寺西のぶ子の作品一覧

「寺西のぶ子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2023/10/06更新

ユーザーレビュー

  • ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか――民主主義が死ぬ日
    原題は『The Death of Democracy』. 1918年11月のドイツ革命から1934年8月の大統領ヒンデンブルク死去までのヴァイマル共和国からナチス政権初期までの通史本で、ヒトラーとナチスが権力を掌握するまでが書かれている。ヴァイマル共和国期のナチスの台頭を、ドイツを取り巻く経済状況と...続きを読む
  • ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか――民主主義が死ぬ日
    とても良い本で、今の世の中にも大きな示唆を持つ。元々はトランプ大統領が選ばれて議会占拠に至るような混乱が起こっていることを理解するために読んでみたのだが、ヒトラーが民主的プロセスにより選ばれていることだけでも日本では分からない社会的政治的背景がとてもクリアになり、歴史をきちんと学ぶという意味でも有益...続きを読む
  • ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか――民主主義が死ぬ日
     この一冊を読めば1918年から1945年までのドイツの内部での動き、(題名の通り)なぜドイツ国民はヒトラーを選んだのか80%位は理解出来るかなと踏んでいたが、分からなくなったというのが正直なところ。
    当初は、ヒトラーがナチスを作りユダヤ人が嫌いだから差別します。くらい分かり易い構図だと思っていたが...続きを読む
  • 英国一家、日本をおかわり
    イギリス人の筆者から見た日本食や日本の文化について沖縄から北海道を巡りながら語られている作品
    私たちが当たり前と思っていることでも、筆者の目線で見た疑問に触れることで、再度自分の食文化について考えさせられた
    印象的な内容は長崎に原爆が落とされたにもかかわらず、わずか数年後に加害国であるアメリカのロー...続きを読む
  • ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか――民主主義が死ぬ日
    当時の政治家や市民の行動を詳細に追っているので、だんだん自分もその場にいるような感じになってくる。結末をしっていることなのだが、「そっちに行ってはいけない」「戻らないと危ない」とじりじりするものを感じながら読んだ。

    ドイツ国民がヒトラーとナチ党を選んだ理由は単純ではないことを学んだ。敗戦の賠償やグ...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!