講談社文庫作品一覧
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3.6「自分」を見つけたいときは、この探偵社へ。ただし、幽霊限定ですーー。野球部を休部中の中学二年生、海彦は落とし物をした同級生のユカリを追いかけて「たそがれ探偵社」にたどりつく。そこは幽霊専門の探偵社で、海彦とユカリは、ヤンキー姿の幽霊、大島の頼みを解決することに。ふたりの通う中学校のある伝説も気になりはじめーー。やんわり恐怖&癒しファンタジー、待望の4作目。
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3.8大ヒット作「金椛国春秋」シリーズに続く気鋭のファンタジー作家の注目作。「三国志」の時代から続く戦乱の中国、五胡十六国時代。人界に囚われた霊獣・一角麒と奴隷から盗賊に身を転じたベイラの、冒険と戦いの物語。壮大なスケールで中国の戦乱の世を描き、そこに育まれる二人の友情愛を感動的に描く本格的中華ファンタジー、第一弾『獲麟(かくりん)の書』、二ヵ月連続堂々刊行。(講談社文庫50周年記念特別書下ろし作品)
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3.0ロンドンのウエストエンドに店を構える骨董店「アルカ」の雇われ店主ユウリ・フォーダムは、 骨董品についての知識はド素人ながら、この店にあるいわくつきの品々のためにはなくてはならない存在だ。 ある日、店に「金色に輝いた小箱」を探していると英国紳士がやってきた。 それはこの店に以前あったもので、どうしても手に入れたいという……。古の街を舞台に新たな冒険がはじまる!
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3.3天に選ばれたのは、放浪の王。元王族の飛牙は、長く厳しい逃亡生活の末、仲間も理想も失い、詐欺すれすれの放浪者になっていた。ところが故国の政変に巻き込まれ……。疾風怒濤の中華ファンタジー開幕! 天下四国(てんげしこく)――この世は、峻厳たる山々に囲まれた四つの国に分かれている。南の王国「徐」の王太子・寿白は、革命の混乱のさなかに天令から王の証「王玉」を授かったが、徐国は倒れ、国名も「庚」と改められてしまう。 それから十年。かつて輝くほど聡明な少年王だった男は、飛牙と名乗るすれっからしに成り果てていた。天令の那兪は、飛牙の胸に眠る王玉を天へ返すよう迫るが、故国の荒廃に王の自覚を取り戻しつつある飛牙にいつしか寄り添っていく……。
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3.7令和の今もまだ「鎖国」をしている島が、浦島湾にあるという。亡くなった両親がその島の出身だと聞かされたツムギは、半信半疑だったが……。ツムギが働くことになった浦島汽船に起きる不思議な出来事。あの世とこの世を結ぶという「ペリーの黒船」は、埠頭から亡くなった人たちを乗せていく。生きている人と亡くなったとの優しい交流を描く大人気シリーズ、最新作!<文庫書下ろし>
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4.2ひとつの土器片が、少年の目を黎明期時代に向けさせた。行商のかたわら赤城山麓周辺の遺跡を踏査し、遂に関東ローム層中の石器文化(岩宿文化)を発見、日本における旧石器文化研究の新分野を開拓した男の不屈の人間記録。1961年群馬県功労賞、1967年岩宿発見の功績により吉川英治賞受賞。行商のかたわら赤城山麓の遺跡を踏査。関東ローム層中の岩宿遺跡を発見、日本の旧石器文化研究の新分野を開拓した男の人間記録。
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3.8料理屋・福芳で修行するも、やむを得ない事情から店を辞めることになってしまい、途方に暮れていた麻四郎。 困って街を歩いていると、古くからの知り合いである千右衛門に声を掛けられ、皆塵堂を紹介される。 どうやら人手が足りないらしく、ひとまず十日ほど試しに働いてみることに。 麻四郎が店番を手伝っていると、呉服屋の弥平という男が訪れ、やけに綺麗な壺を「ただで引き取ってほしい」という。 おかしな話だが、峰吉の巧みな交渉によって、壺数個を買うことを条件に、綺麗な壺を引き取ることに。 だがその晩、麻四郎がふと目を覚ますと壺の口から人の手が出てきていて……!? その幽霊の正体とは? そして、麻四郎の不運の本当の理由とは。 大人気シリーズ、3年ぶりの待望の新刊!
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3.5いらっしゃいませ。 ここは、あの世のお客様も訪れる商店街。 市からの立ち退き要求に、 ひとりの少女が立ち上がる! 累計45万部突破! あの世とこの世は、本当はつながっている――。 人々の“思い” を優しくつなぐ、幻想シリーズ あの世からのお客様も訪れる、世界のヘソ商店街に、立ち退きの危機が迫っていた。新しくできた大型モールへ移転するよう市の担当者が説得にくるが、納得できない一人の少女が立ち上がる。そんなとき「交差点のアカリさん」という怪談が広がり始めて――。亡き人の思いをつなぐ大人気シリーズ。〈文庫書下ろし〉 <文庫書下ろし>
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3.8思慮深そうな眼差しに、冷静な物言い。三つ揃いのスーツを着こなして、泰然と構える佇まいは紛れもなく名探偵だ。雰囲気だけは――。鬼鶫探偵社の経理にして相棒の佐々は、彼が謎を解くところを見たことがない。「推理する気はあるのか!?」ヤキモキする佐々を横目に、しかし事件はなぜか鬼鶫の目の前で解決する!
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5.0怖い話が上手にできたら。美味しいごはんを無代(ただ)にします! 看板娘のお悌が満足する怖い話を聞かせられたら飯が無代になる、という不思議な一膳飯屋「古狸」。 職人修行中の奉公先を追い出された虎太は、鈴の音のような声に惹かれて、金も無いのに「古狸」に入り浸る。 お悌と兄弟三人と母親とで切り盛りする一膳飯屋、菓子屋、蕎麦屋が並ぶ「古狸」。 怪談も幽霊も苦手な虎太は、死神が棲むという長屋を探ることになり……!? そこで虎太が見たものとは! そして、貧乏でそそっかしい虎太の恋は叶うのか? 怪談+美味+謎+笑い+猫……輪渡颯介の楽しさ満載のシリーズ、第一弾!
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3.8遊び人の茂として、ふらふらしていた茂蔵も、巳之助の弟分におさまり、小間物屋・大黒屋で真面目に働いている。その茂蔵が花見の後、酔った勢いで祠の戸を開けて、紐で固く結ばれていた箱を開けてしまう。箱の中にあったのは女の長い髪。するすると伸びて、茂蔵の足に触れたとたん、大音響が響き渡った。逃げるように立ち去った茂蔵は、翌朝、帳場の観音像が真っ二つに割れているのを見つける。観音像が身代わりになってくれたのか。幽霊が見える太一郎によると、「封じ込めている」ものを茂蔵が開けてしまったらしい。祠の場所には昔、三十年前に焼け落ちた履物問屋備前屋の寮があった。今の主の徳五郎によると、先代はかなり悪辣で、借金漬けにして潰した下田屋から寮を強奪したらしい。下田屋の亭主は行方知れず、一人娘も病で失ったお此という不幸なおかみさんが失意の末に自害して、長い髪を残したというのだ。茂蔵が開けてしまったのは、備前屋が封印したお此の髪だった。この世に怨みを残すお此を太一郎や茂蔵は救えるのか? 人気シリーズ第九弾!
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3.5ぐぅーん、ぐぅーん、ぐぅーん。不思議な音で鳴る山「しんの」では、松がぐねぐねとねじ曲がり、季節外れの桜が咲き乱れる。小学四年生の河守亜菜はこの山で突然姿を消した。彼女にいったい何があったのか。大人になって東京で暮らす元同級生のぼくは、しんのがまた鳴っているということを知り、集落に帰ってくる。明日から今までとは全然違う人生が始まってしまうかもしれない、という思いを胸に。昨日と今日と明日がつながっているなんて、誰にも言えない。多様なジャンルを横断しつつ、そのすべてに印象深い物語を刻み込み続ける著者が放つ、少年小説であり、恋愛小説であり、奇妙な味のクロスオーバー。
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3.9バーナム・クロネッカーはアメリカ合衆国ユタ州のウィットロー高校に通う17歳の少年。彼は8歳のとき三葉虫に魅せられ、今ではその化石を熱心に集めつつ、静かな高校生活を送っている。そんなバーナムへのいやがらせが、ある日突然にはじまった。ロッカーの扉を接着され、頭にジャガイモをぶつけられる。体育会系の人気者コール・アボットのしわざだった。バーナムは、コールの行為を〈攻撃〉と呼ぶ謎めいた同級生、タキオ・グリーンと友人になる。そのときすでに、バーナムを驚愕の事件へといざなう運命の歯車は回りだしていた……。現代アメリカ社会の闇に光を当てながら、新しいヒーロー像を描きだす超絶エンターテインメント。
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3.7「何を話すか」だけでなく「どう話すか」に注意を払えば、あなたの思いは伝わります。美しい声で淀みなく話すことが目的ではありません。「声」「体」「表情」を駆使して、相手を退屈させず、魅力的に伝える方法を教えます。人気演出家だからできた、面白くて実践的な表現入門。早稲田大学の人気講義が書籍化。 キャリア30年の演出家が教える魅力演出術。予想を裏切り、期待に応える。それが表現の極意です。ロングセラー『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』実践編 ※本書は2005年10月、小社より単行本として刊行されました。なお、文庫化にあたり、『表現力のレッスン』から改題しました。
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4.0鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女(ソルシエール)」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。超弩級異世界ファンタジー全四巻、ここに始まる!
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3.0「大きいおばあちゃま」と呼ぶ曾祖母と「小さいおばあちゃま」と呼ぶ祖母、そして両親と私たち姉弟(きょうだい)。曾祖父と祖父を早くに亡くし、女が四世代。それが中村家の「家族」だった。大家族での暮らし、大好きな父の死、奇跡的な三人目の出産、日本を離れたパリでの子育て。次世代に伝えたい家族の有り様。
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3.8「僕は恵まれていた。だからこそ、今度は僕自身が、社会のために、子どもたちのために、その力を還元していく番なのではないだろうか」。ベストセラー『五体不満足』の著者が、教育委員会の非常勤職員として子どもと向き合い、やがて教師となるまでの胸の内を綴る。学校と教育に関わるすべての人の必読書。
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4.3児童文学のノーベル賞にあたる、国際アンデルセン賞作家賞受賞! 世界的注目作家の新たなる代表作。リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すが――。苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける!
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