文月悠光の作品一覧

「文月悠光」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 適切な世界の適切ならざる私
    14歳から17歳この彼女の3年間 の 詩
    その当時しか描くことのできない詩の世界観 ……
    凄く儚くて尊い……
    『詩』の可能性は無限大ということを感じた
  • 洗礼ダイアリー
    この臆病さやナイーブさはなんとなく私より少し若い世代の感覚。でも私にもわかる部分がたくさんあった。傷つき苦しみそれでも自分の中で少しずつ消化していくこと。自分を救えるのは自分しかいないんだよなあ。
  • 臆病な詩人、街へ出る。
    八百屋、初詣などささやかな初体験から少々ぶっ飛んだ初体験まで普通の人と臆病な詩人のどちらの感性も見えるエッセイ。
    色んな人に「普通」と言われているようですが、大学教授にとんでもない言葉を言われた事、告白されて寝込んだ事などなんとも言えない体験を言葉で表現できるあたりが「普通」ではありません。どんな感...続きを読む
  • 洗礼ダイアリー
    もし感情を形づくる粒子みたいのがあるとしたら、著者のは細やかで円やかなんだろうな。で、それを表現する言葉の解像度が高いので、読んでてぐっとしみてくる感じがある。こういう文章を前にすると、どうしても自分の精神のガサツさを省みてしまう。

    「人間スイッチ」が、初めはスキンシップというコミュニケーション形...続きを読む
  • 臆病な詩人、街へ出る。
    この世界が怖い、
    明日が怖い
    過去が怖い
    未来が怖い
    人が怖い

    怖いものなんて
    いくらでもある

    その中で
    頑張らなくてはいけないのは自分で

    自分のためにしか
    頑張れなくて

    努力の仕方を教えてもらえない人は
    一体どうやって 自分の足跡を残していけばいいのか

    傷ついた分だけ 過去という頂は高く...続きを読む

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