「高原英理」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2018/10/12更新

ユーザーレビュー

  • 歌人紫宮透の短くはるかな生涯
    架空の歌人・紫宮透の作品および彼についての証言録。
    ツイッターで見かけてなんとなく興味を惹かれ、手元に置いてみれば、帯の煽りがふるっていた。「極度に文系な魂のための青春のバイブル、ただし80年代限定版」。
    謎めいた気配をさらに深めつつ、読みすすめていけば腑に落ちたような、最後には一周まわって、つかめ...続きを読む
  • 歌人紫宮透の短くはるかな生涯
    永遠に遅れる列車わたくしの十六歳が駅に待つてゐる
     紫宮【しぐう】透(高原英理)

     1990年、28歳の若さで事故死した伝説の歌人・紫宮透。高原英理の新刊小説に登場する人物名である。

     作中人物なので、当然架空の人物のはずだが、紫宮透作とされる短歌にまつわる関連情報や、80年代の雑誌、漫画などサ...続きを読む
  • 不機嫌な姫とブルックナー団
    一見住む世界が違うような4人がブルックナーを通じて理解し合う物語。ブルックナー好きだけどオタクがいるなんて知らなかった。しかもださいなんて!でも大音量で聞きたくなるのはわかる~。確かにマイナーだけどそこがいいんだよ~。主人公”姫”が明日に希望を持って終わるラストがいい。
  • 不機嫌な姫とブルックナー団
     残念なことに私はクラシック音痴だ。
     学生時代の音楽の授業でなんか聞いたことある程度。
     それなのに、どうしたことだ、この本を読むと、ブルックナーって格好いい、すごい!ってなる。特にラストの1行で持って行かれる。
     熱量が高い小説だった。
  • 怪談生活 江戸から現代まで、日常に潜む暗い影(立東舎)
    こわい話をめぐるエッセイ集、あるいは不定期に更新されるマニアックなブログの記事だと思って読むと面白い。連想ゲームのように、筆者の持つ智識が羅列されるため、読者は置いてけぼり感を覚えるが、その辺りは好みの問題か。