ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
10pt
「ごうむね」とは、江戸初期、戦乱がおさまって失職した武士で、乞食に身を落として大道芸をなりわいとした被差別民のこと。弾左衛門、車善七の支配を受けた彼らの生態をまざまざと活写。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
歴史の暗部に 埋もれてしまいそうな 「文字を持たされなかった人々」の記録 江戸の悪処や悪人、いかがわしい土地の貧しい芸人の姿の中にこそ 語られるべき本当の歴史が宿っているような気がする 沖浦和光さん、網野善彦さん、宮本常一さん 佐野真一さん、小沢昭一さん この人たちの著作が面白いと感じている人に...続きを読むは たまらなく 興味深い 一冊でしょうね 私たちの国の 歴史の中に 確かに 存在した この人たちのことを 私たちは 忘れてはならない
穢多非人からもこぼれた人たちの救済装置としての乞胸集団。 懐の深さはさしずめ現代の刑務所のようだ。 一緒くたにしてしまいがちな賤民の、集団ごとの違い――成り立ち、プライド、政治、立ち居地などが興味深い。 いずれにせよ弱者はわりを食うわけだけど。 この人の物の見方が好きだ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
乞胸 江戸の辻芸人
新刊情報をお知らせします。
塩見鮮一郎
フォロー機能について
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
浅草弾左衛門 第一巻 (天保青春篇・上)
異形にされた人たち
江戸の非人頭 車善七
江戸の貧民
解放令の明治維新 賤称廃止をめぐって
最後の弾左衛門 十三代の維新
差別語とはなにか
差別の近現代史 人権を考えなおす
「塩見鮮一郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲乞胸 江戸の辻芸人 ページトップヘ