配信予定・最新刊

作品一覧

  • 星の時
    NEW
    -
    1巻990円 (税込)
    コーラとホットドッグが好きな天涯孤独のタイピストは、自らの不幸を知らなかった。ロシア内戦下ウクライナに生まれた「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」による傑作。日本翻訳大賞受賞。 映画公開決定! 2026年8月21日~ 新宿武蔵野館、 Bunkamuraル・シネマ 渋⾕宮下ほか全国順次公開 ▼映画「星の時 4K」予告編 https://www.youtube.com/watch?v=vvjyJhCHJVU 地方からリオのスラム街にやってきた、天涯孤独のタイピスト。 彼女は、自分が不幸であることを、知らなかった。 「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」と呼ばれ、カフカやペソアと比肩する20世紀の巨匠が最後に遺した奇蹟の傑作。 本書で第8回日本翻訳大賞を受賞した訳者による全面的な見直しを行い、著者の息子であるパウロ・グルジェウ・ヴァレンチによるエッセイ「現実とフィクションの交錯」と、水上文による解説を収録した決定版。
  • 太陽に撃ち抜かれて
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    恋も殺しもドラッグも、すべてが熱に焼かれてく。「スペクテイター」誌、「フィナンシャル・タイムズ」紙年間ベストブック選出。世界に衝撃を与えたブラジルの才能による鮮烈デビュー作! ・ 映画『シティ・オブ・ゴッド』以後の最も重要な想像力――アイリッシュ・タイムズ ・ いつも何かが壊れるみたいだ――。 マフィアと警察が抗争を繰り広げ、麻薬中毒者たちが路頭をさまようなか、子どもは本物の拳銃で遊び回り、若者たちはビーチで大麻を吸い、恋をする。 ・ ブラジル発、新リアリズム(ノーヴォ・ヘアリズモ)がついに上陸! 世界10カ国で翻訳。 ・ 「ブラジルの大作家ローザに匹敵する」――カエターノ・ヴェローゾ 「人生とはこんなにも容易く狂ってしまう」――ガーディアン 「リオデジャネイロのスラム〈ファベーラ〉生活を、タフで優しい文体で、驚くほど力強く描いた」――カーカス・レビュー
  • NHK出版 これならわかる ブラジル ポルトガル語文法 入門から上級まで
    -
    1巻4,290円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ポルトガル語学習者であれば必ず持っておきたい文法書が登場! ブラジルのポルトガル語を徹底解説する一冊が、好評のNHK出版文法書シリーズに加わりました。豊富な例文とともに、全30章でポルトガル語の文法を学習します。ポルトガル語学習において最重要となる動詞の章には12章を割き、解説します。豊富な活用表が理解を助けます。「文字と発音」「形容詞」といった事項から、ポルトガル語において特徴となる「人称不定詞」や「接続法未来」などまでしっかりと学習することができます。ブラジルと欧州ポルトガルの言葉の違いも解説する章も用意しています。 巻末には、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、イタリア語の文法用語の名称を比較する「法と時制の名称対照表」を掲載。便利な巻末索引も付いているので学習に必要な事項を即座に調べることができます。 【内容】 第0章 ブラジルのポルトガル語について 第1章 文字と発音 第2章 ポルトガル語文法の予備知識 第3章 名詞 第4章 形容詞 第5章 副詞  第6章 冠詞 第7章 指示詞 第8章 所有詞 第9章 数詞、様々な数の表し方 第10章 前置詞 第11章 代名詞  第12章 疑問文と感嘆文/間投詞 第13章 比較 第14章 動詞1 不定詞と活用 第15章 動詞2 直説法現在 第16章 動詞3 重要動詞の用法 第17章 動詞4 直説法の現在完了 第18章 動詞5 直説法の過去表現  第19章 動詞6 直説法の未来表現 第20章 動詞7 現在分詞と過去分詞 第21章 動詞8 人称不定詞 第22章 動詞9 接続法 第23章 動詞10 仮定文・推量の文  第24章 動詞11 命令法 第25章 動詞12 再帰動詞 第26章 関係詞 第27章 接続詞 第28章 話法 第29章 接辞 第30章 ブラジルとポルトガルの違い

ユーザーレビュー

  • 太陽に撃ち抜かれて

    Posted by ブクログ

    ドラッグ、銃、警察の汚職が当たり前にあるブラジルの日常はのは私の日常とは全然違うから興味深かった。一方で、本の中に出てくる主人公たちが考えていることや悩んでいることには私と変わらないような気がした
    海外の作品は私が生きている世界とは全く違う景色を見せてくれるのに、その中に共感できるところがあるところが面白くて好きだなと思った
    あとこの本は装丁がおしゃれ

    0
    2026年07月11日
  • 太陽に撃ち抜かれて

    Posted by ブクログ

    これも良い本だった。麻薬と太陽に脳を焼かれて、すっかりダメになったラテンアメリカな物語。今に私は太陽の光に中毒を起こしそうだ。

    0
    2026年06月05日
  • 太陽に撃ち抜かれて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブラジルのファヴェーラについて、余り知識は無い。映画『黒いオルフェ』を視たことがある程度。
    軍と自警団の腐敗ぶりについては、別ソース(主にFacebookの当地のひとたち)から仄聞していた。

    ……が、ファベーラ内部側からの描写された物語、に遭遇したのはこれが初めてで、衝撃であった。
    文句なしの星5つ。

    当然ながら大麻、コカイン、クラック、香水やLSDといった違法薬物が登場する。観光地で嗅いだ、あの腐った藁みたいな大麻の匂いが鼻に甦る。

    それらを差し引いても、短編各話に現れるファベーラの暮らしには心が震える。
    つつましく暮らしたいだけの人々。小学生の無邪気ながらも、彼らなりの世間体を感じる

    0
    2026年04月26日
  • 太陽に撃ち抜かれて

    Posted by ブクログ

    短編形式で、1作1作は短いが彼らの人生を感じるようなリアルな1冊。渇きが、ある。
    気温が高く、人との関わりも濃い、薬をキメれば熱は増幅し、世界は膨張する。その退廃感、情熱。しかし冷たい。熱を帯びた銃を冷蔵庫で冷やすかのような温度をもつ物語。口語の自由さは、細部の違和感を押し流し、乱雑な世界への没入を強める。

    ヤクがなくなればリオデジャネイロは止まる、ヤク中の女は歯が無いのでフェラがうまい、体制の悪夢は死を恐れない、こちらからすれば有り得ない日常を突きつけられ、自分が小さくみえる。もっとおおきく物事を捉えても良いのかもしれない。海外作品に触れる醍醐味を鮮やかに感じられる1冊。

    限りなく透明に

    0
    2026年03月19日

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