デッドエンドの思い出

デッドエンドの思い出

小説・文芸
529円 (税込)

2pt

幸せってどういう感じなの?

人の心の中にはどれだけの宝が眠っているのだろうか――。時が流れても忘れ得ぬ、かけがえのない一瞬を鮮やかに描いた傑作短篇集

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    デッドエンドの思い出
  • タイトルID
    :
    356105
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年01月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「デッドエンドの思い出」

    2019年2月16日公開
    出演:チェ・スヨン、田中俊介

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デッドエンドの思い出 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    5篇の短編で綴られた作品ですが、どの物語も好きでした。

    特に印象に残ったのは、「幽霊の家」と表題作の「デッドエンドの思い出」です。それぞれに辛い過去や痛みを抱えながらも、そこから少しずつ、じわりと再生していく姿が描かれています。

    読み終えたあとにも余韻が残り、また何度も読み返したいと思える一冊でした。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    はじめてのよしもとばななさん。
    なんかよかった。自分のことを考えたり、考えなかったりした。はじめて浴室に紙の本を持ち込んで、湯船に浸かりながら読んだ。身内の死の翌日に、何となく、この本なら読めるかもと思い読み始めた。私とはあまり縁のない、でも悲しくて、誰にも話さないで終わるような人生の一瞬を詰めたような短編を読んでいたら、何故か楽になっていく自分がいた。
    よしもとばななさんもっと読みたい。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    どこか切なくて儚くて、でもあったかくて、時々涙を堪えながら読んだ。素敵な体験をした。時間を置いたらまた読み返したい作品。

    0
    2026年04月30日

    Posted by ブクログ

    夜空の星をそっと集めて詰めたような5つのラブストーリー短編集。

    川のようにあらぶって恐ろしい時の流れのなかで、主人公たちは自分の居場所を見つけふたたび輝きだす。人の心の中にあるものを抽出して書き出した小説。

    0
    2026年02月04日

    Posted by ブクログ

    すごい本を読んだ。よしもとばななさんの文体ってなんでこんな不思議なのにすんなりと心に滑り込んでくるんだ?(エッセイは読んだことあったけど小説は初めて読んだ。)
    どう考えても悪い人だろうに、それを決めつけない優しさがそこかしこに散らばっていて優しいお話たちだった。
    許さざるをえなくて、そうしないと自分で自分を救えない、とかもあるだろうか。なんかその真っ直ぐじゃない真っ直ぐさがすごく好きだ。脆い自分をなんとか保っているような感じが。

    短篇集として全体的にとても良かったけど、特に好きだった3つ。
    ・「おかあさーん!」
    ・あったかくなんかない
    ・デッドエンドの思い出

    あと、他の小説を読んでないので分からないけど、案外するっと性の話題が出てくるのでびっくりした。えっ!そんなさっくりと!じっくりと!?ってなる。

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    数日前から体調が悪く、病院にかかったらやはりインフル。高熱がでるわ頭は痛いわ咳が止まらないわで死にかけになって本も読めず。ようやく回復してきて手に取ったのがデッドエンドの思い出。体調は良くてもメンタルが追いついていなかったのか、2話目の「おかあさーん!」は私にクリティカルヒット。自分がいったん決めたことを変えるのが、頑なまでにできない主人公が柔軟さや優しさ、深い愛に触れ自分をあるべき場所に戻していく話。ボロ泣き。自分が弱っている時に、優しい話に触れるとてんでダメ。p.120のゆうちゃんが、せっかくとった休みで結婚したり新婚旅行に行ったりしようかと優しく声をかけてくれた所は、主人公と同じくそんな簡単に予定を曲げてもいいんだとハッとして辛かった心がスっと軽くなったのと、p.127の主人公がおかあさーんと泣きつき胸に抱き寄せてくれる所、もうだめ。もう、だめ。

    人間は大きい川の中でいきている。大枠の中で生きている。だからだれかが欠けたりしても流れが滞ることがない。それをポジティブに捉えるのが2話目。それをネガティブというか寂しさと思い捉えたのが3話目。
    自分ももう世界がひっくり返るような天変地異のような恋愛をして失恋をして、何もかも変わってしまったと思ったけど次の日は何事もなく流れているのであっけらかんとした思い出がある。それは気が楽でもあれば寂しいことでもある。

    ただ、その漠然とした有象無象の中で積み上げた自分の行動や選択は、誰かに干渉されずともそれが報われようともそうでなくとも、綺麗で透明ななにかがしっかりを見ていてくれているしひとりぼっちではないという救いの考え方。
    それがいなくても、自分が自分を見ているから、大丈夫だよ。

    ともちゃんの生き方はとても素敵だ。父親の不倫相手に「それって誰のための人生なんですか。」と問えるような強い心を持って、大切にしているものをしっかりと自分で守れて、「大切にしているものがきれいな輪になって周りに存在していることが、ともちゃんに
    とっての人生だった」(p.171)なんて。

    0
    2025年12月27日

    Posted by ブクログ

    個人的に妙に惹かれたのは
    幽霊の家、デッドエンドの思い出。

    辛いお話もあるはずなのに
    なんだか、心が温まる不思議な1冊だったな

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    吉本ばななさんの作品に対して、高嶺の花みたいなイメージがあって読んでいなかったんだけど、なんということでしょう、めちゃくちゃ読みやすい!!けど軽くない!そして、短編集なのに、一つ一つのお話が全然物足りなくない!!
    グッとくる文章がたくさんで、私の宝物の一冊になった。

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    素敵な言葉の表現が…
    ばななさんだなぁ

    少女時代のスヨンさん主演だってので
    映画の方も見てみました…
    カリグラフィーをやってみたくなりました〜♡

    本は黄金色の銀杏の季節でしたが、
    映画では桜の季節でした。

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    きらきらした夏が終わって、少し涼しくなってちょっと切ない秋にぴったりな作品だった。
    言い回しが素敵なところがたくさんあった。

    0
    2025年10月01日

デッドエンドの思い出 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    デッドエンドの思い出
  • タイトルID
    :
    356105
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年01月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「デッドエンドの思い出」

    2019年2月16日公開
    出演:チェ・スヨン、田中俊介

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