東郷えりかの作品一覧

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作品一覧

2024/02/23更新

ユーザーレビュー

  • 国境と人類 文明誕生以来の難問
    国境をほとんど意識しないで生活している島国、日本。そんな我々日本人こそ、この本を読むべきだと感じた。ルポルタージュの形式で前史、古代、中世の国境の在り方を前半では記述している。後半にはウィルスのパンデミックや気候変動で、人間が引いた線が崩れていく様を知らせてくれる。人が引いた国境は強い国には無いに等...続きを読む
  • この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた
    今ではDr.STONE巻末の参考文献としても知られる本作。世界滅亡のあと生き残っても、数年ならがんばれそうな気がしてくる。文明すごい。木もすごい

    人参のオレンジとか、時計が時計回りなのは北半球だったから、など随所にはさまれる雑学も楽しい
  • この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた

    医学について

    ・もっとも基本的な感染対策は、手洗いとうがい。
    飲料水が排泄物で汚染されないように対応すること。
    ・腸管感染症に対する治療の基本は、水分補給。
    塩大さじ1杯+砂糖大さじ3杯→1リットルの水でかき混ぜる。
    ・単純な顕微鏡:透明なガラスを温めて引き延ばす→細いひも状にする→熱い炎でこの先端を溶か...続きを読む
  • この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた
    現文明が消えた後。
    抱かれし遺構により再構築される新世界。
    破壊という愚かしさまで継承されるのか。
    数百年で9割もの生物種を絶滅させたもの。
    それは人類。

    サピエンスって何?
    質の悪い冗談にしか思えない。

    絶望の囁きは、渇きの風になる。
    南無。
  • この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた
    自分の知識を超える表現は多々あったが、総じて面白い本。当たり前が当たり前じゃないことを感じさせてくれる。、

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