河出書房新社作品一覧
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-「平和」な日常を送る高校生の六花。でも、この家には掘り出してはいけない蔓がある――。傷ついた心をやさしく包みこむ、瑞々しい「冬」の青春小説! 氷室冴子青春文学賞第5回準大賞。 町田そのこさん激賞! 瑞々しい「冬」の青春小説 森川六花、17歳の高校2年生。ふざけがちな母、穏やかな父、「お姫様」のお姉ちゃん、朝でも夜でもいつでも来るやさしいケイティ。 片思いしている同級生・森沢とはバカ話でいつまででも話せて、なんだかいい感じ。平和な日常に見えるけど、この家には掘り出してはいけない蔓がある――。 ユーモアあふれる家族の生活に潜む暗い影に向き合おうともがく少女の姿を、現在と過去を交錯させながら真摯に描いた、高校生たちの瑞々しい青春も眩しい「冬」の青春小説。 氷室冴子青春文学賞第5回準大賞。 ********** 「どうして彼らはユーモアを必死に纏おうとしているのか。ちらちらと影を感じさせながら不穏に進んでいく様子は、読み応えがあった。そんな中で主人公と森沢の微妙な距離感はキュンとした」--町田そのこさん(審査員講評より) **********
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-わたしの言葉を奪いにくるならわたしはお前の命を奪う──。三島由紀夫、穂村弘、BL、タワマン文学、木嶋佳苗etc. 稀代の歌人にして天性の批評家による言葉のレジスタンス。 『はつなつみずうみ分光器』の編者であり 『をとめよ素晴らしき人生を得よ』が話題の 稀代の歌人・天性の批評家 過剰な言葉と繊細なレトリックで オンリーワンの文体を持つ著者による エッセイ、小説、批評、書評を収録 いまを生きるための 言葉のレジスタンス 【目次】 まえがき 1 don’t call my name 「フェイクニュースは私だ」 我々は既にエミリー・ディキンソンではない 「ファン」の美学と倫理について 少女小説家になりたかったあなたへ 2 終焉は祝福している スタンダード・ナンバー ウェンディ、才能という名前で生まれてきたかった?――小説 名誉男性だから 3 一千年後のジャンヌ・ダルク 超資本主義社会における恋愛至上主義について MINE――小説 4 奇蹟は燃えている パーフェクト・スター――左川ちかについて 誘惑のために うつしかえされた悲劇――三島由紀夫『豊饒の海』について 原型――小説 5 don’t sing for us ふたたびの、聖書――穂村弘『ラインマーカーズ』文庫版解説 デフォルトを解除する鍵――短歌とBLについて 生という謀反――『馬場あき子全歌集』書評 凄いままでいてもらわないと困る――水原紫苑『如何なる花束にも無き花を』書評 これからの批評のための3冊
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トップシェフ落合務の圧倒的な知恵と知識を惜しみなく伝授 ~至極のイタリア料理を叶える、唯一無二の指南書~ 落合シェフは「美味しい理由」を知っています。 だから落合シェフの料理は秀逸です。 『ラ・ベットラ』が長く強く支持され続けているのがその証です。 美味しさを叶える術を知りたいとは思いませんか? 落合シェフが何度も何度も伝えてきた、 「美味しい料理」を作るために大切なことを さらに視野を広げた現在の視点を加えて、すべて教えてくれました。 一切の出し惜しみなく、丁寧に教えてくれました。 プロフェッショナルを目指したい人も 日々の料理を格上げしたい人も イタリア料理の文化や伝統を学びたい人も 心踊るようなページが、この本にはきっとあります。 イタリア料理に情熱を注ぎ、第一線で走り続けている落合シェフの 軌跡をたどるような1冊になりました。 “本” である醍醐味もまたここにあります。 落合シェフの圧倒的な知識と傑作メッセージを、どうぞお楽しみください。
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-現代の「推し」の原点は「19世紀」にあった!? ピアニストがスターになるまでと、そのファンの形成の成り立ちを追い、「神ファンサ」の原点に迫る。 「ファンサ」の原点は「19世紀」にあった!? 1842年、ベルリン。とあるピアニストのリサイタルの様子を描いた1枚の風刺画がある。彼の名はフランツ・リスト。彼は類稀なる自己プロデュース力と「ファンサ(ファンサービス)」により人びとを熱狂させ、一世を風靡した。過熱するファンの求愛にスターはどう応えたか。ファンとは一体何者か。19世紀のクラシック音楽界を中心に、スポーツ、文芸、バレエなどからファン⽂化をめぐる諸相を読み解く。『ベートーヴェン捏造』の著者による、異⾊のファン歴史⽂化論。 【目次より】 Ⅰスターとファンと公衆──彼らはいつ現れたのか Ⅱなぜピアニストはスターになりえたか Ⅲリスト・ファンとは誰だったのか Ⅳファンたちの功罪 Ⅴ聴衆とファンの正しさをめぐって
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-世界的名優キアヌ・リーブス×SF・幻想⽂学の⻤才チャイナ・ミエヴィルの共著! 殺戮の運命に呪われた不死者・ウヌテ。彼の秘密を解き明かそうと試みる特殊機関〈ユニット〉だが、作戦中、死体が蘇る異変が起き……。 古代の⼒と現代の戦争、そして不死の超越者を描く壮⼤なダーク・ファンタジー!! 伝説的コミック『BRZRKR』の世界を、数々の賞に輝いた『都市と都市』などで知られる⻤才・ミエヴィルが、10年以上の沈黙を破り描く! **************************** 私の⼤好きな作家の⼀⼈、チャイナ・ミエヴィルと共同で⼩説『再誕の書』を執筆できることをとても嬉しく思う。この⼩説は、私が創作し、作家のマット・キントと作画のロン・ガーニーと共同執筆したマンガシリーズ「BRZRKR」からインスピレーションを受けている。 このシリーズは、不死⾝の戦⼠が時代を超えて戦う物語だ。 私は「BRZRKR」の世界を⾮常に愛しているので、もっと探究したいと思い、そのための最良の⽅法のひとつが、⼩説だと思った。 ––キアヌ・リーブス (「Keanu Reeves announces new novel with China Miéville - THE BOOK OF ELSEWHERE」Random House Youtubeより) **************************** 【各紙誌絶賛! !】 ★「『再誕の書』は、パルプ⾵でアドレナリン全開のスリラーであると同時に、死、時間の移ろいやすさ、そして⼈間であることの意味について描いた、物悲しく実験的な⼩説でもある」 ──ニューヨーク・タイムズ紙 ★「アクション満載、超暴⼒的、そして道徳的に曖昧……不死⾝の古代戦⼠の試練と苦難を、極めてスタイリッシュかつ美しく描き出す…… 実存的な憂鬱を切り取った、愉快なアクションミステリー……溢れる想像⼒と完璧なスタイルが、深い喜びをもたらす読書体験を提供している」 ──ロサンゼルス・タイムス ★「驚くほど、そしてガタガタと⾳を⽴てるほど⾯⽩い読み物だ。⾎まみれで時代をまたぐアクションスリラーである『再誕の書』は、信じられないほど⾎なまぐさい原作をひねり、暴⼒の循環性についての瞑想へと昇華させている」 ──サンデー・タイムス
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-就職したくない、人が怖い、自分に噓をつきたくない――。そんな動機からフリーランスになって四半世紀。 コネやツテはゼロ。学歴も資格もない状態からどうやって道を切り開き、続けてこれたのか? 自由になりたい人が今、一番知りたいことを詰め込んだ、未来のためのサバイバル術! 【目次】 はじめに 究極の隙間産業としての雨宮処凛業 第1章 フリーランスのノウハウ、すべて晒します 浮き沈みにどう耐えるか/仕事が減った時、してはいけない「犯人探し」/SNSでの不評をゼロにするのは不可能/メンタルを守る方法/貧乏でも楽しく生きるコミュニティ/「いい時」こそ危険/25年、一度も締め切り破ってません/連絡が取れない人にならない/「ネタ切れ」しないための「仕込み」と「段取り」/朝起きた瞬間、脳内で原稿が完成/いろいろな顔を持つ/誰も追っていないものを追い、独占市場を作る/いろんな名前をつけられる/いつ辞めてもいい体制にしておく/苦手なことはしない、仕事に命を懸けない/金銭感覚を麻痺させない/25年間、体調不良でのドタキャンはゼロ/SNSの振る舞いについて/ライバルがいない・少ない過疎地を狙う/事務作業やお金周りのこと/印税、原稿料、講演料などギャラ関係をぶっちゃけると 第2章 フリーランスとして生きてる人たち フリーランスのデザイナー・山下陽光さんに聞く センスを見せつけるのはまさかの「値段」/古着屋閉店を決意した翌日の奇跡/大手にできないことをする/不便の中にこそチャンスが眠ってる/「やりたくないこと」の方で成功した/こだわりすぎない、というこだわり 生活困窮者を支援するフリーランス・佐々木大志郎さんに聞く 2011年、ネットカフェ生活に/フリーランスに必要なハッタリ/コロナ禍、怒濤の新サービス開発/元当事者だからこそできる支援スキームの発明/人の善意で回る経済圏/非正規の仕事は積み上がらない/フリーランスにとって大事なこと フリーランスの海外出稼ぎ・鈴木涼太さんに聞く 海外出稼ぎ、最高月収は100万円 「オーストラリアでワーホリ」という働き方/海外経験ほぼ無しでのワーホリ/3年間で1000万円貯金も夢じゃない 第3章 フリーランス、自衛の方法 フリーランス・トラブル110番・山田康成弁護士に聞く 弁護士にしかできないアドバイスを無料で/もっとも多い相談は「報酬の未払い」/労働基準法に守られないフリーランス/フリーランスも労災に加入できる/フリーランスがハラスメントを受けたら ウーバーイーツユニオン/フリーランスユニオンの土屋俊明さんに聞く ウーバーイーツに救われた/事故でアカウント永久停止!?/ユニオン結成の効果/バイト、ウーバー、イラストレーター掛け持ちの立場から 第4章 コネもツテも無しで、フリーの文筆業になるまで つきたい仕事がわからない/「自分探し」地獄の幕開け/なんでもいいからプロフィールに書ける経歴を作る/数百円でもいい、「好きなこと」で稼ぐ/競争相手が多い分野に行ってはいけない/無意識にやっていた、ピンポイント営業/とりあえず、肩書きを名乗って名刺を作る/「夢を叶える人たち」を間近で見る/「時代」や「世代」を味方につける/自分の興味・関心が向く場に入り浸る/好きなことで食べてる大人たちと出会う/「北朝鮮行こう」にふたつ返事で快諾する/「革命家になるしかない」といわれて素直に従う/取材急増、映画出演、そしてベルリン映画祭へ/それからの四半世紀 あとがき
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 うさぎでもない、犬でもない、とびきりキュートなパリの住人、リサとガスパール! 訳文を全面的に見直し、生まれ変わった新訳版でおくる人気絵本シリーズ。 「わたし、リサ。いま パパとママ、おねえちゃんのビクトリア、いもうとのリラ、それにガスパールもいっしょに、おばさんのうちに あそびにきているの。きょうは みんなで レストランに いくんだ。わくわくしちゃう!」 「リサとガスパールのふたりは“永遠(とわ)の友だち”。この物語をお読みいただくうちに、あなたもふたりと親友になっているかもしれません!」----アンとゲオルグ(「日本の読者のみなさまへ」より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美しい刺繍にレース編みのお花をまとった動物たちの作り方をご紹介。ヒツジやインコ、猫、犬、カラス、リス、ハリネズミなど、優しい色遣いと表情に心癒される、人気著者の待望の第二弾! ※本文中の原寸大等の表記は紙書籍に基づいています。電子書籍で表示される画像サイズは、お客様がご使用の端末によって決まり、紙書籍と同一サイズに表示されない場合があることをご承知おきください。 ※本文の一部に型紙がありますが、電子版は印刷ができません。型紙の使用をご希望の場合は、書籍版のご購入をお薦めいたします。
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4.5私たちはいかにしてヒトになったか? 「ダンバー数」で世界的に有名な進化心理学者ロビン・ダンバーの代表作、待望の文庫化。生物学、神経科学、遺伝学…多彩な視点から人類進化の謎に迫る。 サルはいかにしてヒトになったか? 私たちはなぜ木から降りることを決断したのか? 狩猟採集をしながら世界中を旅してきた私たちは、なぜ歩みを止めて定住し、農耕を始めたのか? ほかの人類種が絶滅してゆく中、なぜ私たちホモ・サピエンスだけが生き残ったのか? 「ダンバー数」で世界的に知られ、 人類学のノーベル賞「トマス・ハクスリー記念賞」を受賞した進化心理学者ダンバーが、 生物学、神経科学、遺伝学など多彩な視点から 人類進化の謎を解き明かした不朽の名著、待望の文庫化。 ■ ■ ■ 人類進化の本筋にせまる著作だ。 私たちヒトという生物がどこから来て、どんな生き物なのかを知りたい人々には、是非お勧めしたい。 ――長谷川眞理子(進化生物学者、総合研究大学院大学名誉教授/「解説」より) 圧倒的な面白さ。 ――瀬名秀明(作家、「週刊ダイヤモンド」書評より) 運命を分けた集団形成の差。 ――柄谷行人(哲学者、「朝日新聞」書評より) 何よりも時間のやりくりに着目した視点自体が面白い。 ――森山和道(サイエンスライター「日経サイエンス」書評より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 合格めざすなら本書はマスト! ネイリスト技能検定対策の決定版ロングセラー。新しく始まったJNEC認定モデルハンド受験に対応した最新改訂版。安心の日本ネイリスト協会監修。 ※本書で解説している技術内容は、原則として2023年8月時点の情報がベースになっています。 試験内容などの一部が変更になる場合もありますので、最新の情報はJNECのホームページ(https://www.nail-kentei.or.jp/)でかならず確認してください。
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-すべてはアンダーグラウンドから始まった――1970年代ニューヨークの猥雑なゲイ・コミュニティで生まれたディスコから、喧騒と混乱に満ちた80年代のシカゴ・ハウスへと展開したブラック・ミュージックの熱い奔流は、ポスト・フォーディズム期の荒廃した都市デトロイトでアフロ・フューチャリズムと出会い、テクノという新たな音楽/思想を生んだ。ビルヴィレ三人衆(スリー)の活躍と、URら次世代が切り拓いた抵抗文化という新たなフロンティアへ。公民権運動以後の変容するアメリカ社会で、ヒップ・ホップとパラレルに展開した黒人音楽の変遷を辿り、はかりしれない感動を呼んだ歴史的名著。文庫化にあたり大幅な増補改稿を施した決定版。 ◎カバー装画=Abdul Qadim Haqq/カバーデザイン=SKATE THING ※本電子書籍は、「完全版 ブラック・マシン・ミュージック 上・下」の合本版です。
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4.0本書は、死んだらどうなるのかを説く本ではない。幼少期病弱であった原体験、僧侶として多くの人の死に寄り添ってきた経験から、死とは何か、自分とは何か、そしてどう生きるかを問う一冊。 【恐山の禅僧が、現代に「死」を問い直す】 自分とは何か。 そして、どう生きるか――。 仏教の枠を超え 真正面から 「死」を問い続けることで その輪郭が浮かび上がる。 本書は、死とは何かという根本的な問いに 正面から向き合おうとする試みである。 小児喘息で死と隣り合わせだった幼少期の原体験や、 僧侶として多くの人の死に寄り添ってきた経験を踏まえ、 死とは何か、自分とは何か、そしてどう生きるかを問う一冊。 死と向き合い続けることで、 苦しくてもどうにか生きていくための手がかりが見えてくる。 【目次】 第1章 「死」を問う 第2章 人は死をどう捉えているのか 第3章 どうすれば、死を受け容れられるのか 第4章 生きるとは、死につつあることである 第5章 他者の死と向き合う 第6章 遺された者と死者との関係を考える 第7章 仏教は死をどう捉えてきたか 第8章 死をめざして生きる 【著者プロフィール】 南 直哉(みなみ・じきさい) 禅僧。青森県恐山菩提寺院代、福井県霊泉寺住職。1958年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店勤務を経て、1984年出家得度。曹洞宗大本山・永平寺での修行生活を経て、2005年より恐山へ。2018年、『超越と実存』(新潮社)で第17回小林秀雄賞を受賞。著書に『苦しくて切ないすべての人たちへ』(新潮新書)、『正法眼蔵 全 新講』(春秋社)など多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビーズの種類や使い方、アクセサリー作りの技法、デザイン、収納などヒントとアイデアが満載。素朴な疑問や「あれなんだっけ?」もパラパラめくって確認できる、手元に置いておきたい一冊。 「材料をそろえるときに分からないこと」「レシピには書いていない基礎的なこと」など初心者さんが知りたいことから、「オリジナル作品を作りたい」「作品を販売したい」という経験者まで、アクセサリー作りを楽しみたい人たちのための最高の副読本! <掲載内容> ●技法について テグス編み、ワイヤーワーク、ビーズステッチ、ビーズクロッシェなどキットや本でよく目にする技法から、専門的なものまで、さまざまなテクニックを紹介。 ●ビーズについて シードビーズ、チェコビーズ、クリスタルガラス、パール、天然石など、ビーズは種類がとても豊富。それぞれの特徴を知っていると、作りたいものに合わせて思うように選ぶことができます。 ●金具類について カンやピン、チェーン、留め金具やエンドパーツなど、金具の種類から使い方までていねいに紹介します。金具は主役ではありませんが、作品の仕上がりや強度、使い心地を大きく左右する重要なパーツです。 ●道具・副資材について ヤットコやニッパー、目打ちなど基本的にそろえたいものから、針など技法ごとに使う道具、テグスや糸などの副資材について、役割や特徴を紹介。 ●デザインや使い方 アクセサリーのアイテム名、ネックレスの長さとその名称など、アクセサリーを作り、実際に身に着けるときにも役立つ情報を掲載。 ●基本テクニック テグス編み、ストリング、ピンワーク&ワイヤーワーク、ビーズステッチ、ビーズクロッシェの技法ごとの基本的なテクニックを紹介。こちらを参考に、作りたいアイテムや使いたい材料にあわせてアレンジが楽しめます。 ●作った後のこと 完成したアクセサリーの保管やメンテナンスについて、リメイクや情報発信の楽しみ方まで。 ●ビーズにまつわる言葉 「ヴィンテージビーズ」「キュービックジルコニア」など、ビーズアクセサリーに関するデザイン用語や技法、材料の名前など。アクセサリーを作っていると出会う、気になる言葉を紹介。 ★初心者さん向けのアクセサリーレシピを、20点掲載!
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-「ポーの一族」「トーマの心臓」の萩尾望都も激賞! 「面白いです! 『死神』を読んで、森脇さん、サリンジャーとかスタインベックとか漫画化したら最高だと思いました。少し昔のサイコでロマンチックなアメリカのムードが良く似合う絵です」 静かにすべてを見透かすような物語たち──── 圧倒的な新しい感性、唯一無二の存在感。 78年の鮮烈なデビューから少女マンガに大きく影響を与えた漫画家・森脇真末味。 今もなお変わらぬ輝きで胸を打つ。 マンガ5編に単行本未収録の小説「レンタル・ボーイ」を加えた、珠玉の全6編。 【収録作品】 ●「死神」 ●「錆色ロボット」 ●「天使の顔写真」 ●「みりんでGО!」 ●「ユージーン」 ●[巻末特典]小説「レンタル・ボーイ」 ●[書き下ろし]あとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブルターニュ地方は、あたたかで素朴なお菓子が今も日常とともにあります。ママンたちがおおらかに作るお菓子は、スタイリッシュに進化した現代のフランス菓子とは違った魅力で輝きを放っています。この本では、バター、塩、キャラメルという、ブルターニュのお菓子に欠かせない素材にスポットをあて、おいしくする秘密を解き明かしながら、ブルターニュを中心にフランス菓子の魅力を紹介します。 <掲載内容> ●キャラメル、バター、塩といえばブルターニュ キャラメル・ムー/キャラメル・デュール/グディ・グダイ/エクラ・ド・キャラメル/クランブルキャラメルクッキー/基本のキャラメル・タルティネ/りんごのガトー・オ・ヤウール/そば粉とスイートキャラメルのロールケーキ/パリ・ブレスト ●Caramel キャラメル *砂糖をカラメリゼする アルレット/アルレットのミルフィーユ仕立て/クレーム・ブリュレ *砂糖と水を煮詰めてカラメルを作る タルト・タタン/クレーム・キャラメル/アマンド・オ・ショコラ *砂糖と牛乳やクリームに混ぜる コンフィチュール・ド・レ/パン・ペルデュ ビグダン風/フロランタン *キャラメルを生地やクリームに混ぜる キャラメルのケーク/塩バターキャラメルのカヌレ/フラン・パティシエ キャラメル風味 ●Beurre バター *ポマード状バター カトル・カール/バタークリームサンド コーヒー風味/パレ・ブルトン/タルト・オ・ザグリュム/カステル・デュ ヴィクトリアサンド風 *冷やしバター クイニーアマン/リュネット/タルト・ブルダルー リュスティック風 *溶かしバター クレープ・ブール=シュクル/追いはちみつのマドレーヌ/レモン&ポピーシードのウィークエンド *焦がしバター ヘーゼルナッツのフィナンシエ/焦がしバターのサブレ・ナンテ/ヘーゼルナッツチョコチップクッキー ●Sel 塩 *セル・ファン ディアマン/メレンゲ・アルルカン/ピーカンナッツのキャラメル・サレ *フルール・ド・セル プティ・ブール フルール・ド・セル風味/ガレット・ブルトンヌ/エスプレット唐辛子のサブレ シャンティ・サレ添え/セミドライトマトのアリュメット/ミ=キュイ・オ・ショコラ *グロ・セル シューケット・サレ/ファー・ブルトン/ガレット・コンプレット/キャラメル・タルティネのガレット
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3.0山にも、街にも、悲しみの先にも。どこにだって発見はある。自然と芸術を求めて旅する最注目詩人の、〈生への祈り〉と〈センスオブワンダー〉に満ちた傑作エッセイ 祝・萩原朔太郎賞受賞! いま最も注目される詩人・大崎清夏の、旅と暮らしとことばの軌跡。 熊のいる山奥・湘南の海辺・震災後の能登半島・知床の雪原・ハンセン病資料館・ヴェネチア・そして古今の文学と映画と芸術の中まで――〈自然=力=詩〉を探して、どこまでも。 すみかも、生活も、人間関係も、 何かが変わってしまっても、柔らかい力強さをもって生きてゆくために。 「いいことばかりは続かないとしても、あくまでも軽妙に、明るく、希望をもって。(…)どんなに事態が悪化したように見えるときでも、そこに新しく面白いことを見つけることはできる。その先に待ち受ける大仕事にとりかかることはできる。無限の可能性を持った子どもにもう戻れない私たちは、大人として世界を拓けばいい。英語が話せなければ、日本語で語りかければいい。崇高な野生動物になれないなら、人間という変な動物として、生き延びる道を探ればいいのだ。」(本文より) 〈目次〉 熊に会ったら歌うこと。 遠くにトナカイがいます ちゃんと知りながら、へんなことをやる ムーミンの世界のこと 何かをほんとうに聞くときには…… ミヒャエル・エンデ『モモ』のこと いいことばかりは続かないとしても ウェス・アンダーソンの動物たち 動物と知り合うヒト 岩合光昭さんの写真のこと 港はありません その家に、住んでいた どうぞゆっくり見てください もうひとつの地震日記 快楽主義者の詩学 谷川俊太郎さんのこと いつか眼差しが再び会うまで 『燃ゆる女の肖像』のこと 詩人の副業、詩の日常 『パターソン』のこと 存在しない故郷への旅 『ミリオンダラー・ベイビー』のこと 説明できない理想のために…… 『木のぼり男爵』のこと それはあなたの自由 『さらば、愛の言葉よ』のこと 雪と踊る方法、あるいは訪れの合図 映画『Shari』のこと 大志の歌の祭りに寄せて 安野みつまさ先生へ 池上上々日記 その心は優しかった。 『いのちの芽』の詩人たちと出会った日のこと 中也はポエムか 大衆との合作について 風の展示を見にいく 自然を浴びに、ヴェネチアへ行く 装丁:佐々木暁 装画:小城弓子
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5.0G8首脳のクローンと医師ガーリンは、核攻撃を避けるため北へ向かう。謎のコロニー、日常化する戦争、サーカス、巨人女……。『青い脂』の衝撃が近未来の異世界に響きわたる集大成的傑作。
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5.0音楽で得られた感動は永遠のもの。 世界的音楽家によるポップ・ミュージック・ガイド * * * 音楽もファッションも衝撃的だったビートルズ、映画音楽の天才バカラック、声を聴いているだけで悲しくなるニール・ヤング……。さらにYMO「ライディーン」製作エピソード、初ソロ・アルバム『サラヴァ!』の影響源など、自身の来歴と音楽活動と重ねながら語り尽くす、珠玉のポップ・ミュージック・ガイド。 ■天辰保文による9000字の書き下ろしを増補 「この本を作るにあたって、大きな力を貸してくれた、古くからの友人であり、尊敬する音楽評論家である天辰保文さん。彼と長時間じっくり話ができたことは、望外の喜びでした」(高橋幸宏による「まえがき」より)――高橋の聞き手となって本書を構成した音楽評論家の天辰保文による文庫版書き下ろしを増補しました。新書版が刊行された2012年から2023年までの高橋幸宏の音楽活動を、身近な距離感で併走した天辰の視点から紹介します。 ■鈴木慶一による解説を増補 同世代の友人で、ビートニクスで高橋幸宏と音楽活動をともにした音楽家・鈴木慶一が文庫解説を担当。幼年期の無国籍な音楽体験、ビートルズと映画音楽、どこかに必ずポップが宿る感性、相手の音楽性を引き出す力、ボーカリストとしての魅力など、高橋幸宏の音楽家としての魅力に迫ります。
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3.0YMO時代の裏話、趣味の釣り、酒席でのエピソード、少年時代の思い出、愛犬と過ごす日々……。自虐的で洒脱なユーモアから溢れ出る、世界的音楽家のパーソナリティとライフスタイル。 ■名エッセイ『犬の生活』『ヒトデの休日』の2冊を集成し、待望の文庫化! YMO結成から数々のソロ・ワークスへと至る輝かしいキャリア、レコーディングの裏話、趣味の釣り、酒席でのエピソード、幼少時の思い出、そして自身の運命が動いた軽井沢の一日……。自虐的なユーモアに包まれながら浮かび上がる高橋幸宏のパーソナリティとライフスタイル。音楽・映画・ファッションなど、ジャンルを越えて多くの人に愛された高橋幸宏の世界。 ■世界的音楽家・高橋幸宏 1952年、東京都に生まれた高橋幸宏は、学生時代に参加したサディスティック・ミカ・バンド解散後、サディスティックを経て、1978年に細野晴臣、坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。正確で多彩なドラムに加え、ボーカルとしても特異な存在感を放ち、代表曲「ライディーン」の作曲などを手掛けた。 YMOは国内外の音楽やアート/カルチャーに圧倒的な存在感を残しつつ、83年に「散開」。 ソロとしては78年の『Saravah!』から2013年の『LIFE ANEW』まで21枚のオリジナル・アルバムを発表し、併行して鈴木慶一とのTHE BEATNIKSや、pupa、METAFIVEなどでも精力的に活動。また、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持っている。2004年、細野晴臣とのSKETCH SHOWに坂本龍一が加わる形になり、以降はYMOの3人がステージに揃うことも。2023年1月11日、没。 ■解説は盟友・細野晴臣 YMOやSKETCH SHOWで活動を共にした細野晴臣が、本書のために文章によるインタビューに答えています。最も近くで活動した細野ならではの知られざるエピソードや愛情に溢れたまなざしは、翻って高橋幸宏の魅力を豊かに伝えてくれます。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野菜、魚介、肉、フルーツなどを下ごしらえしてつけるだけ! 時間のすきを見て仕込んでおけば、急な来客、お酒のおつまみ、帰宅後すぐの食事に……そのままテーブルに出せる優秀レシピ! 【掲載レシピ】 ●野菜のマリネ アボカド、トマト、白身魚のゆず胡椒マリネ かぶとキャベツ、にんじんのレモンマリネ かぼちゃのバルサミコクリームマリネ じゃがいものたらこクリームマリネ 揚げ茄子とゴーヤ、長芋の香味マリネ キャベツとスモークサーモンのくるくるマリネ 白いんげん豆、玉ねぎ、ツナのトスカーナ風マリネ キドニービーンズとえびの味噌マリネ 焼きれんこんの粒マスタードマリネ 焼きパプリカのバルサミコマリネ 焼きわけぎと花椒、レモンのアンチョビマリネ 焼きしいたけとトマトのマリネ きゅうりのビールマリネ にんじんの味噌マリネ 茄子のベトナム風マリネ 茄子の白ワインマリネ ▽瓶で作るマリネ プチトマトとオレンジのマリネ 大根の韓国風マリネ ブロッコリーの酒粕マリネ 紫キャベツとブルーベリーのマリネ 枝豆と小梅の和風マリネ 焼きアスパラの豆板醤マリネ 長ねぎのひとくちマリネ ▽野菜と組み合わせておいしい いろいろな素材のマリネ お米のマリネ パンのマリネ ポーチドエッグのマリネ 豆腐のマリネ ●魚介のマリネ 豆あじと紫玉ねぎのマリネ 角切りサーモンといくらのマリネ サワークリーム添え いわしの和風マリネ まぐろの黒こしょう、赤ワインマリネ さばとピーマンの香味マリネ かじきのトマトマリネ 甘えび、セロリ、オレンジのシチリア風マリネ 帆立、かぶ、グレープフルーツのマリネ えびの中華風マリネ やりいか、焼きたけのこ、空豆のマリネ あさりのオイスターマリネ たこのサルデーニャ風マリネ ▽魚介のマリネを使って作るメインディッシュ たらのスパイスマリネ&じゃがいも、トマトの重ね蒸し 金目鯛の味噌マリネ蒸し ●お肉のマリネ 鶏肉のはちみつレモンマスタードマリネ 豚バラ肉とにんじんのバルサミコマリネ 豚しゃぶ肉と白菜のシーザーマリネ 牛しゃぶ肉のベトナム風マリネ ひき肉とエリンギのカレーマリネ ▽お肉のマリネを使って作るメインディッシュ ヤムニョンテジカルビ(スペアリブの韓国風マリネ) チキンとレモンのモロッコ風タジン プロヴァンス風 仔羊のハーブマリネ ●スパイスやハーブとあわせるフルーツのマリネ 白桃のレモン・バニラマリネ いちごと山椒のマリネ キウイとミントのカルピスマリネ オレンジとタイムのオリーブオイルマリネ
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3.5誰かが欲しがっていれば、それはもうごみじゃない――フリマアプリの「せどりサークル」に加入した翠。物の価値を見極める活動に高揚する一方、休職中の夫への愛情は下降し……。 ★★★あなたの価値は星いくつ?★★★ 芥川賞候補作『##NAME##』に続く超快作! 人気作詞家・児玉雨子が描き出すノンストップ転売ストーリー!! 〈グラフの波形バッキバキ。いい商品選びましたね〉〈私たちと“電撃”しませんか?〉 夫の休職をきっかけに、フリマアプリ「メチャカイ」で小金稼ぎを始めた会社員・翠(すい)。 ある日立ち寄ったドン・キホーテで、“爆仕入れ・爆転売”に燃える女たちの〈せどりサークル〉にスカウトされる。 掘り出し物から利益を生む快楽にのめり込む一方、働けないのに浪費する夫への葛藤を抑えられなくなっていき……。 「買う女から売る女へ。資本主義と売る女たちの反乱を問う優れた小説」――渡邊英理(大阪大学教授)
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3.0動物の糞尿や死骸こそ、地球にとってかけがえのないものだ! ・ 動物は地球の心臓だ。木々は地球の肺、昆虫たちは毛細血管だ。彼らが生死を繰り返して、地球の生態系の壮大な循環を支えている。 彼らは、地球の組織のすみずみに栄養分を届けている。糞や死骸だけではない。動物はその消費を通じても世界を変え、この世界の化学反応を変えるのだ。生態系は生き物であり、出現し、成熟し、死滅し、死んでもなお、つながりあう生命全体に豊かさをもたらす。動物はこうした生態系や地球化学的サイクルに大きな影響をおよぼしている。そしてそれらは、人間やすべての生命体が、それなくしては生存できないものなのだ。 ・ ・ 本書に登場するおもな動物たち ・ 生まれたばかりの火山島にやってきた最初の動物たち:フルマカモメ、ミツユビカモメ、ニシセグロカモメ……パフィン クジラたちの海面表層での豪壮な脱糞:セミクジラ、ナガスクジラ、ザトウクジラ 海から川に遡上するサケの大群:ベニザケ、ギンザケ、キングサーモン、カラフトマス、ヒグマ イエローストーンとアフリカの絶滅危惧種の生態系:バイソン、ワピチ、オオカミ、カバ、ヌー 人類による家畜の現状と生物多様性の喪失:ニワトリ、巨大ナマケモノ、マンモス、グリプトドン ウンチとオシッコからわかること:ゾウ、イヌ、ハンドウイルカ 糞でできているハワイのビーチ:ブダイ、サンゴ、ケルプの森、カキ 大発生した数兆匹の周期ゼミたち:「プルードX」のセミ、アリ、リョコウバト、昆虫食 蚊が大量羽化する湖畔:ユスリカ、ブユ、バッタ、クモ 水爆実験と動物たちの数奇な運命:ラッコ、ケルプの森、ステラーカイギュウ、ビーバー
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3.5ドラッグの売人、元ロック・スター、トップモデル、革命家、UFO研究者、分断世界の監察官、そして不滅の男ーー7つの物語が交叉する。仏哲学界の新スターによる驚異的建築物のごとき傑作。 「彼は死ねないんだよ。人が経験することをすべて経験しちゃってるんだ」(本文より) 【仏メディア、困惑と絶賛の驚異的傑作!】 *よくできた短編集ではなく、特異かつ驚異的な建築作品――テレラマ *本作をもって、トリスタン・ガルシアは短編と長編の中間にある物語集(という新たなジャンル)の作者となった。真実はときとして危険なほど超自然に接近する――ゾーン・クリティック *信仰と美と歴史と時間をめぐる7つの精神的な寓話。今年の避けては通れない10冊のうちの1冊――レクスプレス *一見多様な小説の寄せ集めにみえるこの作品は首尾一貫した構造を持っている。だが、その一貫性は見出すべきものなのである。それは読者に差し出された大いなる喜びでもある。トリスタン・ガルシアの最高の作品である――ル・ヌヴェル・オプス 「鼻血が出ない。とても孤独だ」(本文より) 7つの物語が交叉する、巨大な人生万華鏡! 「エリセエンヌ」……若返りのドラッグを求めて、閉ざされた世界の混沌へと深入りしてゆく売人。 「木管」……元ロック・スターが見つけた不思議な楽器には、過去のあらゆる名曲が刻まれていて……。 「サンギーヌ」……〈顔〉と呼ばれるスーパーモデルと、傷を負った男との奇妙な相関関係。 「永久革命」……革命を夢みた一児の母が迷い込んだ世界は、1973年に革命が成就した世界だった。 「宇宙人の存在」……宇宙人を研究する兄とその恋人のもと、すべてを疑いはじめた幼いムーンは……。 「半球(ドーム)」……国境が消え、同じ思想の者同士が〈囲い〉で暮らす完全な分断が実現した世界で、〈普遍主義者〉が見たもの。 「第七」……大量の鼻血を出して何度でも生まれなおす男が、7度目の人生でついに到達した新たな世界。
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4.1温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、 大好評エッセイ集『遠慮深いうたた寝』第二弾! ・ 毎日歩いている道端、何気なくつけたテレビの画面、劇場のロビー…… 胸に飛び込んできた一瞬が、思いがけず深く刺さり、 奥行きが生まれ、隠れた扉が開かれて遠くから光を運んでくる。 ――小川洋子 ・ 日常の出来事、創作、観劇、野球、読書……「神戸新聞」の連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」などの最新エッセイを中心に編み上げた極上エッセイ集。 ・ I 遠慮深いうたた寝 II 自転車と図書室 III 小説に触れる手 IV おじいさんと通りすがりの者 V 想像力の冒険 本と読書 ・ *美しい装幀が話題 九谷焼による陶板画・上出惠悟/デザイン・名久井直子
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【第62回文藝賞発表】 ◎受賞作 坂本湾「BOXBOXBOXBOX」 ◎受賞の言葉 坂本湾 ◎選評 小川哲「選ぶことの難しさ」 角田光代「見えない場所、見えない中身」 町田康「選評」 村田沙耶香「作品の『強さ』を保つもの」 ◎受賞記念対談 小川哲×坂本湾「どこまでいっても逃げられない、焦燥感を『箱』に託す」 ◎選考経過 ◎第63回文藝賞応募規定 【特集1 山田詠美デビュー40周年 「女流」の矜持、文学の倫理】 ◎特別エッセイ「私は私の さっか道」 ◎ロングインタビュー「個人の文学を、自分だけの言葉で」聞き手 斎藤美奈子 ◎山田詠美・選「ザッツ女流作家作品Best10」 ◎対談 ×松浦理英子「年月が熟成させるもの」 ◎本人不在のAmy放談 島田雅彦×奥泉光「文学的青春時代を振り返る」 ◎論考 渡邊英理「『女流』と呼ばれた女たち 山田詠美『三頭の蝶の道』と女性作家の歴史」 ◎漫画 はるな檸檬 「ラビット病」(みみみ警報器) ◎私たちのAmy 金原ひとみ「終わらない救済」 平松洋子「あたかも蟷螂のような」 ジェーン・スー「確かにそこにあるもの」 鈴木涼美「蝶の罠とギャルの道」 安堂ホセ「山田詠美さま、」 【創作】 ◎紗倉まな「あの子のかわり」 ヘアメイクの仕事に邁進する由良は、夫とはセックスレス。変わらない日々に倦怠を感じながらも、このまま愛犬を我が子として育てる人生が続いていくと思っていた。そこに飛び込んできた、親友・有里奈の妊娠の知らせ――女性の人生をめぐる真摯で鋭利な眼差しが光る、紗倉まなの新境地。 ◎文藝賞受賞第一作 才谷景「庭に接ぐ」 「ここから先は森だよ」「ここは庭の終わりで森の始まりだから」「森に入ってはいけない」。森へ続く庭のある家で暮らす父と娘。ある日森から戻ってきた父は正気を失っていた――二人きり閉ざされた箱庭を何かが侵食する。怪しく美しく濃密な気配に満ち満ちた文藝賞受賞第一作。 ◎山下紘加「聖域」 恋人の耕史とふたり暮らしをはじめた陽菜子。飼い犬のモカを溺愛する耕史に犬好きをアピールして同棲まで押し切ったものの、モカはまったく陽菜子に懐かない。さらに、「モカのため」と称して過剰なケアを行う耕史に不審が芽生えて――。愛と支配のあわいを突く心理サスペンス。 【特集2 再起動する日本語文学】 ◎対談 柚木麻子×王谷晶「アイス・エイジを燃やす、私たちの勇気」 レベッカ・ブラウン×木村紅美「ケアは巡り合う」 ◎ダガー賞受賞記念エッセイ 王谷晶「アメスピ半カートン、根暗作家のロンドン滞在記」 ◎エッセイ サム・ベット「ヒーリングするのか?化かして消す『消化文学』」 デビッド・ボイド「太宰とディズニーランド」 米田雅早「邯鄲ライフの翻訳畑」 手嶋優紀「ロサンゼルスの放課後」 【連載】 円城塔「ホモ・ネクロ」【第2回】 岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第3回】 いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ3】 岸政彦「犬は人生」【第3回】 皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」【第9回】 町田康「ギケイキ」【第49回】 山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年6月~8月 【季評】 水上文「たったひとり、私だけの部屋で 言葉の行方」2025年7月~9月 【書評】 いしいしんじ『チェロ湖』【評】山下澄人 彩瀬まる『みちゆくひと』【評】白尾悠 イ・ラン『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』【評】鳥居咲子 市川沙央『女の子の背骨』【評】朝比奈秋 瀬戸夏子『クリスマス・イヴの聖徳太子』【評】青松輝 チャイナ・ミエヴィル/キアヌ・リーヴス 安野玲/内田昌之訳『再誕の書』【評】樋口恭介 トリスタン・ガルシア 高橋啓訳『7』【評】桑田光平
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4.1「さらわれてきちゃった」。中3の夏、蒼子の家に突然やってきたのは、余命わずかのバナミさん――。第4回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞した傑作青春小説。書き下ろし長篇も収録。 朝倉かすみさん、久美沙織さん、柚木麻子さん絶賛! 第4回氷室冴子青春文学賞・大賞作、 書き下ろし長篇を加え待望の書籍化! 中三の夏休み、蒼子の母が元同僚で余命わずかのバナミさんをさらってきた。なんでうち。なんで今。腹を立てる蒼子だったが、ひょんなことから一緒に受験勉強に励むようになり――受賞作「私が鳥のときは」 英語の授業は気づまりだし、部活は基礎練ばかり。「社会」というもののハードさに気づきはじめた、中一のバナミと友人たち。夏休み、お屋敷に暮らす老婦人・英子さんと出会って――書き下ろし長篇「アイムアハッピー・フォーエバー」 少女と元少女たちに訪れた、奇跡のような夏の物語。 軽やかに瑞々しく、世界をあざやかに変える、傑作青春小説、誕生!
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4.0小説・漫画・映像・ゲームへ大いなる影響を与え続ける架空の神話大系「クトゥルフ神話」。その創造者であるホラー作家ラヴクラフトの生涯と作品を、『服従』『滅ぼす』など数々の問題作を放つ《世界一センセーショナルな作家》ウエルベックが熱烈な偏愛で語る、衝撃のデビュー作! ◎スティーヴン・キング序文「ラヴクラフトの枕」収録 ◎解説=柳下毅一郎 ○本文より “人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に「少しばかりうんざりしている」人たちのために用意されているのである。“ “人生に倦み疲れた心にとって、ラヴクラフトを読むことが逆説的な慰めとなるのがなぜなのかはよくわかる。実際、どんな理由であれ人生のあらゆる様態にたいして本物の嫌悪を抱くにいたったすべての人に、ラヴクラフトを読むよう勧めることができる。” ○目次 序文 ラヴクラフトの枕(スティーヴン・キング) はじめに 第一部 もう一つの世界 儀礼としての文学 第二部 攻撃の技術 晴れやかな自殺のように物語を始めよ 臆することなく人生に大いなる否(ノン)を宣告せよ そのとき、大伽藍の偉容が見えるだろう そしてあなたの五感、いわく言い難い錯乱のベクトルは 完全な狂気の図式を描きだすだろう それは時間の名づけ難い構造のなかに迷い込むだろう 第三部 ホロコースト 反伝記 ニューヨークの衝撃 人種的憎悪 わたしたちはハワード・フィリップス・ラヴクラフトから魂を生贄にするすべをいかに学ぶことができるのか 世界と人生に抗って 読書案内 訳者あとがき 解説 人間嫌いの文学史(柳下毅一郎)
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4.2〈戦後最大の“捕虜収容所×忠臣蔵”サスペンス〉 終戦直後、ラバウル。 10万の日本兵がひしめく捕虜収容所で、元情報将校に下された密命はただ一つ――「禁じられた忠臣蔵を上演せよ」。 暴動の火種がくすぶる舞台に、紙の雪は降るのか。 ・ ・ 【読みどころ】 ●実在した〈ラバウル捕虜収容所での忠臣蔵上演〉がモデルの歴史サスペンス。 ●ジャングルに舞う“雪”が暴く、戦争VS芸術の衝突。 ●密林の奥と、地下迷路に封印された〈戦中の極秘事件〉――衝撃の真相ミステリー。 ●かつて殺し合った日本兵と豪州軍人。そこに芽生える、希望の絆。 ●戦後80年、日本人の「生き方」を問う壮絶なスペクタクル。 ・ ・ 【推薦コメント】 「手に汗握る反乱劇。映画化を熱望!」 ――鴻上尚史(作家・演出家) ・ 「異色の舞台と題材、謎を呼ぶストーリー、熱い人間ドラマ。 どれもが面白く、読みどころが多すぎる」 ――細谷正充(文芸評論家・アンソロジスト) ・ ・ 戦争が終わった時、いかに生きるかの戦いがはじまった。 エンターテインメントで描く〈慟哭〉と〈感動〉の物語。
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-今世紀最大の謎を暴け! ブロック・チェーンを世に放ち、ビットコインを生み出した謎の天才「サトシ・ナカモト」。 “彼”はなぜ、決して人前に姿を現さないのか? そしてビットコイン誕生の裏に潜む、ある“思想”とは? 受賞歴を持つ敏腕ジャーナリストが、15年の歳月をかけて現代社会最大の謎に挑む! 各紙誌絶賛の《ニューヨーク・タイムズ》ベストセラー、待望の邦訳刊行! 「『創造主』の謎。次々と現れる奇人変人。ビットコインがたどった数奇な運命―― ミステリーのように面白い」 ――橘玲(作家) 「すべてが謎に包まれたビットコインの誕生。その核心に迫る、極上のノンフィクション」 ――中島聡(エンジニア、起業家) 「過去20年で最高のミステリー・ノンフィクション」 ――ジェイムズ・パタースン(エドガー賞受賞作家) 「その答えが何を意味するのか、私は不安を抱いていた。ビットコインの世界は、この種のプロジェクトに対して敵対的だった。しかし、それが私の主な懸念ではなかった。私がナカモトの本当の正体にたどり着いたとき、それがお馴染みの容疑者ではなかったことに驚いた。彼は正体を暴かれないよう、多大な努力をしてきた人物だった。 私がつかんだ彼に関する情報は、憂慮すべきものだった。彼は、人々が想像していたサトシ・ナカモトとはまったく違っていた。彼は自らを「危険」だと繰り返し表現していた。彼は銃を持っていた——」(第1章 「彼よ」)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気のレース編み作家が教える小さなお花の作り方。指先に載るような繊細な花々が生まれる様子を写真と編み図でわかりやすく解説。見ているだけでも楽しい、植物図鑑のような一冊。 ※本文中の「原寸大」等の表記は紙書籍に基づいています。電子書籍で表示される画像サイズは、お客様がご使用の端末によって決まり、紙書籍と同一サイズに表示されない場合があることをご承知おきください。
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4.2血縁という地獄をサバイブしてきた。母は狂女になるしかなかったから、私もまた狂女に育った――。日本と韓国を行き来し、自由を追求する唯一無二のアーティストによる、渾身のエッセイ集。 死にたい時許せない時救われたい時、 愛する人に会えなくなった時、 私は死ぬまで何度もこの本を開くだろう。 ――金原ひとみ お母さんは狂ってて、お父さんはサイテーで、 おばあちゃんは二人とも精神を病み、親戚はみんな詐欺師。 そんな家族のもと、幼い頃から泣くことも笑うこともできず、 いつも世界でひとりぼっちだった私が始めたのは、 感情に名前をつけること――。 1986年生まれ、日本と韓国を股にかけて活躍するミュージシャン・作家・エッセイスト・イラストレーター・映像作家のイ・ランによる、「これまでの家族」と「これからの家族」。 日韓同時発売。 ◎目次 体が記憶している場面たち 母と娘たちの狂女の歴史 本でぶたれて育ち、本を書く お姉ちゃんを探して――イ・スル(1983.11.03 ~2021.12.10) 三つの死と三つの愛 ダイヤモンドになってしまったお姉ちゃん お姉ちゃんの長女病 ランは早死にしそう 私の愛と死の日記 すべての人生がドラァグだ お姉ちゃんの車です 死を愛するのをやめようか 今は今の愚かさで あなたと私の一日 この体で生きていることがすべて 1から不思議を生きてみる イ・ランからジュンイチへ ジュンイチからイ・ランへ 確かな愛をありがとう
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3.5堂場瞬一 犯罪小説集! 「今日、自分の人生は変わってしまった。先の見えない日々が始まってしまった。」――通り魔・殺人・資金洗浄・特高の罪・迷惑運転・泥棒・毒親・掏摸・盗撮・選挙違反・復讐・子どもの罪……辿り着く先は後悔か、それとも解放か? 発行部数は世界累計1400万部! 2025年末に著書発売累計200冊を達成予定の堂場瞬一が<犯罪者>の視点で描く、犯罪小説集の傑作! ・ ・ 【目次】 ●褒められた男(通り魔) ●ある後悔(殺人) ●バイアス(資金洗浄) ●暗い復讐(特高の罪) ●連鎖反応(迷惑運転) ●家業(泥棒) ●推さない(毒親) ●コンビ(掏摸) ●神の手(盗撮) ●再起の日(選挙違反) ●逆襲(復讐) ●消えない目(子どもの罪)
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-『ビリー・エリオット』『ムーラン・ルージュ』『キャバレー』…。代表的なミュージカルを読み応えある文章で仔細に描き、魅力に迫る。ミュージカル・ファンの心をつかむ最新の舞台を網羅!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和元年から令和まで、その日に起きたエポックメイキングな出来事が一目でわかる。歴史的事件から、政治経済、スポーツ、新商品、懐かしの世相まで、楽しみながら近現代史をひもとく一冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版では、実際に書き込むことはできません。「書く瞑想」実践の際は、お手元にノートやメモ帳をご用意ください。 【人気ジャーナリング講座、待望の書籍化】 ペン1本で視点が変わり 見える世界も、行動も 確実に変わっていく! テーマごとに設計された 15の「書く瞑想」 心のままに書き出すことで 本来の自分を取り戻していけるでしょう リピーター続出のジャーナリング講座 「書く瞑想 MAE Y method」 待望の書籍化!! 【Contents】 Chapter1 Self-Awareness 心の状態に気づく Chapter2 Relationships からまった人間関係をほどく Chapter3 Feelings 感情に振り回されなくなる Chapter4 Self-Love 自分を大切にする
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』で紹介され話題騒然、福岡の旧家の蔵から発見された「荒木家妖怪絵巻」が待望の書籍化! 未知の新種妖怪が40体以上登場! 現代語訳・翻刻付。 ■京極夏彦(小説家・印刷博物館館長) 「この絵巻に描かれた魅力的な異形たちの絵はキャラクターではない。」 ■『筑前化物絵巻』とは? 2023年7月、大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』*で紹介され注目を集めた、新発見の妖怪絵巻。 安政4~6年頃(1857~59)成立、作者は福岡・黒田藩の武士で、二日市温泉(筑紫野市湯町)在住だった人物と推定されている。 奇談を好む作者が、自らの体験や伝聞を元に文と絵を記したという体裁で、40体以上の新種妖怪が登場。 筑前の地域色が濃く、既存の妖怪絵巻の主流派絵画と異なる系統に属し、学術的にも稀少で画期的な発見となる。 本書は、その『筑前化物絵巻』諸本の一つ、福岡の旧家・荒木家に伝わる「荒木家本」を書籍化したものである。 *テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』毎週火曜夜8時54分~(放送:株式会社テレビ東京/制作:株式会社ネクサス)。2023年7月4日(火)放送回に本絵巻が登場。 ■目次 ○奇譚より生ずるもの 京極夏彦 ○凡例 ○筑前化物絵巻 化物画図+現代語訳 巨大蝸牛/銭蛇/眼から光を放つ異獣/明烏塚の異獣/チョコ(チョコサイ)/萑蟹(ヨウフク)/綱切烏賊/異形の海女/異形のものと蝮蛇の喰い合い/異形の鰒/琵琶湖の異獣/天狗渡り/荊大学(山黒様)/洞窟の異人/酒盗鳥/白き鼈の如きもの/烟の如き怪物/和合神/海象(サギリ)/海士海獣に追われる/怨念の鶏/義犬塚/黒き渋紙の如きもの/生剥の亡霊/異形の男子/震鳥/青き蝶の如きもの/奇人源水/鷺男惣介/天狸/米搗/小金山の異獣/満、怪物に血を吸われる/蟹の床の異形/僧の怨念/星蝙蝠/化物一家/禁狐/内野の狐/生の松原の狸 前/生の松原の狸 後/聖福寺仙厓禅師の鷽の讃 縮小全図+全文翻刻 翻刻注 ○資料 早稲田大学図書館蔵『化物絵巻』縮小全図 ○『筑前化物絵巻』解説 近藤瑞木 ○編者あとがき ○協力機関・協力者一覧 *編者による現代語訳・翻刻・影印・注・解説を完備。研究者・愛好者必携。 *カバー・本文デザイン=山田英春 *撮影=藤本幸一郎
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4.3小惑星落下、氷河期、噴火、地震、竜巻、大飢饉、パンデミック……。恐竜時代から20世紀まで、最悪レベルの歴史的大事件を最新研究でシミュレーション。現代でも役立つサバイバル術! Q もしもティラノサウルスが追いかけてきたら? A 大丈夫、走って逃げられます。 もしも…… 恐竜を絶滅させた小惑星が落ちてきたら? ポンペイにいるときに火山が噴火したら? 黒死病が流行するロンドンにいたら? あのタイタニック号の乗客だったら? 恐竜時代から20世紀まで、歴史上の大事件を完全シミュレーション! 最新科学で「大ピンチ」を脱出する! お役立ち情報もユーモアも満載の、超ガイドブック! 装幀:大倉真一郎 装画:ワタナベケンイチ 原題:How to Survive History: How to Outrun a Tyrannosaurus, Escape Pompeii, Get Off the Titanic, and Survive the Rest of History's Deadliest Catastrophes ●目次 はじめに 1 恐竜時代をどう生きのびる? 2 チクシュルーブ小惑星の落下をどう生きのびる? 3 氷河時代をどう生きのびる? 4 古代エジプトのピラミッド建造をどう生きのびる? 5 ウェスウィウス山の噴火をどう生きのびる? 6 ローマ略奪をどう生きのびる? 7 暗黒時代の最も暗黒の年をどう生きのびる? 8 黒死病をどう生きのびる? 9 コンスタンティノポリス陥落をどう生きのびる? 10 史上初の世界周航をどう生きのびる? 11 海賊黒ひげとの航海をどう生きのびる? 12 ドナー隊の越冬をどう生きのびる? 13 一九〇六年サンフランシスコ地震をどう生きのびる? 14 タイタニック号の沈没をどう生きのびる? 15 アメリカ史上最悪の竜巻をどう生きのびる? 謝辞 参考文献
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 総フォロワー数23万人の聯合艦隊建造系VTuberとして人気を博す「宮間めさの」が大日本帝国海軍が誇る戦艦12隻と「計画艦」を、最新の考証を反映させて超再現! 時代に合わせてさまざまな改装を受けた戦艦の「変遷」と「メカニズム」を3Dならではの角度から画像を抽出したCGイラストと共に徹底紹介! オリジナル動画もついて、より詳しく、そして「かゆいところに手が届く」最新の戦艦図鑑!! 大日本帝国海軍が保有していた戦艦12隻と、建造予定もしくは計画だけに終わった「計画艦」を収録。 ◯戦艦12隻:『大和』『武蔵』『長門』『陸奥』『金剛』『比叡』『榛名』『霧島』『扶桑』『山城』『伊勢』『日向』 ◯「計画艦」:『改大和・超大和』『金剛代艦』『50万トン戦艦』 ●「宮間めさの」が何回もの微調整を繰り返し、細部にまで徹底的にこだわって制作した戦艦たちのCGイラスト624点を掲載。 ●二次元コードを読み取って再生するオリジナル動画を収録。戦艦12隻の「変遷」と「メカニズム」が動画でも見ることができる。 ●海底調査の結果を踏まえた最新の考証による戦艦『大和』の最期の姿を、3Dモデルで再現できる3Dプリンターデータ付き。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常のふしぎがマンガで分かる!小さな原子くん、関西弁のケツエキーズ、ムッシュ音符さんなど愉快なキャラクター達が解説。著者既刊がサイズアップ&オールカラーで再登場!<改題新装> ・ ちょっと勉強が苦手な主人公・ポコ太は夏休みにふしぎな巻き物を見つけ、愉快な理科キャラクターたちと出会うことに……。 「なぜ花火の音は遅れて聞こえるの?」「虹はどうやってできる?」「イオンってなに?」など日々の生活の中でのナゾを口にすると、理科ワールドにワープ! 個性豊かな理科キャラクターたちが、ポコ太の素朴なギモンについて解説してくれます。 ──「理科の入り口」にぴったり! マンガでわかりやすい&ルビつきだから小学生から読めます。 ・ *本書は『教科書の外で出会う、ぼくらの身のまわりの理科』を改題・再編集したものです
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-現代思想界の奇才による、実質的に最初の書物にして主著。難解で知られるラカン理論の可能性を根源から押し広げてみせ、全世界に衝撃を与えた驚異の書。新装版。
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4.3東京大空襲×洋装女性連続不審死 実在した警視庁の写真室所属巡査と〝吉川線〟を考案した鑑識第一人者による傑作ミステリー! 戦争で、空襲でどうせ死ぬ。 それなのに、どうして殺人事件を追うのか? 空襲が激化する1945年1月、警視庁でただ一人、ライカのカメラを扱える石川光陽。写真室勤務である彼の任務は、戦禍の街並みや管内の事件現場をフィルムに収めること。 折しも世間では、女性四名の連続首吊り自殺が報じられていた。四人は全員、珍しい洋装姿で亡くなっており、花のように広がったスカートが印象的なため“釣鐘草の衝動”と呼ばれ話題となっていた。 ある日突然、警視庁上層部から連続する首吊り事件の再捜査命令が光陽にくだる。彼と組むのは内務省防犯課の吉川澄一。光陽が撮った現場写真を見た吉川は、頸部索溝や捜査記録の重要性を説く。自殺説に傾く光陽に対し、吉川は他殺を疑っていた。 捜査が進む中で、四人の女性にはある共通点が判明。激しさを増す空襲の中でも、光陽と吉川による必死の捜査が続き、吉川は決然と捜査の意義を語る――。 「犯罪を見逃すのは、罪を許容することと同義です。空から爆弾を落として罪なき人々を殺している行為を容認することと同じなんです。我々は、許されざる行為を糾弾する役目を担わなければならないんです」 さらに光陽と吉川の前に、戦時中でも洋装を貫く女性の協力者が現れる――。 本作は、統制下という世界によって自分が変えられないようにするため、美しくありたいと願う、気高い女性たちの物語。 戦後80年、次世代へつなげたい著者渾身の記念碑的小説!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英語圏でベストセラー魔術書が遂に日本上陸! 現役の魔女が指南する、古今東西の呪文、秘薬、詠唱、儀式など、初心者でも扱いやすい200以上の魔術を収めた本格魔術入門。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二人に一人ががんになる時代。がん治療で必要度が増す外見ケアに知見の高い医師監修の下、爪に専門知識と技術を持つ著者が対応法を詳説した、初めての爪に特化したアピアランスケア本。 がん治療におけるアピアランスケアの広がりに尽力してきた医師が監修。 詳しい解説とオールカラー図解で爪のアピアランスケア、及びケアサポート法が詳細にわかる1冊。 がん治療による外見の変化、とくに爪の変色や変形は、脱毛と並び、患者にとって大きな心理的負担になります。こうした悩みに寄り添うため、美容従事者の小笠原弥生氏と大江身奈氏が2020年に「アピアランスケアサポート研究会」を設立。医療従事者と適切に連携しながら、正しい知識と技術に基づいた爪のアピアランスケアの支援を行っています。 本書はアピアランスケア普及に長年尽力してきた東京大学医学部附属病院の分田貴子医師監修のもと、アピアランスケアサポート研究会が著者となり、その実践内容と基本知識をオールカラー図解。多数の図とカラー写真で、詳しくわかりやすく解説。 爪に特化した外見ケアの初の専門書です。 がん治療中の患者さんやそのご家族、がん治療に携わる医療従事者の方々、アピアランスケアサポートネイリストを目指す美容従事者など、爪のアピアランスケアについて知りたい、学びたいすべての人に役立つ1冊です。
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4.3妻の親友の家に招かれた僕。バーベキューを楽しんでいると急に離婚裁判が始まり……怖すぎるのに笑えてくる〈ブラック綿矢りさ〉全開! 心に潜む「明るすぎる闇」に迫る全4作収録。解説=ふかわりょう 悪いのは不倫した「僕」だってもちろんわかってます。でも……。胸の奥でざわつく本音がスパークする表題作「嫌いなら呼ぶなよ」。プチ整形を明かしたら職場で執拗にいじられた「私」。吹っ切れて一発逆転を狙ったら、まさかの大成功?(「眼帯のミニーマウス」)。いっそ開き直って人生のリミッターごと外せ! 心に潜む「明るすぎる闇」に迫る全4作収録。パンクな毒が炸裂する、綿矢りさの真骨頂。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆この目録は二〇二五年四月までに刊行された河出文庫、KAWADE夢文庫のうち入手可能なものを掲載しました。 ◆書目によっては今後、品切れや定価が変更になる場合がございます。ご注意ください。 ◆価格は本体価格で表示しております。ご購入の際には別途消費税がかかりますので予めご了承ください。 ※掲載されているタイトルは二○二五年四月現在、書店で購入可能なものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵画、絵本、小説など、トーベ・ヤンソンの生涯と作品を魅力的に紹介。ムーミン世界の解説も含め、カラー図版多数収録。ムーミン生誕80年を記念して、全国で展覧会開催。待望の新装版。
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3.7長岡花火の夜空に咲く「白菊」は、戦友への献花として作られた。「白菊」を生んだ伝説の花火師が辿ったシベリア抑留の過酷な運命と、戦後70年の真珠湾での打ち上げまでを描く感動のノンフィクション。 「おらは、戦後、シベリア抑留されたんです。 帰って来られなかった仲間のために、鎮魂の花火を上げたい」 長岡の伝説の花火師が戦友たちに捧げた花火を巡る感動のノンフィクション! 純白の花火「白菊」は、なぜ観る者の涙を誘うのか――。その答えは、長岡の伝説の花火師・嘉瀬誠次が亡き戦友たちに捧げたハバロフスクでの打ち上げにあった。 1922年、長岡の花火師の家に生まれた嘉瀬誠次は、徴兵され、戦中そして戦後のシベリア抑留下での過酷な生活を送った。多くの戦友が死んでいく日々。そんな絶望の中でもシベリアに住む現地住民の優しさに触れたと語っている。 戦後生き延びて帰国し伝説の花火師と言われる存在となった嘉瀬は、1984年にはロス五輪の閉会式で初の花火の打ち上げも行った。1990年、嘉瀬は念願だったアムール川(ロシア・ハバロフスク)で、亡き仲間たちに捧げる特別な花火である「白菊」を打ち上げる機会を得た。ペレストロイカで混乱する政情下でのプロジェクトの実現に向け、NHK新潟や民間企業、地元自治体など多くの人々の協力を得て、さまざまな困難を乗り越えて打ち上げられた仲間たちへの鎮魂を込めた「白菊」は、現地市民の心を震わせ、日本とロシアの間の新たな交流の架け橋となった。2015年、戦後70年の節目に「白菊」がハバロフスクから真珠湾へと渡り、三発の「白菊」が打ち上げられた。一発目は「米国の戦没者への慰霊」。二発目は「日本の戦没者への慰霊」、三発目は「世界の恒久平和を願って」。 嘉瀬の花火は国境を越え、時代を超え、今も人々の胸に深く訴えかけている。本書は、花火を通じた鎮魂と祈りの物語であり、嘉瀬誠次というひとりの職人が捧げた平和の祈りの記録である。 (本書は2014年7月に小学館から刊行された『白菊-shiragiku- 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』を大幅改訂および増補の上、改題したものです) プロローグ 長岡花火と伝説の花火師 第一章 アムール川に咲いた「鎮魂の花」 一九九〇年、ハバロフスク 第二章 花火師とシベリア抑留 一九四五年、極寒のシベリア 第三章 嘉瀬の偉業を追って 二〇一三年冬、ハバロフスク 第四章 伝説の花火師・嘉瀬誠次の仕事 一九四九年~二〇一二年、盛夏の長岡 第五章 それからの花火「白菊」 二〇一五年(戦後七十年)、真珠湾 エピローグ 嘉瀬さんと私
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-チャクラを知ることは、あなた自身を知ること。7つのチャクラを整えるセルフヒーリング。呼吸法、取り入れたいカラーなど今日からできる方法をチャクラ別に解説。感動のロングセラー! 【人気ヒーラーによる感動のロングセラー!】 「チャクラ」を知ることは、 あなた自身を知ること 主要な7つのチャクラを整え 自分らしく輝くための セルフヒーリング 【「願望実現」「体調改善」など、すべてのヒントがここに!】 今日からできる実践法をチャクラ別に解説 1 ベースチャクラ 人生設計を着実に実行する「現実力」 2 セカンドチャクラ 人生を創造する「感情力」 3 ソーラーチャクラ 自己実現の「元気力」 4 ハートチャクラ 自分らしさとパートナーシップの「自分力」 5 スロートチャクラ 自分を感じ表現する「共振力」 6 サードアイチャクラ 人生のビジョンを持つ「自浄力」 7 クラウンチャクラ なりたい自分になる「人生力」 【自分自身のためのヒーラーとなる】 すべての人が 自分自身のための ヒーラーとなりますように もし、あの人が癒されていたら 人に手を差しのべたでしょう もし、人が自分の痛みを癒す方法を知っていたら きっと幸せになるでしょう この世から傷ついた人がいなくなったら 世界が平和になるでしょう それが、ヒーリングを伝える目的です
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4.018世紀ロシア、19世紀アラスカ、現代フィンランド……絶滅した海獣ステラーカイギュウを巡り3つの時代に生きた人々が、時空を超え繋がる。史実に基づいた息を呑む冒険譚。各国話題の書! ◆川端裕人さん推薦!!◆ 絶滅した生きものをめぐって、もはや四散しつつある記憶を掬い上げる。 著者の丁寧な語りは、静謐にして緊密だ。 魅了された読者は、自分自身、その静かな残響の一部となっていることに気づくだろう。 ここに絶滅文学の精髄がある。 (内容紹介) 「滅びたものと相まみえてみたいと、だれもが一度は夢見たのではないだろうか」 18世紀のロシア極東カムチャツカ半島(第1部)、19世紀アラスカ南東部(第2部)、現代フィンランドの自然史博物館(第3部)……300年の時を超えて、今はなき巨大海棲哺乳類ステラーカイギュウをめぐる、史実をもとにした息を呑む冒険譚。 葛藤を抱えその再生に情熱を燃やす人々が、いま歴史を変えるーー。 フィンランドですぐれた新人作家の作品に贈られるヘルシンギン・サノマット文学賞受賞&28言語で刊行のベストセラー。 消滅した世界を悼み、文学が弔う壮大な物語。 日本語版装画:ミロコマチコ 装幀:大倉真一郎 【目次】 第1部 栄光か、破滅かーー1741~〈ロシア極東・カムチャツカ半島〉 第2部 征服ーー1859~〈アラスカ南東部〉 第3部 命あるものたちーー1861、1950、2023〈フィンランド・ヘルシンキ〉 【訳者あとがきより】 登場人物それぞれが、時代によって課された制約の中で、 もがき、苦しみ、苛立ち、また喜びに震える、 その心のありようがいきいきと描き出される。 そして、互いに出会うことはない人々の思いが、 ステラーカイギュウを介して時空を超えて交差するとき、 読む者の胸に深く響く物語が立ち現れる。 (略)どれほど資料を集めても埋めきれないもの、 それは実際にその時代を生きた人々の心の襞であり、 そこを想像の力で補って骨太な作品世界を構築した著者の、 作家としての手腕は確かなものだ。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女の脳は小さい? 女が考えると生殖器がダメになる!? 笑うに笑えない19世紀ヴィクトリア朝の「大問題」な女性観を、痛快なユーモアと皮肉で描いたイギリス発傑作風刺絵本!
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