タンノイのエジンバラ

タンノイのエジンバラ

作者名 :
通常価格 550円 (500円+税)
紙の本 [参考] 555円 (税込)
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作品内容

人が一日に八時間働くというのが信じられない。八という数字はどこからきたのだろうか。なんだか、三時間でいいんじゃないかもう……(「夜のあぐら」より)。なぜか隣室の小学生の娘を預かることになった失業中の俺のちぐはぐな一夜を描く表題作。真夜中に実家の金庫を盗むはめになった三姉妹を描く「夜のあぐら」。ロードムービーの味わいの「バルセロナの印象」。そして20代終わりの恋をめぐる「三十歳」。リアルでクールな、芥川賞受賞後初の短篇集。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
216ページ
電子版発売日
2011年06月10日
紙の本の発売
2006年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

タンノイのエジンバラ のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2015年12月15日

    短編集、どれもたいへんよろしく、読んでるうちはそれが一番おもしろいと思ってたのに、最終的にはぜんぶおもしろい。
    自由気ままに生きているような人をたくさんかいておいて、「なんでもかんでも自分の意志で選んで生きてこられたわけがないでしょう」って言うの、お前がゆうなやって怒りたくなるくらい大事な一冊になっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月15日

    タイトル、ぐっときます。長嶋有の小説に出てくる女の子は、ぼんやりしてるようで、しゅっとしてて、かわいい。

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    Posted by ブクログ 2011年12月03日

    随所に、ああ、とか、そうそう、っていう場面が現れてどんどん読めます。そういう何気ないことを書くのが極めて上手いですよね~
    大好きな作家さんです。

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    Posted by ブクログ 2011年03月05日

    うまいしおもしろい。

    長嶋有という作者は強烈なインパクトのある話を書くわけではないけれど、なんかあの作家すきなんだよね、と私の頭に必ず浮かぶ。
    この短篇集はそんな作者の長所が盛り込まれている。
    まず、説明が少ないところが好き。
    情景描写だったり登場人物たちの輪郭からじわじわと話の核を攻めて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    『三十歳』がいちばん好き。トランスワールドは実在するのかどうか気になってしまった。著者とは年代が近いので、様々な固有名詞がツボに入る。「今の若い人達はSMAPの森くんとか知らないだろうなぁ」などと考えては悦に入ってみたりする。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    主人公が男であろうが女であろうが完全にその人になりきった描き方ができていることにオドロキ。
    短編なのに、すぐ切り替えて次のハナシに入れるのはそのお陰。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    巧い。よく考えると淡々と日々を綴っているだけのようなのに、何故こんなに面白いんだろう。表題作は長嶋作品で一番好き。

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    Posted by ブクログ 2019年01月06日

    「タンノイのエジンバラ」「夜のあぐら」「バルセロナの印象」「三十歳」の4編収録した短編集。
    大傑作、とはいかないまでもいずれも秀作揃い。
    個人的には「三十歳」が一番好き。

    長嶋有の小説は、情景が在り在りと目に浮かぶところがいい。
    しかもその情景は何の変哲もない平凡な街だったり建物だったり部屋だった...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月30日

    「夜のあぐら」の中に”定見が無い”という言葉が出てきます。なるほど、どの作品の主人公も定見が無く、周りに流されていく人々です。同じように”定見が無い”人を良く描く作家として川上弘美さんが居ます。
    しかし、この二人の雰囲気は随分違います。川上さんの主人公達は行く先不明のボートに乗っているものの、周り...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月04日

    ちょっとダメでうまく世の中に居場所を見つけられない人たちがゆらゆらたゆたう日常物語。なんでもない、何も起こらない日々だというのになんでこうも惹きつけられてしまうのか。
    言葉運びと感情の切り取り方に不思議と引き込まれます。ちぐはぐでいびつでだからこそおかしみがこみ上げるような日々。

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