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生きものは遊んで進化する
動物だって「遊び」が大好き! 飛行機ごっこをするゴリラの親子、スノーボードをするカラス、空きボトルで遊ぶタコ、ボールを転がすマルハナバチ……。生物の心と進化の秘密に迫る! 【動物たちも「遊び」が大好き! おどろきの実例多数!】 山極壽一氏(霊長類学者・人類学者/総合地球環境学研究所所長) 「動物たちの遊びは隠されていた自然の本質と幸福の源泉を教えてくれる」 フランス・ドゥ・ヴァール氏(動物行動学者) 「著者は遊びという行動の豊かさを、そして私たちが他の種が楽しんでいるのを見ると心が浮き立つ理由を説明してくれる」 飛行機ごっこをするゴリラの親子、 スノーボードをするカラス、 漂うボトルを操るタコ、 ボールを転がすマルハナバチ、 種をまたいで遊ぶイヌとウマ……。 自然界にも「遊び」が満ちている。 生きるのに直接役立ちそうもないのに、いったいなぜ? 私たちの心と進化の秘密に迫る! 装幀:大倉真一郎 装画:Akimi Kawakami 原題:KINGDOM OF PLAY: What Ball-Bouncing Octopuses, Belly-Flopping Monkeys, and Mud-Sliding Elephants Reveal about Life Itself (2024) ●目次 はじめに いくつもの謎/遊びの特徴は自然選択の特徴である 第1章 ボールを弾ませるタコ――遊びとは何か? 第2章 カラハリ・ミーアキャット・プロジェクト――遊びをめぐる仮説 第3章 でんぐり返しをする子ブタと宙返りをするサル――不測の事態に備えたトレーニング 第4章 「ちょっとラットをくすぐってみよう」――遊びの神経科学 第5章 礼儀正しいイヌ――協力のための競争、競争のための協力 第6章 モリツグミの歌、セグロカモメのお手玉、ニワシドリのアート――遊びは文化の芽 第7章 ミームとドリーム――夢は体のない遊び 第8章 遊びの進化 第9章 独創的なゴリラ――自然選択における遊びの驚くべき役割 第10章 遊ぶ動物――動物であるとはどのような感じか エピローグ 遊び、生命、森羅万象 謝辞 文献表 註 -
河出文庫 解説目録2026年
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆この目録は二〇二六年四月までに刊行された河出文庫、KAWADE夢文庫のうち入手可能なものを掲載しました。 ◆書目によっては今後、品切れや定価が変更になる場合がございます。ご注意ください。 ◆価格は本体価格で表示しております。ご購入の際には別途消費税がかかりますので予めご了承ください。 ※掲載されているタイトルは二○二六年四月現在、書店で購入可能なものです。 -
集団ヒーロー誕生 石ノ森マンガ第1話コレクション
サイボーグ009、秘密戦隊ゴレンジャー、幻魔大戦、宇宙からのメッセージ……ヒーローたちがチーム結成! 初出時の扉も再現して最高の開幕の物語を集成。『レインボー戦隊ロビン』誕生60周年記念。 〈収録作品〉 「サイボーグ009」連載第1・2回 「少年同盟」少年たちよ この旗のもとにあつまれ! 「アンドロイドV」連載第1回 「レインボー戦隊」(スタジオゼロ原作/風田朗まんが)連載第1回 「レインボー戦隊ロビン」連載第1回 「メゾンZ」脱出計画をはかれ!! 「怪人同盟」連載第1回 「幻魔大戦」(平井和正原作)連載第1・2回 「G・Rナンバー5」PART Ⅰ 「秘密戦隊ゴレンジャー」(週刊少年サンデー版/スーパー戦隊シリーズ第1弾「原作マンガ」版の初出動ロングバージョン)連載第1~4回 「ザ・スターボウ」第一部 RING-1 ヒロ・リリル・ケタルス 「宇宙からのメッセージ」(プチセブン版/映画「宇宙からのメッセージ」より) 「未来救助隊アスガード7」(石ノ森章太郎萬画大全集初出バージョン/初公開イラスト付) 〈解説〉 第1話 「サイボーグ009」誕生 第2話 「秘密戦隊ゴレンジャー」誕生 第3話 収録作品について -
虹いろ図書館 司書先輩と見習いのぼく
高校卒業後、憧れの図書館で働き始めた犬上健介。しっかり者の青柳先輩、破天荒な霜月先輩たちの背中を追いかけながら、立派な図書館員を目指すけれど――? 大人気シリーズ、第4弾! 犬上健介、18歳 今日から憧れの図書館で働きます。 心が虹いろになる、青春×お仕事×図書館小説! 大人気シリーズ、イヌガミさん編スタート! 高校卒業後、小さい頃から大好きだった図書館で働き始めた健介。 しっかり者の青柳先輩、破天荒な霜月先輩たちの背中を追いかけながら立派な図書館員を目指すけれど、基本は人見知りで内気。 初めての電話、お客さんの質問、読み聞かせ、と毎日大変! そんなある日、いたずらっ子ちーが現れて――? 【目次】 Ⅰ 春がきた。 Ⅱ 『ぼくはうみわたしはひかり』 Ⅲ 『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』 Ⅳ 『変身』 Ⅴ 『いやいやえん』 Ⅵ 『みんなのかお』 Ⅶ 『とこちゃんはどこ』 Ⅷ 「月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」 Ⅸ 『歩くひと』 Ⅹ 『ライ麦畑でつかまえて』 Ⅺ 『おおかみと七ひきのこやぎ』 Ⅻ 『まどから おくりもの』 ⅩⅢ『はなをくんくん』 ⅩⅣ ふたたび春がきた。 -
岩井ツインズを育てた ゴルフの絶対基本 型にはまらない、強いゴルフの仕組み
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 米ツアーで、ともに優勝を成し遂げた双子姉妹、岩井明愛・千怜。ふたりを8歳の頃から育てた永井哲二プロの、シンプルでありながら基本の強度が上がる永井メソッドを、岩井ツインズの逸話とともに解説! -
日本人が移民だったころ
音楽家であり文筆家の著者が、 植民地パラオに渡った移民たちの「戦後」をたどる、 聞き書きルポルタージュの決定版! 日本はかつて国策として移民を推奨する「移民送り出し国」だった。 そして戦後、日本に戻ってきた移民たちのなかには、故郷に居場所がなく、荒地の開拓を強いられたり、再び南米などに再移住を余儀なくされる者も多かった。 札幌、沖縄、パラグアイ。移民たちが戦後にたどり着いた場所を著者が自らの足で訪ね、それぞれの家族の激動の旅路を追う。 【本文より】 “現在ニュースで語られる「移民」は、一番にアジアやアフリカ、中東などから日本へやってくる人々がイメージされ、日本社会への移民受け入れの是非をめぐる意見や、いかに共生が可能か、といった議論が交わされている。時に無知や差別意識に満ちた意見もみられるが、こうした日本人の「移民」イメージをのぞいてみると、移民はどこまでも「他者」であり、まるで日本人は移民になることなどないような錯覚にとらわれる。しかし、明治から戦後のある時期まで、日本は確かに国策として移民を推奨する「移民送り出し国」であった。” 【目次】 まえがき 父のいない戦後 札幌・平尾富士子さん 台風と格闘した開拓 種子島・中川博司さん 遊水地に拓いた未来 我孫子・玉根康徳さん PTSDを呼び起こされる戦後 那覇・上原和彦さん 死亡も補償も認められない 一六歳の兄の戦死 那覇・阿良光雄さん 靖国に祀られた母 札幌・野村武さん パラグアイからアルゼンチンへ 埼玉・鈴木光さん 除草剤入らなかったらつぶれてた パラグアイ・フラム 溝際孝市さん 二つの大和村を生きた夫 パラグアイ・エンカルナシオン 中村博子さん 移民の子が大使になった パラグアイ・フラム イサオ・タオカさん あとがき -
脳は世界をどう構築しているのか 24時間、一生、そして未来を読み解く脳科学
「あなたの脳で何が起きているのか」「脳はどこから来て、どこへ向かおうとしているのか」を、4つの時間スケールを行き来しながら語る。自分の脳をもっと上手に活用したいと願うすべての人におくる一冊! 脳は何を見ているのか? そして、私たちは何を「現実」と呼んでいるのか? 朝の目覚めから夜の眠りまでの24時間を追体験し、 やがて胎児期から老年期に至るまでの人生の旅を歩み、 さらに文明の歴史とともに紡がれてきた脳の歴史をたどる──。 ここに書かれるのは遠い誰かの話ではなく、「あなた自身の脳の物語」である。 【目次】 はじめに 第1章 一日でわかる! 脳が動く24時間 シーン1 目覚めと覚醒 シーン2 朝食と脳のエネルギー供給 シーン3 通勤・通学中の脳の働き シーン4 仕事や学習における集中と注意力 シーン5 意思決定と問題解決の脳内プロセス シーン6 ランチタイムの脳の働きと消化の関係 シーン7 午後のスランプ シーン8 創造性とリラックスの関係 シーン9 夕方の脳 シーン10 運動と脳の活性化 シーン11 夜のリラックスタイム シーン12 睡眠中の脳 ・ 第2章 脳の一生──成長と変化の旅 ステージ1 胎児期 ステージ2 出生 ステージ3 幼児期 ステージ4 児童期 ステージ5 思春期 ステージ6 青年期 ステージ7 成人期 ステージ8 ストレスと脳の変化 ステージ9 加齢とともに変わる脳 ステージ10 シニア期 ステージ11 脳の老化と可塑性 ステージ12 終末期 第3章 脳の進化──文明の夜明けから現在までの歩み エイジ1 農耕革命 エイジ2 言語の発展と抽象思考の基盤 エイジ3 文章の誕生と知識の外部記憶装置 エイジ4 都市文明の形成と環境適応 エイジ5 宗教と信仰の役割 エイジ6 古代文明の発展と知識のシステム化 エイジ7 ギリシャ・ローマ時代 エイジ8 中世 エイジ9 ルネサンス エイジ10 科学革命 エイジ11 啓蒙時代 エイジ12 脳科学の黎明期 第4章 未来の脳科学──限界を超える可能性 ビジョン1 人工意識の創造 ビジョン2 冬眠技術(コールドスリープ)と脳の保護 ビジョン3 テレパシーの現実化 ビジョン4 ロボットと脳の融合 ビジョン5 仮想現実(VR)とメタバースの中の脳 ビジョン6 テーラーメード医療 ビジョン7 脳移植 ビジョン8 分散する脳 ビジョン9 脳と霊的なもの ビジョン10 脳科学と仏教の融合 ビジョン11 拡張された脳と社会 ビジョン12 脳の無限の可能性 おわりに -
純喫茶ランチ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 純喫茶ブームを牽引する著者がとっておきのランチが堪能できる純喫茶を紹介。コーヒーや甘味だけではないグルメを厳選! スパゲッティ、オムライス、カレー、ハンバーグ定食など。 おひるが待ち遠しくなる料理とデザート77皿を掲載しています。 「純喫茶のおひるごはんには、レストランとも家の食事とも違うよさがあります。洋食だったり和食だったり、はたまた独創的なメニューだったり。その店の個性や、働く人たちの人柄がぎゅっと詰まっていて、少し自由で満足感があり、食後のコーヒーまでを含めて、ひとつの時間として完成している……。そんな楽しさがあるのです。」(本書「はじめに」より) ●目次 第1章◆スパゲッティー カフェ・レストラン 泥人形 珈琲 ぶんぶん カフェ アンジェリーナ パーラー キムラヤ ぱぁら~泉 南太田本店 喫茶パール 第2章◆オムライス・ピラフ・ドリア 純喫茶 デア 喫茶 ニット 喫茶 ゆうらく 珈琲道場 侍 喫茶 you さぼうる 第3章◆定食 パーラーコイズミ マーガレット シェルブール 喫茶 寿々 リリー レストラン・喫茶 トロント 第4章◆カレー・ハヤシライス 喫茶 リバーストーン コーヒー苑 ウッドストック 喫茶ルオー ティールーム 花 珈琲専門店 山百合 第5章◆サンドイッチ・パン カド 喫茶レンガ 佛蘭西館 珈琲 あろうむ らい コーヒーの店 ドゥー 第6章◆食後のデザート カフェ ミエル cafe 螢明舎 八幡店 喫茶 ブリッヂ シビタス 田村町木村屋 本店 どんぐり舎 コラム① シュガーポットコレクション コラム② 照明コレクション なつかしの名店① 珈琲専門店 エース なつかしの名店② 喫茶ルーブル なつかしの名店③ 浮 喫茶店店主 座談会 -
カモノハシくんの事件ファイル へんな親子のナゾ編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウンコや死体を食べさせられてるなんて...…いったいどういうこと? 子どもに子育てをさせる?兄弟でえこひいき?カモノハシ巡査と一緒に生きものの謎、自然のふしぎを調査しよう!爆笑!理科マンガ。 台湾発のベストセラー、生きもののフシギが学べる爆笑!理科マンガ『カモノハシくんの事件ファイル』シリーズ日本上陸! ...................................................... 【小島よしおさん 推薦!】 よしおもびっくりピーヤ! 摩訶不思議な生態の数々を、カモノハシくんが体を張って教えてくれるよ! さぁ! 捜査開始おっぱっぴー!! ..................................................... ちょっとドジだけど熱血漢な警察官カモノハシくんが、動物界のドタバタ事件を解決。 笑いながら読み進めるうちに、生きもの知識が驚くほど身につくと話題! とある川沿いの交番に勤務するカモノハシくんは、正義感が強く、ノセられやすい、ちょっとドジなお人好し。そんなカモノハシくんのもとには、ビックリ奇想天外な事件が次々と持ち込まれるのです。パトロールで事件に遭遇したり、時にはまきこまれて被害者になることも。捜査をするうち、事件のウラには、必死にサバイバルする生きものたちの事情がしだいに明らかになって……1話完結で、毎回おどろき、爆笑しながら理科の知識が身につくシリーズ。 虫や動物、魚などからの捜査の依頼を受け、今日も元気に出発! -
カモノハシくんの事件ファイル まねっこの達人はだれだ?編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森の平和を守る警察官、カモノハシくんに今日も捜査の依頼が舞い込んだ! 擬態をする虫や魚、動物を通して、サバイバルの世界を旅しよう。生きものの謎、自然のふしぎを楽しく学べる爆笑! 理科マンガ。 台湾発のベストセラー、生きもののフシギが学べる爆笑!理科マンガ『カモノハシくんの事件ファイル』シリーズ日本上陸! ...................................................... 【小島よしおさん 推薦!】 よしおもびっくりピーヤ! 摩訶不思議な生態の数々を、カモノハシくんが体を張って教えてくれるよ! さぁ! 捜査開始おっぱっぴー!! ..................................................... ちょっとドジだけど熱血漢な警察官カモノハシくんが、動物界のドタバタ事件を解決。 笑いながら読み進めるうちに、生きもの知識が驚くほど身につくと話題! とある川沿いの交番に勤務するカモノハシくんは、正義感が強く、ノセられやすい、ちょっとドジなお人好し。そんなカモノハシくんのもとには、ビックリ奇想天外な事件が次々と持ち込まれるのです。パトロールで事件に遭遇したり、時にはまきこまれて被害者になることも。捜査をするうち、事件のウラには、必死にサバイバルする生きものたちの事情がしだいに明らかになって……1話完結で、毎回おどろき、爆笑しながら理科の知識が身につくシリーズ。 虫や動物、魚などからの捜査の依頼を受け、今日も元気に出発! -
人体のはたらきを化学式にしてみたらとてつもなくわかりやすかった
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なぜ脂質をとる必要があるのか?」「ホルモンは体の中でどんなはたらきをしているのか?」「酸化や糖化とは何か?」生きるために日々、体内でおこっている化学反応をとおして、人体のしくみにせまる! 生命は化学反応の集合体だ。 生物学と化学を繋ぐ「生化学」が、自分の体を通して見えてくる! ――「薬理凶室」くられ先生 推薦! 「太りそうなのに、なんで脂質をとる必要があるの?」 「ホルモンは体の中でどんなはたらきをしている?」 「腸内細菌が吐き出したもののおかげで私たちは健康でいられる!?」 「最近よく聞く酸化や糖化ってなに?」…… 意外と知らない、人体にかんする気になる話題が満載! 目に見えない人体の中で起こっていることを、化学式を切り口にすることで可視化し、感動するほど深く、納得しながら理解できる! 「健康や美容が気になる」「人体のふしぎに興味津々」「化学の世界に触れたい」そんなすべての人におくる、これまでにない人体の入門書! 目次 【chapter1】体の中には化学の世界が広がっている! 体ではたらく化学式/化学的な構造を読み解くために/脳や神経で活躍する化学物質 【chapter2】三大栄養素の炭水化物・タンパク質・脂質はなぜ重要なのか? 三大栄養素の行方/糖質を化学的に見てみると/エネルギー源になる糖質/タンパク質を可視化する/あれもこれもタンパク質/中性脂肪とコレステロールの化学的な違い/意外と知らない脂質の役割 【chapter3】ビタミン・ミネラル不足は何がいけないのか? ビタミンは13種類もある/目に必須なビタミンA/こんなに多種多様なビタミンB/美容とビタミンC/骨を丈夫にするビタミンD/ミネラルは体内で何をしているのか? 【chapter4】われわれは細菌とともに生きている 微生物がつくり出す世界/腸内にすみつく細菌/薬にまつわる腸内細菌の話/なぜピロリ菌は胃酸の中で生きられるのか?/体にすみつき酸を放つ細菌たち 【chapter5】人生はホルモンで決まる? ホルモンの定義/糖尿病とインスリン/骨粗しょう症に関わるホルモン/バセドウ病――ホルモンをつくらせない治療薬/ステロイドホルモンはコレステロールからできている!/ステロイド薬を使用すると何が起こるのか? 【chapter6】老いるとき体の中で何が起こっているのか? 老化の正体/体はさびていく/余分な糖質が老化・病気の原因に/紫外線はどうして体に害なのか?/日焼け止めはどのように体を守るのか? -
カティンの森のヤニナ 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士
独ソ戦最大の謎といわれた「カティンの森事件」──そのなかにたったひとり女性の犠牲者がいた。彼女の足跡を追う旅は、やがてポーランドという国家とある一家の激動の歴史を明らかにする。 カティンの森事件──二万人のポーランド将校が何者かによって虐殺された独ソ戦の闇。 その犠牲者のなかに、たったひとり女性がいたことはあまり知られていない。 彼女の名前はヤニナ・レヴァンドフスカ。優秀なパイロットであった彼女の頭蓋骨は調査隊によって持ち去られ、長らく歴史の表舞台から姿を消した。 彼女の足跡を追う旅は、ワルシャワからクラクフ、グダニスク、ポズナン、そしてカティンの森へ……。 ポーランドという国家と一人の女性、そしてその一族の運命が重なり合う、歴史紀行ノンフィクション。 ◆目次◆ プロローグ 第一章 ポーランドいまだ滅びず 第二章 ふたりの将軍 第三章 ヤニナは空を目指した 第四章 開戦前夜 第五章 収容所のクリスマス 終 章 カティンの鳥たち エピローグ -
神様が教えてくれた 豊かさの波に乗るお金の法則
あなたが自分を一流と認めたとき、富への扉が開く。お金エネルギーを上手に取り込めば、思考を超えた奇跡が起こり始める! お金と幸せを一度に引き寄せる、心のブロックの外し方。新装版。 ※本書は2015年10月小社刊『神様が教えてくれた 豊かさの波に乗るお金の法則』を新装したものです。 -
BLACK WORK 黒糸刺繍 バックステッチとランニングステッチで描く緻密で美しい幾何学模様
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バックステッチとランニングステッチだけで描く緻密で美しい幾何学模様。黒糸刺繍の本『BLACK WORK』待望の第二弾図案集。綺麗に仕上げるための針運びなど詳しい刺し方解説が魅力。 ●本書<はじめに>より イギリスがヨーロッパの大国へと成長した16世紀、絶対王政全盛期のチューダー朝で王や王妃に愛され、宮廷ファッションの象徴として繁栄したブラックワーク。17世紀には衰退してしまいましたが、20世紀に伝統的な刺繍として再評価され、今ではイギリスの伝統刺繍として多くの国々で親しまれています。 (中略) 本書では主にバックステッチを使用し、1.針運びの流れがスムーズで刺しやすい。2.分かりやすい。3.縫い目が歪みにくく、形が整いやすい。ということを重視した、初心者の方でもきれいに仕上がりやすい刺し方をご紹介しています。単にパターンを刺すだけでなく、模様を創り上げていく楽しさ、模様を変化させる面白さを感じていただける作品も掲載しました。ブラックワークの魅力はくり返されるパターンの端正な美しさ、そして、単純なステッチだけで様々な表現ができることだと思います。本書を通じて、ブラックワークを好きになっていただけたら幸いです。 -
じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン 増補二版
課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。初版から12年、時間をかけて、対話が浸透してきた日本の教育界の様子や、今後の展望について加筆。 【目次】 こども哲学の12年、そしてこれからーー増補二版について 増補版について 初版について はじめに 「こども哲学」がこどもも大人も変える Part1 こどもが本来持っている力を伸ばそう――聞いて、考えて、話すための環境づくり 1 「ひとりの人間」にしよう 2 自分の言葉を持とう 3 多様な友だちと話せるようにしよう 4 世界中のこどもたちと話せる力をつけよう 5 批判的に、創造的に、ケア的に考えよう 6 ひとの話に耳を傾けられるようになろう 【コラム①】哲学的で、深い議論とは何か Part2 こどもの対話する力を育てよう――大人もこどもと一緒に考える 1 リラックスできる環境づくりから 2 テーマとルールの決め方 3 こどもから言葉が出ないときどうするか 4 つづけるための声のかけ方 5 自由に話が進むことをおそれない 6 次につながる評価のしかた 7 科目ごとに取り入れてみよう 【コラム②】親子やきょうだいのあいだでのすすめ方 【コラム③】対話がうまくいかないケース別対応 【補論】二〇一〇年代における変化と次のステップ 参考文献 あとがき -
おいしくってありがとう 味な副音声の本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フードエッセイスト平野紗季子による人気ポッドキャスト、 『味な副音声 ~ voice of food ~』待望の書籍化! 配信200回を迎える膨大なエピソードから生まれた、愛おしくて新しい「食」のパワーワード集。あらゆる語彙を駆使して語られる、食べものの魅力をたっぷり詰め込んだ一冊です。 本書に登場するゲスト(掲載順) 稲田俊輔/渡辺康啓/田辺智加(ぼる塾)/⻑濱ねる/⻑谷川あかり/高山都/吉岡里帆/麻布競馬場/福田里香/鈴木ジェロニモ/ゆっきゅん/くどうれいん/生江史伸/平野レミ/稲田俊輔/鶴見昂/大⻄進/ハマ・オカモト/古舘佑太郎/湯澤規子/蓮見翔(ダウ90000)/在原みゆ紀/関祐介/柚木麻子/金田泰明 (モスフードサービス)/伊藤まさこ -
自宅で迎える本当に幸せな最期のとき 在宅緩和ケア医が看取った「ハッピーエンド」
「自宅で迎える死ほどハッピーエンドという言葉が似合うものはない」――。2000人のがん患者を看取った緩和ケア医である著者はそう語る。 病院では点滴や胃ろうチューブ、高カロリー輸液、尿管ステント、胃管など、あらゆるチューブにつながれてベッドで寝たきりになり亡くなるまで苦しむ患者が多いいっぽうで、自宅での最期を選んだ人たちの中には、終末期の状態であるにもかかわらず、家族と会話をし、お気に入りのテレビ番組を見て、食べたいときに食べたいものを食べ、亡くなるぎりぎりまで自分の足で歩いてトイレに行き、外出する人もいる。 賃貸アパートで最後まで一人暮らしを続けて逝った60代の男性、嫁と娘に見守られながら最後までベッド上の排泄を拒否した90代女性、自宅の庭で念願のバーベキュー大会を実行した8日後、自宅で母親に看取られて亡くなった元ヤンの21歳の青年、仕事と趣味のサーフィンを続け、予定通り緩和ケア病棟に入院し、翌朝亡くなった独身・一人暮らしの30代女性etc.……。 ベストセラー本の著者による、自宅だからこそ悔いのない最期を迎えられた8人の患者と家族との命の記録をまとめた、人が死を迎える時の一番幸せな形とは何かを問う珠玉のノンフィクション。 (本書は2013年に徳間書店より刊行された『家に帰ろう』を改題・復刊したものです) -
仕事!
全米で長期ベストセラー、ジャーナリズムの記念碑的著作。ピューリッツァー賞作家の代表作にして伝説の名著を復刊&上下分冊で文庫化。市井の人々から「仕事」について聞き書きしたインタビュー集。 脱帽だ! この本はあまりにも強烈で、独創的だ。 いちど読みはじめたら、自分の生き方や日常の仕事を、きびしく、じっくりみつめなおさずにはいられなくなる。 ──ルイス・マンフォード(文明批評家) 「ふつうの」仕事についている無名の人々の声を記録した、ピューリッツァー賞作家の代表作。 初版刊行から半世紀を経てなお、重要な意義を持つアメリカ文学の古典にして“口述の歴史”の原点。 新聞配達員、ガス検針員、消防士、教師、ジャズ奏者、出版業、政府広報担当官── 115の職業、133人の「声」がつくった、ジャーナリズムの記念碑的名著。 「どうしようもない人生だけど、それでも私たちは「仕事」に生きる。 『ふつうの人びと』の声を集めた、生活史の決定版にして金字塔!」 ──岸政彦さん推薦(社会学者) -
仕事! 上下合本版
全米で長期ベストセラー、ジャーナリズムの記念碑的著作。ピューリッツァー賞作家の代表作にして伝説の名著を復刊&上下分冊で文庫化。市井の人々から「仕事」について聞き書きしたインタビュー集。 脱帽だ! この本はあまりにも強烈で、独創的だ。 いちど読みはじめたら、自分の生き方や日常の仕事を、きびしく、じっくりみつめなおさずにはいられなくなる。 ──ルイス・マンフォード(文明批評家) 「ふつうの」仕事についている無名の人々の声を記録した、ピューリッツァー賞作家の代表作。 初版刊行から半世紀を経てなお、重要な意義を持つアメリカ文学の古典にして“口述の歴史”の原点。 新聞配達員、ガス検針員、消防士、教師、ジャズ奏者、出版業、政府広報担当官── 115の職業、133人の「声」がつくった、ジャーナリズムの記念碑的名著。 「どうしようもない人生だけど、それでも私たちは「仕事」に生きる。 『ふつうの人びと』の声を集めた、生活史の決定版にして金字塔!」 ──岸政彦さん推薦(社会学者) 本書は、私が自らのキャリアにおいて下してきた数々の選択に、指針を与えてくれた ──バラク・オバマ(第44代アメリカ大統領) 床屋、ガス検針員、ジャズ奏者、長距離トラック運転手、製本職人、政府広報担当官……その声がめったに届くことのなかった市井の人々は、いったいどんなことを考えどう働いているのか?現代のわれわれと驚くほど似通った、喜び、苦悩、そして誇り── 全米で異例のロングセラーを記録したピューリッツァー賞作家の代表作、待望の復刊! 「すべての人は仕事をし、その仕事に熟達する頃には死は目の前。 だから、私たちには「うまく働く方法」は語れない。 でも、『どう働いているか』なら、いくらでも語ることができる」 ──イ・ランさん推薦(ミュージシャン、作家) ※本電子書籍は、「仕事! 上・下」の合本版です。 -
虹いろ図書館のかいじゅうたち
心凍らせた少女かおりといじめを受けた少年ケン。体の中にかいじゅうを飼い、出口を探す二人にイヌガミさんと図書館の人々は――? 大好評シリーズ第3弾。世界は決してあなたを見捨てない。 『虹いろ図書館のへびおとこ』『虹いろ図書館のひなとゆん』に続く 大人気シリーズ第3弾! 柿ノ実町にある古い図書館。司書のイヌガミさんは今日も大忙し。 ある日図書館にやって来たのは、小学六年生のケンと、かおり。 図書館と学校の図書室が居場所のケンは、クラスのはせがわくんにいじめられていた。 お姫様の物語が大好きだったかおりは、ある出来事で心を凍らせている。 イヌガミさんとうつみさん、スタビンズくんたち図書館の人々と 本のあたたかさが、二人の心をじんわりと溶かしていく―― 【目次】 I 図書館に来た少年 II 『蛙の王さま、または鉄のハインリヒ』 III 『白鳥』 IV 『おかえりなさいスポッティ』 V 『やっぱりおおかみ』 VI 『チョコレート戦争』 VII 『アナンシと五』 VIII 『かいじゅうたちのいるところ』 IX 『時計つくりのジョニー』 X 『チューリップの絵本』 XI 『スイミー』 XII 図書館のおにいさん -
お隣さんの置き配がヤバすぎる
『ババヤガの夜』の王谷晶氏 推薦! めちゃくちゃな世の中にボコボコにされている女たち、世界よりもっとはちゃめちゃになってやれ!! 今、元気のある人もない人も読んで笑って泣いてほしい。 ・ 大御所作家からのセクハラで筆を折り、半引きこもり生活を送る漫画家・侑李。立派な家で何不自由なく暮らす隣人の専業主婦・花帆。 近所で連続通り魔事件が起こり、隣家には不穏な空気が……。花帆にはじつは秘密があったーー 交わるはずのなかった二人は「置き配」をきっかけに、「女である」だけで自分たちを削り取っていくものたちに、真っ向から挑むことに……。 バイオレンスと癒しの疾走するシスターフッドな復讐物語! ・ 人気音楽ユニットYOASOBIが楽曲化した「New me」の原作短編小説を書いた有手窓による、初めての長編小説。 -
保育からはじまる子どもの自由 心の発達をていねいに考える
子どもが「自由に生きる」とはどういうことか? 子どもの心をケアするとはどういうことか? 保育の現場のエピソードに耳を傾けながら、子どもの発達についてそもそもからていねいに考えてみた。 【そだちの本質を、「そもそも」から――】 保育は何のためにある? 共感するには何が必要? 子どもが安心できる場所とは? 他人とともにあるとは? 心をケアするとは? 保育現場のエピソードの数々をイラスト入りで紹介しながら、保育士の方々の生の声に耳を傾けつつ、子どもの発達についてそもそもからていねいに考える。 子どもたちがほんとうに「自由に生きる」ために、大人たちができることとは? -
こんこん
触れられないから、愛おしい──? テーマパークのきつねのきぐるみ・「こんこん」を愛するまど。その愛は次第に「中の人」への執着へと変わってゆき……。気鋭詩人の言葉きらめく傑作小説 「きみを愛することが、きみのために少しもならないとしたら、私は私の愛情を抱えて、この愛情がどこまでも膨らんで、孤独も嫉妬も埋め尽くして、そうして愛にすがりつくことなどできないほどに、愛そのものになるまで、きみを愛し続けるだろう。この物語を読むと、そう思えた。」 ──最果タヒ 〈いまのわたしをかたちづくっているのは、顔も、名前も知らないあなた。あなただけ──〉 テーマパークの“雪のようで、湧き水のようなきつね”の着ぐるみ「こんこん」を愛するまど。 その“中の人”を見つけ出そうと、「着ぐるみに入れる体格」という条件でマッチングアプリを始め、低身長コンプレックスの男性・ひらくと出会うけれど……。 これは恋? 推し? 信仰? 執着? ──大好きなあなたと、ただ繋がっていたいだけ。 触れられない「誰か」に焦がれたことのあるあなたへ捧げる、どうしようもなく屈折してどこまでも透き通った、かけがえのない愛の物語。 ◆書き下ろしの掌編と詩編を収録! 文芸誌「文藝」掲載直後より各紙誌で高く評価され、SNS上には共感・感嘆の声があふれた表題作に加え、書き下ろしとして、お気に入りのシールをなくして会社を休んだ数日間を描く掌篇小説「水滴のシール」、詩篇「水色の家」を収録。 ◆全国書店員から共感、感嘆の声 彼女の気持ちがわかりすぎて、苦しかった。 ──山中真理(ジュンク堂書店 滋賀草津店) 推しへの想いを綴った言葉たちのあまりの透明度、その結晶の美しさに圧倒されました。 ――藤田ほまれ(文教堂書店 中央林間店) 傷つきたくない、嫌われたくない、汚したくない、汚されたくない、無条件で愛されたいし、無限に愛したい。でも責任は取りたくない。 肉体的なものではない、もっと奥の愛の根源に触れたい。でも世間はそれを簡単には許してはくれない。 年齢を重ねれば重ねるほど、自分の好きなものを純粋に好きと言いにくくなる世の中はとても息苦しい。綺麗でかわいくて大好きなものに囲まれたまま年を取って、ゆっくり死んでいきたいなと思いました。 ──海老原歩未(紀伊國屋書店 新宿本店) 「わたしは、かわらずのいしを撫で続けているトゲピーだから。」 すごく共感してしまう言葉でした。 なぜみんなは変わってしまうのだろうか。 まどと一緒に幸せになりたいとおもいました。 ──山下真央(くまざわ書店 調布店) キラキラはいつまでも永遠で、生身の人間との恋は生々しく残酷だ。 まどがいつまでも可愛いものが好きで、こんこんを見ていられますように。 ――望月美保子(BOOKSえみたす アピタ富士吉原店) かわいいってなんだろう。 幸せってなんだろう。 生きていくってどういうことなんだろう。 好きなものがあるのにどうして寂しいんだろう。 近くなればなるほどあやふやになってしまう愛の形とその距離。今を満たして、これからを約束してくれる存在を求める気持ちはきっと誰の心にもあるんだと思った。 ──塩里依子(くまざわ書店 西新井店) -
こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか
★《ガーディアン》紙年間ベストブック!★ ★世界15カ国刊行のベストセラー!★ ★日本でも発売たちまち話題沸騰!売上ランキング7冠達成!!★ 「遺伝か環境か」の答えが出た! 遺伝の影響は歳を重ねるごとに強まる。 家庭も学校も、子どもの将来に違いを生まない。 知能、性格、行動、疾患は、生まれた瞬間に予測できる── 私たちの〈こころ〉は、いかにして形づくられるのか? あらゆる心理・行動の個人差の予測を可能にする〈DNA革命〉を 最前線で牽引してきた行動遺伝学の世界的権威プロミンが放つ、 半世紀におよぶ研究の集大成。 遺伝の影響がこれまで考えられていたより大きく広範におよび、 家庭環境や学校教育が、じつは子どもの将来に影響を与え「ない」ことを明らかにして、 怒涛の議論を巻き起こした世界的ベストセラー、待望の日本初上陸! 【各界著名人、各紙誌絶賛!】 最も重要な科学分野の、最も著名な権威による、最も魅力的な一冊。 ──スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授、『心の仕組み』著者) 一度本書を読んでしまえば、二度と同じ目で世界を見れなくなる。 ──《ガーディアン》紙 生まれたばかりの赤ちゃんが、うつ病や不安神経症、 統合失調症にどれだけなりやすいかを、もうすぐ特定できるようになるだろう。 その赤ん坊が、読み書きに困難を感じたり、肥満になったり、 晩年にはアルツハイマー病を発症しやすいかどうかも、わかるようになるだろう。 果たしてこれは、“グッド・ニュース”だろうか? ──スティーヴン・ミズン(英レディング大学教授、『言語の人類史』著者) 本書は、控えめに言っても「革命」である。 私たちが当たり前と思ってきたさまざまな概念(平等、公正、能力、疾患、教育、努力など)の前提が変わる。 遺伝を否定することが「良識」だった時代は終わったのだ。 事実は不快であることもあるが、そこから逃げることは、もはやできない。 ──安藤寿康(行動遺伝学者、慶應義塾大学名誉教授。「解説」より) -
文藝 2026年夏季号
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集:失恋、あるいは愛の不可能性 【創作】 小泉綾子「私の獲物が、」 絶対ありえない。夫の上司に勝手に子どもの命名をされ、怒髪天をつく那美の信じられない反撃! 女が自由に生きられない世界に全力でNOを突きつける、文藝賞受賞第一作! 図野象「空洞」 若くして死んだ友人の葬式に出席するため、俺は会社を辞めることにした。恋・仕事・友情――人生の地獄めぐりの果てに見えた景色とは。衝撃の文藝賞受賞第一作。 ◎BAUM×文藝 特別企画 掌編 西加奈子「みどり」 幼い頃、桜の下で「小さなおばさん」を目撃したみどり。以来「わからない」を忌避してきたが――。 【特集1 失恋、あるいは恋の不可能性】 ◎対談 島本理生×濱野ちひろ「『恋愛の加害性』を超えて」 又吉直樹×小原晩「ひと、わからないからおもしろい」 ◎短篇 長井短「根津ハイツ400」 J.D.サリンジャー、柴田元幸 訳「イレーン」 小原晩「さようならしないよ」 ◎短歌 川野芽生「占星」 ◎論考 堀内翔平「試行錯誤のできない社会で、恋の不可能性を考える」 難波優輝「恋愛の根源的はちゃめちゃさとおもちゃの恋」 ◎ブックガイド 瀬戸夏子、宮崎智之、青木耕平「もうすぐ絶滅するという恋愛についてのブックガイド」 ◎エッセイ 石井ゆかり「『世の中』の周縁のサンクチュアリ」 八木詠美「失恋博物館へ」 年森瑛「一角獣は自由恋愛の夢を見るか?」 山田由梨「恋愛を描きたくなかったのは」 ラブリーサマーちゃん「痛みを誇る」 【緊急寄稿 特集2 殺したくも殺されたくもない私たちのNO WAR】 いとうせいこう「平和を笑うな」 金井真紀「二月、テヘランにて」 グレゴリー・ケズナジャット「葬儀の準備」 コムアイ「絶望に駆られないための読書とポッドキャスト」 瀬尾夏美「あたりまえの反戦」 谷崎由依「四歳児の問うたこと、または資本主義の身体について」 吉村萬壱「症例(手記 六十五歳・小説家)」 【新連載】 北村薫「日もすがら、夢みつつ……」【第1回】 大久保健、粟飯原文子、嘉山正太「世界の路上から」【vol.1】 奈倉有里「酸素ボンベ——ロシア文学の海外出版・地下出版の現在」 嘉山正太「煙の街──一五歳の少女と横たわる死」 【連載】 町田康「ギケイキ」【最終回】 往復書簡 星野智幸×シン・ミナ「地球から半歩」【第2回】キム・ソキ、清水知佐子 訳 円城塔「ホモ・ネクロ」【第4回】 いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ5】 岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第5回】 岸政彦「犬は人生」【第5回】 柳美里「JR常磐線夜ノ森駅」【第9回】 【季評】 水上文「たったひとり、私だけの部屋で (ディストピア)文学」2025年12月~2026年3月 【書評】 松浦理英子『今度は異性愛』【評】水上文 島本理生『ノスタルジア』【評】吉田大助 世阿弥、岡田利規 訳『現代語訳 風姿花伝・三道』【評】濱口竜介 綿矢りさ『グレタ・ニンプ』【評】中西智佐乃 桜庭一樹、斜線堂有紀『そうだ、きみを憎めばいいんだ』【評】齋藤明里 水沢なお『こんこん』【評】大前粟生 才谷景「海を吸う/庭に接ぐ」【評】朝宮運河 有手窓『お隣さんの置き配がヤバすぎる』【評】犬山紙子 【連載】 山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年12月~2026年2月 著者一覧 次号予告・編集後記 -
新・ドキュメント太平洋戦争1941ー1944 日記が語る戦争の真実
あの戦争の全体を俯瞰しつつ、ひとりひとりの運命に寄り添って大反響を呼んだ【NHKスペシャル、待望の書籍化!】 主婦、会社員、学生といった市民、最前線の兵士、政府や陸海軍のリーダー……人々は戦争をどのように捉え、何を書き留めたのか――? 個人がつづった日記・手記・手紙(=「エゴ・ドキュメント」)から見えてきたありのままの時代の空気、戦場と銃後のリアル 思わぬ大戦果に沸き返った真珠湾奇襲攻撃から、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島の戦いを境に敗北への道を転がり落ち、本土空襲が本格化して戦火が市民に及ぶとともに、追い詰められた軍が人間を兵器にする特攻に踏み出した1944年末まで――戦局を左右した歴史的転換点や時代の大きなうねりを追体験 -
耳で聴く美術館aviと心が震えるアートの話をしよう
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSフォロワー総数50万人の耳で聴く美術館aviが、心と体に響く「体験するアート」の面白さを、率直な言葉で綴る。教養としての美術の手前、誰でも肩肘はらずに楽しめるアートの話。 ワクワクしたり、驚いたり、考えさせられたり、笑顔になったり。 知識や教養のもっと手前、分かるとか分からないとかじゃなく、 肩の力を抜いて、まずは楽しんでみない? 365日アートに触れている著者が、おすすめの美術館、心が震えた展覧会、好きな作家や作品、ワクワクする芸術祭やイベントなど、自身のアート体験を紹介。 気軽にアートを楽しむきっかけが詰まった一冊! <紹介内容の一部> カルロ・ドルチ《悲しみの聖母》国立西洋美術館、ジェームズ・タレル《オープン・フィールド》地中美術館、鴨居玲《街の音楽師》大阪中之島美術館…といった作品、 下瀬美術館、ポーラ美術館、彫刻の森美術館、佐川美術館、大塚国際美術館、KAMU Kanazawa…といった美術館、 TokyoGendai、六甲ミーツ・アート、国東半島芸術祭、東京アートアンティーク…といったアートフェア、芸術祭、イベント、 ミュージアムロード、ファーレ立川…といったパブリックアート、日立駅、モエレ沼公園…といった施設、BnA WALL HOTEL、ホテル アンテルーム…といったアートホテル など <CONTENTS> CHAPTER1 めいっぱいの好奇心で ◆ワクワク・ドキドキがとまらない ◆ど~~しても気になる ◆もうこの身を委ねよう ◆ツッコミたくなるユニークさ ◆心躍る世界へ CHAPTER2 ときめく心で ◆大好き!と出会う ◆思い焦がれていた ◆笑顔こぼれる ◆忘れられない景色 ◆異世界感がたまらない CHAPTER3 考えることの愉しみ ◆思わずハッとさせられる ◆自分と日常を見つめ直す ◆知れば、もっと好きになる ◆アートと出会える喜び CHAPTER4 心が少しヒリヒリするような ◆悲哀とともに ◆祈りとともに ◆痛みを抱きしめて CHAPTER5 驚嘆せずにはいられない ◆圧倒的スケール感に驚く ◆超絶技巧に舌を巻く CHAPTER6 和みと癒しに包まれる ◆四季を感じて ◆心穏やかに ◆光にときめく CHAPTER7 軽やかに遊ぶように ◆いつだってそこで楽しめる ◆どこでもアートは楽しめる ◆うきうき心が弾むアート旅 -
ジル・ドゥルーズ講義録 絵画について
ドゥルーズの講義録、ついに刊行開始。「絵画」とは、「描く」とは何か。セザンヌ、ゴッホ、ベーコンらは何を試みたのか。芸術と感覚の哲学を更新する声の記録。詳細かつ豊富な注解つき。 【シリーズ「ジル・ドゥルーズ講義録」、ついに始動】 ドゥルーズの愛弟子による巧みな編集 その場で聴いているかのような、語りの忠実な再現 著書との関連や、議論の背景などがわかる精緻な注釈 第一線の研究者による翻訳・解題 【現代思想の巨星が切りひらいた、比類なき「芸術論」!】 20世紀を代表する哲学者ジル・ドゥルーズ。彼は唯一の絵画論である『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』を刊行した同年に、講義で集中的に絵画について論じていた。 セザンヌ、ファン・ゴッホ、ミケランジェロ、ターナー、クレー、ポロック、モンドリアン、ベーコン、ドラクロワ、ゴーギャン、カラヴァッジョ……彼らはいったい何と格闘してきたのか? 数多くの画家の仕事を、美術史家リーグルやヴェルフリン、ヴォリンガーらによる研究を参照しつつ解読し、「ダイアグラム」「コード」「デジタル/アナログ」「変調」といった哲学的概念を提示する。 著作に連なる重要な指摘がなされる一方で、より闊達に、また詳細に展開される議論。芸術と哲学をめぐる理解を一新する声の記録がついに公刊される。 サン=ドニ(パリ第8大学)にて、1981年3月から6月まで全8回にわたって行われた講義に、詳細な注釈を加えて収録。 [原題]Sur la peinture: Cours mars-juin 1981 -
太陽に撃ち抜かれて
恋も殺しもドラッグも、すべてが熱に焼かれてく。「スペクテイター」誌、「フィナンシャル・タイムズ」紙年間ベストブック選出。世界に衝撃を与えたブラジルの才能による鮮烈デビュー作! ・ 映画『シティ・オブ・ゴッド』以後の最も重要な想像力――アイリッシュ・タイムズ ・ いつも何かが壊れるみたいだ――。 マフィアと警察が抗争を繰り広げ、麻薬中毒者たちが路頭をさまようなか、子どもは本物の拳銃で遊び回り、若者たちはビーチで大麻を吸い、恋をする。 ・ ブラジル発、新リアリズム(ノーヴォ・ヘアリズモ)がついに上陸! 世界10カ国で翻訳。 ・ 「ブラジルの大作家ローザに匹敵する」――カエターノ・ヴェローゾ 「人生とはこんなにも容易く狂ってしまう」――ガーディアン 「リオデジャネイロのスラム〈ファベーラ〉生活を、タフで優しい文体で、驚くほど力強く描いた」――カーカス・レビュー -
日中戦争史
日中戦争を中心とした日本の大陸政策の展開を、関係者の貴重な証言、旧軍部および外務省関係の資料をもとに、学問的に体系づけた古典的名著。史料・年表・人物表・参考文献・地図付。 はしがき 日中戦争史研究の「筋道」 広中一成 復刊にあたって 秦郁彦 著者序 秦郁彦 第一章 梅津・何応欽協定 一 序 二 梅津・何応欽協定交渉の経緯 三 土肥原・秦徳純協定 四 協定の国際的側面 第二章 華北分離工作の失敗 一 序 二 広田三原則 三 華北自治運動 四 幣制改革 五 最後の日中外交交渉 六 綏遠事件 七 中国本土統一の進行 八 日中戦争直前の対華外交 第三章 日中戦争 ―和平工作と講和条件をめぐって― 付 その他の和平工作 第四章 盧溝橋事件 ―七月七日夜から八日夜まで― 第五章 日中戦争における拡大派と不拡大派 一 はしがき 二 盧溝橋事件 三 七月八日の情況 四 七月九日の情況 五 七月一〇日の情況 六 七月一一日の情況 七 七月一三―一八日の情況(両軍対峙期) 八 七月一九―二九日の情況(事態悪化期) 九 第二次上海事変 一〇 世論とジャーナリズムの動向 一一 総合的検討 第六章 日中戦争をめぐる列国の動向 第七章 軍事作戦概史 一 華北の戦闘 二 上海および南京作戦 三 徐州および漢口作戦 四 昭和一四―一六年の軍事作戦 第八章 戦前期における日本の海外投資の展開過程 一 はじめに 二 日本帝国主義の成立 三 西原借款 四 満州事変 五 日中戦争 六 終戦―海外投資の総決算― あとがき 付録 関連資料翻刻・年表・陸海外等主要職員一覧表・関係主要外交官、陸海軍人の略歴・参考文献 -
アンティークレース 新装版 16世紀から20世紀の美しく繊細な手仕事
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “糸の宝石”アンティークレースを編み目までわかる精細な美しいビジュアルで紹介。歴史と種類の解説やレースの変遷がわかる系統図入りでレース好き必携の一冊。ハードカバーになった新装版。 <掲載内容> ●レースのはじまり ●ニードルレース ●ボビンレース ●ミックスレース マシンレース ●手芸レース アンティークレース 歴史と種類 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◆レースの歴史 ◆アンティークレースの種類 フィレ/ブラット/ドロンワーク/レティチェラ プント・イン・アリア/グロ・ポワン・ド・ヴニーズ/ローズ・ポワン/ポワン・プラ・ド・ヴニーズ/ コラリネ/ポワン・デスパーニュ/ポワン・ド・ネージュ/ポワン・ド・ヴニーズ・ア・レゾー/ ポワン・ド・フランス/ポワン・ド・スダン/アランソン/アルジャンタン/ポワン・ダランソン/ ポワン・ド・ガーズ/ヨール/ブラノ/アエミリア・アルス パスマン/ヴァン・ダイクレース/フレミッシュ/ジェノエーゼ/ミラネーゼ/ブリュッセルボビンレース/ ブラバン/メヘレン/リール/ヴァランシエンヌ/バンシュ/シャンティイ/ブロンド/ マルチーズレース/トーション/トゥナー/ロシアンレース/カントゥ/ ホニトン/ベッドフォードシャーレース/ベッドフォードシャーマルチーズ/ バッキンガムシャーレース/ノーサンプトンシャーレース/ キャリックマクロス/リムリック ブリュッセルニードルポイント/ポワン・ダングルテール/アプリカシオン・ド・ブリュッセル/デュシェス アイリッシュクロッシェ/ニッティング/ノッテッドレース/タティング ◆主要レースの年代と系統図 -
クロスステッチ・バルジェロステッチで刺繍する可愛い幾何学模様 改訂版 連続模様で広がるカウントステッチの愉しみ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モロッコのタイル、インドネシアのテキスタイル「イカット」、イスラムの織物「ダマスク」などを参考にしたクロスステッチ図案や、バルジェロ刺繍で描く幾何学模様など。同名書籍の新装版。 ※本文中の「実物大」等の表記は紙書籍に基づいています。電子書籍で表示される画像サイズは、お客様がご使用の端末によって決まり、紙書籍と同一サイズに表示されない場合があることをご承知おきください。 ●本書は2022年3月刊の同名書籍の改訂版です。現在入手しにくい材料について一部追記・情報更新・修正をしております。掲載図案に変更・追加はございません。 クロスステッチ40図案、バルジェロステッチ4図案を掲載。 どちらも布の織り目を数えて刺繍をするカウントステッチです。図案の通りに目数を間違わないようにコツコツ刺すことで、可愛い連続模様が広がります。 布は、クロスステッチには32カウントと46カウントのリネンを、バルジェロステッチには12本/cmのリネンを使い、緻密に表現。小物に仕立てた例や、色合わせを変えた例も紹介していますので、掲載見本そのままはもちろん、お好みで色やサイズを変えてお試しいただけたらと思います。 ※SAMPLER_B,H,I以外は、ほぼサンプラー実物大で写真を掲載しています。 ***** 「西アジア、東欧、中東などで見つけるモザイクタイル、織物やニット、工芸品などは、素敵なデザインがたくさん。三角形、四角形、六角形や円に直線など、実はシンプルな形で模様が構成されているのに、とても魅力的です。また、幾何学模様の楽しさは、色選び・色合わせにもあり、同じ模様でも違う色で刺せば、まるで違うものになります。 (中略) 見本の写真はあくまで一例。チャートを参考にしながら、色合わせを変えてみたり、刺しやすい大きさで試してみたり、好きな小物に仕立てたり、それぞれの「幾何学模様」を楽しんでいただけたらうれしいです。」(本書「はじめに」より) -
名建築の見かた図鑑 様式・思想・パーツでひもとく
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知らなければ見逃してしまう建築の鑑賞ポイントを、「キーワード」を用いて紹介。各様式や思想を代表する世界の名建築を時代背景とともに解説する。著者直筆のイラストや美しい写真を豊富に掲載。 【建築はここを見よ!】 「建築のどこを見て楽しんだらいいのか、わからない」「何がすごいのか、言葉にできない」という悩みを解消、建築の奥深さにグッと迫ることができる一冊。 3つの視点「様式」「思想」「パーツ」から建築をひもとく方法を紹介、今までありそうでなかった建築鑑賞入門の新定番。 難しい専門用語は最小限に、写真や著者によるイラストを豊富に収録して、直感的に理解できるように工夫。どの時代どの場所であっても応用できるよう、歴史やアートを横断して時空を超えた建築物どうしの比較にも力を入れました。 是非とも見てもらいたい世界の名建築118か所を掲載! ■本書が提案する建築を楽しむための3つの視点 ① 様式でひもとく ギリシア様式/ローマ様式/ビザンチン様式/ロマネスク様式/ゴシック様式/初期ルネサンス様式/盛期ルネサンス様式/マニエリスム/バロック様式/新古典主義 ② 思想でひもとく アーツ・アンド・クラフツ/アール・ヌーヴォー/アール・デコ/レス・イズ・モア/近代建築5原則/有機的建築/ポスト・モダン/脱構築主義 ③ パーツでひもとく ファサード/柱/構造/窓/天井/床/屋根 -
花ざかりの方程式
方程式の末端に咲く花。宇宙の全思考を重ねる究極理論。孤独な父子とチェス。無名数学者の発見。未来を過去で迎え撃つ天文台。驚異的な着想とリリカルな叙情で綴られた、大注目の新鋭による初SF傑作集。 『その謎を解いてはいけない』『理系の読み方』で、ミステリ・SF・純文学の三界から注目を集める大新鋭による、待望の初SF作品集! 「はじめから わたしたちは みんなここにいる。」 空から降り注ぐ未来を撃ち落とす天文台から放たれた過去、 無名数学者が発表したカフカの『変身』をめぐる異常論文、 全宇宙の可能性を統合する究極理論と東京オリンピックテロ事件、 方程式の末端に咲く花を発見した博士とその家族の数奇な人生…… 論理と切なさがまじわる、SFと文学のあいだをひらく9つの物語。 【池澤春菜さん・齋藤明里さん推薦!】 世界は、気づかれないまま何度も再計算されている この物語もまた、そのひとつだ ――池澤春菜(作家・声優) 全ての物事は、どこかの時間で、 どこかの世界で、繫がっているのかもしれない ――齋藤明里(女優・読書系YouTube「ほんタメ」MC) 【全9編 内容紹介】 「未来までまだ遠い」 天文台から過去を打ち上げ未来を撃ち落とす世界の「未来」で生きる、ふたりのおさななじみの夢と希望を描いた物語。 「騎士たちの可能なすべての沈黙」 異貌の数学者の父とその子がチェスで不器用な対話を交わす、数学の中の孤独をめぐる物語。 「ソナタ・ルナティカOp.69」 退屈すぎるがゆえに「究極」となったソナタとその作者、音楽と不可能性をめぐる逸話。 「誘い笑い」 就活がうまく行かない大学生がある特異な芸風の夫婦漫才師にのめり込む、読点のないお笑い小説。 「ザムザの羽」 無名の数学者が発表したカフカ『変身』にまつわる「異常論文」風メタ数学/文学ミステリ小説。 「演算信仰」 2021年、究極の思考理論に目覚めた男が起こした東京オリンピック自爆テロ事件の顚末を暴く、思考実験SF。 「コロニアルタイム」 とおい未来に占領され、世界が不可知の塊となった時空間での多元性を叙情的に描く物語。 「白い壁、緑の扉」 H・G・ウェルズの同題の短編1本丸ごと作中に織り込み一人の男の哀切な人生を描き切った超絶技巧の怪作。 「花ざかりの方程式」 2次項の末端に花が咲く方程式を発見した数学者とその家族たちの、美しく切ないファミリーヒストリー。 〇イラスト:北村みなみ 〇デザイン:アルビレオ -
経験論と主体性 ヒュームにおける人間的自然についての試論
ドゥルーズが、イポリットとカンギレムの指導のもと、22歳で執筆した研究論文をもとにした、初期の重要な著作。哲学者としての早熟さと、のちの思想の萌芽がうかがえる、独創的なヒューム論。想像や妄想、虚構や自然が交じり合い、主体が生成していく過程を描く。新たに訳語を見直し、初めて文庫化。 【目次】 第1章 認識の問題と道徳の問題 第2章 文化の世界と一般規則 第3章 道徳における、そして認識における想像の能力 第4章 神と世界 第5章 経験論と主体性 第6章 人間的自然の諸原理 結 論 合目的性 原注/訳注 訳者あとがき 文庫版への訳者あとがき -
風を飼う方法
吹かれたいときに吹いてくれる風のないことには心おぼえがある。百子は黙って、窓を閉める。全4篇が描き出す、人生の物憂さと微光。『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』著者の初小説集。 『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』で話題の著者、初の小説集! ゆきはひとりになって働きはじめ、私は水浴びする男を見つめ、雨の夜に三人は出会い、百子は絶望を抱えたまま暮らしている。 全四編が映し出す、人生のもの憂さと微光。 装幀=岡本太玖斗 【収録作品】 ●「けだるいわあ」 唐揚げ弁当ひとつくださいと口に出す。真っ赤なエプロンの女のひとは「はあい」と愛想なく、しかし不機嫌そうでもなく、どちらかというとぽかんとした感じで返事をした。 ●「水浴び」 ルーフバルコニーではおじさんが水浴びをしていた。パンツ一丁の姿で、青いホースから水をどんどんあふれさせ、頭の上からきもちよさそうに水を浴びている。 ●「カリフラワー」 あの夜は小雨で、傘をささなくてもよいほどの小雨で、というより雨は、わたしが家を出たときにはまだ雨は降っていなかった。気配はあったが、気にしなかった。 ●「風を飼う方法」 吹かれたいときに吹いてくれる風のないことには心おぼえがある。百子は黙って、窓を閉める。 -
失われた古代都市 歴史に刻まれた記憶
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ滅び、なぜ消えたのか。 どんな都市だったのか、誰が住んでいたのか、 大地に、石に、砂に刻まれた記憶が、今、甦る! オリエント、アフリカ、古代イギリス、ヨーロッパ、中東まで、かつて繁栄を極め、やがて戦乱、異民族の侵入、自然災害、生活の変化、気候変動などにより廃墟と化し、過去に埋もれていった32の都市。 かつてその都市で何が起きたのか、地図、貴重図版とともに解き明かす! 歴史の謎とロマンに満ちたビジュアル本。 【本書の特長】 1:各都市の誕生から滅亡まで、歴史史料や遺跡などから解き明かす。 2:その都市でどのような生活が営まれていたか、臨場感ある文章で描く。 3:滅亡の理由を検証し、現代が抱える問題とも照合させた現代性。 4:各都市の地図を掲載し、周辺の状況の理解も高める。 【目次】 第1部 最古の都市 第2部 トロイアからローマまで 第3部 ローマ帝国領内 第4部 帝国の最果てとそれ以遠 【本書に登場する都市(一部)】 世界最古の都市「チャタルヒュユク」/帝国の首都「アッカド」/ ソドムとゴモラ伝説「ツォアル」/ミノア文明とともに消えた「ファイストス」/ 伝説は事実だった「トロイア」/ドラゴンの都「シュバリス」/すべて焼き払われた「ペルセポリス」/ 学問と哲学の中心地「キュレネ」/罪びとの都「バイアエ」/火山噴火で埋もれた「スタビアエ」/ 21世紀にも破壊された「パルミュラ」/忘れられた帝国の都市「ベタ・サマティ」/地下都市「デリンクユ」……他 -
羊毛でつくる 推しぬいのための着ぐるみ&かぶりもの
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クマ・ウサギなどの動物から、アイスやフルーツ、たこ焼きや食パンなどのフード、クリスマスツリーやケーキなどのイベントものまで。羊毛でぬいのために特製のかぶりものを作ろう! かわいくて大切な「ぬい」に、お手製のかぶりものを作っちゃおう! ●本書は「ぬいのボディwawaちゃん」の15cmサイズを想定した作品を掲載しています。丈が短い作品なら、11cmサイズのボディにも着用できます(すっぽり感がかわいい!)。また、他のぬいボディでも、頭のサイズが±1cm程度なら、同じ型紙と材料で作れます。大きさと形を整える作業の際に、お手持ちのぬいにあわせて調整してください。 ●使う材料は「羊毛」。ふわふわの羊毛を、次の2つの方法でフェルトにして形を作ります。 <水フェルト> 液体洗剤を混ぜたぬるま湯で羊毛をぬらし、押したりこすったりしてフェルト化させます。本書では型紙を使うことで、はじめての方でも形をつくりやすい方法を紹介しています。 <ニードルフェルト> 専用針でさくさくと羊毛を刺し、フェルト化させます。本書ではかぶりものに模様をつけたり、耳などのパーツを作ったりします。 <掲載作品> ●かぶりもの 柴犬、ウサギ、ヒツジ、トイプードル、ネズミ、パンダ、三毛猫、黒猫、かいじゅう、ユニコーン、ヒヨコ、ペンギン、クマ、ライオン、ケーキ、イチゴ、メロン、スイカ、プリン、ドーナツ、ソーダアイス、イチゴアイス、たこ焼き、タコ、メンダコ、ハロウィンカボチャ、トナカイ、 ●着ぐるみ 食パン、ハチ、キノコ、クリームソーダ、おばけ、雪だるま、クリスマスツリー ●その他 王冠、三角帽子、キャンドル、ベレー帽、ミカンベレー帽、リンゴベレー帽、マフラー、ウサギカチューシャ、ツノのカチューシャ、クリームとサクランボ -
植物のすごい繁殖戦略 【電子書籍限定 写真オールカラー版】:花のしくみはこんなに違う!
花を咲かせない? 受粉しない? 種子をつくらない? 驚きと不思議に満ちた植物の生殖について、さまざまな植物を例に取り上げながら余すことなく紹介する、植物の奥深さを楽しめる一冊。 電子書籍版では、植物の写真をオールカラーで掲載! ・ 植物はこうして命をつないでいる! ・ 虫が来ないときに備える あえて咲かない 受粉しない 虫と風どっちも味方にする ・ 身近に生えている植物なのに驚きと発見の連続! 知られざる受粉のしくみと見事なまでの繁殖戦略! ・ ・ ■もくじ 【1】花の旅のはじまりに いろいろな花/花の誕生/花のつくりの基本/花が咲くのは何のため?/受粉から受精に至るプロセス/送粉のしくみ/送粉者/送粉者を誘い寄せる花/自家受粉と他家受粉/送粉シンドローム ・ 【2】ほかの花と結ばれるしくみ 自他を見分ける/タイミングをずらして交わらない/ 離れていれば交わらない/異なるタイプとつながる/ 花の左右が違う/究極の戦略は広がらない ・ 【3】虫いらずのしくみ 目立たなくていい/咲かずに実を結ぶ/来るものは拒まず、来なくても構わず/イネを知る/じつは二刀流も多い ・ 【4】クローンで殖えるしくみ クローンの種子で殖える/体の一部で殖える ・ 【5】花蜜をめぐるしくみ ただ甘いだけじゃない/花は送粉者だけのものではない/花蜜のありかへ導く/穴をあけて盗む/花蜜に毒を混ぜる ・ 【6】花蜜以外で誘うしくみ 胸部の筋肉がふるえる/植物だって熱をだす/子房を食べてもらう見返りに/あるある詐欺もいろいろ/大きくてよいこともある ・ 【7】まだある、見なれた花のしくみ 調和のとれた集まりで繁栄する/色の変化で知らせる/原始的ではない/この二刀流は古くて新しい -
ディトランジション、ベイビー
白人トランス女性リース。ディトランジションし男性として暮らすエイムズ。アジア系シス女性カトリーナ。不器用に生きる三人の、新しい家族の物語。NYT選定「21世紀のベスト100冊」 ★PEN/ヘミングウェイ賞受賞作 ★ニューヨークタイムズ選定「21世紀ベスト100冊」 ★全米批評家協会賞最終候補作 ★ラムダ賞最終候補作 ★女性小説賞候補作 性移行(トランジション)と赤ちゃん出産をめぐる 新しい家族の物語 ひとりきりでいることができずロマンチックな情事を追いかけるリース、 ディトランジションして父親になることを迫られるエイムズ、 悪夢のような離婚を経て妊娠したIT企業のアイデアエリート、カトリーナ。 それぞれの思惑が合致して交錯して背反する、その先にある新しい家族の形! 21世紀版『高慢と偏見』とも称される傑作長編。 「親であること」の伝統的考え方を、感情、そして実践からひっくり返す。 ——ニューヨークタイムズ・ブックレビュー 荒れくるう欲望と、その欲望のなかで格闘するわたしたちの生命力を描ききった。 ——ニューヨーカー 最高すぎて叫びたくなる。 ——カルメン・マリア・マチャド 【著者略歴】 1981年アメリカ生まれ。作家。アイオワ大学で芸術学修士号(MFA)を取得したのち、ダートマス大学で比較文学修士号を取得。本作で商業出版デビューし、各紙誌からも高い評価を得て、「女性小説賞」や「ラムダ賞」の候補作に選出された。その後、PEN/ヘミングウェイ賞を受賞。デビュー以前から、トランスコミュニティのために作品を執筆し、自費出版やオンラインの無料配布を行なっていた。本作は、「ニューヨークタイムズ」の「21世紀ベスト100冊」にも選ばれている。ほかに、短篇集『Stag Dance』など。 -
一冊でわかるオーストラリア史
オーストラリアとはどういう国か。歴史を図やイラストを使い、わかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいオーストラリアの偉人」も役に立つ 囚人の植民地/ゴールドラッシュ/連邦化/白豪主義/アンザック/アンザス/移民政策/多文化主義/アジア太平洋国家/CPTPP… 英米、オセアニア諸国・アジア諸国との関係は? 教科書よりもわかりやすい、 移民によって成りたつオーストラリアの歴史。 【「はじめに」より】 オーストラリアの個性は、自然豊かでダイナミックな光景や、コアラやカンガルーなど、固有のかわいい動物たちの楽園というだけではありません。オーストラリアの歴史のそれぞれの転換点で、人々が何を考え、どうやって前に進もうとしてきたのか、そんなことを想像しながら、オーストラリアの歴史の旅をいっしょに楽しみましょう。 【目次】 はじめに/オーストラリアの4つのひみつ/プロローグ chapter1 切り離された大地 chapter2 植民地の形成 chapter3 連邦への船出 chapter4 二度の世界大戦 chapter5 白豪主義の終わり chapter6 多文化主義の時代 -
一冊でわかるメキシコ史
メキシコとはどういう国か。歴史を図やイラストを使い、わかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいメキシコの偉人」も役に立つ。 オルメカ文明/アステカ帝国/ヌエバ・エスパーニャ副王領/ドローレスの叫び/復興共和国/パンと棍棒/メキシコ革命/PRI体制/サパティスタ民族解放軍… 情熱的なラテンの国は、どんな道を歩んできた? 教科書よりもわかりやすい、 紀元前から現在までのメキシコ。 【「はじめに」より】 メキシコは、日本にとって非常に関係の深い国です。17世紀はじめのメキシコ船の難破漂着事件や支倉常長が率いる慶長遣欧使節団のメキシコ滞在にはじまり、1971年からは毎年100人規模の研修生・留学生交換プログラムがスタートし、両国に関わる人材が多く誕生しています。メキシコは地理的には遠くても歴史的には非常に身近で親しい国です。その歴史を知っていただけたら幸いです。 【目次】 はじめに/メキシコの4つのひみつ/プロローグ chapter1 オルメカ文明とマヤ文明 chapter2 アステカ帝国の盛衰 chapter3 スペインによる支配 chapter4 メキシコ共和国 chapter5 近代化への道 chapter6 革命の時代 chapter7 第三世界のリーダーへ chapter8 現代のメキシコ -
溺れる少女
絵画「溺れる少女」に瓜二つの女性に魅入られた主人公は、精神に異常をきたす。怪談、都市伝説、人魚、人狼、カルト宗教……。信頼できない語り手による傑作サイコロジカル・ホラー。 ★ブラム・ストーカー賞受賞作 ★ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞受賞作 ★世界幻想文学大賞最終候補作 ★英国幻想文学大賞最終候補作 ★ネビュラ賞最終候補作 ★ローカス賞最優秀ファンタジー小説賞最終候補作 ★シャーリイ・ジャクスン賞最終候補作 ニューヨーク・タイムズはじめ各紙誌絶賛! ローカス賞、世界幻想文学大賞受賞作家の最高傑作! 驚異的な文学作品 ──ピーター・ストラウブ 読者を瞬く間に深淵に引きずりこむ ──ブライアン・エヴンソン 【あらすじ】 狂気を宿した母ローズマリーと祖母キャロラインの記憶をたずさえて生きる、画家兼小説家のインプ。ある日、町で出会ったゲームライターのアバリンと恋をするが、ドライブ中の路上で裸の女性エヴァと出会い、物語が反転していく。11歳のときにはじめて見た絵画『溺れる少女』、セーヌ河で溺れた名なしの少女、赤ずきんちゃん、ルイス・キャロル、ブラック・ダリア、ウラジーミル・ナボコフ、ジェヴォーダンの獣、セイレーン……。エヴァに出会ったのは、夏の夜のルート122か、秋の夜のウルフ・デン・ロードか。真実と事実が入りまじる、新たなゴースト・ストーリー。ローカス賞、世界幻想文学大賞受賞作家の最高傑作。 【著者略歴】 1964年アイルランド・ダブリン生まれ。アメリカに移住し、大学で地質学と古生物学を学ぶ。92年頃から小説の執筆を始め、人気コミック『サンドマン』スピンオフ作品のシナリオも手がけた。ホラー、ダークファンタジーの優れた書き手として高い評価を得ており、98年、長篇『Silk』で国際ホラーギルド賞第一作部門を受賞。2012年には本作でブラム・ストーカー賞、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞(現アザーワイズ賞)を受賞。また24年には「縫い針の道」でローカス賞短篇部門を受賞したほか、世界幻想文学大賞など受賞多数。また、古生物学者として研究を続けるほか、音楽活動も行なっていた。邦訳に、『ベオウルフ 呪われし勇者』など。 -
あの子のかわり
親友が妊娠した。私と同じ、子どものいない人生だったはずのあの子がーー。作家デビュー10周年記念、紗倉まなの新たなる代表作! 「ここに書かれているのは、狂気と正気の狭間ではなく、狂気と正気の甘やかなマリアージュだ。その破裂の先にある世界に、読者は目を見張るだろう。」 ──金原ひとみ 〈「赤ちゃんできたんだよね」と言ったのは有里奈だった。別に衝撃は受けなかった。ただ、有里奈は随分と面倒くさい人生を選ぶんだなあと思っただけで。〉 ヘアメイクとして活躍する由良。かわりばえしない日々に倦怠を感じながらも、このまま仕事に邁進しつつ、夫と共に愛犬を育てる人生が続いていくと思っていた。 そんな中、独身の親友・有里奈から妊娠の知らせが飛び込んできて……。 ■全国書店員から共感、驚嘆の声が続々! 「やられた。そうなんです。 誰もが陥るかもしれない苦しみ、向き合わざるを得ない女性としての人生が描かれていた。」 ──山中真理(ジュンク堂書店 滋賀草津店) 「等身大の私たちの、等身大の心の動きを誠実にすくい上げた一冊。 性別を問わず、多くの人に読んでほしい作品です。」 ──新井沙佑里(紀伊國屋書店 新宿本店) 「結婚する/しない、産む/産まない。この選択で一気に関係性が変化する。 このどうしようもない感覚を紗倉まなさんはこの作品で的確に言語化してくれた。 「そう。そうなんだよ。そうなんだよね」って何度も読みながら頷いてしまった。」 ──後藤亜衣理(ブックファースト 梅田2階店) 「とても大事なことが書かれていると本能的に感じさせる力を持った小説。 男性は、絶対読んだ方がいいし、これを読んで何も感じない男性はやばいと思う。」 ──江藤宏樹(広島 蔦屋書店 文学コンシェルジュ) 「ものすごく共感して身体中が痛かったです。 刺さる人にはしぬほど刺さる物語。」 ──渡部知華(TSUTAYA サンリブ宗像店)
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