者)推薦!】 「日常と非日常とが重なり合う戦時下における民衆の意識や生活。その複雑な様相を、〈エゴ・ドキュメント〉を手掛かりにして見事に描き出した労作である。日記などの史料を探し出す粘り強い取材力にも圧倒される」 ::::: 【目次】 ■序 章 育児日記の中の戦争 ■第1章 マニラ 戦場の母たち 前線に向かう夫/フィリピンの母親/憎悪と死の街/マニラ市街戦 ■第2章 家族を引き裂く炎 東京を焼き払え/町屋の家族/揃った子供たち/家族を引き裂く炎/変わり果てた家族 ■第3章 沖縄戦 特攻と玉砕 32歳の特攻隊長/我突入ス/特攻に縋(すが)る/国軍に協力すべき時/面妖な噂/義勇隊の豊子/我が身の哀(あわ)り ■第4章 広島の父娘 真面目な娘/父娘の食卓/噂/どんな罰でも受ける/朝の閃光/呻く群衆/死の世界を抜ける ■第5章 届かぬ「玉音」 8月7日 子を埋める/乳の出ない母/研ぎ上げた包丁/身を焼く悲しみ ■第6章 占領と主婦 我は遂に敗れた/〝鬼畜〟がやって来る/ありがたや、マッカーサー/だまされていた私たち/一票を持った主婦/マ元帥が生まれた「天長節」/闇市のランドセル ■第7章 〝未亡人〟たちの戦後 あなたはどこ?/特攻兵の〝未亡人〟/必ず帰ってくる/二百円の夜 ■第8章 沖縄は誰の島か 有刺鉄線に囲まれた戦後/亡骸の島/戻らぬ島 ■第9章 〝原爆一号〟と呼ばれた男 〝名誉〟のケロイド/ハゲタカたちの奇声/神に背く行為/告発する身体 ■終 章 残された戦争 なぜご主人は特攻へ/美化できぬ戦死/〝原爆一号〟のたたかい/果たされぬ思い/爆撃機の影/ひとり抱えた痛み/残ったもの ■エピローグ 7冊の日記 -
太陽に撃ち抜かれて
恋も殺しもドラッグも、すべてが熱に焼かれてく。「スペクテイター」誌、「フィナンシャル・タイムズ」紙年間ベストブック選出。世界に衝撃を与えたブラジルの才能による鮮烈デビュー作! ・ 映画『シティ・オブ・ゴッド』以後の最も重要な想像力――アイリッシュ・タイムズ ・ いつも何かが壊れるみたいだ――。 マフィアと警察が抗争を繰り広げ、麻薬中毒者たちが路頭をさまようなか、子どもは本物の拳銃で遊び回り、若者たちはビーチで大麻を吸い、恋をする。 ・ ブラジル発、新リアリズム(ノーヴォ・ヘアリズモ)がついに上陸! 世界10カ国で翻訳。 ・ 「ブラジルの大作家ローザに匹敵する」――カエターノ・ヴェローゾ 「人生とはこんなにも容易く狂ってしまう」――ガーディアン 「リオデジャネイロのスラム〈ファベーラ〉生活を、タフで優しい文体で、驚くほど力強く描いた」――カーカス・レビュー -
サトシ・ナカモトはだれだ? 世界を変えたビットコイン発明者の正体に迫る
今世紀最大の謎を暴け! ブロック・チェーンを世に放ち、ビットコインを生み出した謎の天才「サトシ・ナカモト」。 “彼”はなぜ、決して人前に姿を現さないのか? そしてビットコイン誕生の裏に潜む、ある“思想”とは? 受賞歴を持つ敏腕ジャーナリストが、15年の歳月をかけて現代社会最大の謎に挑む! 各紙誌絶賛の《ニューヨーク・タイムズ》ベストセラー、待望の邦訳刊行! 「『創造主』の謎。次々と現れる奇人変人。ビットコインがたどった数奇な運命―― ミステリーのように面白い」 ――橘玲(作家) 「すべてが謎に包まれたビットコインの誕生。その核心に迫る、極上のノンフィクション」 ――中島聡(エンジニア、起業家) 「過去20年で最高のミステリー・ノンフィクション」 ――ジェイムズ・パタースン(エドガー賞受賞作家) 「その答えが何を意味するのか、私は不安を抱いていた。ビットコインの世界は、この種のプロジェクトに対して敵対的だった。しかし、それが私の主な懸念ではなかった。私がナカモトの本当の正体にたどり着いたとき、それがお馴染みの容疑者ではなかったことに驚いた。彼は正体を暴かれないよう、多大な努力をしてきた人物だった。 私がつかんだ彼に関する情報は、憂慮すべきものだった。彼は、人々が想像していたサトシ・ナカモトとはまったく違っていた。彼は自らを「危険」だと繰り返し表現していた。彼は銃を持っていた——」(第1章 「彼よ」) -
昭和100年 今日は何の日
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和元年から令和まで、その日に起きたエポックメイキングな出来事が一目でわかる。歴史的事件から、政治経済、スポーツ、新商品、懐かしの世相まで、楽しみながら近現代史をひもとく一冊。 -
資本主義で解決する再生可能エネルギー 排出ゼロをめぐるグローバル競争の現在進行形
ビル・ゲイツ絶賛! 気候変動と温暖化の「危機」は回避できる。気候資本主義という最も現実的な解決法によって、私たちは繁栄を続けていける。クリーンエネルギーの急速な発展を全報告。 世界を壊すよりも救う方が安くあがる! ビル・ゲイツ絶賛! 非凡な才能とアイデア、新テクノロジーによる競争の時代が始まった。 5000兆円規模のクリーンエネルギー産業の最前線。 このまま二酸化炭素を排出し続ける経済成長を目指すよりも、資本主義のなかで、新しいテクノロジーで新しい市場を作る方がはるかに合理的だ。 「楽観主義が必要な人にとって重要な一冊!」ビル・ゲイツ 「目もくらむような意義深い報告」デイヴィッド・ウォレス・ウェルズ(『地球に住めなくなる日』著者) 「彼は、力強く希望に満ちたメッセージを中身のあるスタイルで伝え、経済を再構築するうえで、優れたストーリーテリングが果たす役割が非常に重要であることを思い出させてくれる」ポール・ポールマン(『ネットポジティブ』共著者/ユニリーバ元CEO) 「排出量削減の努力は、現在広く認識されているよりもはるかに大きく成功していると気づかせてくれる、読み応えのある一冊だ」ピリタ・クラーク(「FT」紙ビジネス/コラムニスト) 「大胆な新刊だ。気候変動は喫緊の行動を必要とする危機だが、著者は資本主義を活用してそれに取り組む方法を示している。あなたの人生の破滅論者に贈ろう」ジョン・シュワルツ(UTオースティン校教授/NYT記者) 「著者ほど、気候変動に対処するための我々の現在の取り組みを説明し、評価するのに適した人物はほとんどいない。そして私たちがうまくいくかもしれないという希望を与えてくれる。感動的な本だ」キム・スタンリー・ロビンスン(『レッド・マーズ』著者) 世界の平均気温が産業革命前と比べて1.5℃ではなく2℃上昇すると、世界規模で100兆ドルの経済損失が生じる。2050年に二酸化炭素排出量ゼロどころか、さらに意欲的な目標の達成が求められる。 現代文明を支えるエネルギーシステムを再構築し、地球上の80億人を養う農業システムを再考し、人類とこの惑星の関係を作り変えるのに、残された時間は30年足らずだ。 大気中に過剰な温室効果ガスが放出される一因は野放しの資本主義なので、同じ轍を踏むわけにはいかない。だが、そのうえでゼロ・エミッション〔環境汚染物質の排出をゼロに近づけること〕を短期間に実現するには、資本主義の刷新が唯一の現実的な方法かもしれない。 本書では、資本主義の力を利用して気候問題に取り組むことが、なぜ可能なのかを明らかにする。そして、すでにその動きがどのように始まっているかも明らかにする。 本書では、世界で優勢にある経済システムの下で、進歩の流れを止めたり、間違っても逆行したりせずに、いかに気候変動に取り組むかを述べる。……なぜこのような事態に陥ったのか、将来の世代が必ずよりよい生活を送るにはどのような手段があり、私たちはすでにその手段の一部をどう講じているのかを理解するために、枠組みを提供するのが本書の目的だ。この枠組みは、テクノロジー、政策、人という3つの大きな要素から成る。 気候目標を達成しようとする努力によって、私たちの文明は再建されていく。本書で取り上げるのは、後世に、ゼロ・エミッションを目指す競争の時代、と定義される時代だ。世界の経済システムの手直しには、あらゆるものの根本的な変化が必然的にともなう。どう暮らすか、どう移動するか、何を食べ、何を着るか、といったことが、すべて変化する。つまり、私たちのあり方が変わるのだ。 ―――――本書「第1章」より -
偽情報と独裁者 SNS時代の危機に立ち向かう
ノーベル平和賞のジャーナリストがついに語る、闘いの記録! SNS時代の情報戦争にいかに立ち向かうか? フェイクや憎悪から世界を救うための熱き提言! 序文:アマル・クルーニー。 「私の国で起きていることは、いずれ世界のほかの国でも起きる」 ノーベル賞ジャーナリストの警告!! ●本文より 「ノーベル賞授賞式から三か月も経たないうちに、ロシアがウクライナを侵略した。二〇一四年にクリミア半島に侵攻し、ウクライナからこれを奪って併合し、傀儡政府をねじ込んで以来、オンラインでばらまいてきたメタナラティブを利用して。その戦術とは? 情報を隠蔽して、噓と交換する。(中略)ロシアは、架空のネットアカウントを作り、ボット軍団を展開し、ソーシャルメディア・プラットフォームの脆弱性につけ込んで生身の人間を欺いた。世界のあらたな情報の門番(ゲートキーパー)となった、アメリカ人が所有するプラットフォームにとって、こうした活動はさらに多くのエンゲージメントを作り出し、さらに多くの金をもたらした。門番と偽情報工作員の目標が合致した。 このときはじめて、私たちは情報戦争の戦術に気づいた。その戦術はすぐに世界中で展開されるようになる。フィリピンのドゥテルテ、イギリスのEU離脱、カタルーニャ州の独立運動、「選挙泥棒を止めろ(ストップ・ザ・スティール)」。八年後の二〇二二年二月二四日、クリミアを併合したときと同じ手口、同じメタナラティブを使って、ウラジーミル・プーチンはウクライナそのものを侵略した。このように偽情報は、ボトムアップとトップダウンで、まったくあたらしい現実を製造できる」 ●各界著名人・各紙誌絶賛! 「私の個人的なヒーロー」 ――ヒラリー・クリントン 「じつに卓越していて、変革をもたらしてくれる」 ――ショシャナ・ズボフ(ハーバード・ビジネススクール名誉教授、『監視資本主義』著者) 「レッサは私たちすべての支えを必要としている」 ――英国『ガーディアン』紙 「彼女には未来が見えていた」 ――英国『オブザーバー』紙 ●原題 How to Stand Up to a Dictator: The Fight for Our Future(2022年刊) -
生きものは遊んで進化する
動物だって「遊び」が大好き! 飛行機ごっこをするゴリラの親子、スノーボードをするカラス、空きボトルで遊ぶタコ、ボールを転がすマルハナバチ……。生物の心と進化の秘密に迫る! 【動物たちも「遊び」が大好き! おどろきの実例多数!】 山極壽一氏(霊長類学者・人類学者/総合地球環境学研究所所長) 「動物たちの遊びは隠されていた自然の本質と幸福の源泉を教えてくれる」 フランス・ドゥ・ヴァール氏(動物行動学者) 「著者は遊びという行動の豊かさを、そして私たちが他の種が楽しんでいるのを見ると心が浮き立つ理由を説明してくれる」 飛行機ごっこをするゴリラの親子、 スノーボードをするカラス、 漂うボトルを操るタコ、 ボールを転がすマルハナバチ、 種をまたいで遊ぶイヌとウマ……。 自然界にも「遊び」が満ちている。 生きるのに直接役立ちそうもないのに、いったいなぜ? 私たちの心と進化の秘密に迫る! 装幀:大倉真一郎 装画:Akimi Kawakami 原題:KINGDOM OF PLAY: What Ball-Bouncing Octopuses, Belly-Flopping Monkeys, and Mud-Sliding Elephants Reveal about Life Itself (2024) ●目次 はじめに いくつもの謎/遊びの特徴は自然選択の特徴である 第1章 ボールを弾ませるタコ――遊びとは何か? 第2章 カラハリ・ミーアキャット・プロジェクト――遊びをめぐる仮説 第3章 でんぐり返しをする子ブタと宙返りをするサル――不測の事態に備えたトレーニング 第4章 「ちょっとラットをくすぐってみよう」――遊びの神経科学 第5章 礼儀正しいイヌ――協力のための競争、競争のための協力 第6章 モリツグミの歌、セグロカモメのお手玉、ニワシドリのアート――遊びは文化の芽 第7章 ミームとドリーム――夢は体のない遊び 第8章 遊びの進化 第9章 独創的なゴリラ――自然選択における遊びの驚くべき役割 第10章 遊ぶ動物――動物であるとはどのような感じか エピローグ 遊び、生命、森羅万象 謝辞 文献表 註 -
札幌誕生
すべてはここからはじまった――幕末から大正にかけて、未知の土地・北海道にわたり、近代都市・札幌を作った、島義勇、内村鑑三、バチラー八重子、有島武郎、岡崎文吉の熱き物語! -
生きる演技
家族も友達もこの国も、みんな演技だろ――元「天才」子役と「炎上系」俳優。高1男子ふたりが、文化祭で演じた本気の舞台は、戦争の惨劇。芥川賞作家による圧巻の最高到達点。 かれはこの場のぜんぶを呪っている。 それを才能といってもいい。 そして演じるちからに変えている。 「最高に読み応えがあり、かつ唯一無二の印象がある。時代のフロンティアに刺さっている。」――古川日出男(朝日新聞文芸時評) 「間違いなく、作家・町屋良平のキーとなる作品」―山﨑修平(週刊読書人文芸時評) 本心を隠した元「天才」子役・生崎(きざき)と、空気の読めない「炎上系」俳優・笹岡(ささおか)。性格は真逆だが、同じように親を憎み、家族を呪い、そして「家族を大事に」というこの国が許せない。互いの本音を演じあうふたりはどこへ向かうのか――? 「今この国の空気」を生きるすべての人へ問う衝撃作! 「デビューから7年のすべてを投じました」――町屋良平
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