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運命はこうして変えなさい 賢女の極意120
週刊文春連載エッセイ「夜ふけのなわとび」から抜粋した林真理子さんのお言葉集。毒舌が芸にまで昇華された林さんのエッセイですが、中でも含蓄があっておもしろい言葉のエッセンスを集めた金言格言集ともいうべき一冊です。 「口説かれた話を、得意げに言う女ほどみっともないものはない」 「女性が思ったことを何でも口に出来る、という立場になるには、(1)年齢(2)地位(3)お金(4)地位の高い夫のいずれかを手に入れなくてならない」 「完璧に釣り合いのとれた名前は嫁かない女の証」 「女の小ジワというのは、男のハゲに近い」 「地味な男ほど派手な女が好きだ」などなど。 一本筋が通った林さんの人生観に読めば思わずフムフムと深~く頷く自分がいることでしょう。とりわけ女性にとっては、生きて行くのに有益この上ない言葉ばかり。まさに、「運命を変える言葉」なのです。 【目次】 ・女について ・恋愛と結婚について ・男について ・家庭について ・仕事について ・食べることについて ・オシャレについて -
金沢あかり坂
古都・金沢を舞台に、恋と青春の残滓を描いた短編集。 「金沢あかり坂」 ――金沢の花街で生まれ育った凛は、別れた恋人の記憶を引きずったまま 芸妓になった。その心をいやしてくれたのは父の遺した笛だった・・・。 「浅の川暮色」 ――新聞社の事業部に務める森口は、十数年ぶりに記者時代の初任地、 金沢を訪れた。夜、浅野川を見つめる森口の意識に、それまで自分の内側に 押し込めていた女性の姿が浮かび上がる。 「聖者が街へやってきた」 ――北陸のK市にあるラジオ局に勤める魚谷と同僚、友人の新聞記者は、 古い城下町の秩序に挑もうとして、世界各国に打電された奇妙な事件を 作りだすが・・・。 「小立野刑務所裏」 ・・・いまから十数年前、私は金沢に住んでいた。金沢は誇り高く、そして 怖ろしい町だった。著者を思わせる男が回想する金沢で暮した日々。 -
悩むことはない
御歳94歳。自由闊達な精神のもと、なお旺盛な句作を続けて現代俳句を牽引し、その魅力を全身で発信している俳人・金子兜太。若者にも年寄りにも生きにくい現代を、昨日よりはラクな気持ちで生きられるように、「かくあるべし」と「かくはあるべからず」を柔らかく語って聞かせる。あたかも散文詩集のような口調で語られる、小気味よい人生訓の、とっておきの書。 -
虚構の大義
「戦後30年、私は未だ復員しきれていないような気がする。軍隊の理不尽に耐えていた期間と、生死のはざまをナロウ・エスケープした100日間の体験は、確かに私に終生のテーマとするものを怨念として与えた。それをフィクションとして表現したのが『人間の条件』であり、ドキュメントとして誌したのが本書である」(あとがきより)。日本帝国陸軍野望の象徴「関東軍」はかく壊滅せり! 元関東軍の兵士だった著者が怨念をこめて綴る力作長編。 -
運命を変えた一球
「私が選手たちに本書の趣旨、狙いどころを話すと、彼らの反応はさまざまであった。ぽーんと返事のはねかえってくる者、30秒ほど考えてから、ぽつり、ぽつりとしゃべり出す者、うなりながら記憶をよびおこそうとする者──。しかし、これだけははっきりいえると思った。すらすらと、しゃべる男でも、脂汗を浮かべながら、記憶をたどる男でも、みんな他人にはいえない、自分だけの悲しみ、自分だけのよろこびを持っていた」(あとがきより)人間に焦点を合わせた感動のスポーツ・ルポ! -
サイゴンから来た妻と娘
戦火のサイゴンで日本の新聞記者が、大輪の花のような笑顔に惹かれて子連れのベトナム女性と結婚した。サイゴン陥落後、日本に移り住んだ親子3人だったが、妻のベトナム式生活ぶりと子育て方はまったく変わらず。親に絶対服従のスパルタ教育にショックを受け、可愛いペットのウサギ料理に度肝を抜かれ……毎日のように巻き起こる小事件を通して、アジア人同士のカルチャーギャップを軽妙な筆で描く。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品。 -
食生活を探検する
料理上手になる秘訣は、食物に対するあくなき好奇心と創意、工夫を持つこと。アフリカの奥地でおせち料理を作り、ニューギニアの高地で原住民に手打ちうどんをふるまい、トンガでは皇太子妃に酢ダコのレシピを伝授……。サバンナ、南太平洋の島々、熱帯雨林など世界各地で、現地の人たちと食事を共にしながら生活し、独創的な料理の腕をみがいた文化人類学者が、料理や食べ物を手がかりとして、さまざまな社会や文化を考察する。珍奇かつ痛快な知的食物探検の記録。 -
阿弥陀堂だより
ようやく新人賞はもらったものの、執筆に行き詰まっている作家の孝夫は、医者である妻・美智子が心の病を得たのを機に、故郷の信州へ戻ることにした。山里の美しい村でふたりが出会ったのは、村人の霊を祀る「阿弥陀堂」に暮らすおうめ婆さん、そして難病とたたかっている明るい娘・小百合ちゃん。静かな時間と豊かな自然のなかで、ゆっくりと自分を回復してゆく二人が見つけたものとは……。極上の日本語で語られる、大人のためのおとぎ話。2002年秋、映画化原作! -
重大事件に学ぶ「危機管理」
東大安田講堂事件、あさま山荘事件、大島三原山噴火など、数々の難事件や災害に対処してきた「危機管理」のエキスパートが、近年の政治や企業のトラブルに触れつつ語った危機対策の戦略戦術マニュアル。阪神・淡路大震災、9・11アメリカ同時多発テロ、地下鉄サリン事件など、豊富な成功・失敗事例をもとに、問題対応の鉄則を説く。あなたが組織の人でも家庭人でも、いま何をするべきかが分かる本! ものごとの優先順位をつけると、仕事も人生もはかどります。 -
死体は語る
偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇的殺人と見誤る奇妙な死体……。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。法医学は死体と語り合い、死をとおして人間の生き方を考える学問である。浅沼稲次郎刺殺事件、日航機羽田沖墜落事故、三河島駅列車事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数々とそれにまつわる人間ドラマ。映像化もされた法医学入門の大ベストセラー。
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