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Posted by ブクログ 2017年04月06日
単行本(2000.9)、文庫(2003.9)、共に読みましたw。角田光代さんの「これからはあるくのだ」、31篇のエッセイが収録されています。面白いです。文庫の解説は、酒が大好き(「泥酔懺悔」参照w)、風呂大嫌いで共通の三浦しをんさんです(^-^) 私が選んだベスト4は、「十数年後のケンビシ」(勘違い...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月24日
すきだった!
三浦しをんさんの言うとおり、思い出すいろいろ。
で、
なんの事件もなく、ご飯を食べて仕事をして寝ているような毎日においても、腹の立つことや納得いかないことが存在する。
だけど同時に、大切なことやいつまでも輝きを失わない美しいことも、必ず存在しているのだ。
そうなのだ。
すきだった!...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月22日
角田光代さん初読みのエッセイ『これからはあるくのだ』の感想になります。
エッセイですが最後の「−あとがきにかえて」は、角田光代さんの「生きる」ということの真髄に触れた気になり、とても気持ちの良い綺麗な終わり方だなぁと感じました。
本作は角田光代さんの幼少期を含めたエピソード満載ですが、私のお気に...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月18日
作者の眼から見えてる世界を見るのが、エッセイの面白さ。
わかるわかる!というところがあると、本を通して、友達になったかのような気分になる。
子どもの頃に、廃屋が好きだった‥という件を読み、そういえば、私も好きで、校内写生大会で、学校の廊下から見える小屋を描いたなと、思い出した。そこに人がいた痕跡と...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月22日
なにを隠そう「ぐっとくる題名」のなかで興味をそそった本だったので手にして見ました。
全31作品のエッセイ集です。
作者の書く日常のささいなことや、そのとき感じたことは、
「へ~そういうふうに感じるんだ」
「お~そこそこ」的な痒いところに手が届く感覚
を与えてくれます。
なかなか新鮮な感じを受けました...続きを読む
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