こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか

こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか

ビジネス・実用
2,640円 (税込)

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「遺伝か環境か」の答えが出た!

遺伝の影響は歳を重ねるごとに強まる。
家庭も学校も、子どもの将来に違いを生まない。
知能、性格、行動、疾患は、生まれた瞬間に予測できる──
私たちの〈こころ〉は、いかにして形づくられるのか?

あらゆる心理・行動の個人差の予測を可能にする〈DNA革命〉を
最前線で牽引してきた行動遺伝学の世界的権威プロミンが放つ、
半世紀におよぶ研究の集大成。

遺伝の影響がこれまで考えられていたより大きく広範におよび、
家庭環境や学校教育が、じつは子どもの将来に影響を与え「ない」ことを明らかにして、
怒涛の議論を巻き起こした世界的ベストセラー、待望の日本初上陸!

【各界著名人、各紙誌絶賛!】

最も重要な科学分野の、最も著名な権威による、最も魅力的な一冊。
──スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授、『心の仕組み』著者)

一度本書を読んでしまえば、二度と同じ目で世界を見れなくなる。
──《ガーディアン》紙

生まれたばかりの赤ちゃんが、うつ病や不安神経症、
統合失調症にどれだけなりやすいかを、もうすぐ特定できるようになるだろう。
その赤ん坊が、読み書きに困難を感じたり、肥満になったり、
晩年にはアルツハイマー病を発症しやすいかどうかも、わかるようになるだろう。
果たしてこれは、“グッド・ニュース”だろうか?
──スティーヴン・ミズン(英レディング大学教授、『言語の人類史』著者)

本書は、控えめに言っても「革命」である。
私たちが当たり前と思ってきたさまざまな概念(平等、公正、能力、疾患、教育、努力など)の前提が変わる。
遺伝を否定することが「良識」だった時代は終わったのだ。
事実は不快であることもあるが、そこから逃げることは、もはやできない。
──安藤寿康(行動遺伝学者、慶應義塾大学名誉教授。「解説」より)

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • タイトル
    :
    こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか
  • タイトルID
    :
    2231277
  • ページ数
    :
    364ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年04月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    機会の均等の結果として能力主義が強調されるというのは目から鱗だった。例えば身長は、栄養価の高い食事を誰しもが摂れるようになったからこそ遺伝の影響が強まったと言える。学力もまた同様なので、一概に大学無償化などの政策が平等を実現し得る訳ではないかもしれない、と考えるようになった。

    極端な思考実験で言えば、正確にDNAから年収予測ができることを前提に、低い人には下駄を履かせる、というのはどうだろう?それが平等といえるだろうか?それが直感に反するのはなぜだろうか

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    優生学みたいな思想が入っているかと思ったがそんなことはなかった。むしろ全員が生きやすい世の中になるように性格は遺伝で半分決まってることが、広まって欲しいと思った。

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    遺伝について語る本は残酷だけど救いでもあるなと子育てしてると思う。親は子どもの遺伝の発露を阻害せず見守ることしかできない。子どもが親の思惑通りに動かないのは本当に仕方のないことなのだと諦めがつにました。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    面白かった。率直に言って遺伝行動学の、この本の主張は丁寧に読まないと難しいが、違和感はない。ただ、パターナリズム的な……ウェルビーイングという解に疑いはないような前提に基づく今後のあり方みたいなところは、議論すべきことだとも思った

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    読むのにかなりのエネルギーが必要な本で、回りくどい表現や、同じことを何度も別の場所で説明することがおおい。大学の教科書として採用して、深く勉強するには良い。簡単に要旨を知りたい人は、前書きを読むだけでも良いと思う。それを裏付ける豊富な事例、解説、データは、気になるところだけ読めばいい。

    どうしても気になるのが、ポリジェニックスコアの将来と、それによる影響。例えば凶悪犯罪を犯す要素が高いと思われる人を見つけた場合どうするか。優生な子供を授かるためにこれを使うのは許されるのか、など。問題はあるが、人はその選択をすると思う。生命に関わる学問は、いつしか倫理観との折り合いを必要とする世界に入って行く。

    0
    2026年07月02日

    Posted by ブクログ

    世界を見る目がひっくり返される様な衝撃的な内容でしたね。「環境」か「遺伝」どちらが大事か、その二項対立の議論に対して、「遺伝」の影響が大きいと科学的に示した書籍です。
    ただ、その衝撃的な結論ではあるものの、本書を読み通してみると、結構腹落ちする事も多くあります。「環境のなかの遺伝」といって、環境についても、保護者の性格や遺伝子が遠因となっている等。
    部下や子供の育成についても、過度に変えようとするのでなく、遺伝の存在を理解していれば、彼ら彼女らの良さを伸ばすべきとより寛容になれますね。
    ポリジェニックススコアという遺伝子情報を定量的に測る仕組み、まだ道半ばらしいですが、将来的な医療や教育、福祉の発展に大きく寄与しそうですね。遺伝子研究の行く末にとても興味が湧きました。

    0
    2026年06月25日

    Posted by ブクログ

    ポリジェニックスコアというものを知れ、自分のも見てみたいと感じたし、病気や精神疾患の予防、情報提供の観点では今後より活用できるようになってほしいと感じた。
    遺伝は社会経済状況に影響を与えるため、相続税が遺伝による不平等の是正になる点は新たな気付きだった。
    遺伝に抗って生きたい自分にとっては、年齢を重ねるにつれ遺伝要素が大きくなる結果については耳を塞ぎたくなった。
    知能の50%が遺伝で決まる事実については、納得、衝撃の半々だった。

    統計的裏付けも多く面白かったが、少々難しいと感じた部分もあったため、あとがきから読めば良かった。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かった。遺伝か環境か、についての考え方の答えが出た、と思った。

    ・一般的に言って、人の身体・性格・知能に遺伝子が与える影響はかなり強い。
    ・形質によって影響度は異なる。例えば、身長・体重は遺伝子で決まる割合がかなり高い。(つまり太りやすい遺伝子を持った人は太りやすいということ)
    ・とはいえ環境に意味がないとは言えないし、環境や努力でできることはたくさんある。太りやすいからといっても、努力によって太らないようにすることは可能(運動したり食事管理したり)
    ・知能の50%は遺伝子で決まる ← 衝撃

    人間、教育、社会に対する見方を大きく変えられた本だった。

    ただちょっと説明がわかりにくい部分がやや多かった気がする。訳のせいというよりは原著の文章構成のせいだと思う。
    統計学の知識がないと何を言っているのかわかりにくい部分もややあり。
    「遺伝の影響を統制する」という表現とかは、統計学を学んだことがないとピンと来ないかも。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    著者は主に遺伝子が心理形質へ与える影響に着目した研究を行っている。
    近年の遺伝子に関する研究による発見の概要は面白い。しかし、詳細まで理解しようとすると難しい。生物Ⅰまでしか履修していない私には、DNA構造の部分や、DNA検査の種類や内容が難しかった…。

    0
    2026年10月09日

    Posted by ブクログ

    科学的に環境ではなく、遺伝の影響が大きいという証明をしていく。

    アメリカのような経済的に優位な国の方がカロリーが摂取しやすく、その結果遺伝による肥満の影響が可視化されやすいというのは面白い。

    環境が平等になるほど遺伝の影響が強くなるのは皮肉なもの。
    また、また環境を選択するのも親の遺伝が関わってくる。遺伝影響の解像度が上がれば上がるほど、環境と遺伝の2項対立は成り立たなくなってきているんだろうな。

    0
    2026年09月03日

こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • タイトル
    :
    こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか
  • タイトルID
    :
    2231277
  • ページ数
    :
    364ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年04月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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