寺尾紗穂の一覧

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作品一覧

2017/10/13更新

ユーザーレビュー

  • 原発労働者
    私が求めていた視点と捉え方、そのものが綴られていた。ほんとのことを知りたい、ということを純粋に願う者にとってとても助けになる本だった。とはいえ、著者の方も書いていたとおり、これも「一部」にすぎないわけで、そう簡単に核心には触れられないことも痛感した。
  • あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々
    2年前に「南洋と私」を読み、とても良かったので、今回この本を読むのはとても楽しみだった。

    "国境を越えて友情をはぐくまなければ、戦争の本当の愚かさなどわからないのかもしれない。味方が死んだ、家族が死んだ、あの国に攻撃された、そうした次元で戦争をとらえる限り、戦争は人によっては「必要悪」であり、ある...続きを読む
  • あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々
    第二次世界大戦のパラオを今追いかける。誠実さがそのまましんどさになる。論文にもならずノンフィクションにもなにか中途半端なぎしぎしとした言葉と堂々巡り。ともかく読ませる力はある。
  • 原発労働者

    私は知らない

    現代ビジネスの連載で、寺尾紗穂さんはコラムの執筆を続けていた。

    原発で働いている人のことを私は知らない。
    そうした知らない人を踏みにじって、私たちは電気を使っている。


    土方さんの仕事の闇は、原発に限ったことではない。
    下請け構造が多層化している分野においては、どこも労働者の待遇...続きを読む
  • あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々
    第一次大戦から第二次大戦の間、日本が植民地支配していたパラオの状況を、中島敦らのテキストを手掛かりにしながら、現地での聞き取りの様子も交えて描き出していく。素朴な紀行文のような体裁を取っているのでとても読みやすいが、その一方で、様々な立場への目配りとそれを踏まえた下調べが周到に行われていることもうか...続きを読む